文字
背景
行間
2022年7月の記事一覧
喜連川天王祭 ~こどもみこし~
7月23日に3年ぶりの天王祭が開催されました。名を馳せている「あばれみこし」はコロナの感染に配慮して今年もお休みですが、お囃子や公方太鼓の音が鳴り響き、メイン通りは久しぶりの祭りの雰囲気に包まれました。
地元の有志の呼びかけで、子ども神輿の巡行がおこなわれました。密を避けるため、担ぐことは控えましたが、台車にのせた神輿を幼児から小学校3年生までの子どもたちが引っ張りました。
大人も子どもも一緒に「ワッショイ ワッショイ」のかけ声をかけながら。地域の結束や団結の力を感じ、このような中で子どもたちは育っていくのだな、と実感しました。
PTAの理事のみなさんと職員で児童の様子を巡視がてら、お祭りを楽しみました。
にわか雨の空模様でしたが、空には大きな虹が・・・。「喜連川神社の神様」が見てくれていたのでしょうか。来年こそは盛大にお祭りが開催されますように。
さくら市教育委員会からのお知らせ(「ちゃぐりん」寄贈・瀧澤家住宅企画展)
寒竹囲いの整備
本校の門の横には、喜連川地区に残る伝統的な寒竹囲いが地域の宝として整備されています。今日は地域応援隊の皆さんと除草ボランティアの地域の方による寒竹囲いの整備がありました。毎日、子どもたちが喜連川の歴史や伝統に触れることができ、学校の宝にもなっています。応援隊の皆さん、ボランティアさん、また計画と整備にお力添えをいただいた教育委員会の皆さん、大変お世話になりました。
夏休み前集会
20日の朝の時間、夏休み前集会をオンラインで行いました。
校長から4月からの学習や生活を振り返り、夏休みを有意義に過ごしてほしいこと、命を大切にしてほしいことを子どもたちにお話ししました。続いて、学習指導主任と児童指導主任から夏休み中の学習や生活についてをお話ししました。明日からの夏休み、子どもたちは家庭や地域に戻ります。どうぞ、有意義な夏休みとなりますようよろしくお願いいたします。児童の皆さん、8月29日(月)、元気に会いましょう!
教室の写真は1年生のクラスです。姿勢を正し立腰してお話を聞いていました。1年生も4月から4ヶ月。とっても成長しましたね。すっかり立派な1年生です。
喜小のきらりさん
昇降口のエントランスには「喜小のキラリさん」が掲示されています。児童が「うれしいな」「すごいな」「えらいな」「やさしいな」「助かったな」「まねしたいな」と感じた「キラリさん」を見つけ、共有しています。この活動は、お互いに認め合い、友達の良さに気づく原点になっているように思います。これからも、「一人一人がきらきら輝く学校」にしていきましょう。
夏休み前の最後の昼休み
14日の昼休みは、夏休み前最後の昼休みでした。多くの学級で、クラスみんなで遊ぶ「共遊」を行っていました。ドッジボールやケイドロ、鬼ごっこなどを楽しんでいました。
終わった後も、「楽しかったね」と先生と一緒にうれしそうに昇降口に戻っていきました。みんなで遊ぶって楽しいんですね。
さあ、もうちょっとで夏休みが始まります。夏休みも元気に遊んで、8月29日(月)、また元気に会いましょう(*^_^*)
アサガオがたくさん咲いています
1年生が5月に蒔いたアサガオの芽は、子どもたちの熱心な世話のかいがあって大きく育ち、今月に入るときれいな花をたくさん咲かせています。花の色は、紫・ピンク・青など、濃淡も様々で、同じ色がないほどです。子どもたちは、毎日自分のアサガオを嬉しそうにながめています。夏休みは自宅に持ち帰りますので、きれいな花を楽しんでください。
あさひもタワシのプレゼント
本日、喜連川商工会婦人部のみなさんが、学校に「あさひもタワシ」を届けてくださいました。
みなさんは、海洋汚染の原因となるプラスチックゴミを減らし、地球環境を少しでもよくしたいとの思いをもって天然素材でできた「あさひもタワシ」を作られています。そして児童数分の「あさひもタワシ」を届けてくださいました。
婦人部では、児童がSDG’s(持続可能な開発計画)の取り組みに関心が持てるよう、海洋プラスチックゴミについて考えるぬり絵シートを作成されたそうです。
夏休み前に、「あさひもタワシ」と「ぬり絵」を児童に配る予定です。ありがとうございました。
ナスの漬け物(3年総合)
14日、3年生が、今まで畑で育ててきたナスを収穫して、ナスの漬け物を作りました。3年生の総合の時間では、喜連川の名産品として「温泉ナス」を学びます。その学習の一環として畑でナスを育ててきました。この日は、地域と保護者の方々にご協力をいただき、朝取れの新鮮なナスを切って、漬け物のタレと一緒に袋で揉んで作りました。おうちに帰って食べるのだそうです。お味はいかがだったでしょうか?
グリーンタイム ~雑草も元気に伸びたので~
先日のPTA奉仕作業できれいになった校庭や花壇には、すでに雑草が存在感を示し、元気に茂ってきました。そこで、環境整備のために全校生でグリーンタイムを実施しました。15分間集中して、みんながんばりました。
みんな喜小のことどのくらい知っているかな?
昼休み、子どもたちが教室でテレビを見ながら盛り上がっていました。児童会の集会委員会で作った「学校クイズ」をオンラインで流していました。「喜小には部屋がいくつあるでしょう」「喜小で人数が一番少ない学年は」「喜小は開校して何年でしょう」「喜小には遊具が何種類あるでしょう」など、喜小に関するクイズが出されました。正解が発表されるたびに「いえー」「当たったー」と大いに盛り上がりました。本当は子どもたちが集まって行いたい所ですが、こんな風にオンラインで行う集会も楽しいですね。
手縫いをマスター(5年家庭科)
先月と今月、5年生の家庭科の手縫いの授業で、地域応援隊のみなさんにご協力をいただき、手縫いの練習と、小物入れの製作を行いました。応援隊のみなさんには、細かな点までアドバイスをいただき、子どもたちも満足のいく小物入れができあがりました。応援隊のみなさん、ありがとうございました。
道徳の研究授業
2年生、3年生、6年生の各1クラスで道徳の研究授業を行いました。児童の道徳性を養い、これからの社会をよりよく生きていける子どもたちを育てたいと思い、学校全体で研究を進めています。
2年生では、「友情・信頼」をテーマにした題材で授業をおこないました。低学年ですが、グループで意見を交換し、友達の考えを認めることができます。児童が登場人物の役になり、疑似体験を通して相手の気持ちを考えました。
3年生では、「親切・思いやり」をテーマにした題材をで学習しました。親切とおせっかいの違いを考え、本当の親切について自分の考えをグループの友達と伝え合いました。親切の捉え方は、中学年らしく相手意識を持った考えが出されました。
6年生では、「善悪の判断・自由と責任」をテーマにした題材で学習しました。これから、児童が直面するであろうSNSでの仲間はずれについて、仲間はずれにされる側とする側の気持ちや立場を考えました。自分ならLINEの返信をどう返すか、LINEと同じに作られたタブレットの画面に打ち込むことで自分の考えを深めました。
第4回委員会活動
7日の6校時、5・6年生による委員会活動を行いました。今年度4回目ということで、自分に任された仕事をどの子も一生懸命に行いました。また、学校のみんなのためになるようなことを考えて計画するなど、活動に工夫も見られ感心しました。
(左・上)給食委員会は毎日使う配膳台をきれいに掃除しています。月に一回のお仕事でピカピカの配膳台に戻ります。
(右・下)運動委員会では、朝の運動の時間(スポッチャ)で雨の日にも室内で体を動かせるプログラムを考えていました。
(左・上)図書委員会では、児童のみんなにタブレットを使ってアンケートをとり、人気図書ランキングをするのだそうです。
(右・下)飼育委員会では、喜小のウサギ「雪ちゃん」のことをみんなに紹介するポスターを作ろうと話し合っていました。
毎日、地道に活動する委員会もあれば、イベント的に工夫しながら活動する委員会もあります。いずれも、学校を楽しく潤いのあるものにするために子どもたちはがんばっています。さすが高学年ですね。
いちご一会とちぎ国体 ~各県の応援のぼり旗~
いちご一会とちぎ国体2022に向けて、各県の応援のぼり旗を4~6年生の各クラスで作成しました。児童のアイディアで県の形を描いたり、有名なもの、県のマスコットなど特色あふれるオリジナルの旗が出来上がりました。選手の皆さんに喜んでもらえるといいですね。
期間限定でラウンジに飾ってあります。来校の際はご覧ください。
学級対抗ティーボール(4学年体育)
4年生が校庭で何やら盛り上がっています。担任の先生方に聞くと、今日は学年全体でティーボール(野球型ゲーム)の練習会をしているとのことでした。違う学級同士で対戦するように計画しているとのことで、いつもと違う相手なので、一層盛り上がっていました。
「がんばれー」「ボールをよく見て」「こうすると遠くに飛ぶよ」など、応援したりアドバイスしたりする声が多く聞こえてきます。また、このような勝負ごとになると失敗を責めてしまうことが多いものですが、4年生の子どもたちは「おしいよ」「次は大丈夫!」などと、責めることなく励ましています。これなら苦手な子もがんばれます。みんな熱中して楽しんでいました。
第2回あいさつ巡回活動
6日の朝、今年度2回目のあいさつ巡回活動が行われました。さくら市青少年センターの方々と、本校の学校運営協議会委員の皆様がお越しになり、登校してきた児童にあいさつをしていただきました。子どもたちは今日は一段と明るく元気なあいさつになっていました。喜小っ子のあいさつ、また一段とグレードアップしました(*^_^*)
授業参観(保護者及び祖父母参観)
今日7月6日は、今年度2回目の授業参観日でした。4月は保護者の方の参観がほとんどでしたが、今回は祖父母の方もたくさん参加していただきました。
コロナで学校に来ていただく機会が減ってしまい、お孫さんが学校で頑張る様子をなかなか見ていただけなかったので、児童も張り切って学習していました。算数や道徳の他、健康な食生活やゲームとのつきあい方などを関係企業とオンラインで結んで学ぶ授業も行いました。
自宅に帰られてから、学校の様子や友達のことなどを話題にして、ご家族で楽しい団らんの機会をもっていただけると幸いです。ありがとうございました。
みんなの願い&友達のいいところ
教室の廊下には、児童がこれからできるようになりたいことや今の願いが書かれた短冊が掲示されています。
また、友達のいいところをお互いに伝え合い、良さを認め合うコメントカードも掲示されています。
互いの良さを認め合って、それぞれの目標に向かって頑張れる学級になっていくといいですね。
上は、6年生がとなりになった友だちのよいところ、がんばっているところなどを書いたカードです。我々教師が気がつかないことも詳しく書いています。子ども同士って本当によく見ているなと感じます。すてきなところを認め合うことで、より一層あたたかなクラスになっていきますね。
この七夕の願いは1年生が書いたものです。自分の欲しいものや願いだけでなく、家族のことや学級のみんなのこと、なかには世界のみんなのことなどを1年生なりにとても考えて願いを書いていました。自分のことだけでなく、みんなのためのことを考えている1年生、とてもすてきだなと感じました。
全校集会
オンラインの全校集会がありました。はじめに表彰があり、その後校長先生の話がありました。
これからも自分の時間を大切に、「今やるべきことを一生懸命にやろう」というお話でした。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。