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給食室からのお知らせ

2月3日の給食

今日の給食は『ごはん、いわしのゴマフライ、五目豆、きびだんご汁、牛乳』でした。

 

節分ということで鬼にちなんだ食材、いわし、オニかまぼこ、きびだんごが給食に登場しました。

きびだんごは、きびの粉と白玉粉を混ぜる→一粒一粒丁寧に丸める(約3000ヶ)→茹でる→水にさらす→汁物の仕上げに入れる、、、という手間を、調理員さんがふんだんにかけて作ってくださいました。

その甲斐あって、子どもたちの反応は上々。

給食が終わった後、子どもたちが『オニのかまぼこ4匹食べたよ。』『きびだんごは3つ食べた!』『鬼退治する準備ができたよ。』など楽しそうに報告してくれました。 

また、先生からも「子どもたちに行事や本の話をするきっかけになってよかったです。」と感想をいただきました。

今日は、子どもたちにとって食べやすいメニューではないと思うのですが、よく食べていました♪

 

2月2日の給食

今日の給食は『ビーンズカレー、ジュリエンヌスープ、スイートスプリング、牛乳』です。

 

1月28日の給食(6年生メニュー)

今日の給食は『ごはん、千葉県のり、鯖の塩焼き、流山野菜のゴマあえ、チーバくん豚汁、牛乳』でした。

 

今日のメニューは、6年生が家庭科の授業で考えたメニューでした。献立を作成するにあたり、この班は

①栄養バランス

②地産地消

③彩り

について特に考えました。

また、このメニューには、楽しんで食べてもらえるよう、豚汁の中に、チーバくん型に切り抜いたにんじんを入れるというアイディアも盛り込まれています。

 

「6年生の考えたメニューおいしかったよ。」とお昼休みに1年生が報告に来てくれました。詳しく話を聞くと、6年生にも直接感想を伝えたところ、少し照れた様子で「ありがとう。」と言ったのだそう。給食を通して、素敵なコミュニケーションが生まれたようで、嬉しい限りです。

他の多くの子たちからも、「おいしかったよ」との感想が聞かれました。

6年生のメニューは大成功だったようです!

 

 

1月27日の給食

今日の給食は『ミートスパゲティー、流山白菜と大根のポトフ、流山小松菜のケーキ、牛乳』でした。

 

今週は、全国学校給食週間です。この期間は、特に地場産物や伝統的な郷土料理などを給食に積極的に取り入れています。

そこで、今日は、流山の農家の中山さん、大作さんたちが丹精込めて作ってくださった”採れたて新鮮な白菜、大根、小松菜”がた~ぷりと入ったメニューでした。

野菜が苦手な人にも食べて欲しいと思い、ケーキにも小松菜を入れました。『野菜をおいしく食べられた!』と感じて欲しくて、隠してしまうのではなく、今年はあえて、少し形を残してケーキに混ぜてみました。少し野菜の存在感が感じられるケーキが出来上がりました。

結果は、残りはゼロ!とてもよく食べてくれていました。明日の給食にも小松菜が登場しますが、少しハードルが下がっているといいなと思います。

 

 

1月26日の給食

今日の給食は『野沢菜ごはん、ちーばくん卵焼き、打ち豆と刻み昆布の煮物、せんべい汁、牛乳』でした。

 

1月17日の給食(6年生メニュー&みなみんデー)

今日の給食は『バター枝豆ご飯、ハンバーグケチャップソース、ポテトサラダ、洋風春雨みなみんスープ、牛乳』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は給食に、6年生が家庭科の授業で考えたメニューが登場しました。

このメニューを考えたグループは、栄養バランスの他に、給食を楽しく食べられるように

①にんじんを八木南小学校のキャラクター”みなみん”の形にする。

②旬の野菜を入れる。

③野菜が苦手な人も食べやすいように、人気のあるおかずも取り入れる。

の3点を工夫してくれました。

1月の献立表が配付された頃から”6年生メニュー”を楽しみにしてくれていたという1年生の教室をのぞいてみると、枝豆の入ったごはんにも、野菜がたっぷりのスープにも、おかわりの行列ができていました。また、ある2年生の男の子は、「かぶが嫌いだけど、今日は食べられたよ!」と報告をしてくれました。6年生の狙い通り、子どもたちは喜んで食べてくれていたようです。

校長先生からは「栄養バランスや食べやすさなど、学習の成果と思いやりのこもった、おいしい給食でした!」とお褒めの言葉をいただきました!

1月14日の給食(小正月)

今日の給食は『小豆ご飯、イカのかりん揚げ、筑前煮、白玉雑煮、牛乳』でした。

1月15日は小正月です。小正月(こしょうがつ)とは、1月1日を中心とした正月行事「大正月(おおしょうがつ)」に対し、1月15日に行われる行事のことをいいます。小正月には小豆粥を食べたり、お団子を食べて無病息災を願ったりという風習があります。

そこで、今日の給食には、小豆粥ならぬ小豆ご飯と、お団子の入ったお雑煮が登場しました。お雑煮は、たっぷりの削り節と昆布でおだしをとって、仕上げに千切りにした柚をちらしました。大人の味のお雑煮を、子どもたちがどんな様子で食べているのかと各クラスをのぞいてみると、2年生以上は「おいしいよ。」「柚の香りがする。」「酸味がおいしい。」などの感想とともに、ニコニコの笑顔を向けてくれましたが、1年生の教室では、暗い顔をした子どもが何人も見られました。

今日は筑前煮にも様々な野菜が入っていたので、柚や野菜が苦手な子どもにとって残念な給食となってしまったようですが、少しずつ色々な味や香りにふれて、将来、大人になった時に、様々な料理を楽しめる人になって欲しいと思います。

 

12月20日の給食(クリスマスメニュー)

今日の給食は『ジャンバラヤ、星型コロッケ、米粉のクリームコーンスープ、チョコクレープ(乳・卵・小麦なし)、牛乳』でした。

今日で今年最後の給食です。そこで、各クラスに7ヶだけ『食べるともしかしてラッキーな事が起こるかもしれない星型にんじん』を入れました。

ひとクラス7ヶと言えど、配送校である長崎小学校と合わせると全部で約250ヶ、一つずつ型を抜きました。手間がかかる作業ですが、子どもたちの「おかわりをしたら、星型にんじんが出てきて食べられたよ!」「ぼくは食べられなかった。」など楽しそうに話してくれる様子を見ると、疲れも吹き飛びます。

また、今日は特別にサンタクロースに扮した調理員さんが各クラスにデザートを届けてくれました。特に1年生は喜んでくれた様子で、給食があまり得意でない子にとっても楽しい時間になっていたようです。

来年も、子どもたちにとって、栄養たっぷり安心安全、そして楽しみにしてくれるような給食作りを目指して、給食室職員一同協力して頑張りたいと思います。

 

12月17日の給食(お話給食)

今日の給食は『ナポリタン、切り干し大根の洋風スープ、ジンジャーブレッド、牛乳』です。

3年生が国語の授業で『わすれられないおくりもの(作・絵:スーザン・バーレイ/出版社:評論社)』という物語について勉強しました。その物語の中に、しょうがパンという食べ物が登場します。調べてみると、”しょうがパン”つまり”ジンジャーブレッド”は、柔らかいスポンジ状のものから、薄くて硬い人形の形をしたクッキーのようなものまで、様々な種類があるそうです。そして、ジンジャーブレッドは、ヨーロッパではクリスマスには欠かせないものなのだとか・・。

そこで、今日の給食には、しょうがの他に、ナツメグとシナモンが入った、しっとりとしたケーキタイプのジンジャーブレッドを登場させました。スパイスが利いたケーキだったので、子どもたちの反応が気になりましたが、サンタクロースの絵柄がついたマフィンカップ効果もあったのか、とてもよく食べていました。

また、ピーマンたっぷりナポリタンも、残りはほぼゼロ!

各クラス、あっという間に完食していたようです。