文字
背景
行間
今日の給食(R2)
今日の給食 7月2日
今日は、ミネストローネ についてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。
イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味と言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。
今日は、にんじん、じゃがいも、セロリ、玉ねぎ、鶏肉、マカロニ、トマト、パセリが入っています。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ ロングウインナー ケチャップ
・ フレンチサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 7月1日
今日は、のり についてのお話です。
のりは、海の野菜と言われています。のりは、おにぎりやお寿司ののり巻きなどにたくさん使われ、日本人にはなくてはならない食べ物ですね。
少し前まで、外国の人には「ブラックペーパー」「黒い紙」と言われ、歯に張り付く食感が受けつけられず、あまり人気がありませんでした。しかし、外国でもお寿司のブームがくると、多くの人に食べられるようになりました。
今日のメニュー
・ ハンバーグおろしソースかけ
・ ツナのり酢あえ
・ おくらのみそ汁
今日の給食 6月30日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。
平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。
植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。
ごぼうは、植物の根っこの部分を食べ、れんこんは植物の茎の部分を食べます。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ いわしのカリカリフライ
・ けんちんうどん
・ 根菜サラダ
今日の給食 6月29日
今日は、豆腐 についてのお話です。
豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
・ ごはん ・ 牛乳
・ おやこに
・ セルフとうふサラダ
(冷ややっこ かいそうサラダ
今日の給食 6月26日
今日は、もやし についてのお話です。
もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ モロのチリソースかけ
・ もやしの中華あえ
・ 中華風コーンスープ