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2022年2月の記事一覧
節分
1年生の教室から威勢の良い「福は内、鬼は外」の声が聞こえます。のぞいてみると、鬼のお面をかぶった1年生が、黒板の「おたふく」や外への出口の「鬼」に向けて、新聞紙で作った「まめ」を投げていました。
季節感が薄れつつある現代です。日本には、日本の古くから伝わる文化がありますね。子どもたちが少しでも体験できることはとても意義あることだと思います。
カウントダウン
6年生の廊下に掲示物が貼られています。よく見ると上に数字が書いてあり、下に子どもたちが考えた詩が書き添えてあります。
題名を見ると、「仲間」や「自分が成長した一日」など、これまでの小学校生活を振り返ったことを書いていることが分かります。子どもたちが思いを込めた卒業までのカウントダウンです。残りの小学校生活を悔いなくやりきってほしいと思います。
数探しビンゴ(1年生 算数)
1年生の算数では、100までの数を数えられるようになります。今日は、それを活用する学習で、教室やラウンジ付近にある物の数をグループで協力して数え、十の位の数字を書いたビンゴを完成させるという活動です。
みんな数えるのに一生懸命です。
習ったことを活用する学習は、これからの学習のスタンダードです。
はじめてのミシン(5年生 家庭科)
家庭科室に明かりがついています。のぞいてみると、5年生がミシンを目の前に置いて、先生の指示を真剣に聞いています。そうです。初めてミシンにチャレンジするのです。前の時間には、ミシンの各部分の名称と糸のかけ方を、電子教科書を使って確認してきました。初めてのミシンの実物を前に、やや緊張した表情です。
いよいよ縫い始めます。練習用の布を使って、スピードをややゆっくりにしてぬっていきます。
みんなこうした体験を繰り返して、徐々に上手になっていくのですね。
3mのものさし(2年生 算数)
2年生の教室で、子どもたちが何かを作っています。
見ていると、紙のテープを使って3mの物差しを作っているところでした。1mごと、10cmごとに赤や青で線を入れていきます。グループで1つずつ作ります。作り終わったら、さっそく3m物差しを使って、教室のたてや橫の長さを測っていました。
学んだことを活用して課題解決をする内容ですね。活用力を培っています。こんな学習が、子どもたちの力をさらに高めていくのでしょうね。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。