お知らせ

中央小学校からのお知らせ

6年生を送る会に向けて

令和6年2月20日(火)、6年生を送る会に向けて1年生と6年生が体育館で練習を行っていました。


会の入場時には、1年生と6年生が一緒に入場します。
1年生がペアの6年生の名前を呼んで、6年生が大きな声で返事をします。


1年生は、入学当初から朝の支度や給食準備時に6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらいながら、一人でできるようになりました。
また、休み時間には一緒に遊んでもらうなど、6年生のおかげで楽しく学校生活を送ることができました。
その感謝の気持ちを、呼名に込めて行います。
続いて、6年生は学年発表の練習を行いました。
呼びかけ、歌ともに気持ちを込めていました。


今年度の6年生を送る会は、6年生保護者の参観が可能です。
ぜひ、ご参観ください。
日時 令和6年2月22日(木)10:30~11:50
参観可能場所 体育館2階ギャラリー

クラブ活動最終日

令和6年2月19日(月)、4~6年生が参加するクラブ活動が行われました。
当日は年間9回目の最終日となりました。
中央小学校には16種類のクラブ活動があります。
その中には、地域の方が講師となり活動しているクラブもあります。
折り紙クラブです。
毎回、題材を考えてきてくださいます。今回は、箱形の模様です。


難しそうですが、わかりやすく教えてくれるので、みんな上手に完成させていました。


絵手紙クラブです。
季節の野菜や果物など、豊富な題材を用意してくださいます。


筆の使い方も上手になり、味のある作風で仕上げていました。


野田かるたクラブです。
野田の特徴を表現した「野田かるた」に取り組みました。

自分の気に入った札ができ、最後に発表しあっていました。


郷土芸能クラブです。
篠笛だけでなく、大太鼓や締め太鼓も体験することができました。
夏の津久舞や冬の民俗芸能の集いに参加し、一般の方々の前で発表することができました。


今年度も地域の方々のお力を借りて、様々な体験をすることができました。
ありがとうございました。

 

花いっぱい運動

令和6年2月19日(月)、ロング昼休みの時間に花いっぱい運動を行いました。
各学級の花いっぱい係さんが集まり、お花のお世話をしてくれました。
校長先生から今日の作業について説明がありました。


パンジーの苗をポットに移し替えた後、花壇に咲いているパンジーやノースポールの枯れた花を摘む作業を行っていました。


花壇の花々がきれいに咲いています。


お花のお世話に積極的に取り組んでいました。
これからも水やり等のお世話に、愛情をもって取り組んでください。

 

PTAバレーボール卒団式

令和6年2月16日(金)、PTAバレーボール卒団式が行われました。
卒団される3名の部員を囲んで、PTAバレーボールチームと職員チームとのお別れ試合を行いました。
さすが、普段から練習しているPTAバレーボールチームはレシーブやアタックが正確に決まります。


職員チームも珍プレー・好プレーが随所に見られました。


そして何より、スポーツを通して、職員とPTAの方々の親睦が深まりました。
楽しいお別れ試合となりました。
中央小PTAバレーボールチームの皆さん、ありがとうございました。

 

創立151周年記念集会

令和6年2月15日(木)、創立151周年記念集会を行いました。

記念集会には地域の方々を代表して、学校評議員さんが参加してくださいました。

また、市教育委員会生涯学習課学芸員の川名さんの特別講演を開催することとしました。
会の前に、東葛飾地方家庭科作品展で入選となった児童の表彰を行いました。


はじめに、創立記念日をお祝いして「中央小おめでとう」を全校で歌いました。

次に、総合的な学習の時間を使って中央小学校の歴史について調べたことを、クイズを出しながら紹介しました。
大正時代や昭和初期の学校で使っていたものを中心に調べていました。


教育勅語に関して調べた児童もおり、レベルの高い問題も出題されていました。
楽しんでクイズに解答し、正解すると、歓声があがっていました。


続いて、市教育委員会生涯学習課学芸員の川名さんによる特別講演を行いました。


川名さんは、12月に行われた千葉県北西部地区文化財発表会で、野田市の歴史的建造物として中央小学校の3年館、7年館について発表されました。
今回の特別講演会では、その発表内容を小学生でもわかるように編集し、発表してくださいました。


全員で校歌を斉唱しました。


最後に校長先生から、とても歴史的価値のある校舎で学べていること、歴史ある中央小学校をこれからも大切にしていきたいことについてお話がありました。


95年目を迎える3年館、91年目を迎える7年館、この貴重な建造物をこれからも大切にしていきたいと思います。

学校評議員会議

令和6年2月15日(木)、第2回学校評議員会議を行いました。
会に先立ち、中央小学校3年館・7年館および旧正門が国有形登録文化財に登録されたことを示す登録プレートのお披露目会を行いました。
除幕式の様子です。


登録プレートは3年館の石の朝礼台前の外壁に設置しました。


教育史料館や校舎を見学に来られるお客様に見てもらいやすい位置に設置しました。
お披露目会後は、創立151周年記念集会に参加していただきました。


集会では、5年生による中央小の歴史についての発表や市教育委員会の川名学芸員による特別講演が行われました。


記念集会後は、学校評議員会議を行いました。
校長より、今年度の学校運営を振り返り、自己評価書の説明を行いました。


続いて、学校評価アンケートの結果と考察について、教頭より説明を行いました。
最後に、学校評議員さんより、学校運営や学校評価の説明に関しての意見、質問および本日の感想をお話しいただきました。


本日いただいたご意見を、今後の学校運営に生かしてまいります。

 

1年生国語の学習

令和6年2月13日(火)、1年生が国語の学習を行っていました。
言葉で伝え合おうという学習です。


本教材では、見えるものを表す言葉と見えないものを表す言葉について考えます。
教師が出したヒントにあてはまるものを答えます。
ヒントは①黄色  ②ふわふわしている  ③あまじょっぱい  ④やわらかい食感


答えは、「たまごやき」でした。
見えるものを表す特徴と味や触った感じなど見えないものを表す特徴をヒントにクイズを作って出し合います。
まずは、自分でクイズを考えます。


見えないものを表す言葉も一生懸命考えていました。


隣のお友達とクイズを出し合ったり、相談してクイズを作ったりしています。


その後、班でクイズを出し合いました。


友達が出したクイズに、楽しそうに答えています。


全体でも共有し、最後に学習のまとめをしました。


クイズを出し合う中で、言葉は物の様子だけでなく、感じたことや思ったことも伝えられることがわかりました。

学校評価説明会・学習参観・学級懇談会

令和6年2月10日(土)、土曜授業日を利用して学校評価説明会・学習参観・学級懇談会を行いました。
4年ぶりの開催となった学校評価説明会では、校長より学校概要を、教頭より先日行われた学校評価アンケートの結果と考察について説明を行いました。


その後、各学級で学習参観が行われました。
1年生の様子です。


音読やなわとびやコマ回しなど、できるようになったことを発表していました。

2年生の様子です。


国語や算数の学習です。普段の学習の様子を見ていただきました。
3年生の様子です。


ある学級では、一年間を振り返って漢字一文字で表し、それに関わるエピソードを発表していました。
4年生の様子です。
4年生は、2分の1成人式を学年、学級で行いました。
1校時に体育館で学年の2分の1成人式を行いました。
詩の群読、合唱を披露しました。


3校時に行った各学級での2分の1成人式の様子です。


5年生の様子です。


国語の授業を行いました。内容は、各学級で違いましたが、普段の授業の様子をみていただきました。
6年生の様子です。


総合的な学習で調べたことを発表する学級や体育の跳び箱運動の授業を展開する学級がありました。

学習参観後は、学級懇談会を行いました。

子ども達の学校での様子や家庭での様子等について、情報共有を行うことができました。

保護者の皆様、ありがとうございました。

 

1年生国語の学習

令和6年2月8日(木)、1年生が国語の学習を行っていました。


主語と述語との関係に気づいて、文をつくる学習です。
2つの事例から、「だれが」や「どうした」が大切であることを確認します。
男の子が「どうしたのか」がわかりません。


反対に「だれが」泣いているのか、わかりません。


今日の学習の目標は、「だれが」「どうした」の文を作って、みんなで伝え合います。
教科書の挿絵の一つである女の子の絵から、女の子がどうしているのか、自分の考えをノートに書きます。


「女の子が、歌っています。」という文ができました。


挿絵から、他のものに着目して、「だれが(何が)」「どうした」の文を作ってみます。


作った文をペアで紹介しあいます。


次にグループでも紹介しあいます。


「電車が走っています。」
「電車が線路を走っています。」
同じ絵から作った文でも、違っています。「線路を」という言葉がより分かりやすくしていることに気づいた児童もいるようです。


「花がさいています。」「ねこがねています。」など、「だれが(何が)」「どうした」の関係に気づいて、たくさんの文を紹介しあうことができました。

5年生タグラグビー特別授業

令和6年2月7日(水)、5年生が特別講師をお招きしてタグラグビー特別授業を行いました。
講師は、NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々4名です。
その中には現役選手3名(大澤蓮選手、山極大貴選手、ミティエリ・ツイナカウヴァドラ選手)がおり、子ども達と一緒にタグラグビーをしてくれました。
はじめにタグの取り方を確認し、タグを取る練習をしました。


相手の動きをよく見て、タグを取ります。


次は、タグを取られないように走って、トライをする練習です。


相手の位置と空いているスペースをよく考えて走り、トライしていました。


タグを取られた後の再開方法やオフサイドなどの細かいルールを実際に動きながら確認しました。


さあ、いよいよゲームの始まりです。


タグを取られないように走っています。


タグを取られても、素早くパスを出して再開し、トライにつなげるチームもいました。


どのチームもルールを理解し、接戦のゲームを展開していました。
好プレーも続出し、大変盛り上がりました。

最後のあいさつでは、「みんな、とても上手だね。」とお褒めの言葉もいただきました。

また、選手のタックルを間近で見せていただきました。

その迫力に子ども達は驚いていました。


現在、体育の授業でタグラグビーを行っており、子ども達の興味関心も高く、スムーズに今日の活動に取り組むことができました。
今日の経験を生かして、今後の体育でのタグラグビーの学習をさらに深めていってほしいと思います。

NECグリーンロケッツ東葛の皆様、ありがとうございました。

 

3年生クラブ見学

令和6年2月5日(月)、3年生が次年度に向けてクラブ見学を行いました。
中央小学校では、4~6年生が16種類のクラブ活動にわかれて、活動をしています。
こちらは、絵手紙クラブの様子です。
外部から講師を招いて実施しているクラブです。講師の方が、季節の花や野菜などの画材を用意してくれ、子ども達は季節に応じた絵手紙を作成します。


こちらは、手芸クラブです。
好きなキャラクターの人形や小物を裁縫で作っています。


こちらは、パソコンクラブです。
プログラミングを利用して、迷路ゲームを作成しています。


こちらは、昔遊びクラブです。
室内で遊べる昔遊びを体験します。トントン相撲を3年生が体験していました。


こちらは、郷土芸能クラブの様子です。
こちらのクラブも外部講師の方が、教えてくださいます。
夏に行われる三ケ町祭りでは、津久舞保存会の皆さんと「津久ばやし」を演奏します。


こちらは、体育館で行っていたバドミントンクラブと卓球クラブの様子です。
異学年のお友達と交流を深めながら、楽しく体を動かしていました。


次年度のクラブ選択に生かしてほしいと思います。

入学説明会

昨日5日(月)からの雪で、学校内も銀世界となりました。


子ども達の安全を考慮し、登校時刻を2時間遅らせ、10時登校としました。
雪で滑りやすい中でしたが、安全に登下校していました。
そんな中、令和6年2月6日(火)、令和6年度入学予定の保護者へ入学説明会を実施しました。


保護者の皆様には、足元の悪い中お集まりいただきありがとうございます。
今月15日には151周年を迎える歴史と伝統のある中央小学校への入学に際して、不安なく4月が迎えられるよう学校概要や入学前の準備について確認させていただきました。
はじめに、草刈校長より話がありました。


中央小学校は151周年を迎える学校で、現在も使用している鉄筋コンクリート校舎は昭和3年と7年に建築され、国の有形文化財に登録されていること、長年使用されている古い施設、道具を子どもたちはとても大切に使っている話がありました。
また、現在の中央小学校の子ども達の様子や児童数、学級数等を伝えるとともに、現段階での令和6年度の入学予定者数や学級数等についても伝えさせていただきました。
次に、教頭より学校概要について説明がありました。
令和5年度は、新型コロナウイルスが5類に変更となり、感染対策を講じながら通常の教育活動を行ってきたこと、令和5年度に実施した主な学校行事の様子を伝えました。令和6年度の予定についても確認しました。
また、1日の生活の流れや登下校の色別コース、服装、給食等についても確認させていただきました。
続いて、教務主任より入学前の準備について、PTA本部役員よりPTA活動について、図書ボランティアの「もりのほんだな」さんより、図書ボランティアについて詳しく説明がありました。


入学説明会後は、学用品の業者販売を行い、解散となりました。


学校生活で不安がある方等について、入学説明会後に個別対応をさせていただきましたが、改めて確認したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。
入学されるお子さん、保護者の皆さんが、入学前の不安がなくなり、わくわくとした期待をもって、入学式を迎えられることを願っております。

 

市内ドッジボール大会

令和6年2月4日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が開催され、6年生で編成されたドッジボール部が参加しました。


2月1日(木)に行われた励ます会では、全校児童から励ましの言葉を受け、選手たちはやる気に満ちて当日を迎えました。
初戦は柳沢小と対戦しました。初戦の緊張感からか初めは固い動きでした。途中から動きがよくなりましたが、接戦で敗れてしまいました。


二戦目は岩木小と対戦しました。今大会で優勝した岩木小に対しても堂々と戦いましたが、敗れてしましました。


三戦目は七光台小と対戦しました。粘り強く戦いましたが、敗れてしましました。

四戦目は二川小と対戦しました。みんなの勝ちたいという気持ちが感じられるプレーが随所に表れ、接戦の末勝つことができました。


1勝3敗で残念ながら予選リーグ敗退となりました。
限られた練習期間でしたが、仲間と励ましあいながら、チームワークと技術を高めてきました。
また、日常の生活を大切にして、みんなから応援されるチームと成長したのは、とても立派なことです。
それぞれが努力した結果として、素晴らしい経験をすることができました。

3年生算数の学習

令和6年2月1日(木)、3年生が算数の授業を行っていました。
□を使って場面を式に表そうという学習です。
未知数を□として数量の関係を式に表したり、□を用いた式から場面を表したりする学習です。
本時は、数量の関係や場面に着目して□の含む式からお話を考えます。
まずは、前時の復習です。


言葉の式や図について確認し、□を使った式と言葉の式、図が表す意味を説明しています。


本時は、(1)4×□=24 (2)□×4=24 になる場面のお話を作ります。
問題作りのヒントとなる挿絵から、それぞれの式が何を表しているのか班で話し合います。


□の数が何を表しているのかが、大切になってきそうです。


言葉の式を確認してから、お話づくりに挑戦しました。


ペアトークで自分の作ったお話を紹介しあいます。


その後、代表の子どもたちの作ったお話をみんなで話し合いながらAグループとBグループに分けました。
どのような理由でグループわけができたのか、確認します。


そして、□にあてはまる数を計算で求めました。
最後に、学習のまとめを行いました。
わからない数を□として言葉の式にあてはめれば、お話をつくることができるとまとめていました。

 

5年生道徳の学習

令和6年1月30日(火)、5年生が道徳の授業を行っていました。
教材名「くずれ落ちただんボール箱」の学習を通して、親切・思いやりについて考えました。
まずは、事前に取ったアンケート結果から「親切」について確認します。


その後、担任の先生の範読を聞き、場面の様子や内容を確認しました。


本教材で「わたし」と友子はお店で、孫が崩してしまった段ボール箱に戸惑い一人で片づけるおばあさんと出会います。誰も手伝わない様子を見て、二人は整理を始めます。しかし、事情を知らない店員に叱られてしまいます。冬休み明けの全校朝会で、店員からの謝りの手紙を知って、二人の心は明るくなりました。そんなお話です。
次に、手伝いをしているときの私の気持ちを考えます。


続いて、役割演技をして、私の気持ちを確認します。


店員に怒られたことによって、「せっかく手伝ったのに。」「あの店員、嫌な人」などの気持ちも正直出てきたことが確認できました。
「親切にしてよかった」と「親切にしなければよかった」の心の物差しをジャムボードで表現します。


その後、手紙を読まれたとき、私はどんな気持ちになったのか考えました。


友達との意見交流の後、再度、心の物差しを表現すると、相手のことを思いやって行動することの大切さを感じてか、変化が見られました。


最後に、振り返りを行いました。
ノートに書かれた振り返りからは、相手の立場に立って考え、誰にでも思いやりの心を持ち、行動していこうという気持ちが表れていました。

 

ドッジボール部を励ます会

令和6年2月1日(木)、全校朝会後にドッジボール部を励ます会を行いました。
全校朝会と同様に、6年生のみが体育館で参加し、1~5年生は教室からのオンライン参加としました。
選手の入場です。


選手紹介です。担当の門間教諭から選手一人一人を紹介しました。


ドッジボール部の大会に向けての練習の様子を紹介しました。
実際に行っている練習メニューをいくつか実演して紹介しました。


体の正面でボールを捕っています。
強い球も練習を重ね捕れるようになってきました。


児童会の代表児童より励ましの言葉がありました。


選手を代表し、部長から大会への意気込みを発表しました。


校長先生からは以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。
大変忙しい中、練習を重ねてきたドッジボール部の皆さん。いよいよ市のドッジボール大会が迫ってきました。皆さんの姿を見て挨拶や返事をしっかり意識して練習を積んできたなと感じました。自信をもって学校の代表として大会を楽しんできてください。パス回し、内外野との連携など作戦を立ててコートを自由自在に動き回る中央小学校の姿を期待していますよ。お互いに、磨きあうことで成長できると信じています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありがとうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはきっと力が出せると思います。終わります。」
選手の退場です。


6年のみ会場参加で、他の学年はオンライン参加という形での実施でしたが、全校が心を一つにドッジボール部へ励ましの気持ちを伝えました。
2月4日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が行われます。
練習の成果を発揮できるよう、がんばってください。

 

2月の全校朝会

2月となりました。


梅の花が咲き始めました。


令和6年2月1日(木)、全校朝会を行いました。
本日から4年生の1学級が2日間の学級閉鎖となっていることもあり、全校児童が体育館に集まっての実施を変更し、6年生のみが体育館で参加し、1~5年生は教室からのオンライン参加としました。


最初に表彰を行いました。
こども県展で、特選、準特選になったお友達です。


特選に選ばれた2名の児童の作品も紹介しました。


学校賞もいただきました。


続いて、校長先生から以下のような話がありました。


「おはようございます。1月9日に今年が始まったと思ったらもう2月です。
本当に早いですね。さて、皆さんが今年、世界的な活躍を期待している選手からプレゼントが届いています。そうです、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手から3つのグローブが届きました。全国の2万2千ある小学校にプレゼントされた野球のグローブを6年生から順に回しています。ちょっと待っていてください。


全国に小学校はいくつあるかわかりますか。
2万2千校あります。 児童数 605万人
(千葉県は759校 303407人です。)
なかなかこのようなことはできるものではありませんね。
野球しようぜ!!というメッセージとサインも入っています。
有名人といえば、本校の卒業生で活躍している笑点でおなじみの春風亭一之輔さんの落語を聞く機会がありました。中央小学校に届いていますかねと落語の中で話をされていました。校長は届いていますよと心の中で返事をしました。大谷選手がグローブなので「噺家の私は全国にせんすを3本送るとしますか」と話していました。面白いですよね。
さて、風邪が流行っています。体調管理をして食事をしっかりして、うがい手洗いをお願いしますね。
来年度の持久走大会は内容の変更を予定しています。1回勝負の大会から複数回実施する記録会に変更になる予定です。個人の記録の伸びを認めてあげたいと思っています。詳しくは新年度になってからお知らせします。」
今年度の学校生活も残り2か月となりました。
子ども達が1年間のまとめをしっかりと行えるよう全職員で支援してまいります。

 

3年生豆腐づくり見学

令和6年1月30日(火)、3年生が市農政課職員と農産物加工研究会の方々をお招きして、豆腐づくり見学を行いました。


3年生は総合的な学習の時間を使って、枝豆づくりを行ってきました。その一環で、大豆から作られる豆腐づくりを見学させていただきました。
以下のような工程で豆腐作りを行っていました。
まず、大豆を一晩、水に浸します。


大豆と水をミキサーにかけてすりつぶします。


沸かしておいたお湯を加え、火にかけます。

沸騰したら、弱火にして7~8分ほど煮ます。
焦げやすいので、鍋底を木べらでかき混ぜながら煮ます。


こし袋に入れ、固く絞ります。


しぼって、たまった液は豆乳で、こし袋にのこったものは、おからだそうです。


おからを一口ずつ試食させていただきました。


鍋に豆乳を入れ、83℃になったら、にがりを入れます。


その後は、やさしく木べらでかき混ぜていると少しずつ固まってきます。


出来たてのおぼろ豆腐を試食しました。


やわらかくクリーミーな味がしました。


残りは、型枠にはめて固めました。


かために仕上げた木綿豆腐は、給食の時間にいただきました。
おぼろ豆腐との食感や味の違いを感じていました。
普段、豆腐を好んで食べないという児童も、おいしいと言って食べていました。
大豆から豆腐ができる工程や手間暇かけて作られていることを知ることができました。

 

4年生読み聞かせ

令和6年1月29日(月)、朝イチ学習の時間帯に4年生が読み聞かせを行っていました。
図書館支援員の上牧瀬さんにお願いし、新美南吉さんの本を読み聞かせしていただきました。


4年生は国語の学習で、新美南吉さん著作の「ごんぎつね」を学習しました。
そこで新美南吉さんが書かれた他の作品に触れ、学習を深めます。
本日、読み聞かせいただいた作品は、新美南吉童話集にある「一枚のはがき」です。


冬の北海道を舞台にした童話「一枚のはがき」は、病の父に代わり、郵便配達夫として働く少年が主人公です。
少年はある日、東京の裕福な少女が「リンゴをありがとう」としたためたはがきを届けるために、山の向こうの小さな集落、蟹江村を目指します。
ところが、途中で吹雪に見舞われて崖から転落し、最後ははがきを手にしたまま命を落としてしまうという悲しい物語です。
情景を思い浮かべながら、真剣に聞いています。


国語の教材で読んだ「ごんぎつね」と同様に、いろいろなことを考えさせられる作品でした。
このような同じ作者の作品を読んでみる「並行読書」の活動は読書の世界を広げます。新美南吉さんの他の作品も是非読んでみてください。

先週は、他の学級が同様の読み聞かせを行いました。


今後も並行読書の活動を取り入れ、読書に親しんでいきたいと思います。

 

合唱部が山中直治コンサートに参加しました

令和6年1月27日(土)、けやきのホールで行われた山中直治コンサートに合唱部が参加しました。


山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村に生まれ、梅郷尋常高等小学校(現在の野田市立南部小学校)を卒業し、野田尋常高等小学校(現在の野田市立中央小学校)の教員をしながら童謡を作曲していたそうです。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作ったといわれています。
今回のコンサートでは、山中直治の出身校である南部小学校の合唱部と教員をしていた中央小学校の合唱部が出演しました。
中央小合唱部は「雨だれ電車」、「文福茶釜」、「こんこん小山の白狐」、「一番星」の4曲を発表しました。


たくさんの参観者の前での発表でしたが、子ども達は適度な緊張感のもと、堂々と合唱することができました。
最後に、今回の山中直治コンサートに出演した全団体で、「鐘が鳴る」を合唱しました。


子ども達は土曜授業後すぐに会場に移動し、リハーサルを行い、本番に臨みました。
練習を重ねてきた成果で、どの児童も自信をもって表現する姿が見られました。