活動の様子

喜小日誌(R6)

寒竹囲いの手入れ

 本日、地域応援隊の方が、寒竹囲いの手入れをしてくださいました。

 寒竹囲いとは、280年ほど前、喜連川藩6代藩主、足利成氏が推奨したといわれるオカメザサを使った生け垣のことです。地域の宝として受け継がれるよう、喜連川小学校の正門と北門にも寒竹囲いが作られました。毎年、天王祭前のこの時期に、地域応援隊のボランティアのみなさんが締め直しをしてくださっています。

 蒸し暑い中でしたが、ボランティアのみなさんが熱心に手入れしてくださったおかげで、とても素敵になりました。喜小においでの際は、風情ある寒竹囲いをぜひご覧ください。