給食

2018年6月の記事一覧

今日の給食 6月29日


今日は、豆腐 についてのお話です。

豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

今日は、小さなパックに入った豆腐とサラダにドレッシングをかけて、いただきましょう。
今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 肉じゃが

 ・ セルフとうふサラダ

   (豆腐 サラダ ドレッシング)

今日の給食 6月27日


今日は、ゆば についてのお話です。

ひじきの炒め煮の中に入っているクリーム色のひらひらしたものは、「ゆば」です。ゆばは、畑の肉といわれるほど、栄養たっぷりの大豆から作られます。

ゆばは、水につけた大豆をゆがき、すりつぶし、しぼった豆乳を加熱すると、表面に薄い膜ができます。

それをすくいあげたものが生ゆばで、干したものが干しゆばです。

たんぱく質、脂質、カルシウムを多く含みます。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 魚の照り焼き

 ・ ひじきとゆばの炒め煮

 ・ かきたま汁

 

今日の給食 6月26日


今日は、トマトについてのお話です。

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これはお医者さんがいらないくらいトマトには栄養がある食べ物として考えられています。ヨーロッパやアメリカでは体によい食べ物として昔からトマトに注目していました。

トマトにはビタミンACなどの栄養がたっぷり詰まっています。多くのビタミンを含み、脂肪の消化を助ける働きがあるので、肉料理と一緒に食べたい食品です。

今日は、トマト味のクリームシチューです。

今日のメニュー
    ・ セルフ卵サンド

        (スライスコッペパン 卵サラダ)

 ・ 牛乳  ・ コーンコロッケ

 ・ トマトクリームシチュー

今日の給食 6月25日


今日(きょう)は、ヨーグルト についてのお話です。

ヨーグルトは世界中の多くの国で食べられています。もともとは、トルコ語の「ヨウルト」がヨーグルトと言われるようになりました。かきまぜるという意味だそうです。牛乳に乳酸菌を入れ、かきまぜるとヨーグルトができます。ロシアのお医者さんがブルガリアに行ったとき、ある村にお年寄りが多いことに気付きました。伝統食であるヨーグルトをたくさん食べていることが長生きの秘訣と紹介したことから世界中に広まりました。ヨーグルトは、お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。
 
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ハヤシライス

 ・ コールスローサラダ

 ・ ヨーグルト

今日の給食 6月22日


今日(きょう)は、ひじき についてのお話です。

ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。

また、おなかの調子を整える食物せんいもたくさん含まれています。ひじきは嫌いという人がいると思いますが、しっかり食べてください。

今日は、栄養たっぷりのひじきをおいしくとれるように、野菜と一緒にツナと調味料であえました。
   今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳
   ・ えびしゅうまい

 ・ マーボー豆腐

  ・ ひじきとツナの(いろど)りナムル

 


今日の給食 6月21日


今日(きょう)は、ハンバーグ についてのお話です。

ハンバーグの始まりは、モンゴルです。モンゴルで馬に乗って生活する人たちが、かたい肉をおいしく食べるために、鞍の下にスパイスをふった肉をしいて馬に乗りました。すると、乗っている間に肉はつぶれて味もつき、食べやすくなったのです。これをもとに、ドイツのハンブルグの人たちが、きざんだ肉に卵やたまねぎを混ぜて焼やきました。とてもおいしく、ハンバーグステーキといわれるようになりました。

今日は、焼いたハンバーグにきのこソースをかけました。
今日のメニュー
    ・ 食パン   ・ マーシャルビーンズ

 ・ 牛乳    ・ ハンバーグきのこ          
                  ソースかけ

 ・ マカロニのクリーム煮

 ・ 海そうサラダ

今日の給食 6月20日


今日(きょう)は、ワンタン についてのお話です。

ワンタンスープは、中華(ちゅうか)料理(りょうり)です。正確(せいかく)にいうとその中の「広東(かんとん)料理(りょうり)」です。

ワンタンは、漢字(かんじ)で書くと雲呑(うんのん)(たん)、「(くも)()()」と書きます。おわんの中でワンタンの浮いている様子が雲のように見えるのでつけられた名前です。中国では、雲を食べることは縁起(えんぎ)がいいものとされています。

ワンタンの皮、(はる)()きの皮、餃子(ぎょうざ)の皮と、どれも似たような皮ですが、すべてが小麦粉を使って作ったものです。この中で一番(うす)く仕上げてある皮は、ワンタンの皮です。

 今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ かにたま(あま)()あんかけ

  ・ わかめともやしのナムル

  ・ ワンタンスープ

今日の給食 6月19日


今日は、スパゲティ についてのお話です。

「スパゲティ」は、イタリア料理によくつかわれるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」と言い、パスタにはたくさんの種類があります。

「スパゲッティ」が日本で初めて食べられたのは今から80年以上も前です。

今日は人気のスパゲッティミートソースです。 

ミートソースは、玉ねぎ、にんじん、セロリなどをきざんで、トマトや赤ワインを入れて味付けしたものです。イタリア語では、「ボロネーゼ」とも呼ばれています。

今日のメニュー
  ・ 米粉パン   ・ 牛乳

  ・ スパゲティミートソース

  ・ グリーンサラダ

  ・ アセロラゼリー

今日の給食 6月18日


今日は、春雨(はるさめ) についてのお話です。

春雨は中国で作られ、鎌倉時代に日本へ伝わってきました。春雨は春の雨と書き、春に降る細い雨に由来しています。春雨は大きく分けて、二種類あり、でん(ぷん)春雨と(りょく)(とう)春雨に分けられます。でん粉春雨はじゃがいもやさつまいものでん粉から作られ、のびやすくとろりとした食感がします。緑豆春雨は緑豆でん粉から作られ、つるりとした食感がします。

今日は緑豆春雨を使ったサラダです。こしのある、つるりとした食感を味わってください。
今日のメニュー
  ・ ごはん   ・ 牛乳 

  ・ いわしのごまみそ煮

  ・ 春雨サラダ

  ・ けんちん汁

今日の給食 6月15日


今日(きょう) 6月15日は、「栃木県民の日」です。

 明治時代の初めは、宇都宮県と栃木県の2つがありましたが、明治6年6月15日に、栃木県として1つになりました。この日を記念して、昭和61年に県民の日が決められました。6月15日は栃木県の誕生日なのです。

 とちぎ(めし)()は、栃木県の材料だけで作りました。ごはんにのせていただきましょう。

 今日は、栃木県でつくられた里芋、豚肉、たまご、かんぴょう、ごぼうとさくら市の米、みそ、にらを利用した献立となっています。今日は、栃木県の材料を多く使っています。栃木の(めぐみ)を味わってください。

~ 県民の日こんだて ~

  ・ ごはん   ・ とちぎめしの具

  ・ 牛乳    ・ 栃木県産たまご焼き

  ・ 根菜のごまじる   

  ・ 県民の日ゼリー

今日の給食 6月14日


今日(きょう)は、クラムチャウダー についてのお話です。

クラムチャウダーは、アメリカの東海岸で生まれた料理です。牛乳を使った白いクリームスープです。クラムというのは、貝を表す言葉です。クラムチャウダーには、日本では、ハマグリやアサリがよく使われます。学校ではアサリのむき身を使っています。アサリは、カルシウムや鉄、ビタミンがとても多く入っています。鉄は不足しがちな栄養素です。鉄は血液を作る素になったり、酸素や栄養素を運んだりする働きがあります。

今日のメニュー
    ・ セルフドック(スライスコッペパン

                    ソーセージ ケチャップ)

 ・ 牛乳   ・ 花野菜のサラダ

 ・ クラムチャウダー

今日の給食 6月13日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は、大豆から出来るのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲んだり、料理に使われたりします。牛乳に似ていますが、牛乳と違うところは、脂肪分が少ないことです。

今日は、みそ汁の中に入れてみました。いつものみそ汁の味と比べていかがですか。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ ぎゅうにゅう

 ・ さばの塩き

 ・ にらの和風あえ

   ・ 豆乳仕立ての野菜汁

今日の給食 6月12日


今日は、あさのメンチカツについてのお話です。

今日のメンチカツには、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。

あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。

メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。

今日は、栃木県でつくられた小麦粉、牛乳とさくら市のきゅうりやあさのポークを利用した献立となっています。

今日のメニュー
    ・ 栃木県産小麦コッペパン

 ・ とちおとめいちごジャム  ・ 牛乳

 ・ あさのメンチカツ  ・ コーンサラダ

 ・ ミネストローネ

今日の給食 6月11日


今日(きょう)は、油揚げ についてのお話です。

油揚げは、うす切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110度から120度の低温の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は,大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。油揚げは,きつねの大好物だと昔から伝えられてきたので、油揚げの入ったうどんを「きつねうどん」といいます。

油揚げは、大豆から作られています。大豆は、畑で作られる食べ物ですが、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。また、大豆に含まれるイソフラボンという成分は、骨がスカスカになりもろくなるのを防ぐ働きがあります。

今日は、みそ汁に油揚げが入っています。

今日のメニュー
   ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ とりにくの照り焼き

 ・ かんぴょうサラダ

   ・ 大根と油揚げのみそ汁

今日の給食 6月8日


今日(きょう)は、キムチ についてのお話です。

キムチは、日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。

キムチは辛いだけでなく、酸味(さんみ)もありますが、これは乳酸(にゅうさん)(きん)を使った発酵(はっこう)食品(しょくひん)だからです。食べすぎはよくありませんが、乳酸(にゅうさん)(きん)(はたら)きで(ちょう)(はたら)きを(ととの)えるのにも役立ちます。また、適度(てきど)(から)さは体を温め、食欲(しょくよく)増進(ぞうしん)にも効果的(こうかてき)です。

今日は、(とん)(じる)白菜(はくさい)キムチを入れました。

8(ようか)は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 和風きんぴら包み焼き

 ・ キムチ豚汁

 ・ 小松菜の桜えびあえ

今日の給食 6月7日


今日(きょう)は、チャンポンメン についてのお話です。

チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に(ちん)(へい)(じゅん)という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。                   
 「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。

給食のチャンポンメンには、豚肉やキャベツ、もやし、にんじん、たけのこなどたくさんの材料が使われています。

今日のメニュー
   ・ こどもパン   ・ 牛乳

 ・ チャンポンメン

 ・ チキンナゲット

 ・ 中華くらげあえ

今日の給食 6月6日


今日は、なめこ についてのお話です。

なめこは、納豆(なっとう)里芋(さといも)、オクラなどと(おな)じで、()肝臓(かんぞう)をいたわってくれます。また、のどや胃の粘膜(ねんまく)丈夫(じょうぶ)にするので、風邪(かぜ)などの感染症(かんせんしょう)予防(よぼう)にぴったりの食べ物です。(ちょう)をきれいにし、おなかの調子(ちょうし)をよくする(はたら)きもあります。

今日は、さくら市の(となり)高根沢町(たかねざわまち)でとれたなめこを使いました。
 今日のメニュー
  ・ 三色そぼろごはん

    (ごはん とりそぼろ いりたまご                     ごまあえ)

  ・ 牛乳     ・なめこじる

今日の給食 6月5日


今日は、じゃがいも についてのお話です。

じゃがいもは、江戸(えど)時代(じだい)にオランダから長崎県(ながさきけん)平戸市(ひらどし)に伝えられました。”ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来(ゆらい)です。

江戸時代には、根っこに毒があるということで、花を楽しむ観賞用(かんしょうよう)植物(しょくぶつ)でしたが、毒があるのは()の部分だけということが分かりました。

明治時代になると、北海道を中心に食用(しょくよう)として栽培(さいばい)(さか)んに(おこな)われ、日本の食卓に登場するようになりました。 

今日は、ブラウンシチューにじゃがいもが入っています。

今日のメニュー
  ・ コッペパン   ・ 牛乳

  ・ チーズササミフライ

  ・ フレンチサラダ

  ・ ブラウンシチュー

今日の給食 6月4日


今日(きょう)は、虫歯予防献立 についてのお(はなし)です。

6月4日は虫歯予防デーです。今日の給食は虫歯予防デーにちなんだ献立です。毎日の給食についている牛乳は、強い歯を作るためのカルシウムが多い食べ物です。また、良く噛んで食べることも虫歯の予防になります。今日の給食のお汁に入っているごぼうやカムカムサラダに入っている切り干し大根は良く噛んで食べる食材です。

しっかり噛んで、虫歯を予防しましょう。

 今日のメニュー
   ・ わかめごはん     ・ 牛乳

  ・ いわしのカリカリフライ

  ・ カムカムサラダ

  ・ ごぼう汁

今日の給食 6月1日


アジは、今日(きょう)は、アジについてのお(はなし)です。

味がいいから「アジ」と名前がついたと言われています。

カルシウムやカリウムが多く、骨や歯を丈夫にしてくれます。また、ビタミンBも多く、肩こりや頭痛、目の充血に効いたり、体の疲れをとったりする働きがあります。血液をサラサラにしたり、脳を活性化したりする油もたくさん入っています。

アジは、煮付けや焼き魚、あじフライなどいろいろな調理法で食べられます。給食では、アジを油で揚げて、たれとからめて南蛮漬けにしました。

 

 

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ あじの南蛮漬け

 ・ 梅肉あえ

 ・ のっぺい汁