学校の様子
修学旅行(6年生)その15
華厳の滝をあとにしたバスは、いろは坂を下り、「日光江戸村」向かいました。
「日光江戸村」は名前のとおり、一歩足を踏み入れるとそこは、江戸時代の町並みがひろがります。
こちらは奉行所です。 長州藩のお屋敷です。
テレビの時代劇にもでてくる町並みですね。その辺から町人が出てきそうです。
お店の前に立っているのは、この店の番頭さんかな。
家と家の間に人が一人やっと通れるようなせまい道があり、表の通りを行き交う人々が見えます。江戸時代にタイムスリップです。江戸時代には、どんな人たちが歩いていたのでしょう。想像するだけで、わくわくします。
画面手前の左にいる人はどんな仕事をしている人でしょう?
江戸時代のお食事処で昼食をとり、おみやげも買いました。
楽しい時が過ぎていくのは、どうしてこんなに早く感じるのでしょう。こうして、一泊二日の修学旅行が終わりをつげようとしています。みんないい思い出がたくさんできました。さあバスは一路学校へと向かいます。
修学旅行記も、”その15”まで続きましたが、今回で終わりです。みなさん、ご愛読ありがとうございました。
授業参観
12月1日(火)、授業参観・保護者会全体会・学級懇談会を開催しました。授業参観の様子を紹介します。
1年生は、国語「おもしろい ことば」
2年生は、算数「4の段の九九」
3年生は、算数「まるい形を調べよう」
4年生は、理科「もののあたたまり方」
5年生は、理科「電磁石の性質」
6年生は、体育「思春期講演会」
外部講師をお招きして、子どもと保護者が一緒に性について考えました。
校外学習(3・4年生)その2
子どもたちを乗せたバスは、ほぼ予定通り、「キッザニア東京」に到着しました。
人気のある施設のため、静岡からやって来た小学校もあり、結構な混雑ぶりでした。たくさんのお仕事体験をする場所があり、目移りしてしまうくらいです。でも、事前にどのパビリオンへ行くかあらかじめ学校で計画を立てて行ったので、さっそくお目当てのパビリオンに行くことができたようです。
こちらは、「科学研究所」です。研究員となって、実験をしました。実験用の白衣がよく似合っていますね。
ここは、「病院の新生児室」です。生まれたばかりの赤ちゃんのお世話を体験します。赤ちゃんはかわいいですね。みんなもこのようにしてお世話をしてもらって大きくなったのですよ。
ここは、「出版社」。アニメのもととなる絵を描いています。
ここは、「カーデザインスタジオ」です。自動車会社の制服を着て、これから自動車のデザインをします。どんな車ができあがるかな?
あっ!大変!建物から火が出ています。サイレンも鳴っています。消防自動車から子ども消防士が降りてきて、放水。無事に火は消えました。
ここは、「食品開発センター」です。冷凍食品の研究開発をしています。
ピザづくりを体験しています。焼き上がったピザは、おみやげとしていただきました。お味はいかがでしたか?
「宅配センター」です。館内のパビリオンへ荷物をお届けしました。
地下鉄の線路の点検をしています。こういうお仕事をしてくれる人がいるから、私たちは安全に電車に乗れるのです。人の命を守る大切なお仕事です。
キッザニア東京には、商店街があります。「花屋さん」「はんこ屋さん」「画材屋さん」です。ゆうはさんは、「花屋さん」でかわいいお花のカップを作ってきました。
「動物病院」です。獣医さんになって犬の診察をしています。
こちらは「テレビ局」です。最初にテレビスタッフの役割分担をしました。
百夏(ももか)さんと帆名弥(ほなみ)さんは番組のMCになりました。カメラマンもADさんも音声さんもみんな子どもたちです。みんなで力を合わせないと番組はできません。
リハーサルが始まりました。二人は少し緊張気味でしたが、本番では、しっかり役目を果たしました。観客の私たちも「拍手をしてください。」「えーっ!?と言ってください。」と書かれた札を見せられ、一緒に番組づくりに協力しました。番組は、DVDに保存され、おみやげとしていただきました。
「バナナハウス」では、バナナを収穫し、お店に売られるまでのしくみを聞いたりしました。お土産に緑色のバナナをいただきました。「おうちで、黄色くなったら食べてね。」と言われました。
ゆうたろうさんは、何をしているのでしょう?
お笑いが大好きというゆうたろうさんは、「劇場」で「お笑いライブ」の出演者として舞台に立ちました。セリフと動きと表情で会場にいた観客を大いに笑わせてくれました。この様子もDVDにしてもらいました。
森や林の木を育てたり、世話をしたりする体験をしました。
このほかにも、警察署や裁判所、歯科医院、ビューティーサロン、新聞社、理容店など70以上のお仕事が体験できるパビリオンがありました。待ち時間や集合時間の都合もあり、だいたい4つか5つのパビリオンへ行くのがやっとでした。
「みんな何をしているの?」とたずねると、「お金をおろしているんだよ。」という答えが返ってきました。キッザニアでは、お仕事体験をするとお給料がもらえます。
銀行に貯金することもできるし、ATMのような機会からおろすこともできます。今日のお仕事はいくらになったのでしょう。
もらったお給料を手にして、デパートへ買い物にいく子もいました。いい思い出ができたね。
【おまけ】こんなこともありました。
最初、案内してくださった、「キッザニア」のマネージャーさんに、「福田第二小学校の校長先生ですか?」と話しかけられました。「はい」と答えると、「先生の学校のお子さんたちは、とても礼儀正しいですね。体験したいパビリオンの場所をたずねられたので教えてあげたら、『ありがとうございました』とていねいにお礼を言われて、とても気持ちがよかったです。」と言われました。
学校の外に出て、こういう挨拶がしっかりできるすばらしい子どもたちであることを発見してとてもうれしかったです。引き続き、学校でも家でも実践してくださいね。
校外学習(3・4年生)その1
11月19日(木)は、3年生と4年生が合同で校外学習に出かけました。学習先は、都内にある「キッザニア東京」です。7時に学校に集合し、市のバスに乗って出発です。柏インターから高速道路に入りました。
さすがに都内へ向かう道路です。混んできました。ブレーキランプを光らせる車の数も増えてきました。この前の、4年生の校外学習のように大渋滞に巻き込まれるのではと一瞬懸念されましたが、それほどの渋滞でもなく、無事に八潮パーキングでトイレ休憩も済ませることができました。「ホッ」(校長と担任の心の声)
八潮パーキングを出て再び高速道路に入ろうとしたとき、対向車線をパーキングに向かって入ってくる「野田市」のバスを見かけました。後で、木間ヶ瀬小学校の6年生が校外学習で「国会議事堂」へ向かう途中だということがわかりました。
バスの中では、レク係がクイズを出したり工夫して楽しませてくれたので、体調を悪くすることもなく、快適に過ごすことができました。外に目をやると、私たちが乗ったバスの横を、豚を乗せたトラックが追い越していきました。
「みなさまあ、右手をごらんください。スカイツリーがみえまーす。」とレクの係の子が、ガイドさんのまねをしながら紹介してくれました。小さかったツリーがどんどん大きく見えてきます。
学校を出発するときは、曇り空でしたが、だんだん青空も増えてきました。みんなの心がけがいいからですね。
「あっ!富士山だ!」と誰かが叫びました。慌てて写真をとりましたが、みなさん富士山がどこに見えるかわかりますか? 雪で山頂が白くなっている富士山ですよ。さがしてみてくださいね。
「キッザニア」での子どもたちの様子は、次回にお知らせします。
校外学習(4年生)その3
次の見学場所である「県庁」は、千葉市科学館から徒歩で数分のところにあります。
県庁に入る前い、まず記念写真をとりました。みんなの後ろにある建物は「千葉県議会」です。これから見学させてもらいます。
県の職員さんが私たちを出迎えてくださいました。
議会の建物の入口には、議員さんたちの名札が掲示してあり、名前のランプ(画面の左側)が光っているのが、今、議会に来ているということを意味するのだと教えてもらいました。
廊下を進んでいくと、見えてきたのが、黒くて頑丈そうな四角い枠です。この下を通過すると、危険な物をもっていないかどうかがわかるそうです。議会が始まると、たくさんの方が来るので、議会が安全に進むよう、議場に来た人たちのチェックをするとのことでした。
いよいよ、議場に入りました。3年生の時、市役所内の議場を見学させてもらったので、なんとなく見たことがある感じですね。ここは、千葉県議会の議場なので、スケールが違いますね。議員さんたちが座るいすの数も多いです。
千葉県知事さんがすわる席も教えてもらいました。知事さんのお名前をすぐ言えますか?
みんなは、「傍聴席」(ぼうちょうせき)という場所に座らせてもらいました。議会でどんなことが話し合われているかを直接聞くことのできる席です。議場には、議会で話し合っていることを記録する速記者の席や新聞記者の席などがあることもわかりました。
いただいた資料を見ながら、熱心に説明を聞いたり、質問したりしました。
県議会の建物から県庁の建物へ移動する地下通路に、珍しい車がありました。
「ちば衛星号」と行って、県内に災害などが起きた時、いち早く駆けつけて、テレビ放送を通じて災害の様子などを知らせる役目をもっている車だそうです。そのため、車の屋根には、パラボラアンテナがついているそうです。(ここでは、地下のため天井まで高さが足りないので、アンテナは折りたたまれています。)