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2021年12月の記事一覧

花丸 お楽しみ会がいっぱい

 毎年1回程度予定されている「お楽しみ会」。これも学級活動の一つで、どんな集会にするのか話し合い、その計画に基づいて実施されるものです。多くは、この時期に実施する学級が多いです。そんな中、たまたま4年生のクラスの話し合いの様子を見ることができました。

 あるテレビ番組のように、実際に行ってみたいというものでした。子どもたちも真剣です。忍役の道具をどうするか、決着のさせ方をどうするかなど、細かなルールを作っていました。そして今日、待ちに待ったお楽しみ会です。ルールと場を確認して、声を掛け合いながら実施していました。
 
 
 その他の学年やクラスでも、お楽しみ会を実施している場面が見られました。全てのクラスがこの時期に実施するわけではありません。また、実施していたお楽しみ会をすべて取材できたわけではありませんが、参観できた様子をお伝えします。
         
 こうして見ていくと、校庭に出てスポーツや遊びを行うクラス、音楽室を活用して音楽やクイズを楽しむクラス、体育館でスポーツ鬼ごっこを行うクラスなど、様々です。子どもたち同士の交流やクラスの団結力、そして楽しい思い出になっていることでしょう。

晴れ お店屋さんごっこ(1年生 国語)

 1年生の国語で「ものの名まえ」という学習があります。物の名前には上位語と下位語があることを学習する内容です。この学習の最後は、「お店屋さんごっこ」をすることです。まずは、お店屋さんの準備をしなければなりません。くだもの屋さんやペット屋さんなど、なりたいお店やさんに分かれて品物を紙に書いていきます。
      
 お店の看板も書いて準備完了です。いよいよ、お店の準備をして、それからお店でのやりとりについて声を出して練習してから、お店屋さんの開店です。
    
 しっかりと声を出して、お店屋さんとお客さんの役割を体験していました。上位語と下位語のくくりも、しっかり理解したようです。

晴れ ハンドベースボール(3年生体育)

 3年生が校庭に全員集合しています。何事かと行ってみると、体育で行ったハンドベースボールを他のクラスと競ってみたいということで、3クラスの交流大会を開いたということでした。6カ所の球技場に分かれて、これまで体育の中で培ってきた力を発揮して、熱戦を繰り広げていました。
   
 ボールを手で打ったり、ベースの代わりのカラーコーンめがけて走ったり、ボールをつかんで投げたりと、ルールを守りながらチームワークを生かして楽しく活動できました。

冬休み前集会

 明日から冬休みです。今日は朝の活動の時間に冬休み前集会を行いました。

 はじめに学校長から2学期スタートから今日までの子どもたちの様子を振り返り、授業中とても集中して学習していること、言葉づかいや姿勢もよくなったことをお話ししました。そして、冬休み、新年を迎えるに当たって、「一年の計は元旦にあり」ということばを紹介し、新年の計画(新年の抱負)を考えてくださいとお願いしました。
 
 
 
 

 続いて、学習指導主任と児童指導主任から冬休み中の学習と生活についてお話をしました。
 
 

 どの教室も、聞く姿勢が見事。真剣に聞く姿勢と態度がしっかり身についてうれしく感じます。

 明日から例年よりちょっと長い17日間の冬休みです。事故等には十分気をつけて、有意義な年末年始を過ごし、また新年に元気にみなさんに会えることを楽しみにしています。
 よいお年をお迎えください。

花丸 あの日あの時の気持ち(3年生図工)

 3年生の図画工作「あの日あの時の気持ち」の学習です。3年生では、みんなで話し合って一番心に残っていることとして「運動会」をテーマにして、絵を描いてきました。下書きをして、サインペンで縁取りをいれて彩色します。人の動きをどう表現するかを確認しながら活動していました。躍動感のある絵が完成しました。
         

花丸 学びを活かして(5年生家庭科)

 5年生が昇降口で、5年生の靴箱をきれいにしていました。何事かと思い聞いてみると、家庭科の学習で習ったことを活かして教室や昇降口をきれいにしていることが分かりました。5年生の家庭科「身の回りをきれいにしよう」という題材があります。新しい学習指導要領で新設された「生活の課題と実践」に対応した実践でありました。5年生は、普段から清掃を一生懸命に行っていますが、今日の目はさらに輝いています。サッシの隙間や黒板の裏、給食の配膳台など、日頃手の届かないところを見付けて取り組んでいました。実践力◎です。
       
 明日が冬休み前最後の登校日になり、25日(土)からは冬休みですね。5年生、年末の大掃除の大戦力になってくれることでしょう。

鉛筆 じどう車ずかん(1年生 国語)

 働く車を説明した「じどう車くらべ」の学習を行ったあと、自分たちで働く車を調べて図鑑を作るという学習がありました。いわゆる読み取りの学習を活用して、説明の文を書いていくという学習です。1年生にとっては高度な学習だと思ってみていましたが、楽しそうに自動車を選んで特徴を調べていきます。ノートに下書きを書いた後、図鑑になるプリントに文と挿絵を書いていきました。
 
   
 1年生、ぐんぐん力を付けています。

花丸 くるくるクランク(6年生図工)

 6年生が図工の時間に作成していた「くるくるクランク」が完成しました。クランクの仕組みを生かして、動きのあるおもちゃを作る活動です。子どもたちは、クランクを回しながら、どんな動きになるのかを考え、デザインし自分が思った作品を作り上げました。
        
 最後は、作品の写真をパソコンに取り込んで発表会と鑑賞会を行いました。

花丸 生きているだけで100点満点

 6年生の学級活動の時間に、助産師さんをお呼びして「いのちの授業」を実施しました。本校では、毎年この時期に6年生を対象にして実施している取組です。生まれるということのすごさ、自分が生まれたいと思って生まれてきたこと、祖先からの「いのちのバトン」を受け付いていることなど、私達にとって一番大切な「いのちを守る」ことに関して、たくさんのことを学びました。
    
 「生きているだけで100点まんてん」

花丸 ひらひらゆれて(1年生図工)

 1年生の教室をのぞくと、夢中になって何かを作っています。よく見ると机の上には、ハンガーと透明のビニール袋が置いてあります。図画工作科の「ひらひらゆれて」の学習でした。透明のビニールに、色とりどりのマジックで模様を描いたり、赤や青や黄色のセロファンを切って貼り付けてみたり、スズランテープを凧の足のように取り付けてみたりと、創作活動が止まりません。
       
 子どもたちの豊かな発想は、こんな活動から生まれてくるのだなーと、改めて感じました。子どもたちの笑顔が、満足度を表しているようです。

花丸 おもちゃフェスティバル

 2年生が国語科と生活科で進めてきた「おもちゃフェスティバル」を、1年生をお客様として迎えて実施しました。この日を迎えるまでの様子を取材しました。
 始まりは国語の「馬のおもちゃの作り方」「おもちゃの作り方をせつめいしよう」の学習です。馬のおもちゃの説明文を読みながら、本当に作っていく学習です。方眼紙を使いながら定規で測って正確に作っていきます。作った後は、作ったときのポイントを思いだして説明書を作りました。
    
 国語の学習が終了したら、次は生活科の「うごくうごく わたしのおもちゃ」につながります。作りたい動くおもちゃをグループで考え、工夫しながら作成し、最後に1年生を招待しての「おもちゃフェスティバル」を行うのです。子どもたちは、どんな動くおもちゃを作るかを真剣に考え、試しながら作り始めました。
   
 動くおもちゃを作りながら、楽しく遊ぶための的や台も作成していきます。どのように遊ぶかを考えながら、その舞台作りも始まりました。
 
 さあ、動くおもちゃや遊ぶ舞台、1年生にあげる景品なども作りました。後は、どのように遊ぶのかの説明書作りです。作った説明書は、前の日から1年生の廊下に展示して見ておいてもらうことにしました。

 さあ、いよいよ「おもちゃフェスティバル」です。2・3校時がフェスティバルの時間です。自分たちが考えた遊びのところに来てもらうために1年生に声をかけたり、遊び方を説明しながら手本を見せたりと、真剣に活動していました。
     
 1ヶ月以上に渡る学習になりました。国語で学習したことを、生活科で生かしていく活動です。これからは、知識だけでなくそれを活かしていく学習が大切です。子どもたちは、生き生きと活動していました。

ノート・レポート 山口文庫

 本校の図書室の一角に、「山口文庫」のコーナーがあります。子どもたちが読みたくなるようなわくわくする本がそろっていて、大人気のコーナーでもあります。「山口文庫」は、壬生町にお住まいの山口さんが、平成18年から毎年、本校にご寄付くださっており、毎年40冊位ずつ購入しています。本日、その山口さんがご来校くださり、子どもたちの読書の充実のためにと図書券をご寄付くださいました。

 山口さんと図書委員会の代表の子どもたちです。学校でも、読書好きな子どもたちを育むために努力をしていきたいと思います。山口さん、毎年ありがとうございます。

晴れ 狂言「柿山伏」(6年 国語)

 6年生の教室から「狂言」独特の言い回しが聞こえます。「電子教科書かな」と教室をのぞくと、6年生が「狂言 柿山伏」の朗読劇をしていました。中には、長いセリフを覚えて、振りを付けて表現しているグループもあり、驚きました。
 狂言「柿山伏」の朗読発表会の実施前の時間、グループで役割を決めて、練習を行います。独特の言い回しですから、だれがどこを担当するか話し合いも真剣でした。
 
 さあ、いよいよ本番です。自分たちで後から見直すことができるように、パソコンで録画もしています。発表の順番を決めて、朗読劇の開始です。
 
 
 みんなはずかしそうにしながらも、しっかりと声を出して朗読劇を成功させていました。セリフもすらすらで、しみじみと成長を感じました。

オンライン社会科見学(3年社会科)

 菓子製造メーカーの取組で、3年生が本校「初」のオンライン社会科見学を行いました。製造メーカーとチョコレート工場と教室をオンラインで結び、カカオ豆のできかたや、チョコレートになるまでの工程などを学びました。児童は、チョコレート工場でたくさんのチョコができる様子にとても興味津々で、お話の内容や工場の様子を一生懸命にメモしていました。また、事前に送られてきたカカオ豆の模型やチョコレートの型枠などを実際に見ることもでき、充実した見学となりました。
 
 黒板に貼ってあるのはカカオの木に実がなっている様子です(原寸大)。これもメーカーから送られた掲示資料です。
 
 カカオ豆の模型です。大きさのイメージがわきますね。 
 
製造ラインの様子に興味津々です。
 
 メモも一生懸命に取っていました。なかには一枚の両面でも足りず、2枚書いている児童もいました。
 
(カカオ豆の実の模型)
 
(本物のカカオ豆)
 
(チョコレートの型枠)
 
 時折クイズもあって楽しみながら学べるオンライン工場見学となりました。教室にいながらにして、充実した工場見学ができる時代になったことを感じた1時間でした。

第2回学校運営協議会

 今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。授業を参観した後、夏休み以降の学校の様子や前期の学校評価について学校からお話ししました。後半の「熟議」では今年度の学校運営協議会のテーマでもある「子どもたちのあいさつ向上のために」という議題で協議をしました。熟議の結果、冬休みの子どもたちの課題にあいさつ標語づくりがあることから、大人(家族でも)からもあいさつ標語を募集してはどうかと話し合われ、実施することになりました。詳しくは、お子さんを通じてお便りをお配りします。ぜひ、家族のあいさつ標語へのご参加をお待ちしております。
 
  
 委員の皆様から「(廊下ですれ違ったときの)子どもたちのあいさつがよくできますね。」「授業中、子どもと先生との関係がとてもよい印象を受けました。」「パソコンや大型テレビなどを使って昔と違う学習をしていてすばらしいと感じました。」などお褒めのことばをたくさんいただきました。
 
 
※あいさつ標語の募集は、あらためて冬休み前にお子さんを通じてお知らせいたします。

フカフカの畑になりました。

 本校の畑は、特に雨が降ると校庭の水が流れ込むこともあり泥のようになってしまっていました。そのことを昨日、本校保護者でもある造園業の方に相談したところ、「重機で耕してみよう」とさっそく本日いらっしゃって耕していただきました。また、水が流れ込まないように水道(みずみち)も掘っていただきました。肥料もいれていただき、おかげでフカフカの畑となりました。来年度の栽培活動が楽しみです。ご協力いただいた保護者様、造園業の皆様、本当にありがとうございました。
 
 
※水道(みずみち)といわれる排水路です。

ノート・レポート 読書好きの子どもたちへ

 読書は、学力向上や心を育む取組として、とても大切な活動の一つです。今日は、図書応援隊の方々による読み聞かせ、図書委員会の児童による読み聞かせが、朝の活動の時間に行われました。また、今日は図書応援隊の方が1年生の国語の学習に参加してくださりました。1年生の「むかしばなしをよもう」という単元の学習です。この単元の導入として、1年生の各教室で昔話の読み聞かせや、語りによる昔話をしてくださいました。
 図書応援隊の方々による「読み聞かせ」です。抑揚をつけて、子どもたちを本の世界に誘ってくれます。
  
 図書委員会の子どもたちも頑張ります。本を好きになってほしいという思いを込めて上手に読み聞かせを行っていました。
  
 図書応援隊の方による昔話の読み聞かせです。日本のものだけではなく、外国の物語も用意されています。中には、読み聞かせだけでなく、物語を語ってくださったりしました。1年生は、食い入るように昔話を聞いていました。
   
 「本は心の栄養」と言われますね。読書好きな子どもたちが育っています。

病院 消防署見学(3年 社会)

 3年生が、社会科「安全なくらしを守る人びとの仕事」の学習の一環で、喜連川消防署の見学に行きました。救急車や消防自動車を目の前で見学し、さらにいろいろな機能を説明してもらいました。救急車や消防自動車が、人々の安全や安心を守るためにたくさんの工夫をしていることを学ぶことができました。最後に代表児童が消防服を着せていただきました。
      
 子どもたちは、思った以上にたくさんの工夫がされていたことに驚いていました。人々の安全を守る仕事の大切さを学びました。

今年度3回目のお弁当の日

 今日は、今年度3回目のお弁当の日。今日は、2・3時間目が学力調査で、テストが終わった子どもたちは解き放たれた様子で、その後のお弁当をとても楽しみにしている様子でした。「いただきます」の後、子どもたちはとってもうれしそうに食べていました。保護者の皆様、お弁当の準備、大変お世話になりました。(次回のお弁当の日は1月20日(木)です。よろしくお願いいたします。)
 
 
 

(5・6年生の様子です。)

鉛筆 さくら市学力調査

 今日は、さくら市立の小中学校で一斉に「さくら市学力調査」を実施しました。本校では、全学年で2校時に国語を、3校時に算数を行いました。子どもたちが集中してテストに向かっているため、2時間目になると学校中が静まりかえっていました。その集中している様子をお伝えしたくて、廊下の窓からそっと写真を撮ってみました。
     
 運動を頑張る姿もかっこいいのですが、集中して学習に取り組み姿も素敵ですね。

晴れ 朝の交通安全街頭指導

 年末の交通安全県民総ぐるみ運動の一環として、本校でも教職員による街頭指導を行っています。今朝は、学校近くの交差点で、子どもたちの横断歩道の渡り方を確認しました。高学年の子どもたちを中心に、自分の命を自分で守るという意識が育ってきているように感じました。
   

晴れ 縦割り班活動

 昼休みに縦割り班活動を実施しました。1年生から6年生までの子どもたちが一緒に活動することができる本校の特色の一つでもあります。今日も、校庭でも密を避けるために、室内と室外に分かれて活動を行いました。
 室内では、トランプやかるた、ハンカチ落とし、フルーツバスケットなど、年度当初の計画に従って楽しく遊びました。
     
 校庭での遊びを見ると、ドッヂボールやへびおに、だるまさんがころんだなど、北風に負けずに走り回っていました。
   
 6年生を中心として、班活動は進められます。こうして、リーダーシップやフォロワーシップを少しずつ学んでいくのですね。

花丸 幼稚園・保育園生との交流会

 1年1組の子どもたちが、氏家幼稚園とわくわく保育園の来年生をお招きして交流会を実施しました。2組と3組は、11月30日に喜連川幼稚園の子どもたちを招いて、すでに実施しています。1組の子どもたちは、じっくりと準備を進めてきました。練習も行ってきました。わくわくしながら今日を迎えたようです。
 開会行事です。セリフを覚えて、喜連川小学校を紹介することができました。

 いよいよ念入りに進めてきた遊びの時間です。幼稚園・保育園生への景品もしっかりと作ってあります。ゲームのやり方を説明して、それぞれが楽しく一緒に遊びました。 
   
 楽しく遊べました。幼稚園・保育園生もみんな笑顔です。さあ次は、学校の教室の紹介です。グループで探検をしながら、いろいろな部屋を巡り説明していきます。
  
 1年生の教室や職員室、音楽室や理科室など2階にも行きました。図書室では、読み聞かせのサービスも行いました。いよいよ最後の閉会行事です。

 お土産に、子どもたちが育てたあさがおの種を手渡しました。幼稚園・保育園生を見送る時には、「やりとおした」という自信が、子どもたちの笑顔の中にたくさんあふれていて、1年生の姿が一回りも二回りも成長したように思えました。

晴れ スポッチャ!

 本校の特色の一つに、子どもたちの体力向上を目的とした「喜小スポッチャ」があります。新型コロナウイルス感染症が流行する前は、火曜日に全校児童が校庭に出て実施していました。今は、密を少しでもさけるために、1・4・6年生が火曜日、2・3・5年生が木曜日に実施しています。今は、持久走を実施しています。学年ごとに、目標時間を決めて自分のペースで走るのです。朝からすごいスピードで走っている子、自分のペースを守って走っている子など様々です。
     
 子どもたちの元気な姿は、本校の宝物です!

グループ 音楽が聞こえる

 2階への階段を登っていくと、さわやかな歌声や、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、和太鼓など楽しく演奏する音が聞こえてきます。新型コロナウイルス感染症がステージ1の状況が続き、通常に近い環境で「音楽」の授業を行っています。(もちろん歌唱時はマスクをし、入室時には消毒を行い、できるだけ密をさけるように気をつけています)
 1年生です。鍵盤ハーモニカの演奏がかなり上手になりました。
 
 2年生です。鍵盤ハーモニカも難しい曲にチャレンジしてます。最近は「こぎつね」も上手に弾けるようになりました。
 
 3年生です。3年生からはリコーダーを使います。グループで運指を確認しながら練習しています。
 
 4年生です。和太鼓を使った演奏も行います。グループで「ソーラン節」を演奏しています。タブレットで撮影して、改善点を確認しながら進めています。
 
 5年生です。リーコーダーや和太鼓等、様々な楽器を使いこなします。民謡にも挑戦していました。
 
 6年生です。クラシックの音楽にも挑戦しますし、さわやかな合唱も行います。「明日を信じて」の合唱、とてもきれいなハーモニーでした。
 
 一日も早く、新型コロナウイルス感染症が収束して、子どもたちが思い切り歌ったり、合奏したりできる日が来ることを願っています。

晴れ タグラグビー

 校庭で4年生が歓声を上げて運動をしています。この時期の体育は、いろいろなゲーム系の運動を行う時期です。6年生のバスケットボールや5年生のティーボール、3年生のハンドベースボールなどです。4年生は「タグラグビー」を行っていました。腰に2つのタグをぶら下げて行うラグビーです。ボールを持っている人がタグをとられれば、ボールをパスしないといけません。タグを取られずに相手の陣地にトライできれば得点です。しっかりとルールを理解し、楽しくゲームに熱中していました。
       
 ゲーム中に、味方同士で声を掛けたり、励まし合っていたりする姿を、何回も目にしました。活動をとおして、心も成長しているようです。

晴れ 避難訓練

 本年度は、新型コロナウイルス感染症への対応として、全員で一斉に避難する訓練は行えていませんでした。各クラスで、避難経路の確認を行い、経路や避難の仕方については知っているのですが、実際に行えずにいました。そこで、感染者数が減少し、感染リスクの低い今であれば実施できると考え実施しました。「避難訓練」は、自然災害から子ども達の命を守るために重要な訓練です。また、1・2年生にとっては初めての全員一斉での訓練です。貴重な訓練の時間になりました。
     
 子どもたちの命を守るための訓練です。みんな真剣に実施することができました。自然災害は、いつ発生するか分かりません。子どもたちの命を守ることを最優先に考える学校にしていきます。

花丸 感謝の集い

 3校時に「感謝の集い」を行いました。本来であれば、日頃お世話になっている方々全員をお呼びしたいところですが、新型コロナウイルス感染症への対応のため、昨年度に引き続き代表の方に来ていただき、リモートで実施しました。子どもたちは、この「感謝の集い」を行うために、いろいろな準備を行ってきました。
 「感謝の集い」は、児童会の主催の活動です。5・6年生を中心とした代表委員会で、どんな会にするか話し合いを行います。まずは、この話し合いに向けて各クラスで話し合いを行いました。
  
 1年生にも、感謝の心を育てるために「感謝の集い」について説明します。1年生も知っている地域の方々がたくさんいます。「ありがとう」という気持ちが高まりました。

 各クラスでの案ができたら、いよいよ代表委員会です。3年生以上のクラス代表が集まって、どんな会にするか真剣に話し合いました。
 
 代表委員会では、来ることができない人もいることから、その方々にも感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントを作ることになりました。また、感謝の気持ちを表すために各学年で出し物を考え、ビデオに撮影して代表の方にお見せすることも決まりました。
 各学年の出し物撮影が始まります。みんな、感謝の気持ちを少しでも伝えるために、真剣な表情で練習したり、撮影したりしました。
 
     
 3年生は、メッセージに決めました。話し合いをして、グループで役割を決めて、撮影を行いました。
  
 これで、撮影は終了です。いよいよ本番の今日を迎えました。
 多目的室からリモートで、各教室に中継します。今日は、喜連川交番所長様、交通指導員代表様、スクールバス運転手代表様、給食センター長様、喜小っ子ふれあいスクール代表様、地域応援隊コーディネーターの代表様の6名をお招きしました。
   
 子どもたちは、この「感謝の集い」に向けて、たくさんの準備をしてきました。子どもたちの思いが届いたのだと思います。代表での地域応援隊コーディネーターの方にあいさつでは、みんなの感謝の気持ちが伝わってきてうれしかったことをお話しいただきました。
 喜連川小学校は、地域や多くの地域の方々に支えられた「地域とともにある学校」であると、改めて思いました。子どもたちの「心」も、すくすくと育っています。

火山の仕組みを体験する(6年理科)

 6年理科「大地のつくりと変化」という単元では、岩石や地層、地震や火山について学習します。その中で、火山の噴火について、モデル教材で溶岩が火口から出てくる様子を体験しました。水に洗濯のりや石灰、バーミキュライト、そして重曹をまぜます。すると、化学反応でまぜたものが発泡してあふれ出てきます。上から山の形のカップをかぶせると、いかにも山頂から溶岩が出てくるように見えます。子どもたちは、もこもこっと発泡する「溶岩」に驚き喜んでいました。昔はビデオを見るぐらいしか火山の学習はできませんでしたが、実際に見たり体験できたりする教材があってびっくりです。
 
 
 
 
 こんな「溶岩」が出てきます。黒いのや赤いのは墨液や朱墨液を混ぜています。結構リアルです。
 
 出てくる様子はタブレット端末で動画で記録しました。あとで、みんなで確認する予定です。

鉛筆 伝統工芸のすばらしさ

 4年生の国語には「伝統工芸のよさを伝えよう」という学習があります。まず全員で「世界にほこる和紙」の学習と「百科事典での調べ方」の学習を行います。この後が、これらの学習を活かして行う学習活動に突入します。自分でだれかに伝えたい伝統工芸を選び、百科辞典やパソコンで調べ、その伝統工芸の説明を入れたリーフレットを作るという学習です。
   
 自分で調べる伝統工芸を決め、要点を付箋紙にまとめていきます。要点がまとまったら、いよいよリーフレットの文章作りです。文章ができたら、挿絵を描いたり、写真を貼り付けたりして完成です。最後は、お互いに読み合い、感想を出し合っていました。
 
   
 みんな集中して取り組んでいました。自信あふれる作品になりました。 

鉛筆 3年書写指導

 3年生の書写の授業では、月に1回程度、地域の書道の先生に来ていただき指導をいただいています。今日は6回目の来校。「つり」とひらがなを書く練習でした。ひらがなは感じと違って丸みをつけて書く、穂先は少し斜めだったり縦にしたりするなど、ひらがなの筆運びの特徴を教えていただきました。先生からは「みんな上手だね。」「ひらがなもうまい!」とたくさんのお褒めのことばをいただき、子どもたちもうれしそうでした。先生がいらっしゃるのは今年は今日が最後です。来年またお越しいただくのを楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 

晴れ 認知症サポーター講座(4年総合)

 4年生の総合的な学習の時間では、現在「福祉」をテーマに学習を進めています。その一環として、今日は専門家をお呼びして「認知症サポーター講座」を受講しました。
 まずは、認知症について知ることから始まります。
  
 続いて演習です。実際にお年寄りに対して、声かけを行います。はたして、迷わずに声をかけることができるでしょうか。
 
 
 無事、声を掛けることができました。4年生は、立派な認知症サポーターとして活躍してくれることでしょう。

花丸 人権教育研究発表会(12月3日)

 令和2年度から2年間「人権教育」に関する研究校として指定を受け研究を重ねてきました。本校の研究は、特別の教科である道徳の授業の充実を図ることによって、子どもたちの思いやりの心や相手を尊重する態度などを養うことを中心にすえて行っています。さらに、「喜小のキラリさん」などの全体的な活動を通して、実践的をしていこうとする心情や認められたという自己有用感を高め、相手の気持ちを考えてよりよく行動する子どもたちに育てていくものです。
 12月3日(金)にその研究の成果を市内外の先生方にお伝えする「研究発表会」を行いました。研究発表会では、栃木県教育委員会やさくら市教育委員会をはじめさくら市内の先生方に、道徳の授業を公開したり、これまでの研究の概要を説明したりしました。最後に、本校の研究を支えてくださった白鷗大学の中山和彦先生の講演をいただきました。
 2年生の道徳「ぐみの木と小鳥」の授業です。「思いやりの心」を育てる内容です。

 4年生の道徳「心にブレーキ」の授業です。「善悪の判断、自律、自由と責任」について考える内容です。

 6年生の道徳「命のおにぎり」の授業です。「あたたかい心」を育てる内容です。

 全体会では、指導講評をいただいたり、中山先生から記念講演をいただいたりしました。

 これからも、本校は子どもたちの「豊かな心」を育むために、教職員一同、力を合わせて頑張っていきます。子どもたちと共に。

ノート・レポート 楽しいことわざ

 3年生の国語の学習に、「ことわざ・故事成語」という学習があります。これまで、いろいろな「ことわざ」を調べてカードのまとめ、ことわざ辞典作りを行ってきました。
    
 「ことわざ」を調べると、たくさんあることが分かりました。学習の最後に、「ことわざ」のカルタを使って、カルタ取りを楽しみながらたくさんの「ことわざ」に親しむ時間をつくりました。
 

理科・実験 輝く瞳 パート2(4年理科)

 理科室をのぞくと、4年生が真剣な表情で先生の注意に耳を傾けています。表情から、やや危険を伴う実験を行うようです。めあてには「金属も温度によって体積が変わるか実験しよう」と書いてあります。この間まで、空気を調べていましたが、どうやら今度は金属のようです。グループの机には、カセットコンロと鉄球、鉄球がちょうど通る輪があります。鉄球が輪を通ったことを確認してから、鉄球をコンロで熱していきます。
  
 先生の合図で一斉に火を止めて、先ほどの輪に通してみます。
  

 あれ、通りません。何度通そうとしても通りません。不思議です。子ども達の瞳は輝いています。好奇心旺盛なのですね。

 熱すると鉄球が膨張することが分かりました。繰り返し実験しますが、そこで副産物が!・・・鉄球を冷やそうと水を入れた缶の中に入れるとき、「ぽひゅ」という不思議な音がします。さっそく「何でだろう」と瞳をさらに輝かせていました。

晴れ さくら市小学校駅伝大会

 晴天の下、さくらスタジアムを会場に駅伝大会が開催されました。本校からは、5年生2チーム、6年生2チームの合計4チームが出場しました。1チーム8人でたすきをつなぎます。新型コロナウイルス感染症への対応のため、2年ぶりの開催です。また、6年生にとっては、初めてで最後の学校代表としての大会になります。選手の子どもたちには、学校のために、学校に残る友だちのために、そして自分のために頑張ってこようと話をしました。まずは5年生からスタートです。
     
 5年生のエンジョイランニングの部の走りの後は、6年生の部です。6年生も全力で走ります。
     
 子どもたちの一生懸命の姿は、人を感動させる力がありますね。レース中、目の前を走り抜ける姿に涙があふれそうになりました。出場して子どもたちも、いつも以上の力を出して走り、終わったときには満足そうな笑顔を見せていました。
 最後に6年生は、卒業アルバム用に集合写真をとりました。笑顔です。

花丸 英語の時間のアクティビティー

 本校には2名のALTが週に数日ずつ勤務しています。水曜日は、お二人の先生がいらっしゃる日です。今日は、2年生と4年生の教室におじゃまして、英語の授業を参観しました。
 2年生は、「How much」の活動です。英語でのやりとりを学んだ後、グループでお店屋さんごっこをしました。店員さんは、お客さんに品物表を見せて選んでもらいます。子どもたちは、今習った買い物の時の英語を使ってやりとりをしていました。
  

 4年生は、アルファベットの学習です。アルファベットの形に慣れ親しんだあと、クロームブックを使ってビンゴゲームを行いました。自分が好きなアルファベットを5つ選んで書き込んでいきます。ALTがアルファベットを一つ読み上げるたびに、歓声が上がっていました。
  
 子どもたちは、ALTの発音をきいてヒヤリング力を高め、いろいろなアクティビティーを行う中で英語やアルファベットに慣れ親しみ、少しずつスピーチ力を高めていくのですね。英語は、楽しく学習できる教科です。

ひらめき 12月の掲示板

 昇降口を出ると、体育館通路のところに掲示板があります。12月になり、広報委員会で作成したメインの掲示が変わりました。12月らしい、みていてウキウキする行事予定表です。