学校の様子

学校の様子

1年生 そら豆のさや剥き

 本校の食育の一環として、1年生がそら豆のさや剥きに挑戦しました。荻原栄養士の指導の下、小さな手を上手に使い、さやを割って一粒ずつ丁寧に豆を取り出すことができました。

 1年生の皆さんが剥いてくれたそら豆は、調理室で塩茹でにされ、全校みんなでおいしくいただきました。

5月の全校朝会

 けやきルームで、5月の全校朝会を行いました。各委員会の委員長さんから、自己紹介と仕事の内容、全校の皆さんに協力してほしいことの発表がありました。さすが6年生!みんなとても上手で聞きやすいしっかりした発表ができました。また、計画委員会からは、5月の運動会のめあて発表もありました。「せいいっぱい、力をあわせて 頑張れる運動会」になるといいですね。

 校長からは、①4月にとてもよくできていたあいさつの継続 ②自分の好きなこと・夢中になれること・得意なことを見つける ③やらなくてはいけないことであるならば、自分の意志で嫌いなことほど一生懸命にやる という3つの話をしました。ときにはうなずきながら、とても良い姿勢でしっかりと聴くことができました。

学校給食異物混入対応訓練

 「4年生児童の給食から、異物と思われるものが発見された」という想定で、学校給食異物混入対応訓練を実施しました。青木先生が階下におりながら各クラスに異物混入の可能性を伝え、喫食を一時停止。栄養士と管理職(校長・教頭)に混入の状況と現物を見せて報告⇒管理職が異物の内容を確認⇒市の規定に乗っ取って、喫食が可能であると判断し伝達⇒喫食再開 の流れで実施しました。もし、本当に…の場合には、喫食停止時間がもっと長くなったり、教頭から教育委員会に報告したり、保護者の方々向けへの文書を作成したりのような動きが加わります。

 子どもたちには、「給食の中に、食べ物ではないものが入っていたらすぐに担任の先生に伝える」こと「異物混入の連絡があったら、騒いだりせず自分の給食の中に入っていないか確かめるとともに指示があるまで食べるのをやめる」ことについて指導しました。初めての訓練でしたが、今回は管理職も含めて教職員側の対応の仕方がしっかりと確認できてよかったです。

 喫食再開の連絡伝達後、子どもたちは楽しく、そして美味しそうに給食を再開しました。「安全で」「衛生的で」「とても美味しい!!」給食を、子どもたちに提供できるよう、これからも務めてまいります。

 

6年生 算数「対称な図形」

 6年生が算数で「対称な図形」づくりを行っていました。

 線対象な図形は、紙を半分に折り、折り目の反対側から2枚の紙を重ねて着れば必ず作ることができます。では、点対称な図形は…?

 点対称な図形は、普通に作図をしようとすると以外に難しく、また子どもたちにとってイメージが浮かびずらい図形です。が、実は紙半分折りで作った線対称な図形を使って簡単に作ることができます。①線対称の図形を対象の軸で半分に切る。②切った片側をひっくり返してくっつける。あら不思議、これで必ず点対称な図形となります。子どもたちには、こういう操作をたくさんして点対称な図形のイメージを持てるようになること、そしてどうしてこの方法で必ず点対称な図形を作ることができるのか等を考えられるようになってほしいです。

耳鼻科検診を実施しました。

 学校医の夜久先生をお迎えし、全校児童の耳鼻科検診を実施しました。耳・鼻・喉の様子を一人ずつ丁寧に見ていただきました。少し緊張気味だったり、検診そのものが苦手だったりする児童もいたようです。どうしても…というお子様もいましたが、大きな混乱もなく検診は終了しました。

 この後も6月までは、歯科検診、眼科検診、内科検診・・・と健康診断が続きます。(今日は尿検査一次もありました)検診に苦手意識をお持ちのお子さんには、保護者の方からの「安心できる声かけ」協力をお願いします。福二小児童みんなが、今後とも健康でありますように。