活動の様子(過去分)

カテゴリ:校長室から

教職員の多忙は続きます(*_*)


【校長室の独り言】

  家庭訪問3日目となりました。今週で終了となりますが、先生方は訪問終了後はまた学校に戻り仕事の続きとなります。先生方の仕事は大きく4つあります。(1)授業に関わること (2)学級事務に関すること (3)校内の職務分担に関すること (4)対外的な業務に関する ことです。その他分類に入らないことも含めると実に多種多様であり、今日の仕事はここまでと自分で宣言しないと、いつまでも終わりのない「無定量」なものです。21:05、20:45、22:00こんな退勤時間の表示が日誌に見られます。時には勤務時間を大幅に超える日もあります。校長として教職員の健康管理も大きな職務の一つです。そこで写真のようなアイデアを一つ提案しました。まずは月1回としましたが「ライトダウンデー」の実施です。この日は午後6時にライトダウンしてみんなで帰宅してリフレッシュというものです。行動で示す。なかなか全員とはいきませんが、時にはちょっと一休みです(^^)

連休特別企画第4弾!(^^)!

 
 
【校長室の独り言】 
 GWも今日で最終日となりました。連休の学校の管理については教頭先生の計画のもとにきちんと行われています。今日は、イネの苗の様子をちょっと見ようかと思って学校にきました。農業的に言えばちょっとした「水回り」です。校庭では野球部が学童県大会を目指して練習をしています。かけ声勇ましく、元気に頑張っています。
 さて、イネの苗ですが、写真1・2枚目は5月2日の下校時に5年生が観察して時のようです。写真3・4枚目は5月6日です。瞬く間に緑色の芽が育ってきました。連休中にボランテイアの皆さんが面倒を見てくれたようです。しっかり管理もされている様子が伺えました。ありがたいことです。光と水と栄養を受け、すくすく育っています。昨日は「こどもの日」でした。統計では子どもの数が32年連続減少し、総人口に占める割合は12.9%で過去最低となり、少子化の現状が浮き彫りになりました。(本校児童は現在399人。幸い昨年よりも増え、一昨日話した30年前に比べると150人近く増えていますが…)こんな世相の中でありますが、この少ない子どもたちが地域の将来、日本の将来を担うわけです。しっかりした人間に育つことが肝要です。少ない子どもたちを大切に育てる、その育て方を学校だけでなく、保護者の皆さんと一緒に考えていかなければなりません。教育・協育・共育ということが大切になってくると思います。
 イネの苗と昨日の「こどもの日」のことを考えながら、校庭の野球の練習を眺めていました。教育の中での、光と水と栄養を適度に与えながら、たくましく・かしこく・やさしく、そんな子どもたちに育てていきたいと思いました。明日は学校です。子どもたち同様、気持ちの切り替えを行い、気合い入れてがんばりたいと思います(^_^)v

連休特別企画(30年前の上松山小)(@_@)


【校長室の独り言】

 4連休初日はいかがだったでしょうか?私はサッカー観戦に出かけました。栃木SCが4連勝!J1が見えてきました。さて、3連休の時も特別企画をしましたので今回も連休特別投稿第3弾です。先日の朝会で私が以前勤務していた当時の話をしましたが、その中で当時の学校の様子を話しましたので、ご紹介します。写真ですが番号が書いてあります。これをもとに昔と今を比べて一言コメント。

(1)これは木造の旧校舎2棟です。私は職員室のみこの校舎に入った思い出があります。教室は(2)の新校舎でした。現在は新校舎ときらきら広場になっています。
(2)ここは現在の校舎の一部。職員室、3年生、6年生等の教室があるところです。
(3)今は住宅地また田そのままとなっていますが、やはり住宅地が増えまた。
(4)プールは校舎に併設してありました。現在は駐車場・畑になっています。
(5)現在は池・芝生・プールなどになっていますが、昔は道路が走り、学校施設外のところでした。
(6)100周年を記念して、百年堀が出来る前は校庭の一部でアスレチックなどがありました。
(7)200Mトラックの半円の所には芝生があり、体育の時間等に活用していました。体育の研究学校をしていた時代です。
(8)現在は「ふるさとの森」、昔は単純に「自然林」と呼んでいました。現在より松がもう少しあってまさに森という感じでした。上松山小は環境緑化コンクールの全国1なったことがあります。その象徴でした。
(9)体育館は今も昔も変わりありません。

 連休特別企画の「30年前の上松山小学校」でした。連休はまだ3日続きます。子ども達の安全と有意義な4日間を念じております。連休特別企画第4弾をお楽しみに!(^^)!

二十四節気(立夏:5月5日)!(^^)!

 
【校長室の独り言:ミニ講義2】

 明日から後半のGWが始まります。今回は4日間となりますので計画的に過ごさなければと考えるのは皆同じでしょうか。ある調査会社の統計によると何をして過ごすのか決めていた人は回答の約7割。もっとも多いのは「自宅中心」の27%で、旅行は海外25%、国内21%で自宅中心が増えているそうです。(ちなみに私の連休初日は栃木SC応援です)
 さて、前回から引き続きの二十四節気です。5月5日の暦を見ると「立夏」と書かれています。「立夏」はまさに夏が立つ、暦上は夏となります。つまり「立秋」までが夏季となります。季節が夏めいてきて、あおあおとした緑、さわやかな風、気持ちいい5月晴れの季節です。役所では5月~10月をクールビズとしてノーネクタイで業務をするところが多くなっているようです。家庭訪問2日目です。さあやかより若干寒さを感じる戸外の風ですが、校庭では子どもたちが元気にサッカーに興じています。心休まる5月2日の午後のひとときでした(*^_^*)

学校を支える職員シリーズ第2弾!(^^)!

 
 
【校長室の独り言】

  3日間の連休は準公務2日間、芸術・文化鑑賞1日(東京)で終了しました。子どもたちにも事故もなく一安心の火曜日です。今日は教育会総会という市全体の行事で、2~6年生は14時40分の下校です。さて本日のテーマは、標記の話題シリーズ第2弾です。「用務員」さんを取り上げます。学校の環境整備等には欠かせない存在です。各学校に1名おりますが、本校の用務員さんは多彩な技能をもたれ、それが業務に生かされています。その一つが写真2枚目の日直当番用施錠確認木札の作成です。設計から完成までこだわりをもって作りました。依頼した私が「すばらしい」の一言。先生方も驚きと感謝です。現在は第2作目を制作中です。これも教室で使われるアイデアアイテムですが、これもプロ級仕上がりを予感させます。完成後、またご紹介します。(写真4枚目は、自慢の自作作業室)緑の季節になりましたので、現在は広場等の草刈りに余念がありません。校外の連絡業務なども仕事の一つで、学校を支える縁の下の力持ち的存在です。私も弟子入りして技能を伝授してもらおうかと思っています。今二人で校長室前の緑のカーテンづくりを計画しています!(^^)!