学校の様子

学校の様子

12/12 「キャプテン福二」の誕生日



 12月12日(土)の今日は、本校の創立記念日&本校のキャラクター「キャプテン福二」の誕生日です。児童昇降口にお祝いのメッセージとともにキャラクターを展示しました。朝の登校時には、何人かの友だちが、「キャプテン福二!誕生日おめでとう!」と声をかけていました。福二小は、明治7年普門寺の「三尾(さんび)小学校」から始まりました。そこから26年を経た明治33年12月12日に「福田第二尋常小学校」として名前を変えた日を創立記念日としています。【おめでとう!福田二小!おめでとう!キャプテン福二!】

12/11 創立記念集会


 
 本日、2校時に創立記念集会を開きました。けやきルームで、行いました。感染症防止対策として、①1時間を半分に区切り短時間(20分程度)での低学年、高学年の入れ替え制での実施②集会中の換気は勿論、入れ替え時には、窓を開けて換気を行い湿度管理の実施。③マスク着用、私語の制限、ソーシャルディスタンスの確保の実施。④集会前後の手洗いの実施 を行いました。集会の内容は、「福田二小の歴史について」の校長の話です。福二小の始まりは、普門寺であること、福二小は明日で147才であること、引っ越しを3回したこと、名前が4回(厳密には6回です)変わったこと、昔あった裏門は校庭拡張のためなくなったこと、平成10年に、お父さんやお母さんが学んだかもしれない木造校舎とお別れしたこと、その記念樹が校庭の桜の木(ソメイヨシノ)であること、120年の間福二小の子どもたちをずっと見守ってくれているのが校門横の「けやきの木」であること、そして・・けやきの木が見守っているこの学び舎でのみんなの活動が、福二小の歴史に刻まれていくこと等々について話しました。業間休みには、1年生をはじめ何人もの友だちが、「記念樹の桜の木と看板を見つけたよ。」と報告に来てくれました。「お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんも木の校舎で勉強しました。」と教えてくれる子も多かったです。最後に、にじいろ学級の何人かのお友だちの感想を紹介します。

〇学校が147さいってすごいな。

〇ずっとけやきの木が見守ってくれていたんだね。

〇けやきの木が大好きです。

ほっこりとした気持ちになりました。

12/10 5年生算数プログラミング授業



 12/9.10の二日間にわたり、5年生が算数科でプログラミング学習を行いました。「単位量当たり」の学習の中の「速さ」の学習です。【速さ×時間=道のり】の考え方を利用して、レゴマインドストームをコース図通りに動かす指示を出す学習です。レゴを使った学習では、「速さ」を「パワー」と置き換えて考えます。ワークシートやプログラムの画面を電子黒板に投影して、全体で共有しながら進めました。全てのグループが、コースを完走することができました。協力してよく頑張りました。

12/10 6年調理実習



 本日、6年1組6名が調理実習を行いました。コロナ渦ではありますが、野田市のガイドラインに沿って感染症対策を講じながら行いました。野菜と卵を使った炒め物です。一番固い人参をまず最初に炒めて柔らかくしてから、キャベツ、ピーマン、卵を入れ、塩と胡椒で味付けしました。ピーマンにシャキシャキ感を残すなど工夫していました。もう、一人で野菜炒めを作ることができるでしょう。家庭で、戦力になりますね。

12/9 不審者対応訓練実施



 本日、2校時に「不審者対応訓練」を実施しました。児童昇降口で不審者を発見したという想定です。「いざは 常なり」という言葉通り、日頃からのことがいざという時に役立つので、今日のような訓練が必要であること、学校内だけでなく学校の外でも、「いかのおすし」【行かない。乗らない。大きな声を出す。すぐ逃げる。知らせる。】が大切であることを確認しました。また、「知らない人に声をかけられてもついて行かない。」ということは、みんな分かっています。しかし、「知らない人」の定義については不確かでした。「知らない人」とは、見たことがない人だけでなく、見たことがあるけれど名前を知らない人や見たことがあるけれど住んでいるところがわからない人も含まれるということをあらためて確認しました。子どもたちは、「命」は一つ、大切な自分の命を自分で守る備えの大切さについての話を真剣に聞いていました。