2020年12月の記事一覧

今日の給食 12月25日


  今日は、冬休みの食生活 についてのお話です。

 冬休み前最後の給食です。明日から冬休みが始まります。年末年始はクリスマスや大晦日、お正月などの行事があり、食生活が不規則になりがちです。

 休み中も早寝・早起きを心がけ、朝ご飯をしっかり食べて1日をスタートさせましょう。

 朝ご飯は、1日を元気にスタートさせるために大切な食事です。学校が休みだと夜ふかし、寝ぼうをしてしまいがちです。規則正しい生活で1日をスタートさせましょう。

冬休みも好き嫌いせずに何でも食べて元気に過ごしてください。
  

 2020年最後のメニュー
         ・ ごはん    ・ 牛乳
  

・ ポークカレー

・ ひじきとツナのいろどりナムル

・ 栃木県産ヨーグルト

 

 

今日の給食 12月24日


今日は、クリスマス献立 についてのお話です。

クリスマスは、もともとイエスキリストの誕生日をお祝いする日です。ヨーロッパやアメリカなどでは、クリスマスツリーを飾ったり、教会のミサに出かけたりして 静かに一日を過ごします。日本では、年末の楽しい行事としていろいろなイベントが行われています。

今日は、もみの木の形をしたハンバーグにトマトソースをかけたものやクリスマスケーキを取り入れ、クリスマス献立にしました。

 

~クリスマスこんだて~

    ・ バターロール  ・ 牛乳

    ・ ハンバーグトマトソースかけ

    ・ コンソメスープ  ・ ポパイサラダ

    ・ 米粉のクリスマスケーキ

今日の給食 12月23日


今日は、地産地消 についてのお話です。

地産地消とは、その土地で作られたものを、その土地で食べるということです。栃木県やさくら市で作られた食べ物を通して、農業などをもっと身近に感じてほしいという思いも込められています。

生産にたずさわった多くの方々へ感謝の気持ちを忘れずに、地元でとれた食材をつかった今日の給食も、しっかり食べましょう。

米、春菊、ねぎ、みそは、さくら市で作られたものです。牛乳、ほうれん草、キャベツは栃木県で作られたものです。そして、みそ汁に入っている大根は学校で取れた大根です。

みなさん、感謝して残さずにいただきましょう。

~地産地消こんだて~

    ・ ごはん     ・ 牛乳

    ・ モロの野菜あんかけ ・ 春菊のツナあえ

    ・ とうふとわかめのみそ汁


 

今日の給食 12月22日


今日は、冬至 についてのお話です。

冬至とは、1年中で1番昼が短く夜が長い日のことです。冬至を過ぎると、だんだん昼が長く、太陽の光が強くなります。今年の冬至は、昨日の12月21日でした。昔は冬に取れる野菜がたくさんなかったので、夏にとれたかぼちゃを冬までとっておき、かぜをひかないようにと、冬至の日に食べていました。昔から、冬至に「かぼちゃ」や「あずき」を食べ、「ゆず湯」に入る習慣があります。冬至にかぼちゃを食べるのは、冬に不足しがちなビタミンの補給をし、風邪にかかりにくくするためです。みなさんも冬至にかぼちゃを食べて,この冬を元気に過ごしましょう。

サラダにかぼちゃがたくさん入っています。
  

今日のメニュー
        ・ 食パン   いちごジャム

    ・ 牛乳     ・ カレーコロッケ

    ・ かぼちゃサラダ

    ・ 白菜とベーコンのスープ
  

 

 

今日の給食 12月21日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。

今日は、スープに白菜が使われています。
   今日のメニュー
     ・ セルフビビンバ
  

(ごはん 焼き肉 ナムル)

・ 牛乳

・ ワンタンスープ

 

 

 

 

今日の給食 12月18日


今日は、みそカツ についてのお話です。

愛知県は、歴史上で有名な、徳川家康が生まれたところでです。徳川家康が生まれた岡崎城から西へ、昔の距離の単位で八丁、約860m離れた所に八丁村があります。八丁村では、「八丁みそ」と言われる赤みそが作られていました。家康はこのみそを気に入っており、握り飯といっしょに戦地に持っていくほどだったそうです。

八丁みそは現在も愛知県岡崎市で作られており、その土地では欠かせない調味料になっています。

みそカツは、八丁みそを使ったタレをとんかつにかけたもので、愛知県名古屋市が発祥の地です。

給食のみそカツは、赤みそを使ってみそだれを作り、メンチカツにかけました。

 今日のメニュー
    ・ セルフみそカツどん

(ごはん みそカツ) ・ 牛乳

・ キャベツサラダ

    ・ ゆば入りかいたま汁

今日の給食 12月17日


今日は、牛乳 についてのお話です。

給食には毎日牛乳がついています。

小学生のみなさんは、ぐんぐん成長しているので、今が一生のうちで一番カルシウムが必要な時期です。牛乳には、みなさんが大きくなるために大切なたんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミン類がたくさん含まれています。

牛乳のカルシウムは、小魚や野菜に含まれるカルシウムより体の中に吸収されやすいので、学校だけでなく,家でも同じくらい飲むとよいですね。

今日は、マカロニのクリーム煮の中にも牛乳が入っています。


  

今日のメニュー
     ・ ミルクパン  ・ 牛乳

・ チキンのオーブン焼き

・ フレンチサラダ

   ・ マカロニのクリーム煮

今日の給食 12月16日


今日は、もやし についてのお話です。

マーボーどうふは、中国の北の方にある四川という地域の料理です。

中国は、世界で一番人口の多い国です。日本と中国は距離的に近いこともあって、昔から大変交流がありました。文化面だけではなく、食べ物も中国から伝わってきたものがたくさんあります。

給食のマーボー豆腐には、たくさんの豆腐が使われています。豆腐には畑の肉といわれている大豆のおいしさと栄養がたくさん含まれています。大豆には、骨を強くするカルシウムや血をつくる鉄分が多く含まれています。

 

今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 揚げぎょうざ

・ マーボーどうふ

     ・ 中華くらげあえ

   

今日の給食 12月15日


今日は、もやし についてのお話です。

もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。

もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。

あえ物にさくら市で作られたもやしがたくさん入っています。

今日のメニュー
    ・ みそラーメン

・ 牛乳

・ わかめともやしのナムル

・ チーズドック
  

 


 

今日の給食 12月14日


今日は、小松菜 についてのお話です。

昔は冬にとれるため冬菜・雪菜などと呼ばれていましたが、東京都の小松川が原産地でたくさん収穫されていたため、〝小松菜〟の名が付きました。

小松菜は色の濃い野菜なので、緑黄色野菜と呼ばれます。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。小松菜には骨を強くするカルシウムが多く含まれています。

野菜にはかぜの予防の他にも腸をきれいにしたり、病気の予防をしたりなど体に良い効果があるので、進んで食べましょう。

小松菜やもやし、にんじんなどの野菜と桜エビを調味料であえました。
今日のメニュー 
    ・ 
 ごはん    ・ 牛乳  

・   アジフライ  ソース

・ 小松菜の桜エビあえ

・ さつまいも汁
  

 


 

今日の給食 12月11日


今日は、みそ についてのお話です。

みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。                  

みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。                       

みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。

今日の大根も学校で取れたものです。

とてもみずみずしくてやわらかく、おいしい大根ですので味わって食べてください。
  

今日のメニュー
    ・ セルフ二色どん

(ごはん とりそぼろ ごまあえ)

・ 牛乳

・ 大根と油揚げのみそ汁

 

 

今日の給食 12月10日


今日は、ブロッコリー についてのお話です。

ブロッコリーは、キャベツが品種改良されてできた野菜なので、葉っぱの形などキャベツと似ている部分があります。私たちが食べているのは、花のつぼみと若いくきのところです。

ブロッコリーに多く含まれている栄養は、カロテンとビタミンCです。鼻やのどの粘膜とか皮膚を強くして、かぜのウイルスが体に入るのを防ぐ働きをしてくれます。

今日のメニュー
    ・ 食パン   チョコクリーム
  

・ 牛乳     ・ コーンコロッケ

・ グリーンサラダ

   ・ ホワイトシチュー

 

今日の給食 12月9日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがありますね。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

今日は、五目きんぴらにたくさんのごぼうを使用しています。

白菜のみそ汁に学校で取れた大根をたくさん入れました。味わって食べてください。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

・ さんまのみぞれ煮

・ 五目きんぴら

     ・ はくさいの味噌汁

 

今日の給食 12月8日


今日は、大根 についてのお話です。

大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。生産量も全国で一番の日本を代表する野菜です。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。お正月のなます、さんまに添える大根おろし、たくあんなど、冬には大活躍の大根です。

寒くなってくると大根の甘味が増し、さらにおいしくなってきます。

今日の大根は、学校農園で栽培されたものです。12月2日、7日に飼育栽培委員会のみなさんに収穫していただきました。2日間で250kgの大根を収穫しました。何回かに分けて給食にだしますので、味わって食べて欲しいと思います。今日は、ポトフに大根が入っています。

 

今日のメニュー
     ・ ミルクパン   ・ 牛乳

・ アンサンブルエッグ

・ 海そうサラダ

・ ポトフ

 

 
  

今日の給食 12月7日


今日は、切干大根 についてのお話です。

切干大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。

給食では、切り干し大根を砂糖や醤油で煮たものもよく出ますが、今日は、ニラやもやし、鶏肉と一緒に調味料であえて、中華サラダにしました。

     

今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳
  

・ 春巻き

・ 切干大根の中華サラダ

・ 中華風コーンスープ
  

 

   

今日の給食 12月4日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は、大豆から出来るのを知っていますか? 大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲まれたり、料理に使われたりします。牛乳ににていますが,牛乳とちがうところは、脂肪分が少ないことです。

大豆から作られている食べ物は、豆乳の他にとうふ、みそ、油揚げ、納豆、きなこなどがあります。大豆は姿を変えて毎日みなさんに食べられています。大豆は畑で作られるものですが、肉や魚と同じように、体を作るたんぱく質が多くふくまれています。それで大豆のことを「畑の肉」というのです。

今日のけんちん汁の大根は、学校農園で栽培されたものです。栽培は、環境サポート隊の方にお世話になり、飼育栽培委員会の皆さんに収穫していただきました。
  

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ クロムツの照り焼き

・ いそべあえ

   ・ 豆乳仕立ての野菜汁
  

 


今日の給食 12月3日


今日は、ほうれん草 についてのお話です。

ほうれん草は、今から400年ほど前に中国から日本に伝わって来ました。旬は「冬」ですが、今では日本中どこでも作られ、一年中食べることができます。色の濃い野菜の仲間で、体の調子を整えるカロテン・ビタミンCや、血を作る鉄などの栄養素を多く含んでいます。

今日は、ふわふわスープの中にほうれん草が入っています。

たまごとパン粉、粉チーズを合わせたのものをスープに入れて加熱するとふわふわなスープになります。

今日のメニュー
    ・ 丸パンスライス  ・ 牛乳
  

・ あさのメンチカツ  ソース

・ アスパラガスのサラダ

・ ふわふわスープ
  

 

  

 

今日の給食 12月2日



今日は、にら についてのお話です。

にらは中国が原産といわれ、中華料理には欠かせない野菜のひとつです。日本や韓国でも古くから栽培されています。にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。また、にら独特の香りには、食欲を増す働きや、血液をサラサラにする効果があります。

豚ニラ炒めには、さくら市でとれたニラが使われています。

今日のメニュー
    ・ ごはん
    ・ 牛乳  

・ 豚ニラ炒め

・ プチぎょうざスープ

・ フルーツのゼリーあえ

   

今日の給食 12月1日


今日は、野菜のはたらき についてのおです。

野菜は、おいしいから食べるというのはもちろんですが、からだの中で大切な働きをしてくれる食べ物です。

野菜の働きとは、

1.食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。

2.野菜は、よく噛んで食べると歯の掃除をしてくれるので、虫歯予防になります。

3.色の濃い野菜には、からだの抵抗力を高め、病気にかかりにくくする働きがあります。

  今日の給食では、トマト、にんじん、玉ねぎ、大根、きゅうり、パセリが入っています。

 

今日のメニュー
    ・ 黒コッペパン  ・ 牛乳

 ・ トマトオムレツ

 ・ クラムチャウダー

 ・ 大根とハムのマリネサラダ