学校の様子

学校の様子

8/5 夏休みの校庭で・・・



    昨日は、久しぶりの雨降りでした。動植物は息を吹き返したように元気を取り戻したようです。さて、福田二小の校庭はどうかというと・・・。連日の猛暑は小休止し、セミの声や鳥の声が響き渡り、学童保育を利用しているお友だちの明るい声も響き渡っていました。
 校庭に出てみんなと一緒に散策すると、校庭の芝生や草むらにはぴょんぴょんと跳ねるバッタの仲間の幼生がたくさんいました。中には、羽を使って長い距離を飛んで逃げる、成長の早いバッタもいました。勿論コオロギもいます。クワガタもカエルも見つかりました。学童保育に通所しているお友だちが、生き物を捕まえると見せてくれました。夏の花も今が盛りと咲き誇っています。背丈が伸びた紫色のアゲラタムにはミツバチとは違った種類の小さな蜂が来花してせわしなく働いていました。虫を探したり、お花で遊んだり、鬼ごっこをしたりと学童保育に通所しているお友だちは、思い思いに福田二小の自然いっぱいの校庭を満喫して活動しています!

7/28 百日紅(さるすべり)へ来客

 

 先日、アインシュタインが「ミツバチが絶滅すれば、その4年後に人類は絶滅する。」と言っていたということが書いてある本を目にしました。ミツバチは、人間や動物の食料となる果樹や野菜の受粉に大きく貢献しているからです。また、野田市の生物多様性のシンボルであるコウノトリと同じように、豊かな自然が残っているところでしか見られない二ホンミツバチについての情報にも触れました。そこで、朝、本校の校庭を回り、ミツバチがどのくらいいるのかを見て回りました。すると、本校のプール脇の百日紅(さるすべり)の花に300匹を超えるミツバチがいて、せわしなく蜜を集めていました。観察すると黄色っぽい縞模様、セイヨウミツバチです。セイヨウミツバチは、19世紀半ばに家畜として改良され、明治時代にアメリカから輸入された外来種です。本校の百日紅(さるすべり)は、セイヨウミツバチの大切な蜜源だということが分かりました。さて、二ホンミツバチですが、こちらは残念ながら確認できませんでした。農薬や化学肥料等を嫌がる二ホンミツバチです。学校や地域を花いっぱいにして、さらに、二ホンミツバチにとっても蜜源がある自然豊かな環境を作り、地域に貢献できる学校作りをしていきたいと思います。

7/26 太鼓部練習がんばりました!



 今年度は、秋に市内小・中音楽会が開催される見込みです。音楽会を見据えて、この夏休みから3年生も参加しての太鼓部の練習を実施しました。暑い日の練習ですので、9時から10時までの1時間の練習です。部長さんを中心に外部講師である太田先生のご指導のもとの実施です。今日が最終日となりました。この4日間、太鼓部の子どもたちはよく頑張りました。学校に送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

7/1  職員ワークショップ実施!



  7月22日に、職員によるワークショップを実施しました。目的は、学校と児童の課題を明確にしそして共有すること、その課題解決のためにできる具体的なこと、職員と児童一人一人の得意を生かしてできることを話し合い共有することです。
 まず、不確かな未来を生きる子どもたちにつけさせたい4つの力、「人を大切にする力」「自分で考える力」「表現する力」「チャレンジする力」の確認をしました。次に、本校の児童の課題は、「主体的に取り組むこと」「表現すること」であることを再確認しました。では、どうするかの話し合いです。キーワードは、「職員も子どもたちも得意や好きなことを生かす」です。得意や好きなことを生かしながら主体性や表現力を伸ばせる、地域と保護者と一緒にできる取組について具体的な話し合いを行いました。
 

7/21.22 職員作業できれいに!



 夏休みに入りました。学校では、常日頃気になっていた学校の教育環境の整備を実施しました。まず、廊下等の床の掃除です。保護者の皆様も授業参観等で来校した際等、気になっていたと思います。長い時間をかけてワックスに砂や土や埃などが付着し、水拭きや洗剤での掃除では決して落ちない頑固な汚れが校舎全体の廊下にありました。長い夏休みを利用して、剥離剤をまいて研磨しました。大変な作業ですが、休み中に完了し、ピカピカの床で子どもたちを迎えます。また、倉庫や職員室、印刷室などを使いやすくアップデートするため、古いものは処分し使えるものは効率的に取り出せるように整理を始めました。
 9月から、新しい気持ちで子どもたちを迎え入れられるよう、全職員で環境を整えていきます。