お知らせ

中央小学校からのお知らせ

2年生さつまいも掘り

令和4年10月3日(月)、2年生が学校の花壇で育てたさつまいもを収穫していました。

6月3日(金)に苗植えをしてから、水やりや草取り等のお世話をしてきました。

自分達が育てたさつまいもの収穫を、子ども達はとても楽しみにしていました。
まずは、さつまいものつるでリース作りをしました。


ある程度の長さのつるから葉っぱを取り除き、2本のつるを絡ませてリースを作ります。


長いつるを絡ませるのが難しいため、友達と協力しながら作業を行う子ども達も見られました。


上手なリースができました。


続いて、さつまいも掘りです。
さつまいもを傷つけないように慎重に穴を掘って探していました。


しっかりとした大きさのさつまいもや小さくてかわいい形のさつまいもが収穫できました。


明日は、もう1クラスでさつまいも掘りを予定しています。

 

10月の全校朝会

令和4年10月3日(月)、放送で10月の全校朝会を行いました。
はじめに校長先生から以下のようなお話がありました。


「みなさんおはようございます。朝ちょっと、空気が変わったなと感じませんか。
朝がとてもさわやかに感じられます。秋らしい天気になってきましたね。
先日、中央小学校の3年生にインタビューを受けました。どうして「校長先生になったんですか。」とか「校長先生の仕事はどんなことですか。」と、質問を受けて自分なりの答えを話しました。インタビューを通じて、もう一度自分の役割を確認できる「よい機会を作ってれたな。」と3年生のお友達にはとっても感謝する気持ちでいっぱいです。私は皆さんのために「幸せな人生を送るための基礎づくりをしている」と思っています。基礎ってなんでしょうか。例えればこういうことです。皆さんは砂で山を作ったことがありますか。校長先生もよく公園の砂場で山を作りました。高い山を作るにはどんなことを考えますか。考えずに作り始めるのがわたし流です。作っているうちに砂が崩れてすそ野になり土台となります。その繰り返しをしているうちにしっかりとした広いすそ野ができますね。そうです、高い山を作るには、しっかりとした平らな広い土台が必要なんです。
でも、最初から土台を作れる人ってなかなかいないですよね。まず高い山を目指して「作ってはくずれ、作ってはくずれ」の連続の中で土台がしっかりしてくるんです。小さな山を目指して努力する中でしっかりとした土台ができます。皆さんが毎日の学校生活で授業中・部活動・委員会活動・そして遊びの中で、なにかを目指して努力しては、うまくいかないことがあるかもしれませんが、くずれた砂が土台となるように高みを目指す努力こそ、しっかりした土台を作ることになると校長先生は確信しています。失敗は成功の始まりですね。失敗は挑戦の証です。ぜひ挑戦する気持ちを大切にして続けてくださいね。発明王のエジソンは「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかないことを見つけただけだ。」と言っています。幸せな人生を送るための基礎作りのお話をしました。」
続いて、10月の生徒指導について松田先生からお話がありました。


9月の清掃の取り組みについて、振り返りを行いました。前期の終わりまで残り1週間となり、感謝の気持ちをこめてより中央小をピカピカにし、後期も気持ちよく生活が送れるように、みなさんで力をあわせ清掃に取り組むよう話がありました。


10月は、前期と後期の入れ替えの月です。前期のまとめをしっかりと行い、後期は新たな目標をもって生活していってください。

1年生生活科の学習

1年生生活科の授業の様子を他の学校の先生方が見に来られました。


単元は「めざせしゃぼんだまマスター」です。
自分が作った道具で、しゃぼん玉を作ります。


大きなしゃぼん玉や細長いしゃぼん玉、小さいしゃぼん玉などいろいろなしゃぼん玉を作ってみます。
ストローから作った道具、うちわから作った道具、ハンガーから作った道具といろいろ工夫しています。

また、回りにモールをつけるなどの工夫をしている子もいました。


途中の作戦会議では、うまくいった点、うまくいかなかった点をみんなで話し合いました。


ストローでは、強く吹いたり、やさしく吹いたりするとしゃぼん玉にも違いがあるようです。
うちわの仰ぎ方によっても、うまく作れるこつがあるようです。
もう一度、チャレンジしています。


最後に、感想やどんなことを工夫したらうまくいったかを発表していました。

5年生社会科の学習

記念館で5年生が社会科の授業を行っていました。


水産業の学習のまとめとして、「水産業クイズ大会」を行っていました。


今まで学習してきたことをもとに、関心が高かった内容をさらに調べたこと、新たな疑問を追究したことなどをクイズにしていました。


クロームブックの活用にも慣れてきて、必要な写真やグラフを掲示しながら、調べたことを発表し、最後にそれに関するクイズを出していました。

実際に出ていた問題を紹介します。

最近は、外国からの輸入される魚が増えており、輸入量の第1位は「さけ・ます類」です。では、どの国から1番多く輸入されているでしょうか?
1.ロシア  2.ノルウェー  3.チリ


正解は 3.チリ  でした。
確かに、スーパーでも、チリ産のものが多く見られます。

もう1問。

マグロの漁獲量が多いのは、どの国(地域)でしょうか?
1.インドネシア  2.日本  3.台湾
正解は 1.インドネシア  でした。
世界で1位がインドネシア、2位が日本だそうです。

授業の最後には、担任から一つの新聞記事が紹介されました。


キンメダイの漁獲に関する記事で、千葉県では漁業に関する取り決めを徹底し、乱獲防止の「取りすぎない漁」を50年近く進めており、50年前から非常に緩やかな右肩上がりの漁獲量で、ついに2020年にキンメダイの漁獲量日本一位になったという内容です。

将来のことを考えた工夫の素晴らしさを子ども達も感じている様子でした。
子ども達の振り返りには、水産業を学習しての感想、学習前と学習後の水産業に対するイメージの違い、これから家庭やスーパーで魚を見たときにどのような思いをもつか、自分の言葉で考えを書いていました。


水産業に携わる人々の工夫や苦労を知り、感謝の気持ちが書かれていました。
社会科の学習に限りませんが、授業で学習したことを、生活の中で生かしたり、社会の事象に興味を持ちそれに対する考えや意見を持ったりできるような子ども達を育成していきたいと思います。


そのためにも、学習の振り返りを今後も大切にしていきたいと思います。

 

5年生理科の学習

理科室では、5年生が理科の実験を行っていました。
今日の実験は、「空飛ぶ種」を作ります。


実際に南米や東南アジアに生息するつる植物の「アルソミトラ・マクロカルパ」の種は「空飛ぶ種」と呼ばれています。
「アルソミトラ・マクロカルパ」はつるで高木にからまりながら成長し、20~30cmほどの大きさの実をつけます。実の中には薄い膜のような翼をもつ種子が数百個入っており、やがてその実から種子が順番に滑空していくそうです。
なんと、その翼の形状等がグライダーの原型となっているとも言われているそうです。
そんな種子を、実際に作って飛ばしてみました。


翼と種を切り取ります。


翼と種を両面テープで止めます。
腕を上げ、手を放すと、グライダーのように滑空します。


上手く滑空しない場合は、種の位置を少しずらして調整します。


さあ、みんなが作った「空飛ぶ種」を高いところから飛ばしてみます。


子ども達は、自然の不思議さ、偉大さを感じている様子でした。

4年生算数の学習

4年生の教室では、算数の学習を行っていました。


3けた÷2けたの筆算の学習です。


わる数が「1けた」から「2けた」になると、急に難しくなります。
仮の商を立てるのに苦労する人が多いのです。
316÷47ならば、316を「320」、47を「50」として、「6」を仮の商として立てます。
仮の商を概数で見当をつけるのが、なかなか大変なようです。
また、仮の商を立てても、大きすぎたり、反対に小さすぎたりすると、仮の商を立て直さなければなりません。
何度も消してはやり直しの作業で苦労しますが、繰り返すうちに適当な仮の商が立てられるようになってきます。


みんな粘り強く練習問題に取り組んでいます。


4年生でのつまずきの多い分野ですが、着実に身につけていってほしいと思います。

6年生授業の様子

6年生の教室では、こども県展へ向けての絵画の学習を行っていました。
野田市駅前の工事の様子を描いています。


先日、学級全員で実際に工事の現場を見てきました。
ショベルカー等の重機が動く様子を、迫力ある絵画で表現しています。


さすが6年生、遠近感も出ています。


今後も細かい部分まで、丁寧に色を塗り、作品を仕上げていってください。
隣の教室では、国語のインタビューの学習をしていました。
学級内の友達にインタビューしたことをPCに入力しています。


6年生ともなると、タイピングがとても速いです。
まるで新聞記者のように、まとめていました。


インタビューを通して、友達の意外な一面が知れたようでした。

1年生こども県展への取り組み

1年生の教室では、絵の具を使っての図工の学習を行っていました。
こども県展へ向けての絵画の学習です。
校長室前にいるハムスターを画題にしていました。
休み時間になると、1年生の子ども達もよくハムスターを見に来ており、とても親しみがあります。


毛の色をよく見て、絵の具で色を塗っていました。


隣の教室では、校外学習で行く東武動物公園にいる動物からチーターを選び画題にしていました。


強そうな表情と、今にも動き出しそうな体を上手に表現しています。


どの子ども達も集中して取り組んでいました。
どんな絵に仕上がるか、とても楽しみです。

 

 

「読売防犯川柳コンテスト」で奨励賞を受賞しました

5・6月に募集があった「読売防犯川柳コンテスト」に、本校6年生の小嶋 蒼空(こじま そら)さんが応募し、見事奨励賞を受賞しました。
作品「通学路 遠回りでも 大通り」
全国から2100作品以上の応募があり、その中でいただいた「奨励賞」は大変素晴らしい賞であります。
令和4年9月16日(金)の読売新聞にも、掲載されました。


本日21日(水)には、読売新聞の東京支社職員と地域の読売新聞販売店の所長が来校し、表彰していただきました。

今回の作品は、普段の登下校時での思いを17文字に表しました。
全校児童にも紹介し、安全な登下校につなげていきたいと思います。
また、本日21日(水)から30日(金)まで秋の交通安全週間となっています。
道路の渡り方や自転車の正しい乗り方について、学校でも継続して指導してまいります。
今週は特別日課の早帰りで、週末は3連休です。放課後や連休中の安全な過ごし方についてもご留意ください。

 

中央小まつりに向けた事前打合せについて

令和4年9月20日(火)にPTA副クラス長・フェスタ係が集まり、中央小まつりに向けた事前打合せを行いました。
今年度は、11月5日(土)に中央小まつりとして実施します。
子ども達に楽しんでもらおうと様々なレクリエーションを企画しました。
PTA役員の協力のもと、その準備、運営をしていただきます。
「スーパーボールすくい」や「缶つみ」、「ピンポンカップイン」、「紙ヒコーキ飛ばし」、「ペットボトルボウリング」、「射的」、「ストラックアウト」の七種目を予定しています。
本日は、準備の計画、当日の役割等を確認し、当日使用する案内看板の作成もできる範囲で行いました。


きれいに仕上がった看板を見ると、当日がとても楽しみになります。
副クラス長・フェスタ係の皆さんには、前日準備、当日の運営へのご協力をお願いすることとなります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

中央小アクアワールド

保護者や地域の方々からの寄贈により、校長室前の中央小アクアワールドが充実しております。
毎日、休み時間になると、子ども達が亀や魚を見にやってきます。
先日も紹介しましたが、保護者の方から水槽セットを寄贈していただきました。
いただいた水槽には、「たなご」を入れて大切に飼っています。


また、別の保護者の方からは「スズキ」の子どもを寄贈していただきました。「スズキ」は、海岸近くや河川に生息する肉食魚です。日本では成長につれて呼び名が変わる出世魚です。江戸川で釣れたものを寄贈してくださいました。


アクアワールドの人気者である「亀」です。


目が大きく飛び出ているのがかわいい「すいほうがん」という金魚です。


熱帯魚の「グッピー」です。


大きな水槽で飼っている魚です。

2年生図工の学習

先日、2年生の教室を覗くと、図工の学習で折り紙を使った作品作りをしていました。

10月に2年生が校外学習で行く「アンデルセン公園」と関連させ、アンデルセンのお話を折り紙であらわしていました。


はさみを上手に使い、「マッチ売りの少女」や「おやゆび姫」のお話を表現できました。


どの子も集中して取り組み、アンデルセンのお話の世界に入り込んでいました。

隣の学級では、子ども県展への取り組みでしょうか、大きな画用紙に絵の具で背景を描いていました。
水を多く含ませ、色をにじませていきます。


とてもきれいな色で仕上げています。


この背景に、今後、どのような絵が描かれていくのでしょうか。
楽しみですね。

 

6年生火起こし体験

令和4年9月15日(木)、6年生が市教育委員会生涯学習課の学芸員の方を講師にお招きし、火起こし体験を行いました。
まず、縄文時代の生活について土器や石器等の出土品を見せながら説明してくださいました。


野田市でも多くの出土品が発掘され、この近辺でも縄文時代に人類が生活していたことがわかっています。


獲物を狩るためのもの、その獲物を食べるために使われた道具等も展示されていました。


また、耳飾り等の装飾品も出土されており、縄文人はオシャレだったようです。


次に、火起こしにチャレンジしました。


まいぎり式の火起こし器で、リズムよく取っ手を上げ下げし、種火をつくります。


種火ができたら、麻に包んで、左右に振り、空気を入れます。

すると、麻に火がつきます。


グループで協力して役割を分担しながら、火起こしをしていました。


苦労しながらも火を起こすことができ、火の貴重さを身をもって感じていました。

1年生外国語活動と音楽の授業

令和4年9月14日(水)、1年生の教室から元気な英語の発音が聞こえてきました。
今日は、地域のリリー先生の外国語活動の学習日です。


初めての英語に、見よう見まねで取り組んでいました。
「楽しい」「悲しい」「寒い」「眠い」等、体の調子に関する英語の言い方を、ジェスチャーを交えながら発音していました。


また、アルファベットを言ったり、絵カードを見ながら単語の発音練習をしたりしました。


となりの教室では、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの学習をしていました。


初めての鍵盤ハーモニカの学習だったそうですが、しっかりとした音を出していたので、驚きました。
姿勢よく音を出しています。


各机には、衝立を置き、感染対策を取りながら授業を行っています。


これからも練習を重ね、美しい音色を響かせてください。

5年生顕微鏡の学習

令和4年9月13日(火)、5年生が理科の授業で顕微鏡の学習をしていました。
顕微鏡の正しい使い方を確認した後、実際に学校で咲いている花の花粉を顕微鏡で見ていました。


まず、花粉をセロテープにつけて、スライドガラスに貼り付けます。


花粉を採取したプレパラートを台に載せ、レンズを調節してピントをあわせます。


対物レンズと接眼レンズの数字を掛け合わせたものが、倍率となります。
アサガオの花粉です。


サルスベリやムラサキツユクサ、ゴーヤなどの花粉も見ることができました。


肉眼では見ることのできない細部まで確認することができました。
一人一人が顕微鏡をきちんと操作することができました。
自分たちで採取した花粉を見る作業に、子ども達は興味関心をもって取り組んでいました。


今年度も、高学年については理科専科教員が授業を行っています。
知的好奇心を掻き立てるような教材を工夫し、授業を進めているところです。
今後も継続し、理科好きの子ども達を育てていきたいと思います。

図工の授業でのICT活用

令和4年9月12日(月)、3年生の教室を覗くと、1人1台配備されたタブレット型PC(クロームブック)を使っての図工の授業が行われていました。


今日は、以前作成した作品の鑑賞の時間のようです。


ジャムボードという機能を使って、一人一人の作品の写真に付箋でコメントをつけています。


作品の良い点をみんなが一斉に書き込むことができるとともに、友達のコメントも瞬時に見ることができます。


同時編集ができるのが、この機能の良いところで、他の教科でもいろいろな活用の仕方が考えられそうです。
先週の金曜日に、クロームブックの活用について職員研修を行いました。基礎コースと応用コースの2つのグループに分かれ、今までの実践例を紹介しあい、今後どのように活用できるか話し合いました。
実は、本日参観した取り組みも、金曜日に紹介された実践例の1つです。
早速、実践に移す職員がおり、良い取り組みがさらに広がっていってほしいと思います。

7年館屋上にて

3年館、7年館の屋上は、6年前からソーラーパネルが設置されています。


以前は、子ども達が屋上で遊ぶ光景も見られました。
特に、児童数が多かった昭和20年代頃までは、裏校庭にも校舎が建ち並び、運動する場所が狭かったため、3年館や7年館の屋上で体育を行ったり、遊んだりしていたそうです。
今日の屋上の写真を、よく見ると大きなマイクのようなものが見えます。


これは、9月6日(火)~9月14日(水)まで行われている東京国際空港(羽田空港)航空機騒音実態調査で使用している設備です。
飛行経路等から中央小での調査を国交省から依頼され、実施しているところです。
屋上からの景色です。
キッコーマンの工場方面です。


野田橋方面です。


市役所方面です。


7年館屋上には、こんなものも残されています。


昭和初期に使用していたサンルーム(日光浴室)跡だそうです。


この辺りに設置されていたようです。


当時は、虚弱児を対象に日光浴をする時間を設けていたとのことです。

2年生外国語活動

令和4年9月7日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。


今年度初回となった学習では、なりたい職業について英語を使って会話をしていました。
消防士や料理人などの単語の発音練習を行っていました。


その後は、「何の職業になりたいのか」を英語で尋ね、「○○になりたい」と英語で答える練習をしていました。
最後に、班のお友達と、カードに書かれた職業になりたいと英語で会話をし合いました。


来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。

学校評議員会議

令和4年9月6日(火)、本校校長室で学校評議員会議を行いました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
令和4年度の本校の学校評議員は、勝田茂様、黒川茂様、山本和也様、戸邉淳子様、織原賢一郎様の5名となります。本日は、4名の学校評議員さんが参加してくださいました。


最初に、各学級の授業の様子と校内夏休み作品展の参観をしていただきました。


先生や友達の話にしっかりと耳を傾け、課題に真剣に取り組む子ども達の様子を見ていただきました。昨年度全学年に配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用している様子も見てもらいました。


その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ禍での工夫した教育活動、今後の計画、学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。


特に、コロナによって教育活動の形態が変わっていったが、今後どのように戻していくのか、よく検討していくことが必要だと話がありました。
変えていかなければならないもの、残していかなければならないもの、その活動の意義をしっかりと見極め、教育活動および学校行事を精選していかなければなりません。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。

 

校内夏休み作品展

令和4年9月5日(月)、6日(火)の2日間で、校内夏休み作品展を開催しております。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の参観はできませんが、夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。


日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行い、確認をしている児童もいました。
また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫した作品を仕上げている児童もいました。
中には、夏休み中だけでなく、1年間をかけて様子を観察するなど、継続的な取り組みをしている児童もいました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


来年度の取組のヒントに、きっと、なったのではないでしょうか。