学校の様子

学校の様子

9/28 縄文時代の生活?



 にじいろ学級のお友だちが、朝の散策の時間に見つけた木の実や木片を使って、おもしろい活動を始めました。まさに、縄文時代の人々が生きていくために行っていただろう営みとそっくりの活動です。落ちていた木の実をすりつぶしたり、草の実を木片を使ってそぎ落としたり・・・。また、石や木片や葉っぱを拾ってくる人、調理?の仕事をする人に分かれて上手に役割分担をしたり・・・。活動後は、しっかり後片付けをしていました。自然発生的に始まった活動ですが、終わった後は「明日も遊ぼう!エイエイオー」と、楽しげに声を合わせて教室に戻りました。みんな「遊びの天才」です。

9/26 ナミアゲハの幼虫観察!


 3年生の教室で、ナミアゲハの幼虫を育てています。先日、立派な成虫になり教室から飛び立っていきました。昆虫の中でも、完全変態するアゲハチョウの成長を全校のみんなにも見てもらいたいと思い、昇降口に飼育ケースを置きました。昨日一頭の幼虫が前蛹となり、今朝は緑色のさなぎになっていました。10日ほどで成虫になるか、さなぎのまま越冬するかの境目の季節です。どうなるでしょうか。成長の様子がわかる動画を作成しました。9/25に、2.3年生に見てもらいました。ホームページ上の動画にアップしましたので、お子さんと一緒にぜひご覧ください。
 

9/26 引き渡し訓練実施


 本日、大規模災害に備えた引き渡し訓練を行いました。雨天のため、体育館での実施でした。2011.3.11は、東日本大震災の日。9年前です。死者・行方不明者を合わせると18,427人の犠牲者が出ました。三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」「命てんでんこ」という言葉があります。「津波てんでんこ」なら、大地震が来たら一刻も早くめいめいが高台に逃げろ!「命てんでんこ」なら、自分の命は何としても自分で守れ!という意味だそうです。こうした言葉が受け継がれた背景には、過去の災害で、家族や知人を助けに行ったことで避難が遅れ、多くの犠牲者が生まれた事実があるからです。災害時は、「落ちてこない」「倒れてこない」「動いてこない」場所に速やかに避難し、自分の命は何としても自分で守ることができる子どもたちを育てていきたいと思います。本日は、ご協力ありがとうございました。ご家庭でも、防災への備えをお願いいたします。

9/25 クラブ活動!


 本日は、第2回目のクラブ活動日でした。アートエンジョイクラブでは、紙粘土で思い思いのものづくりをしました。各教室で乾かして、次回の活動日に色塗りをする予定です。自然科学・写真イラストクラブでは、インターネット上の「ビスケット」を利用して、動画づくりをしました。個々が作ったキャラクターを同時に大型テレビの中で動かす操作を楽しみました。スポーツクラブでは、体育館でバドミントンを行いました。ペアやトリプルで練習したり、順番に試合を行ったりしました。

【アートエンジョイクラブ】
〇手芸・調理・工作など様々なものづくりに取り組む

【自然科学・写真イラストクラブ】
〇おもしろい動画や写真をとる。イラストを描く。理科の実験をする。パソコンをする。

【スポーツクラブ】
〇いろいろなスポーツをする。

9/25 消防署員の方々による点検と消火訓練



 本日、野田消防署の署員3名の方々の指導の下、防火設備の点検と消火器の取扱いの職員による実地訓練を行いました。もしもの時に、慌てず適切な消火活動ができるようにと定期的に点検と訓練を行っています。
【火災を発見したら】
①近くの人に大声で知らせる。
②119番通報を頼む。
③初期消火を試みる。(安全を一番に、可能な場合)

【消火器の取扱い】
①火元近くに消火器を持っていく(中の消火剤が出てしまう可能性があのので、この時レバーを握らない)
②ピンを抜く
③ホースの先を持ってレバーを握る
④火元に向けて消火剤をまく

 学校には、消防法にのっとって数多くの消火器が置いてあります。安全に操作できるように訓練しています。

9/24 あみだくじで健康博士!



 今月の保健の掲示物は、「こんな時どうする?」がテーマです。誰にでもある「ころんで血が出た」「はな血が出た」時の正しい対処法をあみだくじ形式で掲示しました。あみだくじを楽しみながら、学べる掲示物です。1年生にもわかりやすいように工夫しました。正しい対処法を知っていれば、自分自身で応急処置ができるかもしれません。お子さんは見ているでしょうか?クイズの正解が何だったか聞いて試してみてください。見ていない子も、おうちの人に知らせたくて、意識してよく見てくれるかもしれません。声掛けのご協力をお願いいたします。

9/23 認知症サポーター養成講座



 本日、6年生が「認知症サポーター養成講座」に参加しました。講師は、もみのき薬局の薬剤師 斉藤さんです。「認知症サポーター小学生養成講座副読本」を見ながら学習しました。2045年には、3人に1人が65歳以上になることから、「認知症」のことを知り、認知症の人の「応援者」になることが大切であること、温かい目で見守る応援者「認知症サポーター」は、特別なことをする人ではないことを学びました。最後に、講座受講者のしるしとしてオレンジリングをいただきました。社会の一員としての、大切な学びでした。

9/18 大きなかぶの発表!



   本日、5時間目に1年生とにじいろ学級のお友だちが、国語で学習した「大きなかぶ」の劇を披露しました。マスクをして大きな声をセーブしての練習だったり、窓を全開にしての発表だったり、制限がある中での練習や発表でした。考えてみれば、入学してから初めての「緊張の体験」だったのではないでしょうか。1年生とにじいろ学級の保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

9/17 アブラゼミの羽化



 昨日の午後に昇降口に掲示したアブラゼミの羽化の掲示物を紹介します。福田二小の校庭では、夏の間中アブラゼミが鳴いていました。セミの抜け殻は、校庭の木の枝などにたくさん残っていて、子どもたちにはなじみの深いセミです。アブラゼミの羽は、羽化直後は白くそして体液が流れるところは黄緑です。羽化直後の羽はしわしわですが、体液を流し込んで伸ばし、乾かすと固くなります。色も、なじみの茶色に変化します。不思議です。羽化に失敗すると羽がうまく伸びず飛べなくなります。また、動くことができませんので、敵に狙われてしまいます。羽化は、命がけです。下校時に、何人かの児童がこの掲示物に足を止めていました。特に、今アゲハチョウの幼虫の成長を観察している3年生に、参考になる掲示物です。

9/16 全校ぐんぐんあそび



 今日の昼休みは、縦割り活動、全校ぐんぐん遊びでした。高学年を中心に、A~Eまでの5班の縦割り活動です。リーダーが中心になって楽しく遊びました。缶けりの遊びでは、見つけたら名前を呼んで缶を踏まなければなりません。1年生も遊びながら、上級生の名前を覚えていました。身体を思い切り動かしました。