校長室から
関宿は記録縮める
今朝の毎日新聞朝刊千葉版に、昨日行われた東葛駅伝の結果と優勝校に関わる記事が掲載されていました。その一角に「関宿は記録縮める」と小見出しがあり、概ね次のような記事でした。
1区を走った横内選手の「食らい付いていきたい」との意気込みや、写真付きで10区の土田選手が、温かい拍手を浴びながらフィニッシュしたこと。
最下位となったが、総合タイムは昨年から25分22秒縮めたこと。
土田選手は「もっと練習を大事にして、来年こそは最下位を脱出したい」と噴き出す汗と悔し涙を拭いながら、声をしぼりだしたこと。
昨日、大会終了後、学校に戻り反省会を行いました。涙ぐみながらこれまでの練習を振り返り、後輩たちに、悔いが残らないよう練習に励むことを伝える3年生の姿が複数ありました。
「負けは弱さの証明ですか?」という話を以前お伝えしたことがあります。
立ち上がれ関中生!ここからが新たな挑戦の始まりです!
駅伝部の皆さん、小規模校でありながら毎年、10区間の選手と5人の補欠選手を揃えられること、大変立派です。自分たちを誇りに思ってください。