学校の様子

12/9 不審者対応訓練実施



 本日、2校時に「不審者対応訓練」を実施しました。児童昇降口で不審者を発見したという想定です。「いざは 常なり」という言葉通り、日頃からのことがいざという時に役立つので、今日のような訓練が必要であること、学校内だけでなく学校の外でも、「いかのおすし」【行かない。乗らない。大きな声を出す。すぐ逃げる。知らせる。】が大切であることを確認しました。また、「知らない人に声をかけられてもついて行かない。」ということは、みんな分かっています。しかし、「知らない人」の定義については不確かでした。「知らない人」とは、見たことがない人だけでなく、見たことがあるけれど名前を知らない人や見たことがあるけれど住んでいるところがわからない人も含まれるということをあらためて確認しました。子どもたちは、「命」は一つ、大切な自分の命を自分で守る備えの大切さについての話を真剣に聞いていました。