にじいろ学級児童１名（＋担任の先生）が、昨日野田ガスホールで開催された「サンスマイル」に参加しました。「サンスマイル」は、障がいのある人とない人が、歌や演奏などの舞台発表を通じてふれあい、交流を深めるバリアフリーコンサートです。

　市内他校の友だちと一緒に、ステージ上で「また会える日まで」のダンスを披露しました。短い練習時間の中で、とても上手に堂々と踊ることができ感心しました。『みんな違って、みんないい』を、全ての人が心から思える社会になりますように。

　７月１５日(火)に、こうのとりの里でドライフラワー募金３４，０３７円と新規募金用ドライフラワー、ポスターとチラシを寄贈しました。その時の様子と、今後のドライフラワー募金について「こうのとりの里公式インスタグラム」と「野田市ホームページ」に記事が掲載されます。

　校内での活動にとどまらず、一般の方々にも協力を仰いだことも活動の大きな成果の一つだと考えています。また、昨年度現６年生が「コウノトリについて、もっと多くの人たちに知ってほしい」という思いで作成したスライド（プレゼンテーション）のリンクもトップページに掲載しましたので、どうぞご覧ください。

　夏休みに入って１週間が過ぎました。ここまでのところ、児童も職員も事故や大きな病気等の連絡はなく、皆充実した夏休みを過ごしているものと推察されます。

　以前と比べると、夏休中の部活動や水泳指導等もなくなり（本校は太鼓部が３日間活動しましたが）、職員の全体研修等も少なくなったので、出勤する職員数も少なくなりました。（働き方改革！！）それでも、業務員さん、出勤した職員等の尽力により、花壇やプランターの花、教材園の植物たちは元気いっぱいです。（土日や機械警備中も職員が交代で水やりをします）子どもたちが元気に登校してくる９月まで、花を絶やさないようがんばります。

追記１ それでも、校外研修や出張等はふだんよりずっと多く、完全休養の職員はほとんどいません…

追記２ 先日TVで、「今年はスズメバチが大発生！」のような番組をやっていましたが、福二小は今年度、ハチの営巣が激減しています。少し、寂しいです…

　うだるような暑さが続いていますが、太鼓部が夏休み最後の練習に取り組んでいました。

　新しく参加した３年生と４年生転入児童も参加し、演奏の様子を見守ったり個別の練習に取り組んだりしていました。休憩時間中も、自分の演奏時の動きをなぞっている児童もいました。また、中学生の先輩も練習に来て見守ると共に、下級生たちを指導してくれました。

　一昨日も記しましたが、太鼓部の演奏は演奏でもあり演技でもあります。一人一人が最高の力を発揮して、それが集団としてのパフォーマンスとして輝きます。ちょっとした動作の違い、腕の伸ばし、止め、リズムの取り方、etc…自分にできる最高の演奏・演技を全員が心を一つにして築き上げる素晴らしさ、熱心な指導と合わせて子どもたちが頑張っている姿は、見る者聴く者の胸を打ちます。　

　秋の本番に向けて、最高の姿・最高のパフォーマンスを魅せてくれることを楽しみにしています。

　子どもたちが待ちに待った夏休みとなりましたが、太鼓部は小中音楽会や芽吹学園のお祭りでの演奏披露に向けて、今日を含めて今週３日間、練習をがんばっています。

　演奏はもちろんのことですが、「演技として」見せる・魅せることも大切です。今日の練習では、太鼓をたたいた後に振り上げ腕をしっかり伸ばす（一瞬止める）ことの大切さ、それができることで格段に美しさが上がることを、お手本の６年生を参考にして、講師の太田先生より丁寧な指導がありました。心を込めて、真剣に練習することで、短い時間でもびっくりするくらい向上することがあります。また、皆さんは今が一番伸びていく時期でもあります。がんばれ！！

　いよいよ明日から夏休です。夏休み前集会を実施しました。今年度１回目の読書賞の表彰の後、養護教諭の打越先生から「SOSの出し方」について、生徒指導主任の伊藤先生から「夏休みの安全な生活」について、計画委員代表から夏休のめあて「う・き・わ」の話、校長から「３つのお願い＋１」について、最後に全校で校歌を歌いました。うなずきながら、放す人の目を見てお話を聞くことができる児童が増えたことが実感でき、嬉しかったです。

　教室にもどってからは、各学年で夏休みの生活や学習について等、あらためて確認のお話をした後は、ぞれぞれが最後のお楽しみタイムを過ごしたり、整とんタイムをもうけたり、クロームブックを使って活動したり、とそれぞれの時間を過ごしていました。

　計画委員からの「う・き・わ」のめあてについて、３つの内容が何かを、ぜひお子様に尋ねてみてください！！

　それでは、安全で楽しい「よき夏休み」をお過ごしください！！

　夏休み間近ですが、天候の心配もなく、３年生が枝豆の収穫を行いました。今日の給食で食べられるよう、根を落としし、さや剥きまでしてくれました。

　体調不良でお休みが多く、３人での作業でしたが自分たちの人数以上にたくさんの先生たちが、一緒に手伝ってくれました。３年生が植え、水やりや除草作業をして育ててくれた枝豆は、急遽給食でも提供していただきましたが、甘くてホクホクしており、とても美味しかったです。

　１年生が国語「大きなかぶ」の学習のまとめとして、劇の発表会を行いました。お招きして、劇を見てもらったのは入学以来様々な場面で優しくお世話をしてくれた６年生のお兄さん、お姉さん達です。

　練習をしっかりと重ねてきたのでしょう、それぞれの役で演技をした人たちは、大きな声・大きな動作でしっかりと発表することができました。朗読もとても上手でした。体調不良でお休みをしてしまった子がいたのは残念でしたが、６年生のお兄さんがしっかりと代役を果たしてくれました。

　素晴らしい劇を演じてくれた１年生のみなさん、温かい目で参観しそして助けてくれた６年生の皆さん、ありがとうございました。

　４年生が総合的な学習の時間を使って「野田市のみりょく調べ」を行い、まとめていました。歴史や建物、文化、食べ物、出身有名人、名所etc…野田市にはたくさんの魅力があります。（もちろん、この福田の地区にも）

　Chromebookを操り（「使って」というレベルは超えられたように思います）、自分が強く感じた野田市の魅力について調べ、ワークシートにまとめあげていました。スライド等のプレゼンテーションソフト等を使ってまとめ上げ、野田市以外の外部に発信できるようになると、さらに学習が深まるのですが…今後に期待！！です。

　６年生は、昨年度から「こうのとり」についての様々な調べ学習を行い、他県の学校との交流活動をしたり「みどりと水のまちづくり課」と連携した取り組みを進めたりしてきました。

　今日は、全校で取り組んでいる福にっこりプロジェクトの中の「ドライフラワーによるコウノトリ募金」の贈呈式に全校を代表して参加しました。集まった募金と、新たな募金用ドライフラワーを鈴木市長に贈呈しました。また、昨年度からの学習成果物や今年度新たに精査記しなおしたポスターをこうのとりの里の職員の方に渡しました。

　コウノトリは、野田市が進めている「生物多様性の維持・自然再生」のシンボルです。これからも、福二小全員でできることを実践し、また多くの方々に「自然保護」について広めていきたいと思います。

　３年生が理科で「ゴムと風の力のはたらき」の学習に取り組んでいました。今日は、けやきルームを使って「ゴムの伸ばし方を変えたときの車の進む距離を比べながら調べる」実験に取り組んでいました。ゴムの力のはたらきの強さ（＝ゴムの伸ばし方）を変えると、車の進み方が変わることを理解し、しっかりと記録することができたでしょうか。

　楽しみながら、いろいろな知識を「経験・体験を通して」蓄積していくことができますように。

　特別日課(４時間短縮)で、子どもたちが早帰りした午後に研究主任＆情報教育主任の吉岡先生を講師として「業務改善＋授業で役立つ端末やアプリの使い方」を学ぶための職員ICT研修会を実施しました。

　指導者による個人差が少しでも埋められるように、少しでも業務改善・授業改善につなげられるように、「大変なこと、難しいこと」ではなく「便利なこと、有効性が高いこと」として捉えられるよう指導・支援をしていきたいと考えています。

　水泳指導の規定の１０時間を終え、３・４年生が体育館で「走の運動」を中心とした体育の学習を行っていました。体育主任でもある青木先生の指示に従い、「タッチ＆ＧＯダッシュ」「長座からのダッシュ」「胡坐状態からのダッシュ」「カニ歩きからのダッシュ」「GOバック走」等の種目を次々とこなしていきました。走力と調整力を高めることが主目的ですが、３年生女子児童の「見て、校長先生！私こんなに汗いっぱいかいちゃった！！」の言葉通り、運藤量も十分でした。

　その後、２チームに分かれてのドッジボールを楽しみました。（本当は３・４年体育の学習指導要領にドッジボールの種目はないのですが）今週が終わると夏休みということもあり、継続的に新しい単元に入っての指導はできないので、お楽しみ種目としてはありなのでしょう。ボールに背中を向けて逃げる児童が大半なこと、そもそも「ボールを捕る」意識をほとんどもっていないこと、投げるときに踏み出す足が反対な児童が多いこと、など体育の学習でやるからには、矯正したいこともたくさん見られたのですが、そこは夏休み明けでしょうか。

　サマーコンサートが開催されました。たくさんの保護者の皆様や学校評議員さんが見守る中、子どもたちは素晴らしい歌声と演奏を聴かせてくれました。

　３年生は、初めてのリコーダー演奏に挑戦しましたが、みんなしっかりとした指遣いできれいな音色を響かせていました。「ゆかいな木琴」の木琴とオルガンのハーモニーも素晴らしかったです。２年生は「楽しいね」の曲名通り、すごくいい笑顔で楽しそうに歌っていました。鍵盤ハーモニカもリズムに乗って演奏できていましたが、特に「かえるの合唱」のわかれて追いかけながらの演奏がすごかったです。１年生は初めてのサマーコンサートで、大勢のお客さんの前で歌と演奏を披露しました。緊張したかな？「うみ」の手話が素敵でした。また、タンブリントカスタネットも上手に叩きながら歌えていましたね。

　４年生の歌声は、去年も一昨年も素晴らしかったけど、今年は「元気」に「美しさ」が加わったように思います。器楽演奏も歌もとても上手でした。これからも、まだまだ上手になりそうです。５年生は難しい二部合唱に挑戦しました。「ビリーヴ」は、今から３０年くらい前の担任時代に熱心に指導した曲でもあります。とても良く響いていたし、合奏も高学年らしく本格的だったと感じました。６年生にとっては最後のサマーコンサートでした。「翼をください」は、自分が中学１年生の時の校内合唱コンクールで歌った曲で懐かしかったです。６年生らしい、最高学年にふさわしい歌声と演奏でした。

　場所を体育館に移し、ゲストの「マミック・ウインド」さんに「塔の上のラプンツェルメドレー」「ポケダンス」「福二小校歌」の演奏＋αを聞かせていただきました。おそらく「小・中・高～」で、吹奏楽の活動をがんばっていた皆さんだと思いますが、大人になってもあるいは一生、自分が大好きなことを続けることの大切さ、そしてその自分が好きなことを頑張っている活動を通していろいろな形で社会に貢献している素晴らしさを思いました。演奏だけでなく、生き方としても子どもたちのお手本を示していただいたと思っています。

　お忙しい中、足を運んでくださった皆様、素晴らしい演奏を披露してくれたマミック・ウインドの皆様、そして感動を伝えてくれた子どもたち、本当にありがとうございました。

　以前、一度お伝えした５年生の図工「ビー玉大ぼうけん コロコロガーレ」の学習ですが、いろいろな工夫を重ねてついに仕上げ～完成の時間が来ました。

　５年生に限らず、図工大好きな福二小の子どもたちは本当にいい顔で、何度もトライしながら自分の作品を完成させていく姿が見られます。(どんな勉強でも…なら、最高なのですが)担任の吉岡先生と、補助に入って下さっている家髙先生のアドバイスを取り入れながら、素晴らしい作品を完成させることができました！！

　昨日は２年生が理科室で算数の学習をしている様子を伝えましたが、今日は４年生が校庭で算数の学習を行っていました。お手製の角度の測定器（写真参照）を使って、遊具を中心にさまざまなものの傾斜を測っていました。

　精度は微妙ですが、友だちと協力して一生懸命測定を行っていました。今日は、外での活動がしやすい陽気だったこともありますが、子どもたちの表情も教室で見せる表情以上に生き生きとしていました。

　１年生は生活科で「にこにこ大作戦」の学習に取り組み始めました。今、自分にできることで、家族のにこにこを増やすための作戦を考え、実行に移すというものです。○○の手伝いをする、△△といっぱいお話をする、朝、自分できちんと起きる、毎日◇◇に取り組む…etc、ママやパパをはじめとして、大好きで大切な家族がどうしたらニコニコしてくれるかを一所懸命考えていました。

　作戦を考えて、ワークシートに書き終えた児童はChromebookを開いて、漢字や計算のドリル学習をしたり、学習サイトを開いて動画を見たり絵を描いたりしていました。入学から４か月弱しかたっていませんが、タブレット端末の取り扱い方も、とても上手になりました。

　毎月第２木曜日は、自治会の資源回収日とグリーンボランティアです。今日は校長が下三ケ尾、教頭が西三ヶ尾と上三ケ尾へお手伝いに行きました。朝早くから、皆さんで協力してペットボトル・缶・瓶・紙類等を仕分けしてまとめていきます。このような活動で集まったお金の７０％ものお金を、子どもたちの教育活動に役立てててほしいと、本校ＰTAに寄贈していただいています。子どもたちのために、活用させていただくとともに学校として、また子どもたち自身も、少しでも地域にご恩返しができるようにしていきます。

　また、資源回収の後はグリーンボランティアの活動も実施しました。とても暑い中でしたが、校庭及び土手斜面の除草作業を熱心に行っていただきました。皆様のご協力には、本当に頭が下がります。いつも本校及び本校児童のために、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

　２年生が新単元「水のかさの　たんい」の学習に入りました。１年生時に、直接比較（同じ容器に入っている水の量を比べる）や間接比較（他の入れ物に移して量を比べる）、任意単位による比較（○○何倍分のように、自分で決めた器によって量を数値で表す）等の学習をしてきました。

　本単元では、「コップの大きさが違うと、数字では量を比べられない⇒大きなコップ1杯の方が小さなコップ3杯よりも量が多いこともある」ことから、万国共通の「普遍単位」で水の量を表すこと、および簡単な計算の仕方について学習します。L、Lでは表せない少ない量を表すｄL(Lの1/10)、ｄLでも表せないもっと少ない量を表すｍL（Lの１/1000）の３つの単位を学習します。実際にLます、ｄLますを使って量ることを狙いにした学習だったので、今日の算数は「理科室」で行いました。

　それにしても…子どもたちは、水が大好きです。学習の目的・ねらいをわすれないでね。

　いつも、本HPを閲覧いただきありがとうございます。昨日、４月からの閲覧カウンタが1500000件を突破しました！

　福二小５年生の夏の風物詩にもなっている「田んぼの生き物調査」を実施しました。本当は、福一小と合同実施だったのですが、福一小は移動時間が福二小の３倍近くかかるということで、今日は暑さのため実施を見合わせました。福二小は「休憩時間と水分を十分にとる・活動時間を予定の約半分の時間にする」ことを約束して、実施しました。

　４月末に植えた稲は、花が咲き終え出穂しているものがほとんどでした。共生ファームのみなさんの指導・協力のもと、田んぼや用水路、周辺の草原にいる生き物をたくさん捕獲し、それぞれの生き物についての説明を受けました。