１年生が国語で、「は・を・へ」と「わ・お・え」の使い分け方の学習をしていました。「助詞」なので、他の単語(言葉)の後ろにつくときに「は・を・へ」の表記をするというのが基本でしょうか。（昔は「くっつきの『を・は・へ』などという言い方もしていました」）現代の表記では、「を・は・へ」を「お・わ・え」と発音して言葉の中で使うことはほぼないので、一度仕組みを理解してしまえば問題ないのですが、腑に落ちるまで時間がかかる児童はそれなりにいて、そこそこ以上にハードルが高い学習でもあります。

　今日はノートに、「は・を・へ」を助詞として使った短文を書いていました。先生に○をつけてもらった子どもたちは、とても嬉しそうでした。

　今日は木曜日ですが、マルコ先生はお休みで、担任の橋本先生と英語専科の松田先生の２人で外国語(英語)活動の学習に取り組んでいました。

　日本では（本当にはっきり見えることは滅多にありませんが）、虹の色は「赤・オレンジ(橙)・黄・緑・青・藍・紫」の７色とされています。韓国やオランダも同様だそうです。しかし、アメリカやイギリスでは「藍色」が抜けて６色、中国やフランス、ドイツ、メキシコ等ではさらに「橙」が抜けて５色、ロシアやアフリカ諸国、東南アジアの多くの国々では「赤・黄・緑・黒！？」の４色とされているそうです。因みに、世界の一部の部族の中には、虹の色を８色や２色(しかも赤と黒)！！としているところもあるそうです。

　自分が見た時には、松田先生が書いた☆マークの上に色画用紙を貼り、どの色の下に☆マークがあるかを当てるクイズをしていました。みんな積極的に手を挙げていて、しっかりと英語で色を離すことができていました。

　本当は今日の５・６校時に予定されていた高学年の水泳指導ですが、熱中症警戒アラートで午後は「運動禁止」になる可能性が高かったので、昨日の時点で保護者に連絡して１・２校時に変更して水泳指導を実施しました。

　準備運動～水慣れの動きを見ていても、プールの中でのけのびやバタ足等を見ていても、さすが高学年！！しっかりと行うことができていました。けのび～バタ足でプールの横１０ｍを泳ぎ切れている子も結構多くいました。泳法にこだわらなければ、バタ足～息継ぎ３・４回で２５ｍを泳ぎ切ることも十分に可能です。ぜひ、達成してほしいと思います。

　自分たちで塗装した、きれいなプールで泳ぐ子どもたちはとても気持ち良さそうでした。羨ましい！！

　昨日１校時の枝豆のさや剥き（＆枝豆博士になろう！！）の取り組みに引き続き、今日は枝豆のお世話をしました。防虫＆保温・保護用のネットをかけていましたが、順調に生育が進み、間もなく開花⇒結実を迎えるため、ネットを外し生えてきていた雑草抜きの作業を行いました。

　昨年度は、苗植えが少し遅れたため、収穫が夏休み前ギリギリになってしまいましたが、今年度は余裕をもって収穫作業を行うことができそうです。美味しい枝豆がたくさんできると良いですね。

本日、給食試食会が行われました。参加者の皆様には、子供たちの給食配膳する様子や、食事の様子を参観されました。その後、子供と同じ献立で給食試食を済ませ、栄養士より「食育」について説明があり、野田産の黒酢米をお持ち帰りいただきました。