校長の独り言

校長の独り言

お花をいただきました

 本日も、地域の方からお花をいただきました。野紺菊、ループ咲きの菊、紅葉したユキヤナギ、そして、「ラバグルート(灼熱の溶岩)」「ジャルダン・ド・フランス(フランスの庭)」という名前のバラです。なんと高貴な名前なのでしょう。いつもありがとうございます。

立冬

 「冬が立つ」という言葉の通り、この日から暦の上では立春前日(節分の日)まで冬になります。この頃から冬の気配が現れてきて、北国や山々からは初雪の便りも届く時節です。朝夕もめっきりと寒くなり冬の北風も吹き始めます。
 同じ季語には「冬立つ」「冬に入る」「冬来る」があります。

小春日和

 最高気温が20度をこえました。秋の柔らかな日差しが心地良く感じられ、紅葉を見ながらの散歩やハイキングにはお勧めの天候です。6年生は、日光方面への校外学習に出かけています。

 「 小春日和」とは、今日のような日のことをいうのでしょうか。北米では、「インデアン・サマ-」というそうです。校庭のサザンカも太陽の光に輝いています。夕方からは冷え込みが強まるようです。どうか、ご自愛くださいませ。

お花をいただきました

 今週も地域の方からお花をいただきました。つわぶき、じょうろうほととぎす、菊の花です。教頭先生がひょうたん池の傍らに実をつけていたむらさきしきぶを採ってきてくださいましたのでそちらも一緒に。季節の移ろいを毎週感じることができ、有難い限りです。

今週もお花をいただきました。

 地域の方からお花をいただきました。フジバカマ、なつめ、ホトトギス、友禅菊です。いつも丁寧に、水揚げをしてお持ちくださいます。

 「ホトトギス」の花びらには独特の斑模様があり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。「フジバカマ」は、秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。茎や葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古くから、芳香剤として利用されてきました。「なつめ」は、「1日に3個で老い知らず」という言葉もある重要な果物とされてきました。世界三大美女である楊貴妃も、このなつめを好んで食したと言われているそうです。

 いつも、ありがとうございます。

寒露

「野草に冷たい露が宿る」という意味。
 露が冷たい空気と接し霜に変わる直前で紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期と言われています。  

 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりとなるのでしょうか。校庭のコキアも赤く色づいています。

神無月

10月神無月。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。

 神様の集まる出雲の国(島根県)では「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうです。

 いよいよ、寒暖の差が激しくなってきました。

お花をいただきました

 今週も、地域の方からたくさんのお花をいただきました。クジャクソウ、紅葉したアジサイ、金木犀、銀木犀です。金木犀には、リラックス効果のある成分が含まれていて、ストレス解消効果があると言われています。金木製が香ると、本格的な秋がやってくるような気がします。来週の中盤には、気温も大きく変化するようです。どうか、ご自愛くださいませ。

石川県から、お手紙をいただきました

 いちご一会とちぎ国体の公開競技として、高根沢町では、9月17日(土)から18日(日)にかけて、町民広場でグラウンド・ゴルフが行われていました。昨年度、大会に向けて、「手作り応援のぼり旗」を4年生が制作しました。県の特産物を調べて下絵を描き彩色し、素敵なのぼり旗が出来上がりました。

 のぼり旗は会場に掲げられ、その後、お持ち帰りになられたとのことですが、公開競技に参加されていた方からお手紙を頂戴しました。子どもたちの想いが「石川県」の皆様に届いてよかったです。ありがとうございました。


 

 

コキア

 こんもりとまとまった形がかわいらしいコキア。鮮やかな緑色をした葉は、秋になると真っ赤に紅葉し、その姿を楽しませてくれます。秋田県の名産品として全国的に知られている「とんぶり」が、コキアの実から作られていることを知ったのはついこの間でした。

 上高根沢小学校のコキアは、緑の葉っぱが赤く染まり、きれいな紅葉した姿を楽しむことができるようになってきました。本日も夏の暑さが戻ってきたような陽気でしたが、日が落ちる速さに比例してコキアも色づいていくのでしょうか。紅葉の様子は、順次お知らせいたします。

 地域の方からコキアで作ったほうきをいただきました。とても使い易いほうきです。