学校の様子
春休みの校庭で…
校舎の中は、職員の教室や職員室の机等の整理(片付けや移動準備)をする先生たちが、忙しそうに動いています。昨日は修了式、そして辞校式でしたが、別れがあれば、出会いもあり。午前中は、令和7年度に本校に来る先生方との顔合わせがありました。皆、福二小の子どもたちのために、最高の支援をしていただけそうです。
校庭もいつもより静かですが、暖かな春の日差しの中、学童保育の子どもたちが元気に遊んでいました。一人、中学生のお姉さんも来てくれて、一緒に遊んでくれていました。皆、楽しそうです。桜のつぼみは、更に膨らみを増しました。今週末頃には、開花しそうです。
令和6年度 辞校式
千葉県及び野田市の令和6年度末人事異動を受け、今年度本校からお別れする先生方の辞校式を行いました。異動する職員につきましては、本日配付した文書及び後日の新聞発表にてご確認ください。(新聞発表後は、県教育委員会のHPから確認していただくことも可能です)
30年以上前の教え子さんたちが訪ねてきてくれた先生もいましたが、春は「別れと出会いの季節」でもあります。本校から転退職される先生方、福二小の教育活動、そして子どもたちを支えていただき、本当にありがとうございました。御礼と共に、これから先の先生方のご健康とますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
令和6年度 修了式
今日は令和6年度の修了式を行いました。子どもたちが、今の学年で登校する最終日でもあります。今年度最後の読書賞の表彰の後、学年の代表児童に「修了証…後期のあゆみも兼ねる」を渡しました。校長からは「自分を大切にして好きになること、自分の好きなことを見つけてやり切ること、『ありがとう』を大切にし感謝し感謝される人となること」のまとめの話をしました。最後は、今年度最後のじゃんけん大会で、今日は4月からの新生活に希望を込めて拳を突き上げた子どもたちの完全勝利となりました。その後、生徒指導の島田教諭から「春休みの生活についての」お話、最後に計画・放送委員の代表児童の「春休みのめあての紹介」で修了式を無事に終えることができました。
教室に戻った後、1年間を振り返る担任の話を聞き、一人一人に担任より「修了証=後期のあゆみ」が手渡されました。4月から、新学年として希望に燃えた表情での登校を楽しみにしています。充実した春休みが過ごせますように。
春の訪れ
少しだけ遠回りをして、運河沿いをゆっくり歩いて学校に来てみました。今日はとても暖かく、絶好の散歩日和です。運河は、菜の花(芥子菜?)が満開です。学校の桜のつぼみもかなり膨らみました。今週末には開花するのでしょうか。1年生の教室前には、業務員の杉﨑さんと後藤さんが丹精込めて育てた花が咲き誇っています。確かな春の訪れを感じました。
明日は、修了式。そして辞校式です。子どもたちが現在の学年として登校してくる最後の日となります。今年1年の全てのまとめです。担任の先生からの思いを込めた言葉を、しっかりと受け止めてください。
卒業式の後片付け
今日から、福二小の最高学年となった5年生の皆さんに協力してもらい、卒業式の後片付けをしました。教室や廊下の装飾を手稲永に外し、使えるものは再利用します。また、卒業式に伴って移動した様々なものをもとの位置に戻しました。すっかりきれいになってしまうと、少し寂しい気もしますが、5年生の皆さんのおかげですっかり元通りになりました。ありがとう。
「兵どもが夢の跡」松尾芭蕉が奥の細道(奥州平泉)で詠んだ、有名な俳句の一部です。卒業式後の状況に重ねるのはふさわしくないようにも思うのですが、なぜかきれいに片づけられたけやきホールを見て頭に浮かんできました。
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