5,6年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施
令和5年1月18日(水)、5年生と6年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。選択式、短答式、記述式の問題がありますが、5,6年生はすべてPC端末から解答します。
ローマ字入力も慣れ、長文を入力するのにもそんなに時間がかかりません。
タイピングはかなり成果が出ていると思われます。
調査開始です。
画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。
社会や理科で習った学習について、算数で習った計算方法を使って数値を求めたり、国語で学習したわかりやすい伝え方で効果的に伝える方法を答えたりする教科横断的な問題が出ていました。
また、動画を見て答えるような問題もあり、紙媒体でのテストとの違いを感じました。
今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。
実は、6年生の実施した調査は、開始から20分ほど経ったころに、システムトラブルが発生し、6年全児童はそれ以降の実施はできませんでした。
県内の他地域、市内の他校でも同様の不具合が発生したようです。
今後については、調査元の県教育委員会からの指示に従っていきたいと思います。