今日の給食(R2)

今日の給食 1月21日


今日は、たまご についてのお話です。

たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳もたまごもとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。

日本人は、1人で1年間に300を超えるたまごを食べていると言われています。たまごは昔から値段が変わらないので物価の優等生と言われています。

たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。

 今日は、たまご焼きの中にハムとチーズが入っています。

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ ハムチーズピカタ

 ・ フルーツクリーム

 ・ カレースープ

 

今日の給食  1月19日



今日は、チャンポン についてのお話です。

チャンポンといえば長崎県が有名です。チャンポンは、長崎に住んでいる中国人が故郷をなつかしんで中国で食べていためんを再現したことが元になっているといわれています。

中華スープをベースとした、ぶた肉や魚介類、野菜などをたくさん入れた具だくさんのめん料理です。ちゃんぽんは『いろいろまぜる』という意味からついた名前だそうです。今では、長崎県の郷土料理になっています。

今日のメニュー
  ・ バターロールパン  ・ 牛乳

 ・ チャンポンメン

 ・ チキンナゲット

 ・ ひじきとツナのいろどりナムル

今日の給食 1月18日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっています。昔の人の智恵もつまった食材です。

今日は、切り干し大根をきゅうりやキャベツと調味料であえて中華サラダにしました。


今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ポークしゅうまい

 ・ マーボーどうふ

 ・ 切り干し大根の中華サラダ

 

今日の給食 1月15日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。

 

今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ イカ天ぷら  天丼のタレ

 ・ いそべ和え

 ・ 白菜のみそ汁