令和の輝跡
ゴキブリは『こんちゅう』ですか??
と、児童に聞かれたことがあります。
さて、どうでしょうか?
まずは、『こんちゅう』とはどういうものをいうのか、考えてみましょう!
『こんちゅう』とは、「足が6本で体が3つに分かれている」と3年生の教科書にかいてありました。
まず、第3校庭にいた、いわゆる「イナゴ」です。
足は6本ありますね。よく見ると、体は3つに分かれています。
よって、「イナゴ」は『こんちゅう』です!
次は、フラワーロードにいた「ダンゴムシ」。
足は6本以上あります。数えてみると14本もあります。すごい!
体もたくさん分かれているように見えます。
よって、「ダンゴムシ」は『こんちゅう』ではありません。エビやカニの仲間(なかま)だと、図鑑に書いてありました。
じゃあ、「ゴキブリ」は?
足は6本ありますね。体は3つに分かれています。
よって、「ゴキブリ」は『こんちゅう』です。
「ゴキブリ」は、『こんちゅう』ではないと感覚的に思った人がいるのではないでしょうか。
理科はおもしろいですね!
自由研究では、教科書の少し進んだ内容が取り組みやすいです。まだ宿題が終わってない子におすすめです。
虫などを取りにいくときは、交通安全や熱中症などにちゅういしてくださいね。