2025年6月の記事一覧
気づいてくれているかな?しっかりと見てくれているかな?
1年生がさやむきをしてくれた「グリーンピース」。あの時、若松先生が見せてくれたときには、お花が1つ2つ咲いているだけでしたが、あの後たくさんの花が咲き、実がなり、今ではもうすっかり「食べごろ」になった豆(さや)が、たくさんついています。また、2年生がさやむきをしてくれた「そら豆」まだ、「食べごろ」等言うには、早いけれど、やはりいくつも実をつけ、育ってきています。漢字では「空豆」と書くことも(蚕豆とも書きます)あるその名の通り、さやが天を目指してついています。けやきルーム前にあるこの2つの豆を、みんな見てくれているかな?
1年生前の花壇の一番昇降口側に、3年生が植えた2つのキャベツが育っています。これは、3年生が理科で学習するモンシロチョウの卵・幼虫を採取するために植えたものです。3年生教室では、卵~幼虫を経て、さなぎになっているものもいくつかあります。それにしても、モンシロチョウ⇒青虫の勢いは凄まじいです。(腹ペコあおむしという童話もありました)先に「キャベツが育って~」と書きましたが、正確には「育っているキャベツが食べられまくっています」という状況です。直射日光や雨を凌ぐため、卵は葉の裏側に産みつけられ、一齢までは葉の裏側からキャベツを食べます。その後は、表に出て柔らかい葉を選んで食べます。地面に近い硬い葉には目もくれず、中心部に近い柔らかい部分に群がっています。葉はほとんどなく、芯だけの状態を見ると「無農薬で~」が、いかに厳しいか思い知らされます。