学校の様子

2021年7月の記事一覧

7/5 eライブラリ



 2年生の教室に行ってみると、国語や算数の復習をパソコンを使って行っていました。1年生の時から慣れ親しんでいる「eライブラリ」です。問題に正解すると音や〇で教えてくれるので、ゲーム感覚で意欲を持って学習できます。2年生は、頭をフル回転させて集中して復習に取り組んでいました。
 前から見た様子は、どこかのオフィスで仕事をしているようです。頑張れ!2年生!

7/5 七夕飾り



 7月7日は、七夕です。毎年恒例の七夕飾りが、にじいろ学級の前に設置されました。いろいろな学年のお友だちが、短冊に願い事を書いて休み時間に付けに来ていました。明日、明後日までには、鈴なりの短冊が彩りを添えます。七夕の起源は、中国の行事が奈良時代に日本に伝わったことから始まるそうです。元々、日本にあった「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説と合わさって生まれたとも言われています。また、元々は、先祖供養のために生まれたとも言われています。
 今週は、雨続きになりそうです。彦星と織姫が会えるのは、来年になってしまうのでしょうか?笹には魔よけの力があると言われ、七夕飾りに使われているそうです。願い事を書いて飾り、お子さんと一緒に空を眺めてみるなど、季節の行事をご家族で楽しんでみるのも風情がありますね。

7/2 雨の日の昼休み



  今日の朝、栄養士の若松先生が、大きな冬瓜を持ってにじいろ学級に行きました。調理する前に、大きな大きな冬瓜を見せるためです。今日の給食は、「冬瓜スープ」です。みんな、自分の顔よりもずっと大きい冬瓜を見たり持ったりして、珍しい食材に親しみました。
 昼休みに校舎を回っていると、にじいろ学級の2年生が、昇降口の冬瓜紹介コーナーで何やら絵を描いています。見てみると、「やさいの図鑑」に載っている冬瓜の絵を自由帳に描いています。描きたくなったので描きに来たそうです。とても上手でびっくりしました。実物を見て触ったからこそ描ける絵だなと思いました。
 2階に上がっていくと、2年生が話しかけてきてくれました。図工で描いた自分の「歯磨きの絵」を教えてくれました。どれも、微笑ましいいい絵でした。3.4年生の廊下に進むと「自分色紙」を作って、切って貼って描いた絵が掲示されていました。思い思いに作ったカラフル色紙を、魚や花や動物の形に切って貼った作品たちです。いつもよりじっくりと、子どもたちの様子を感じることができた雨の日の昼休みでした。

7/27 運動部の朝練習



 今日も朝から雨が降り続いていましたが、昇降口では、ヤゴが羽化して成虫(トンボに)になっていました。そこに、運動部のみんなが元気に登校してきました。サッカー部は、校庭が雨のため使えないので、今日は体育館で練習を行いました。ミニバスケット部と体育館を分け合い練習を行いました。体育館の窓を開け、換気を良くして練習しました。マスクを外しているので、私語をすることなく、皆一生懸命練習に参加していました。

 

7/1 太鼓部天を叩く!



 今日は、木曜日です。週一回の「太鼓部の練習日」です。コロナ渦に遭って昨年度は思うように練習ができませんでした。特に4年生は、初めてまだ間もなく、手探りの状態で練習に参加しています。しかし、太田先生のご指導のおかげで、皆、着実に上達しています。
 今日は、バチの振り上げについて教えていただきました。太鼓の演奏では、バチで「天を叩く」と言うそうです。「しっかり腕を振り上げ、伸ばす!」何度も繰り返して練習しました。
 今日は、朝から雨の一日でしたが、植物には恵みの雨です。体育館と校舎の間に咲いたヒマワリは、元気に空を見上げていました。その姿が、太鼓部のみんなの姿に重なりました。ヒマワリも太鼓部のみんなも、力いっぱい天を叩いているようでした。頑張れ!太鼓部!