2022年12月の記事一覧
12月14日(水)の給食
〔メニュー〕
ピザトースト、牛乳、ポトフ、カレーナッツ小魚、ナタデココフルーツポンチ
※ピザはイタリアの料理ですが、ピザトーストは、日本で考えだされた料理です。1964年頃、東京都の喫茶店で、高価な食べ物だったピザを安く食べてほしいという思いから始まったそうです。給食では、にんにく、玉ねぎ、ピーマン、ツナ、マッシュルームを炒めてケチャップで味をつけて、ゆでたまご、チーズをのせて焼いています。好きな具を食パンに乗せてオーブントーストで焼くだけで、お家でも簡単に作れます。
12月13日(火)の給食
〔メニュー〕
ビビンバ、牛乳、キムチスープ、はるさめサラダ
※きょうは「ビビンバ」です。韓国の料理です。ビビンバ(ピビンパッ)とは"ピビダ(混ぜる)+パッ(ご飯)=混ぜご飯”"で、もとは残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などを混ぜ、ちょっと小腹が空いたときに食べる手軽な料理だったようです。いまは新鮮な野菜や味付けナムル、炒め肉などをたっぷりとのせ、彩りもキレイ&栄養価満点の料理です!ごはんに具をのせて混ぜてください。よくかんで食べましょう。
12月12日(月)の給食
〔メニュー〕
ご飯、牛乳、わかさぎカリカリフライ、えのきの中華和え、ジャアジャン豆腐、オレンジ
※今日は、ジャアジャンドウフ(家常豆腐)です。中国から伝えられた料理で、「ジャアジャン」は「家でいつも作るもの」という意味があるそうです。マーボードウフと似ていますが、豆腐を油で揚げた「厚揚げ」で作ります。魚は「わかさぎ」です。頭から骨ごと食べられ、カルシウムが豊富です。よくかんで残さず食べましょう。
12月9日(金)の給食
〔メニュー〕
枝豆鶏ごぼうご飯、牛乳、おでん、アーモンド和え、みはや
※今日は「おでん」です。おでんは、もともと田楽といって、おとうふを焼いてみそをつけたものがはじまりです。そして、江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。家庭の定番メニューになったのは、戦後です。今日の果物は「みはや」といいます。「アンコール(オレンジの仲間)」・「みかん」と、「清見オレンジ」・「いよかん」を掛け合わせた品種です。スーパーなどではあまりみかけない、珍しいものです。味わって食べましょう。
12月8日(木)の給食
〔メニュー〕
かぼちゃのクリーミーパスタ、牛乳、大豆コンソメスープ、チーズ蒸しパン、アーモンドフイッシュ
※きょうは、「かぼちゃのクリーミーパスタ」です。かぼちゃの栄養は、ビタミンAが多く皮膚や粘膜を健康に保ち細菌への抵抗力をつけてくれます。つまり、風邪の予防になります。かぼちゃは10種類以上あるそうですが、作っているのは3種類だそうです。
1「日本かぼちゃ」縦に溝がある。(あまり栽培されていない。)
2「西洋かぼちゃ」偏平でツルツルしている。(市販されているほとんどがこのかぼちゃ。)
3「ペポカボチャ」飾りかぼちゃともいい、ハロウィンに使う。(日本では、ほとんどつくられていない。)
きょうのかぼちゃは北海道でとれた西洋かぼちゃです。