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今日の給食(R2)
今日の給食 1月14日
今日は、コールスローサラダ についてのお話です。
コールスローサラダとは、キャベツの入ったサラダのことです。コールスローはもともと、オランダ語でキャベツサラダという意味の言葉でした。
キャベツが栽培されたのは、ヨーロッパが始まりと言われています。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられましたが、このときは野菜としては定着せず、花だんに植える観賞用の植物として栽培されました。キャベツは、春さきから初夏にかけてのものを春キャベツ、11月以降のものを冬キャベツとよび、季節によって葉のかたさや味わいにちがいがあります。
キャベツには胃のねん膜を丈夫にする栄養がたくさん含まれています。
今日のメニュー
・ セルフホットドッグ
(スライスコッペパン ソーセージ ケチャップ)
・ 牛乳 ・ コールスローサラダ
・ ぶるんシチュー
今日の給食 1月13日
今日は、せんべい汁 についてのお話です。
せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理で、「南部煎餅」を用い、しょうゆ味で煮た汁物です。だしを吸った南部煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感となります。
せんべい汁は、名物の南部せんべいを肉や魚、野菜やきのこを使って作った汁に入れて煮込んで食べる汁です。寒い地方ならではの料理で、冷えた体をあたためてくれる食べ物です。
給食では、鶏肉やごぼう、大根などの野菜の汁にせんべいを入れて煮込みました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのみぞれ煮
・ 五目きんぴら
・ せんべい汁
今日の給食 1月12日
今日は、ミネストローネ についてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。
イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いようです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」と言われるそうです。
今日は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、大根、じゃがいも、セロリ、マカロニが入ったミネストローネとなっています。
今日のメニュー
・ 食パン いちごジャム
・ 牛乳 ・ とりの照り焼き
・ グリーンサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 1月8日
油揚げについてのお話です。油揚げは、大豆から作られる食べ物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいるので、「畑の肉」と呼ばれています。大豆は、油揚げの他に豆腐や納豆、みそなどになります。
今年も毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばの塩焼き
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
・ 大根と油揚げのみそ汁
・ コーンスープ
今日の給食 1月7日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
今が旬のブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。野菜の中では数少ない花を食べる野菜で、花野菜と呼ばれています。独特の形をして、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、カリフラワーやキャベツと同じ仲間です。
ブロッコリーにはタンパク質やカロチン、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCはイチゴの2倍も入っていて、カゼの予防にも効果があります。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳
・ ハンバーグきのこソースかけ
・ 花野菜サラダ
・ コーンスープ