お知らせ

2023年11月の記事一覧

市民駅伝大会

令和5年11月19日(日)、市民駅伝大会が行われ、長距離部の選手が参加しました。
野田市陸上競技場を出発・中継とする公園内周回コースで全5区間で競い合います。
中央小学校からは、男子4チーム、女子4チームの計8チームが参加しました。
コースの下見、アップを入念に行い、スタートに備えました。
開会式の様子です。


昨年度、女子チームが優勝し、優勝杯返還を行いました。


開会式後は、いよいよ男子が先にスタートします。
男子Aチームは1区で1位となって襷をつなぎ、その後も粘り強く走り、第2位でゴールしました。


B~Dチームも一人一人がしっかりとペースを意識して走りぬきました。

次は女子のスタートです。
女子Aチームも1区で1位となって襷をつなぎました。その後も、粘り強く走り、第7位でゴールしました。


6位入賞まで、もう一歩でしたが、とてもよい走りを見せてくれました。
B~Dチームも一秒でもタイムを縮めようと懸命に走っていました。

表彰式の様子です。


入賞したチーム以外の選手も、一人一人が力走し、練習の成果を発揮しました。
次は、今週末の校内持久走大会があります。
その校内持久走大会に向けての持久走練習等で、長距離部児童が練習に取り組む姿勢の見本となっていってほしいと思います。
陸上競技場や公園内周回コースという普段とは違った環境の中で市内の学校が集まって競技する機会は、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
保護者の皆様には、送り迎えや応援等、ご協力いただき、ありがとうございました。

 

長距離部を励ます会

令和5年11月17日(金)、5校時に「長距離部を励ます会」を行いました。
本来は、体育館に全校児童が集まり、大会直前の長距離部の選手たちを激励したかったのですが、インフルエンザ等も流行している状況のため、オンラインでの実施となりました。

最初に長距離部員から大会で使用する襷のつけ方について説明がありました。

会の後に、各教室で襷をつける体験をしてみてくださいと呼びかけていました。

次に顧問の大澤教諭よりチームごとに選手の紹介がありました。


男子A~Dチームです。


女子A~Dチームです。


11月19日(日)に行われる市民駅伝大会には、男子4チーム、女子4チームの計8チームが学校代表として出場します。
野田市総合公園陸上競技場の内外を使って、5区間で争われます。
児童会の代表者がこれまでの練習風景から感じたことをもとに励ましの言葉を述べました。


選手代表として、男女の部長から力強い決意が述べられました。


校長先生の話です。


「大変忙しい中、練習を重ねてきた長距離部の皆さん。そして、大会に出場する選手のみなさん、日曜日にいよいよ大会が開催されます。朝、持久走練習の折に皆さんと一緒に、今年は走る機会がありました。長距離部の皆さんは、勢いよくスタートして、あっという間に私は周回遅れにされてしまいました。練習で積み重ねた力は本物だなと実感しました。ぜひ、自信をもって学校の代表として力の限り自己ベストを目指し走ってきてください。また一緒に練習を重ねてくれた皆さん。本当にありがとうございました。苦しさを乗り越え仲間と磨きあう姿に感動しました。
最後に、駅伝大会はタスキをつなぐ大会ですので一人が1秒をけず
りだす走りをすれば後の選手がとても楽になります。粘り強く自分
にまけない走りを期待しています。
さて、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありがとうご
ざいました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さん
はきっと力が出せると思います。終わります。」

励ます会が終わると、各教室では大会で使用する襷を一人ずつつける体験を行っていました。

長距離部の子ども達は、9月から練習を重ねてきました。
各チームで決められたペースで走り切れるよう、みんなで声をかけ励ましあう姿が見られました。
大会本番、苦しくつらい時には、一緒に練習に励んできた仲間を思い出し、力を出し切ってほしいと思います。
タスキに思いを込めて、次の走者にしっかりつないでいってください。
11月19日(日)に向けてよい準備を行い、当日は自分の力をしっかり発揮してください。
みなさんが快走する姿が目に浮かんできます。

 

くすのき・しいのみ学級の学習の様子

令和5年11月17日(金)、3・4校時にくすのき学級では、サツマイモの茶巾絞りの調理実習を行っていました。
このサツマイモは、くすのき学級の畑で栽培され、先日の芋掘りで収穫されたサツマイモです。
サツマイモを包丁で切る役割、なべに水を入れる役割、砂糖の量を計測する役割など、それぞれの役割に責任をもって取り組んでいました。


あと片付けも協力して行っていました。
愛情をもって育てたサツマイモは、とてもおいしかったようです。


しいのみ学級の前の廊下には、学習で取り組んだ作品が展示されていました。


3年生国語の「のらねこ」の学習で作った「のらねこ日記」です。
のらねこになりきって気持ちを表現しました。


1年生国語の「だれがたべたのでしょう」の学習で作った「クイズブック」です。
食べた後の様子から、だれが食べたのかを当てるクイズを作りました。


「お話すごろく」を作りました。
物語の世界を味わいながら、すごろくが楽しめます。

 

6年わくわく理科授業

令和5年11月16日(木)、6年生が東京理科大学の関先生を講師にお招きして「わくわく理科授業」を実施しました。
理科の授業で行っている地層のでき方について、実験を通して学びを深めることができました。
まず始めは、大きさの違うガラス球を同時に水の中に落とすと、どうなるかの実験です。


大きなガラス球の方が速く沈んでいきました。
同じ大きさの鉛球とガラス球で比べると、より重い鉛球の方が速く沈んでいきます。


このことから、粒の大きなものから速く沈み、大きさが同じ場合はより重いものから速く沈むことがわかりました。
次に、粒の大きさの違う砂を混ぜて水の中に入れると、どうなるかを実験しました。


最後に、川砂を流して地層を作る実験を行いました。


目の粗い砂が下の方に、細かい砂が上の方にたまっています。


同じことを3回繰り返すと、きれいな層が見えてきました。


今回の学習を通して、流れる水の働きで学習した浸食、運搬、堆積の運搬から堆積する様子がよくわかりました。
普通に実験しても、はっきりと地層が出てこないことが多い実験なのですが、実験用具に様々な工夫がされており、どの班も地層がくっきり現れていました。
大学で地学を専門に教えている先生の授業を受けることができ、理科に興味をもった児童も多いのではないでしょうか。

 

1,2年持久走試走

令和5年11月16日(木)、1,2年生が持久走大会に向け試走を行いました。
大会で使用するコースを実際に走って確認しました。
1年生は、初めての大会となります。
コースだけでなく、大会の流れや自分たちの動きを確認することができました。
最初に、2年女子のスタートです。


とてもよいペースで走っていました。


次に、2年男子のスタートです。


勢いよくスタートし、スピードに乗って走っていました。


次に、1年女子のスタートです。


がんばって最後まで走り切りました。


次に1年男子のスタートです。


最後まであきらめないでゴールを目指しました。


持久走大会まで、まだ練習期間があります。
朝イチ学習の時間での持久走練習でも、こつこつ練習に励み、走れる距離を伸ばしてきました。
さらにペースを上げられるよう、練習に励んでほしいと思います。
大会本番では、今日の試走のタイムより早くなるように、がんばってください。