今日の給食

2022年12月の記事一覧

12月7日(水)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、いわしの蒲焼き、もやしの胡麻酢和え、豆腐とキャベツの味噌汁、ふかしいも

※今日は、やきいものお話です。やきいもは、野田市でとれたさつま芋を給食室のオーブンでじっくり30分以上かけて焼いています。時間をかけて焼くとさつま芋のでん粉が甘く変化して、おいしい焼き芋になります。ビタミンC、カリウム、食物繊維を多く含むので、おなかの健康に役立ちます。皮には、カルシウムが多いです。よく洗ってあるので、皮ごと食べられます。

 

12月6日(火)の給食

〔メニュー〕

 揚げパン、牛乳、ブロッコリーソテー、コーンスープ、みかんゼリー

※今日は「揚げパン」です。昭和27年東京都大田区の小学校で調理師をしていた篠原常吉さんが、固くなったパンをどうやったら美味しく食べられるか?を考え、油で揚げて砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが始まりです。戦後間もない頃で、様々な物資が不足し、学校給食も手探りで実施していた時代です。篠原さんは学校給食コンクールで優勝し、いろいろな場で「あげパン」を披露したことにより、全国の給食メニューとして広がりました。

12月5日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、鶏照り焼き、五目きんぴら、じゃがいもとわかめの味噌汁、はやか

※今日は「五目きんぴら」です。れんこん・ごぼう・にんじん・さつま揚げ・いんげんが入っています。きんぴらという名前は「きんたろう」としても知られる坂田金時の息子・坂田金平から名付けられたそうです。ごぼうは元気がでる食べ物と考えられていたため、怪力の伝説で知られていた金平からとったそうです。みなさんも、しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。

 

12月2日(金)の給食

〔メニュー〕

 親子丼、牛乳、高野と小魚(さつまいも)、大根と白菜の味噌汁

※今日は、みかんのお話です。温州みかんとよばれます。それは、中国の温州から鹿児島に伝わったマンダリンオレンジのなかから、突然変異で出来たものだからです。なので、原産地は鹿児島です。江戸時代には、種がないことから縁起が悪いと嫌われていました。明治時代になって全国で作られるようになりました。みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは風邪をひきにくくしたり、肌をつやつやにする働きがあります。ビタミンCをしっかりとって風邪を撃退しましょう。

12月1日(木)の給食

〔メニュー〕

 カレー粉ご飯、牛乳、マカロニのクリーム煮、白菜のサラダ、グレープフルーツ

※今日は「グレープフルーツ」の話をします。グレープフルーツは、西インド諸島のバルバドスというところで発見されたといわれています。名前はグレープ(ぶどう)の房のように、一つの枝にたくさんの実がなることに由来しています。果肉の色によって3種類に分けられています。今日は「ピンク・マーシュ(ルビー)」という、果肉がピンクがかったものです。輸入されるグレープフルーツの半分がルビーだそうです。