活動の様子(過去分)

連休特別企画第4弾!(^^)!

 
 
【校長室の独り言】 
 GWも今日で最終日となりました。連休の学校の管理については教頭先生の計画のもとにきちんと行われています。今日は、イネの苗の様子をちょっと見ようかと思って学校にきました。農業的に言えばちょっとした「水回り」です。校庭では野球部が学童県大会を目指して練習をしています。かけ声勇ましく、元気に頑張っています。
 さて、イネの苗ですが、写真1・2枚目は5月2日の下校時に5年生が観察して時のようです。写真3・4枚目は5月6日です。瞬く間に緑色の芽が育ってきました。連休中にボランテイアの皆さんが面倒を見てくれたようです。しっかり管理もされている様子が伺えました。ありがたいことです。光と水と栄養を受け、すくすく育っています。昨日は「こどもの日」でした。統計では子どもの数が32年連続減少し、総人口に占める割合は12.9%で過去最低となり、少子化の現状が浮き彫りになりました。(本校児童は現在399人。幸い昨年よりも増え、一昨日話した30年前に比べると150人近く増えていますが…)こんな世相の中でありますが、この少ない子どもたちが地域の将来、日本の将来を担うわけです。しっかりした人間に育つことが肝要です。少ない子どもたちを大切に育てる、その育て方を学校だけでなく、保護者の皆さんと一緒に考えていかなければなりません。教育・協育・共育ということが大切になってくると思います。
 イネの苗と昨日の「こどもの日」のことを考えながら、校庭の野球の練習を眺めていました。教育の中での、光と水と栄養を適度に与えながら、たくましく・かしこく・やさしく、そんな子どもたちに育てていきたいと思いました。明日は学校です。子どもたち同様、気持ちの切り替えを行い、気合い入れてがんばりたいと思います(^_^)v