学校の様子

2015年11月の記事一覧

福田まつり(太鼓部)


 11月28日(土)、福田地区自治会連合会主催の福田まつりが福田公民館駐車場で開催されました。本校太鼓部は、地域の皆様の前で演奏を披露しました。
 
部長 風薫(ふうか)さんのあいさつです。

きりっとしまった表情です。

演奏がはじまりました。
 

 



 

 


目の前では、太鼓にあわせて手拍子をしてくださる地域の方もいらっしゃいました。
 
真剣さが伝わってきます。
演奏が終了すると、会場から大きな拍手をいただくことができました。

修学旅行(6年生)その14



 「竜頭の滝」を後にしたバスは、再び中禅寺湖畔にそって走りだしました。

湖面に太陽の光が反射してキラキラ光っています。


「ペンション フレンドリー」の前を通過して、赤鳥居をくぐると、まもなく、「華厳の滝駐車場」に到着しました。
駐車場からはエレベーターに乗り、「観瀑台」(滝の見える場所)まで降ります。トンネルをぬけるとそこには・・・。


「わあー。」「すごい。」 目の前に「華厳の滝」の勇壮な全容があらわれました。



中禅寺湖から流れ落ちる水です。


次は、6年生が楽しみにしている「日光江戸村」へ向かいます。

修学旅行(6年生)その13


ペンション フレンドリーを後にしたバスは、再び昨日行った戦場ヶ原方面に向けて走ります。
今日もいい天気です。戦場ヶ原の手前でバスを降り、湯滝から流れる川にそって少しハイキングをしました。
 
ハイキングの途中、川をのぞき込んでいた子どもたちが、何かを見つけました。
 

野鳥が川の流れの中に飛び込んだのです。野鳥は飛び込んだまま、しばらく姿を消してしまいました。川の水に流されてしまったのかしら。と心配して見守っていると、野鳥は突然、川から飛び出してきたのです。そして何事もなかったように近くの岩の上に飛び乗っていました。と思うまもなく、また水の中に姿を消してしまいました。
 
川の流れはかなり速く、話し声が聞こえにくいほどの音をたてています。そんな急な流れに逆らって野鳥は、岩についた藻をとって食べていたのでしょうか。

昨日のやまピーさんの巧みなガイドのおかげで、日光の自然に対する関心もかなり高まったようでした。
 
ハイキングの終着点である『竜頭の滝』です。『竜頭の滝』は、茶店の私有地のため、ゆっくりとどまって見ることはできませんでしたが、滝の脇にある紅葉したもみじの赤色が印象的でした。

次は『華厳の滝』へ向かいます。

校外学習(4年生)その2

千葉市科学館に到着しました。科学館のエントランスホールに入って天井を見上げると、大きな球(ボール)がうかんでいました。

この科学館の愛称Qiball(きぼーる)のもととなったボールです。「希望のボール」という意味があるそうです。

エントランスフロアーからエレベーターに乗って7Fへ。エレベーターの天井には、星が輝いていました。壁には宇宙に関する展示がなされていました。
 
7Fに到着しました。珍しいものがいっぱい!!あちこち気になるものがいっぱいあります。早く見に行きたいね。

でもその前に・・・係りの人から科学館の利用の仕方について説明を聞きました。


 
この日は、よその学校も見学に来ていて、とても混んでいました。その上、交通渋滞のため予定の時刻より遅く到着したこともあり、先に昼食を済ませ、その分、午後の班行動を長くすることにしました。おうちの方の愛情がいっぱいつまったお弁当を前に、みんなニッコリ。おいしくいただきました。
 

 

  
おでこに何かをあてていますね。何をしているのでしょう。これは音の伝わりかたの実験をする装置です。私たちは耳で音を聞いていますが、何とこの装置をおでこにあてても音が聞こえるというのです。脳を包んでいる頭蓋骨が音の振動を伝えるのだそうです。どうです?聞こえますか?
 
こちらは、誰かとおしゃべりしているようですよ。楽しそうですね。白くて太い筒(つつ)を声が伝わっていくのです。まるで糸電話ならぬ筒(つつ)電話とでも言ったところでしょうか。
寺田先生は誰と話したのでしょう。ひよりさんの話し相手は誰かな?



おもしろいお部屋を発見しました。最初は二人とも同じ大きさだったのに・・・。

おやっ?二人が変身してしまいました。これ、どういうこと?不思議ですね。科学館には、こんな「あれっ?」「どうして?」と思うような実験装置などがいっぱいありました。もっと体験したかったですね。今度機会があったら、おうちの方につれていってもらうといいかも。

楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。次は県庁に向かいます。

校外学習(4年生)その1


 去る11月6日(金)、4年生は社会の学習の一環として、千葉市方面へ校外学習に出かけました。
 7:40 学校を出発したバスは、国道16号に入ってまもなく(柏大橋付近)で渋滞に巻き込まれました。8:30には八千代の道の駅でトイレ休憩の予定だったのですが、呼塚にさえも到着できない状態でした。。ついにトイレに行きたいという子が出てきて、やっとのことで、柏警察前のガソリンスタンドを併設しているコンビニエンスストアでトイレをお借りすることができました。この先、どこでトイレ休憩をとれるかも懸念されたため、全員がお世話になりました。コンビニの方が親切にしてくださり、本当に助かりました。
 9:20ごろ、バスの運転手さんの情報によると、この先でトレーラーが故障して立ち往生していることが渋滞の原因だとわかりました。
 9:40、予定ではポートタワーに到着する時間ですが、バスはまだ柏市を脱出することができません。残念ですが、ポートタワーの見学はキャンセルすることにしました。
 学校を出て約3時間後、やっとモノレールの「千葉みなと駅」に到着。ここから千葉市科学館のもよりの駅である、「葭川公園駅」までモノレールを体験します。

各自で切符を購入しました。少し、ドキドキしました。

乗車です。
 
モノレールは2両編成です。女子と男子に別れて乗りました。前の車両からは、ちょっと興奮気味におしゃべりをしている男子の声が聞こえてきます。女子が乗った車両は、静かに出発を待っています。
 
11時22分発です。あと1分で出発です。
 
モノレールの車窓から見える千葉市の風景に感動しました。野田の風景とはずいぶん違いますね。こうき君が何か言いたそうです。
 
葭川公園駅の改札を出ました。これから徒歩で「千葉市科学館」に向かいます。どんなところか楽しみです。

修学旅行(6年生)その12


 昨日の夜はおなかいっぱい食べて「これ以上食べられない。」と言っていたのに、今朝は散歩が終わってもう、おなかがグーとなりそうです。

〈朝食のメニュー〉
牛乳 サラダ ディッシュ(スクランブルエッグ・フレンチポテト・ほうれん草のソテー・ウィンナー) ロールパン(バター・ジャム付) デザート(オレンジ)


ペンションの朝食はみんなの期待をうらぎりませんでした。本当に満足しました。ごちそうさまでした。おかげで修学旅行2日目も元気で過ごせそうです。

荷造りを終えて、お世話になったペンションの皆さんにお礼を言い、ペンションを後にしました。
ペンション フレンドリーさん、本当にお世話になりました。また泊まりたいです。そのときはよろしくお願いします。

修学旅行(6年生)その11

 朝が来ました。6時15分起床。
 10月31日(土)、修学旅行2日目の始まりです。身なりを整えて、朝の散策に出かけました。外気温はな・な・なんと3℃です。空気の冷たさに思わず肩をすくめてしまいます。でも美しい中禅寺湖の景色に誘われて、元気に出かけました。
 ペンション フレンドリーの外観です。



ペンション フレンドリーの部屋から見た中禅寺湖

ペンション フレンドリーの前の道 この道を横断すると・・・。
   
目の前には中禅寺湖が豊かに水をたたえています。
 

 

 ほんとに寒そうですね。「寒いんです。」


 
近くにある展望台に行こうとしたときでした。「先生、猿がいるよ!!」「えっ?どこ?どこ?」
ペンションの近くに住み着いているという猿でした。親子連れでとてもかわいいのですが、こわくもあり。その時です。猿が担任の河野教諭に近づいてきて、教諭のズボンをひっぱりました。「キャー。」みんなおどろくばかりで、なにもできずに立ち尽くすのみ。猿もおどろいたのでしょう。また木の上に戻っていきました。「猿も人間も無事でよかった。」とほっとした校長でした。
 
展望台からみた中禅寺湖。ふりむくと男体山が近くにせまってきているように見えました。
散歩の後は、楽しみな朝食が待っています。メニューはなにかなあ・・・

修学旅行(6年生)その9

 おいしい夕食をいただいて、大満足の子どもたち。次は、日光彫りを体験します。本日の講師は、日光彫りの職人さんです。
 
最初に、図案を板に写します。
   
上手に写し終わりました。いよいよ彫りの作業にうつります。 
日光彫りの特徴は、刃が折れ曲がった「ヒッカキ」という道具を使うところです。
講師の職人さんにお手本を見せていただきました。


 
熟練した職人さんは、「ヒッカキ」をまるで筆を扱うように文字や柄を描いていきます。みるみるうちに一枚の絵ができあがりました。まわりから、ためいきが漏れました。

職人さんが彫ってくださった、福田第二小学校の名前入りの壁掛けです。記念にいただきました。

いよいよ彫りにはいります。慣れない道具にちょっと戸惑い気味です。
 
みんな真剣に取り組んでいます。

 
できあがった作品は次回にご紹介ます。おたのしみに。

修学旅行(6年生)その8


 今夜の宿となるペンション”フレンドリー”さんへ到着しました。最初に到着式を行いました。

ペンションの方へあいさつ。「よろしくお願いします。」
部屋に荷物を運びおわり、夕食の準備が整うまで、順番に入浴を済ませました。そして楽しみにしていた夕食です。

ジュース  ポタージュスープ  ロールキャベツ

鮭のムニエルきのこクリーム添え  ワカサギのフライ

ハンバーグ 付け合わせの野菜 ライス
ナイフとフォークを使って上手にいただきました。そして夕食の最後は、アイスクリームとミニケーキのデザートです。
 


みんな、大満足です。満腹すぎて、おなかをさすりながら部屋へもどる子もいましたよ。
このあとは、就寝の準備をして、反省会。そして10:30には”おやすみなさい。”
明日もいい天気になあれ。

読み聞かせ(5・6年生)


 今日の読み聞かせは、5・6年生対象でした。
 読んでいただいた本を紹介します。

 森さんのコーナーでは、
*どうぶつえんのおいしゃさん(降矢洋子著/福音館)
*かちかちやま(瀬川康男著/フレーベル館)
*ともだちのしるしだよ(カレン・リン・ウィリアムズ著/岩崎書店)
  
「かちかちやま」のお話を初めて聞いたという子もいました。
 


竹田さんのコーナーでは、
*はっきょい どーん(やまもと ななこ著/講談社)
*にしきのなかの馬(やえがし なおこ著/童心社)
*ひゃくおくまんのサンタクロース(もたい ひろこ著/アノニマ)
 




礒野さんのコーナーでは
*さとうねずみのケーキ(ジーン・ジオン著/アリス館)
 
”さとうねずみのケーキ”は長いお話だったので、今日は1冊でしたが、みんな集中して聞いていました。

最優秀賞に輝く

 

 11月15日(日)、興風会館において、「あおいそら運動推進大会」が開催されました。

 大会の中で、小・中学校の児童・生徒の善行をたたえる「善行賞」表彰と、小・中学生と保護者が応募したあおいそら運動実践文の中から、「実践文優秀賞」表彰が行われました。
 実践文では、応募総数1,417点(うち小学校の部549点)の中から、本校の1年生 新 那由多(しん なゆた)さんが、みごと小学生の部で”最優秀賞”を受賞しました。また、小学生を代表して、登壇し堂々と、作文の朗読を披露しました。
 司会の方に、「最優秀賞 福田第二小学校 1年 新 那由多さん」と呼ばれると、那由多さんは、大きな声で「はい。」と返事をしました。その返事があまりにも元気で立派だったので、会場にいた方々からもほめられました。


那由多さんの実践文を紹介します。

 「あいさつをすること」
                         野田市立福田第二小学校1学年 新 那由多

 ぼくは、かぞくのなかでいちばんのはやおきです。そのあとにおとうさんとおかあさんがおきてきます。はじめにはなすことばは、「おはよう」です。
 そとにでて、おかあさんとちゅうしゃじょうにむかうときに、きんじょのおじさんにあったり、そうじのおじさんにあったりしたときは、「こんにちは」といいます。みんなえがおで「こんにちは」といってくれます。
 よるに、ふくおかのおじいちゃんからでんわがかかってきたときは、「こんばんは」とげんきにあいさつをするとおじいちゃんもげんきにかえしてくれます。
 どうしてあいさつはあるんだろうとかんがえてみました。あいさつをすることをおかあさんやおとうさんはあたりまえといいます。ぼくは、ルールだとおもいます。でも、あたりまえやルールだけではないきがします。あいさつをするとあいてをみます。あいてもぼくをみます。あいさつがないとぐあいがわるいのかなとかんじるので、あいてのからだのことがあいさつでわかります。あいさつをされるとぼくはげんきがでます。だから、あいさつはだいじだとおもいます。
 ぼくのおうちでかっているいぬの「あきこ」とねこの「きく」は、どうぶつのしゅるいがちがうけれどあいさつをしあいます。にんげんとはあいさつのしかたはちがうけれど、どうぶつにもあいさつがあることをしりました。ぼくが、「あきこ」にあいさつをするとしっぽをふってすりよってくるし、「きく」は「にゃあ」とへんじをします。ぼくは、あいさつを二ひきがかえしてくれてるのだとおもってうれしくなります。
 ぼくは、きめました。あいさつはされるとげんきがでるし、うれしくなります。これからは、ぼくからげんきにあいさつをしたいとおもいます。

クイズの答え


 今朝(11月14日)、4年生の葵羽(あおば)さんが校長室へ来ました。
「この前のクイズの答えを持ってきました。まだいいですか?」と言って、答えを書いた紙を手渡してくれました。「もちろんです。あおばさんが1番ですよ。」と言って受け取りました。
 実は、だれも答えを持ってきてくれないので、もう忘れられてるかな?と心配していました。
問題を知りたい人は、ホームページの10月6日の「大洗水族館(なかよし遠足1・2年生)その2」を見てくださいね。答えをお待ちしています。

 修学旅行の記事の中にもクイズがありますよ。そちらも見てね。
                   

修学旅行(6年生)その7


 
 ガイドのやまピーさんは、とても戦場ヶ原のことについてとても詳しい方でした。戦場ヶ原が昔は沼だったこと、年月がたって土が堆積し、草木の芽が芽吹き、やがて林となり森になりつつあることをわかりやすく説明してくださいました。また、子どもたちが興味をもてるように、クイズをたくさん用意してくださっていました。三択形式で「ぼくの問題の答えが1番だと思う人はグー、2番だと思う人はチョキ、3番だと思う人はパーを出してください。ぼくとジャンケンして、勝った人が正解です。」と言われ、子どもたちは真剣に答えを考えました。ジャンケンをするたびに、「やったー。」と喜んだり、「うーん。」とがっかりしたり・・・。何問がやったころ、ふと誰かが「この問題、さっきからグーの答えが多くない?」とつぶやきました。そして次の問題の時、みんなで示し合わせて全員「グー」を出して正解すると、「やったあ」とみんなは大喜び。やまピーさんのガイドのおかげで、3時間を楽しく過ごすことができました。


男体山をバックに、やまピーさんたちといっしょに。
  
 グループごとの記念写真。

 


 

 同じ戦場ヶ原でも、進んでいくとかなり景色が変わってきます。そこに育っている植物の種類があきらかに異なります。戦場ヶ原では、白樺の木を見ると、どのあたりまで森にかわりつつあるかが判断できるのだそうです。

 
ハイキングの終点に近づくと、水が流れる音がどんどん大きくなって聞こえてきました。なんと目の前に、真っ白な帯のように見える滝があらわれました。”湯滝”です。滝に近づくと、話す声が聞き取りにくいほどです。水量も多く、圧巻でした。


やまピーさんと、もうひとりのガイドさんにお礼を言ってお別れしました。「ありがとうございました。」

 
ハイキングのあと、”湯滝”の近くにある、”光徳牧場”に向かいました。みんなが楽しみにしていた牧場のアイスクリームをふるえながら(?)食べました。お味はどうだったかな? ちょうど放牧されていた牛たちが、飼育舎にもどるところも見ることができました。


山の日没は、平地より少し早い気がします。日光の夕ぐれです。山のシルエットが美しかったです。みんなの心がけがよかったのでしょう。明日もお天気がよさそうですよ。さあ、今日の宿となる、”ペンション フレンドリー”に向かいます。

持久走練習始まる


 12月11日(金)の持久走記録会に向けて、11月12日(木)から全校練習が始まりました。
2校時が終わる10:20ごろから、校庭へ子どもたちが集まってきます。クラスごとに元気な声で号令をかけながら準備運動が始まります。

体育委員の”よーい、スタート”のかけ声に合わせて軽快な曲が流れ始めると、子どもたちも走り始めます。
 
1~3年生はトラックに沿って走ります。

4~6年生はトラックより外側の大回りのコースを走ります。

 
さすが、高学年の走り方はスピードもあり力強いです。先生方も一緒に走っています。時々、子どもと競争している先生もいますよ。12月の本番では、自分の目標が達成できるように、みんながんばってね。

修学旅行(6年生)その6


 「さんない食堂」でおなかを満たしたあとは、いろは坂をのぼり、戦場ヶ原に向かいます。

カーブごとに看板が立っています。”い” ”ろ” ”は” ”に” ・・・・(最後まで言えるかな?)


いろは坂をのぼりきると、中禅寺湖が見えてきました。(画面の奧に見えるのが中禅寺湖です。)今、バスが渡っているこの橋は、中禅寺湖から水が流れ出す唯一の場所だそうです。

さらにバスは"戦場ヶ原"の入口”赤沼駐車場”へとむかって進みます。

赤沼駐車場に到着し、バスを降りた子どもたちは、あまりの空気の冷たさにびっくり。バスに上着をとりに戻りました。東照宮を見学した時の服装と比べてみてください。みんな重装備です。私はマフラーに手袋までしてしまいました。 さあ、これからガイドの山﨑さん(愛称:やまピー)の説明を聞きながら、3時間ほどかけて戦場ヶ原の自然にふれてきます。どんな自然に出会うことができるのででしょう。楽しみです。では出発! おやっ?やまピーさんのリュックには、熊よけの鈴がぶら下がっていますよ。

修学旅行(6年生)その5



東照宮の見学、外国人観光客への英語でのインタビュー活動を終え、東照宮内の紅葉をめでたあと、昼食場所の「さんない食堂」へ向かいます。

近づくにつれておいしそうなにおいがただよってきます。頭をつかっていっぱい活動したので、おなかはぺこぺこです。思わず、早歩きになってしまいます。

いよいよ昼食。メニューはカレーライスです。みんなと一緒に食べるカレーライスはおいしかったです。店内の雰囲気も手伝ってか、おかわりする子が続出でした。
店内の様子を紹介しましょう。
    
さんない食堂の窓からは、東照宮の森が見えます。東照宮へ向かう観光バスや、観光客の姿も見えます。
                     
おちついた和の雰囲気がとてもすてきな食堂でした。ごちそうさまでした。

修学旅行(6年生)その4

 家康公が眠る「奥宮」や左甚五郎(ひだり じんごろう)作といわれる「眠り猫」を見たあと、再び「唐門」前にやってきました。 すると、こんな光景が・・・。

福二小の子どもたちが、外国人観光客に英語で話しかけています。何を話しているのでしょう。
 
 実は、「修学旅行中、日頃学校の英語活動の時で習った英語を使って、外国人観光客と会話をすること」が、課題の一つになっていたのです。東照宮へ到着するまでのバスの中で、となりの席の子とペアになって”Excuse me.” と話しかける練習をする姿もありました。
 実際に外国の観光客の方を目の前にして、多少緊張しながらも一生懸命話そうとする子どもたちの熱意が伝わったのでしょう。外国の方も一生懸命聴いてくれました。会話の終わりには、サインもしていただきました。「3人の観光客にサインをもらった」とうれしそうに報告するグループもありました。
 
こちらは、”見ざる 言わざる 聞かざる” で有名な”三猿”の彫刻がある神厩(しんきゅう)の
前です。
 
ここでも、英語でインタビューが行われていました。この方たちは、6日間日本に滞在しているそうで、横浜にも行ってきたそうです。東照宮の杉の木の高さと美しさとその多さに"Great!" "Beautiful" と感動されていました。日本滞在のあとは、中国へ行かれるそうです。子どもたちの問いかけに、こころよく答えてくださいました。
  
 今回の英語活動では、子どもたちは、最初は、自分の英語が通じるかどうか緊張し不安をいだいていました。それだけに、相手に通じた時の喜びと満足感はひとしおだったことと思います。一度うまく会話が成立するとさっきの不安そうな表情はどこへやら・・・。自分から外国の方を見つけては話しかけていく姿を見ながら、”小さな国際人たち”に心の中で”がんばれ”と拍手を送りたくなった校長でした。

修学旅行(6年生)その3

 陽明門をくぐって一番最初に目に入ったのは、「唐門」です。






  
陽明門に勝るとも劣らないすばらしい細工がほどこされ、柱や細工の白さが、すっきりと澄み渡った空の青色を背景にあざやかに映えていました。この奥は「拝殿」。大名が将軍に謁見したという場所があります。
 「拝殿」を左に見ながら進んでいくと、その先には徳川家康公のお墓である「奥宮」へ続く石階段が。石段を登ろうとする最初の門。その頭上にはあの有名な『眠り猫』がみんなを見下ろしています。「どこ?どこ?眠り猫」「あそこだよ。上のほうにいるよ。」「どれ?」「えっ?こんなに小さいの?」あまりの小ささに気がつきもせず通り過ぎていってしまった子もいたようです。ちゃんと後でフォローしておきました。

お米が届いた!



5月8日、5年生がどろんこになりながら田植えをし、
  
9月16日に稲刈りをした、あの稲穂が、お米となって学校に届きました。

収穫高は、「うるち米20キログラム」です。稲刈りのあとの乾燥、脱穀、精米は、共生ファームの方がやってくださいました。このお米は、11月14日(土)の親子ふれあいタイムで、カレーライスとなって提供されます。子どもたちが作ったお米の味をお楽しみくださいね。