今日の東寺方小

今日の東寺方小

喜ぶ・デレ 12月12日(木)4年生車いす体験

今日は、3・4時間目に4年生が車いす体験を行いました。まず、講師の檜山和真さんから、自己紹介の映像を見せていただきました。大学生までは、体操の選手として活躍されておりましたが、大学在籍中の事故により頸椎損傷を負われその後リハビリに励む中、会社にもお勤めされた経緯をお話しいただきました。

 

車いすの方々が、暮らしの中で、街の中でも課題に思っていることや、気を付けてほしいことなど、様々な視点からお話しいただきました。

なぜ、身障者用の駐車スぺースは、あのように幅が広く作られているのか、その理由も映像と共にわかりやすく教えていただきました。子供達からもぜひお聴きになってください。その後、実際に車いすに乗る体験を行いました。物も心もバリアフリーの世の中になったらいいなと子供達はたくさんのことを実感していました。

 

 

ゲストティーチャーの大和会の大河原さん、ボランティアセンターの品川さん、小野さん、一般ボランティアの橋本さん、寺岡さん他、関係者の皆さまもたくさんお越しいただきありがとうございました。

 

 

今日のお昼休みはロングでたてわり班活動がありました。たっぷり、班で遊んでいました。遊びのバリエーションも増えてきました。

 

 

 

 

フラフープリレー、お題に合わせて並ぼうゲーム、クイズ王決定戦、イントロゲーム、お題あてゲーム等々。どんな遊びだろうと想像するだけで楽しくなってきます。小さな学年の子供も、大きな学年の子供も、みな一緒になって、遊びの体験の中でコミュニケーションをとり、バランスの取れた人間関係をとっていけるようこれからも縦のつながりを大事にしていきたいと考えています。

 明日は、寺小にリトルホースがやってきます。1・2年生が小さな馬たちとどのようなコミュニケーションをとるでしょうか。とても楽しみです。

また、6年生は再生エネルギーの蓄電気で聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーションを点灯させる点灯式が、土曜日に実施されます。代表者が発表します。国連所長よりのメッセージも届く予定となっております。楽しみです。

明日も元気に学校に来てくださいね!!

興奮・ヤッター! 12月11日(水)算数の授業は楽しいよ!

今朝は、5年生の教室で朝の読み聞かせを実施しました。お忙しい中、お越しいただきありがとうございました!

   

 

 

 

 

 

今日は不審者訓練がありました。合言葉は、〇〇です。これは、教えるわけにはいきません。しかし、お子さんからぜひ、お聞きになってください。この合図の言葉で、学校に不審者が入ってきた場合は、とっさにしっかりとバリケードを築き、不審者から身を守らなくてはなりません。多摩警察署より、お越しいただいた防犯課の方々の迫真の演技に子供達も緊張したことでしょう。わたしの方からは、以下のような話をしました。

 

 

今日の「不審者対応訓練」は、不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、児童全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練でした。

今から20年ほど前、大阪の小学校に包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪いました。1、2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。

  この事件が大きなきっかけとなり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練がどこの学校でも行われるようになりました。

 

「まさか」という時、どのように自分の命を守るか、

火事や地震の時のように、「自分の命は自分で守る」ことが大切ですが、今日の場合は特に「先生の指示にしっかり従うこと」が大切です。先生たちは、皆さん方の「命」を守るため、指示を出します。みなさん方は、先生の指示通りに、しっかりと訓練をすることができましたか。

 

今日避難したときの態度や行動をふりかえってみてください。点数を付けると何点ですか。勉強のテストは何点でも命を失うことはありません。でも、避難訓練は命にかかわります。全員が100点でなかったら0点です。一人でもふざけたら0点です。ぜひ100点を目指してほしいと思っています。

学校には警察につながっている非常ベルが何カ所かあり、すぐにお巡りさんを呼ぶことができるようになっています。またろうかには「さすまた」というものがあり、不審者を皆さんに近付けないようにする道具もあります。

今日のこの訓練をしっかりと活かし、自分のいのちを守る訓練を積み重ねていきましょう。これでお話を終わります。

 

 

  不審者は、ガソリンとライターを持っていました。火をつけられたら大変です。

 防犯課の方より、大切なお話をしていただきました。

 

4時間目は、3年1組の保健指導を実施しました。

   ジェンダーについて自分の意見をしっかり書いていました。

 

 

4時間目は、4年生が福祉体験を行いました。アイマスクをつけて、白杖を持ち校舎内を歩行していました。

声かけや歩く速さにも気をつけて補助していました。

 

5時間目は2年1組の算数の研究授業が行われました。「九九を作ろう かけざん2」です。かけ算の意味について理解を深め、計算の仕方を考えたり乗法に関して成り立つ性質やきまりを見出したりする力を養うこと、計算方法などを数学的表現を用いて考えた過程を振り返り、その良さに気づき今後の生活や学習に活用しようとする態度を養うことがねらいです。

ビンゴ大会をしようと、子供達の気持ちを盛り上げ、九九の答えになる数をビンゴカードに入れておきます。ビンゴにならない数があるという気づきを広げ、より多くのビンゴがそろうようにするには、どんなカードを作ろうかと意欲を高めていました。

 

 

 

 

 

 

 

明日の児童集会は、保健委員会の動画で行います。遅刻しないように登校してください。また、昼休みは、ロングのたてわり班活動があります。楽しみです!!

登校中の怪我が増えていることをお知らせしていますが、8月以降、救急車をお願いした事例は4件ありますが、うち3件は頭部打撲によるものです。首から上の怪我は、学校でも特に慎重に対応します。大きな事故につながらないように、ご家庭でも日々お声をかけていただきたいです。

また、いつでも、すぐにご家庭と連絡がつきますように、携帯や職場の電話番号など、ぜひ担任の方にはお知らせいただきますよう切にお願いいたします。

花丸 12月10日(火)朝から元気に!

今朝は、ゲーム集会、その名もフリスビー大会がありました。クラスごとに2手に分かれて、フリスビーを時間内に投げ合います。相手の胸元に上手に投げられればいいのですが、これがなかなか難しい。あっちに飛んでいったりこっちに飛んでいったりと思うようにコントロールできません。何回受け渡しができたかを競いました。結果はどうだったでしょうか??子供達に聞いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

2時間目は4年3組の保健指導がありました。昨日の3年生と同じ、ジェンダーの指導です。〇〇らしさとは・・・4年生は、3年生に比べると、男だから、女だからといったイメージがやや薄いような気がしました。たった1年間の違いですが、やはり大人に近づいて物事の理解が柔軟になってきているのでしょうか。

わたし という言葉は、圧倒的に4年生の方がどちらでも使うというふうになっていました。

 

 

 

 

なわとび旬間も順調です。なわとびが苦手な人もそうでない人も、ぴょんぴょん跳んで練習しています。一生懸命っていいな~~と思う瞬間です。検定カードを足元において一生懸命に挑戦しています!

 

 

 

 

 

 3年生の音楽を覗いてみました。トランペットなどの金管楽器の仲間を知ろうという単元でした。ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバなどです。マウスピースにあてた唇を息で振るわせて音を出します。

アンジェリーナジョリーのような(個別氏名を出してすみません)分厚い唇だったらきれいな音が出そうと思いました。フーっと吹いて音を出すのではないのですね。子供も。。。「え~~?」といっていましたが、一番驚いたのは私でした。。。

 

 

 2年生もたまたま音楽の授業だったので覗いてみました。2年生も、「いろいろな楽器の中から好きな音をさがしましょう」という学習をしていました。2年生は打楽器です。

ウッドストック、カスタネット、小太鼓、鈴、タンバリンなどの音が次々に聞こえてきて、子供達は、「あ~~、小太鼓の音だ!」等と口々に音を聞いて答えていました。発達段階に合わせて、いろいろな楽器やリズムに触れていくのです。まことに、情操教育そのもの!!と感心しました。

 

 

 

一昔前を思い出しました。我が子が小学生の時、音楽会で何の楽器を演奏するのかと聞きました。その日は楽器を決める日と聞いていたので帰ってくるなり「なんの楽器になった?」と問い詰めるように聞いた記憶があります。

シンバル?  ううん違う。

カスタネット?  ううん違う。

小太鼓?   ううん違う。

大太鼓?   ううん違う。

木琴?   ううん違う。

鉄琴/            ううん違う。

リコーダー?  ううん違う。

この辺からイライラしてきて??

タンバリン?  ううん違う。

じゃあいったい何よ?

鈴だよ。   ち~~~ん。(撃沈)

息子の自尊心を傷つけてしまったとはっと気づきました。時すでに遅し。後から、鈴でよかったじゃんとフォローしましたが、きっと息子はがっかりしたろうなと猛反省。それ以後、学芸会で木になろうが、草になろうが、一切気にせずもらった役を最大限に褒めてやるようにしました。苦い思い出です。

 

明日は、研究授業の日です。2年1組のみが5校時があります。下校時間をご確認ください。

明日も元気に学校に来てくださいね!

 

笑う 12月9日(月)サツマイモほくほく

今日はこま学級が、先日収穫したサツマイモを使って、調理実習を行いました。生活科単元で取り組みました。包丁やピューラーなどの道具に気を付けて安全に調理することや、自分の役割を意識してそれを果たそうとする態度を養うことがねらいです。協力しておいしいサツマイモ料理を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、総合的な学習「みんなにやさしい街を作ろう」という学習を進めています。今日は4年2組が、アイマスクをつけて白杖体験を行いました。

 

 

 

アイマスク体験を通して、視覚障がいをもった方々の気持ちを考えたり体験をすることで、自分たちにできることに気づくことができるようにすることなどがねらいです。

子供達は、ペアになって目の不自由な方々の日常生活がどのようなものであるか体験をしました。初めは歩行です。特に階段が難しかったようです。どのように補助するか、立つ位置や声掛けの仕方なども工夫して行っていました。誰もが安心して暮らせる優しい街作りが実現することを願います。

 

 

5時間目は3年2組で保健指導を行いました。中学年の保健指導はジェンダーについてです。ジェンダーとは社会の中で、つくられた男女の性別によるイメージのことです。

「〇〇らしさについてかんがえよう」というねらいで、男だからこうだ、女だからこうするべきだというのではなく、自分らしさを大切に生きていくことのできる世界を実現させようという学習でした。SDGsの5番目の項目 5ジェンダー平等を実現しよう です。

子供達は一生懸命自分らしさについて考えを巡らしていました。

 

 

 

明日はフリスビー集会です。楽しみですね。明日も元気に学校に来てくださいね!

12月9日(月)4年生社会科見学に行ってきました

9日の金曜日に4年生が社会科見学に出かけました。朝7:35分の集合で早かったのですが、ほぼしっかりと時間を守って出かけることができました。

 

午前中は、浅草の浅草寺に行ってきました。邪魔にならない程度にお店の方々にインタビューをしたり、スペシャルミッション=外国から来られた観光客の方にも英語でインタビューをしたりしていました。

 

 

 

また、その合間を縫って自分たちのお土産も600円くらいで購入するなど、子供達はグループごとに活動していました。あっという間の1時間30分でした。

 

その後徒歩ですぐ近くの隅田公園にて昼食をとりました。目の前にそびえたつスカイツリーは素晴らしかったです。お天気もぽかぽかで、ちっとも寒くなく恵まれました。

 

 

 

午後は、スカイツリーに出かけました。団体エレベーターで一気に展望台へ。天望デッキでは、360度見渡す限りの東京の街並みや、遠くの富士山、ディズニーランドなどが見えました。床がシースルーになっているところは、ひえ~~といいながらも、ジャンプして見せる人もいてびっくり。はるか彼方の下の車など私には正視する勇気がありませんでした。

 

 

 

 

 

昔々は、東京タワーなど職人さんは命綱一つであの高さまで建設したのかと思うと、それこそ、ひえ~~ 人間業ではないなと思います。

 

 

学校では、この日、5年生の希望保護者に向けて給食試食会が行われました。映像と共に、永山調理所給食センターの方々より説明を受け、その後試食。

13名の方々に参加していただきました。アンケートにもすべて目を通させていただきましたが、食べやすい、やさしい味付け、野菜がたくさんあり良かった、安全で安心であることなどご意見をいただきました。

子供達が食べている給食がどのような工程で提供されているのか、また、感謝の気持ちをもつことも大切だと思います。命をいただいているのでしっかりと残さずに食べる指導は、これからも丁寧に行っていきます。

以前、こんな保護者がおりました。〇〇が嫌いだからといって、食べなくても別に死なない。なぜ無理強いするのかと。自分も好き嫌いがあったが成長している。なんの問題もない。他のもので補って何が悪い。また、お金を払っているのだから、残そうが残すまいが自由である。自分で選んで食べているのだからそこまで強制してほしくない。我が家はそうしているのだから。そういう教育方である。また、なぜこんなメニューの組み合わせにするのか意味がわからない、量が多いだ、少ないだ等、様々なご意見をいただくことがありました。(勿論多くの方々には、概ね高評価をいただいていましたが・・・)

しかし、何だかな~~と首をかしげてしまいそうなご意見をいただくたび、考えさせられることが多くあります。牛乳が飲めない人もいるでしょう。減らして調整しながら食べる人もいるでしょう。苦手なものがない人などいません。食に対する価値観は人ぞれぞれバラバラなのはわかりますが、子供達には、素直においしいね、ありがたいね、できれば感謝して残さず食べようねといいながらほくほく食事をしてほしいなと願います。

学校では給食指導も指導の時間です。個々の実態に合わせて無理なく、しかし、命をいただくことには変わりないので感謝して食べましょうとこれからも指導していきたいと思います。