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今日の給食(R2)
今日の給食 12月21日
今日は、白菜 についてのお話です。
白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。
今日は、スープに白菜が使われています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 ナムル)
・ 牛乳
・ ワンタンスープ
今日の給食 12月18日
今日は、みそカツ についてのお話です。
愛知県は、歴史上で有名な、徳川家康が生まれたところでです。徳川家康が生まれた岡崎城から西へ、昔の距離の単位で八丁、約860m離れた所に八丁村があります。八丁村では、「八丁みそ」と言われる赤みそが作られていました。家康はこのみそを気に入っており、握り飯といっしょに戦地に持っていくほどだったそうです。
八丁みそは現在も愛知県岡崎市で作られており、その土地では欠かせない調味料になっています。
みそカツは、八丁みそを使ったタレをとんかつにかけたもので、愛知県名古屋市が発祥の地です。
給食のみそカツは、赤みそを使ってみそだれを作り、メンチカツにかけました。
今日のメニュー
・ セルフみそカツどん
(ごはん みそカツ) ・ 牛乳
・ キャベツサラダ
・ ゆば入りかいたま汁
今日の給食 12月17日
今日は、牛乳 についてのお話です。
給食には毎日牛乳がついています。
小学生のみなさんは、ぐんぐん成長しているので、今が一生のうちで一番カルシウムが必要な時期です。牛乳には、みなさんが大きくなるために大切なたんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミン類がたくさん含まれています。
牛乳のカルシウムは、小魚や野菜に含まれるカルシウムより体の中に吸収されやすいので、学校だけでなく,家でも同じくらい飲むとよいですね。
今日は、マカロニのクリーム煮の中にも牛乳が入っています。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ チキンのオーブン焼き
・ フレンチサラダ
・ マカロニのクリーム煮
今日の給食 12月16日
今日は、もやし についてのお話です。
マーボーどうふは、中国の北の方にある四川という地域の料理です。
中国は、世界で一番人口の多い国です。日本と中国は距離的に近いこともあって、昔から大変交流がありました。文化面だけではなく、食べ物も中国から伝わってきたものがたくさんあります。
給食のマーボー豆腐には、たくさんの豆腐が使われています。豆腐には畑の肉といわれている大豆のおいしさと栄養がたくさん含まれています。大豆には、骨を強くするカルシウムや血をつくる鉄分が多く含まれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 揚げぎょうざ
・ マーボーどうふ
・ 中華くらげあえ
今日の給食 12月15日
今日は、もやし についてのお話です。
もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
あえ物にさくら市で作られたもやしがたくさん入っています。
今日のメニュー
・ みそラーメン
・ 牛乳
・ わかめともやしのナムル
・ チーズドック