学校の様子
グリーンボランティア ~「福にっこりプロジェクト」3年生も一緒に
毎月第二の木曜日は、自治会の資源回収日とグリーンボランティアの実施日になっています。自治会の資源回収には、校長・教頭が毎回お手伝いに伺わせていただいています。12月となり、敷地周辺、外回りの雑草もだいぶ落ち着いてきたので、本日のグリーンボランティアは校庭周りの側溝にたまった泥と落ち葉、校庭内の落ち葉を集めてたい肥化する活動を実施しました。
グリーンボランティアには、基本3年生が「福にっこりプロジェクト」活動の一環として、毎回手伝ってくれています。今日も落ち葉集めや、一輪車での運搬作業などを一生懸命行っていました。毎回のことですが、本当に気持ちよく働いてくれます。真剣な表情、「ありがとう」と声をかけた時のさわやかな笑顔、素晴らしい!!の一語に尽きます。グリーンボランティアの方たちも、お孫さん、ひ孫さんのような年齢の3年生が一緒に働いてくれたことを嬉しく感じてくれたように思います。
グリーンボランティアの皆様、3年生の皆さん、ありがとうございました。
3~6年生 書初め練習 ~石塚 先生をお迎えし
1~4校時に、県特別非常勤講師の 石塚 順子 先生をお迎えし、今年度1回目の書初め教室を行いました。どの学年も落ち着いて取り組み、石塚先生のお話をよく聞いて練習していました。個別の指導では、それぞれの書き上げた作品の良いところと改善するポイントについて丁寧に指導してくださいました。初めに書いた文字と比べると、今日一日でも上達したことがよくわかります。
次回は来週の水曜日となります。今日、指導されたことを忘れずに「今日、書いた最後の一枚」をスタートラインにすることと、道具(筆)の手入れをしっかりと行い、忘れ物をしないこと の2点を守って臨めますように。
<石塚先生のお手本・・・解説入り、画と筆の使い方等(右端は購入したお手本です)>
石塚先生、ありがとうございました。
5・6年 文化財出前授業
野田市郷土博物館の方を講師にお迎えして、5・6年生を対象に「文化財出前授業」を実施しました。前半の部は、鈴木貫太郎記念館(現在休館中)の方に、終戦時最後の総理大臣であり、野田市(旧関宿町在住)だった鈴木貫太郎さんのことについて教えていただきました。展示してあった等身大パネルにある貫太郎さんが大きくてびっくり。180cm以上の高身長の上、体つきもすごくがっちりしています。貫太郎さんは、江戸時代末期の生まれなのでお話によると「何百人に一人」の大男だったのではないかということでした。
後半は、石器や土器について学び、土器の発明と火を作り出したことで生活が大きく変わった(進化)したことを学んだあと、弓斬り式の道具を使って「火起こし体験」をしました。
どのグループも、無事に火起こしに成功しました。手作業で火起こしすることの大変さが感じられたことと思います。郷土博物館の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
<追記>
でも、本当にすごいのは(大変なのは)お店に売っている材料ではなく、自然の木や植物のつるを使って、まともな工具などない(基本、工具は全て石器)という状態で、手作りの火起こし器を製作して火をつけたということ。どれくらいの時間がかかるのか想像もつかないくらい。「火を絶やさないこと」がいかに大切なことであったか、よくわかります。
創立150周年記念式典 +記念餅つきイベント ~写真掲載・詳細
創立150周年式典の式次第は、以下の通りです。
児童たちの素晴らしい演奏・歌声に始まり、心温まる沢山の祝辞をいただきました。
オープニング 全校演奏 太鼓演奏 太鼓部による祝演奏 全校福にっこり太鼓
全校合唱 「ぼくらの出発」(福二小オリジナルソング)
1 はじめの言葉 2 国歌斉唱 3 PTA会長の話 4 校長の話
5 来賓あいさつ 野田市長 鈴木 有 様 野田市議会議員 平井 正一 様
野田市教育委員会教育長 染谷 篤 様 福田第二小学校PTA OB会会長 金剛寺 守 様
6 来賓紹介 7 校歌斉唱 8 終わりの言葉
式典終了後に記念撮影を行い、校庭に移動しました。式典中~本校職員・PTA本部の皆さんによって、記念餅つきイベントの準備を進めてもらい、大勢のお客様や保護者の皆様にも参加していただき楽しく餅つきを行うことができました。
式辞でも申し上げた通り、今後も地域とのつながりを大切にし、全職員が一丸なって「自ら学び 共に伸び 未来を拓く児童」の育成に邁進していくことをお約束いたします。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
3年生と1年生 ~業間休みの交流活動
3年生が1年生を招待して、図工「くぎうち トントン」で作ったビー玉転がしゲームで遊んでもらう活動を行いました。最初は、少し硬さが見られましたが、慣れてくると少しでも多く1年生に遊んでもらおうと、大売り出しの呼び込みのように、威勢のいい大きな掛け声をかけ誘う様子が見られるようになりました。
1年生がとても楽しそうに遊んでいたことも嬉しく思いましたが、「自分が作ったゲームで1年生がすごく楽しく喜んで遊んでいること」を嬉しそうな笑顔で見ている3年生の表情を見て感激しました。「自分が一生懸命行ったことで、他の人に喜んでもらえる嬉しさ」子どもたちにたくさん味わって欲しいと願っていることです。