文字
背景
行間
2023年7月の記事一覧
今日の給食 7月20日
今日は、ぎょうざについてのお話です。
ぎょうざは中華料理の一つで、小麦粉に水を加えて薄くのばした皮に、肉や野菜などで作った具を包んだものです。揚げたり、ゆでたり、焼いたり、蒸したりして食べます。日本で食べられるようになったのは、昭和の初めの頃です。ぎょうざが三日月のような半円形をしているのは、中国使われていたお金が半円形だったことが由来しているそうです。
今日のぎょうざは、栃木県産の豚肉やにらを使っています。
明日から夏休みです。早寝、早起き、朝ごはんを心がけて生活しましょう。夏の暑さに負けず、元気に楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳 ・ にこみうどん
・ あげぎょうざ ・ ポテトサラダ
今日の給食 7月19日
今日は、みそについてのお話です。
みそは、奈良時代のころから作られている、日本の伝統的な調味料です。大豆にこうじと塩を加えて、たるの中で発酵させて作ります。地方によって材料や塩かげんが違うので、全国にいろいろな種類のみそがあります。
みそは、畑の肉と言われる大豆から作られます。給食では、みそ汁や豚汁、マーボー豆腐などにさくら市産のみそを使っています。
今日は、みそにねりごまやすりごまを加えて、根菜のごま汁にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ わふうきんぴらハンバーグ
・ ツナとわかめのあえもの ・ こんさいのごまじる
今日の給食 7月18日
今日は、ナンについてのお話です。
ナンは、小麦粉を水で練り、天然酵母で発酵させた生地をのばし、タンドゥールと呼ばれるつぼの形をした釜の内側にはりつけて焼きます。ナンの形は、ぞうりみたいな形をしていて、表面はせんべいみたいにぼこぼこしています。
ナンやキーマカレーはインドの料理です。インドはスパイスも豊富で、何種類ものスパイスを使って、いろいろなカレーを作ります。毎日食べてもあきることはないそうです。
今日のメニュー
・ ナン ・ 牛乳 ・ キーマカレー
・ ホワイトグラタン ・ ひじきとまめのサラダ
今日の給食 7月14日
今日は、なすについてのお話です。
なすは、6月から10月が旬の野菜です。種類が多く、約170種類あるそうです。色も紫、黒、白、緑といったものがあり、形は長いもの、卵形、丸いもの、小さいものなどがあります。
なすは、約94%が水分なので、味がさっぱりしていて、煮物、焼き物、漬物など、様々な料理に使われます。特に、油と相性がよいので、炒めたり揚げ物にしたりするとおいしく食べられます。
今日は、豚ひき肉などと一緒に炒めて、マーボーなすにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ こめこいりはるまき
・ マーボーなす ・ かきたまじる
今日の給食 7月13日
今日は、コロッケについてのお話です。
「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理が由来とされています。ゆでてつぶしたじゃがいもやホワイトソースに、炒めたひき肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めてパン粉の衣で包み、油で揚げて作ります。
日本には明治初期ごろ伝わり、明治から大正にかけて家庭でよく食べられるようになりました。
今日は、野菜コロッケをパンにはさんでコロッケサンドにして食べましょう。
今日のメニュー
・ セルフコロッケサンド(スライスまるパン やさいコロッケ ソース)
・ 牛乳 ・ ツナサラダ ・ ぎょうざスープ
今日の給食 7月12日
今日は、ビビンバについてのお話です。
韓国料理の「ビビンバ」は、韓国風の混ぜごはんのことを言います。「ビビン」は混ぜる、「バ」はごはんという意味があります。焼き肉と野菜のナムルを、ごはんにのせて食べましょう。
韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事なので、料理や材料も日本とよく似ています。
そして、健康になるために食べることをとても大切にしている国です。食欲を増す「とうがらし」や、疲労回復の「にんにく」をよく使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ くきわかめのスープ
・ セルフビビンバ ( やきにく やさいのナムル )
今日の給食 7月11日
今日は、ラタトゥイユについてのお話です。
ラタトゥイユとは、フランスの南の地域、プロヴァンス地方の料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜を炒め、トマトを加えて煮こみます。ズッキーニは、きゅうりを少し太くしたような形で、表面はすべすべしていて、緑色のものと黄色のものがあります。きゅうりに似ていますが、カボチャの仲間の野菜です。
今日は、地産地消献立です。ラタトゥイユに、さくら市産のなすとトマトを使っています。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳 ・ トマトミートオムレツ
・ ラタトゥイユ ・ コーンとしろいんげんのポタージュ
今日の給食 7月10日
今日は、朝ごはんについてのお話です。
今朝は、朝ごはんを食べてから登校しましたか?
私たちの脳や体は、眠っている間も働いているので、朝起きた時にはエネルギー不足の状態です。朝ごはんを食べると、眠っている間に下がっていた体温が上がり、脳や体にエネルギーが補給され、1日を元気に活動するための準備ができます。
ごはんやパンの主食だけですませるのではなく、おかずも食べてきてくださいね。暑さに負けないためにも、朝ごはんを食べて、元気に1日をスタートさせましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ しろみさかなフライ ソース
・ ひじきとツナのいろどりナムル ・ じゃがいもとわかめのみそしる
今日の給食 7月7日
今日は、七夕についてのお話です。
7月7日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度、天の川を渡って出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられているからです。
短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。
今日は、七夕にちなんだ献立です。天の川をイメージしたスープや短冊サラダ、星型のハンバーグをつけました。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳 ・ あまのがわスープ
・ ほしがたハンバーグ ケチャップソース ・ たんざくサラダ
今日の給食 7月6日
今日は、とり肉についてのお話です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化のよい肉です。とり肉を部位で、大きく分けると、もも、胸、手羽、ささみ、になります。また、残った骨は「とりがら」といって、おいしいスープがとれます。ささみは、むね肉の裏側の中央あたりにあり、脂肪分が少ないのが特徴です。
今日は、ささみにポテトフレークと米粉フレークの衣を付けた、ささみカツです。
今日のメニュー
・ くろコッペパン ・ 牛乳 ・ イタリアンサラダ
・ ポテトとおこめのささみカツ ・ ミネストローネ
今日の給食 7月5日
今日は、さばについてのお話です。
さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。たんぱく質をたくさん含んでいて、血や肉のもとになり、みなさんのからだをつくる働きをします。
さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。
今日は、栃木県産のみそをつかった、さばのみそ煮です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ さばのみそに
・ いそべあえ ・ とうにゅうじたてのやさいじる
今日の給食 7月4日
今日は、たまごについてのお話です。
たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃たまごは、とても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。
たまごは、ゆでたり、炒めたり、焼いたり、いろいろな料理に使えて、良質なたんぱく質が含まれている栄養豊富な食品です。
今日は、じゃがいもやベーコン、チーズが入ったアンサンブルエッグです。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ スパゲティナポリタン
・ アンサンブルエッグ ・ コーンサラダ
今日の給食 7月3日
今日は、にんじんについてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうに見せてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。
カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日は、みそ汁とサラダに、にんじんを使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳 ・ だいこんととうふのみそしる
・ メンチカツ ソース ・ ブロッコリーとじゃこのサラダ