給食室からのお知らせ
10月11日(金)の給食
今日の給食は『ごはん、厚焼き玉子、高野豆腐の煮物、さつま芋のお味噌汁、牛乳』です。
昨日の給食とは打って変わって、和食でした。
「これ何?」と高野豆腐を指さす1年生が多くいました。食べ慣れていない食材なので残るかと思いましたが、思いのほかよく食べていました。日本の伝統的な食材、味付けに触れる機会のひとつになれるような給食作りを目指していきたいと思います。
10月10日(木)の給食
今日の給食は『流山野菜のペペロンチーノ、茹で野菜のゴマサラダ、ブルーベリーケーキ、牛乳』です。
今日は運動会でした。
全力を出し切った子供たちだったので、疲れ果てて食欲がないのでは??と心配したのですが、子供たちはペロリと食べつくしていました♪
ペペロンチーノには、流山の農家の中山さんが育てた新鮮な小松菜と青葱をた~っぷりと使いました。やはりおいしい野菜を使って作るとおいしい料理が出来上がります。
「ペペロンチーノおいしい!」「ブルーベリーケーキまた出して!!」とたくさんの人たちが感想を伝えに来てくれました♪
10月9日(水)の給食
今日の給食は『トマトハヤシライス、ジュリエンヌスープ、うますぎファンタジー150周年記念アイス、牛乳』です。
6年生が、今年150周年を迎える八木南小学校の記念給食を考えたい!!ということで、いろいろなアイディアを出してくれています。
その第一弾が、『運動会の後はひんやりアイスで元気になろう!!うますぎファンタジー150周年アイス』で、バニラ味、いちご味、ピーチ味の中から、事前に自分で選んだ味を食べられるセレクトアイスでした。
残念ながら、雨のため運動会が延期になってしまいましたが、調理員さんが溶けないようにと各クラスに届けにきてくださったアイスを、大喜びで受け取っていました
6年生の思い描いたように、きっとみんなの思い出に残る給食になったのではないかと思います。
10月3日(木)の給食
今日の給食は『ごはん、ジンギスカン風炒め物、ビーフンスープ、牛乳』です。
毎日運動会の練習を頑張っている子供たちは、そろそろ疲れもたまって食欲もないのでは??と思うのですが、とてもよく食べていました。
養護の先生も大絶賛してくれた今日一番人気のジンギスカン風炒め物について紹介します。
①にんにく、しょうが、しょうゆ、ケチャップ、パイン、ワインなどを煮詰めて、給食室特製ソースを作ります。
②じゃが芋を素揚げし、お肉は、特製ソースで下味をつけるように炒めます。
③野菜を炒めます。
④野菜の釜に、お肉と揚げじゃが芋を加えて、安全な温度まで炒めて出来上がり。
大量調理では、水分が出てきてしまうので炒め物が難しいです。
そこで、野菜の水分で味がぼやけないよう、野菜を別釜で炒めたり、お肉に味を付けておいたりすることで、とてもおいしくできました。
「炒め物、もっと食べたかった。あと3倍くらい食べたかった。」と空っぽの食器と空っぽの牛乳パック(←牛乳が苦手)を自慢げにを見せに来てくれた人がいました♪
10月2日(水)の給食
今日の給食は『ネギ塩豚丼、野菜汁、りんご』です。
まだまだ暑い日が続きますが、給食には少しずつ秋の食材が登場しています。今日の秋を感じる食材は、りんごでした。
今日は給食室でのりんごの取り扱いの様子を紹介します。
りんごなどの果物は、生のままで提供するため、特に細心の注意を払って作業をしています。
衛生的に作業するため、りんごを切る人、芯を取る人、数える人、食缶を並べたり蓋をしたりする人と、作業を分担することで、衛生的な状態を保って作業をします。
りんごを数えて食缶へ入れた後は、温度管理をするため冷蔵庫へ入れます。そして、クラス用のワゴンをエレベーターで各階に上げる時に、少しずつ出してワゴンへのせます。
久しぶりのりんごは、甘くておいしかったです。
9月30日(月)の給食
今日の給食は『生姜炒めのっけ丼、具だくさんのお味噌汁、フルーツのゼリー和え、牛乳』です。
本当ならば、豚の生姜焼きを出したいところですが、野菜をたくさん食べて欲しい事と生姜をたっぷりと使った豚肉と野菜を炒めたものを味わってほしくて、ご飯にのせて食べてもらいました。
丼にすると、残ってしまいがちな野菜も、よく食べてくれるようです。
9月27日(金)の給食
今日の給食は『ナポリタン、ポテトスープ、米粉コーンパン、牛乳』です。
米粉コーンパンは、給食室で発酵させるところから手作りをしたパンで、初めて挑戦する料理でした。
①米粉ミックス、イースト菌、水、油を混ぜる。
②丸めて発酵させる。
③パンの上にコーンをのせて焼く。
噛むと香ばしいもちもちの、素朴なパンが出来上がりました。
給食室では「もう少し柔らかく仕上げることができたかも。」次はああしよう、こうしよう。と話をしていたのですが、1年生の先生から「大好評でした。一口食べて『おいしい~』『また食べた~い』と言って、おかわりのじゃんけん大会がすごかったです。」と教えてもらいました。
次回は、もっともっとおいしいパンを目指して頑張りたいと思います。
9月25日(水)の給食
今日の給食は『秋刀魚ご飯、のりあえ、豆乳味噌汁、牛乳』です。
今日は、旬の秋刀魚を揚げてタレを絡めてご飯に混ぜて作る、一年に一度の秋刀魚ご飯です。
出汁、しょうゆ、みりん、酒、砂糖でタレを作り、まず少量ご飯に混ぜてから、タレに絡めた秋刀魚を加えて混ぜるのが、少しでもきれいにおいしく食べてもらいたいという調理員さんたちのこだわりです。
秋刀魚を揚げたことと、タレに少し山椒を入れたことで、魚の臭みもなくおいしく出来上がりました。
9月24日(火)の給食
今日の給食は、『ねぎにんにくチャーハン、揚げ餃子、豆腐とキャベツのアジアンスープ、牛乳』です。
今日は人気の揚げ餃子にチャーハンです。
スープはナンプラーがポイントの野菜たっぷりスープです。
野菜たっぷりでしたが、よく食べていました。
9月20日(金)の給食
今日の給食は『キムチ焼うどん、千切り野菜のスープ、手作りさつまいもゴマ団子、牛乳』です。
今日は、新メニュー『さつまいもゴマ団子』が登場しましたので、その様子を紹介します。
①サツマイモをふかして潰して、白いんげん豆のペースト、砂糖、マーガリンを入れて、25gずつ量ってから丸めます。
②小麦粉を牛乳で溶いたものにくぐらせてから、ゴマをたっぷりまぶして、形を整え揚げます。
とても手間がかかりましたが、カルシウムや食物繊維がたっぷり栄養満点のゴマ団子仕上がりました。
残りはほぼありませんでした♪
9月19日(木)の給食
今日の給食は『梅わかめご飯、韓国風肉じゃが、切干大根のお味噌汁、牛乳』です。
時々、すっぱいものが苦手な人をみかけますが、いろいろな味を食べ慣れて欲しいと思い、定期的にお酢や梅などの食材を使用しています。今日は、子供たちの好きなわかめご飯に少し梅を混ぜました。
2年生の教室をのぞくと、「梅おいしいよ。」「梅は苦手だけど、今日のご飯はおいしい。」と言ってくれる人がいました。もちろん、普通のわかめご飯の方がよかったのに、と思っている人もいるとは思いますが、、、。
これからも、いろいろな味を取り入れていきたいと思います。
9月18日(水)の給食
今日の給食は『ガーリックライス、ツナオムレツ、ハリラスープ、ヨーグルト、牛乳』です。
ハリラスープは、モロッコの家庭料理です。各家庭によって味付けや食材は異なるけれど、トマトベースで豆や野菜と様々なスパイスと煮込んで作る点は、どこの家も同じなのだそうです。日本でいうとお味噌汁のような存在なのでしょうか、、。
因みに、モロッコでは、断食があるので、その断食明けの朝食の時にも飲むのだそうです。
給食では、レンズ豆、じゃが芋、人参、玉葱などの野菜をトマト缶と煮込んで、カレー粉やクミンで香りをつけました。少しピリッと、けれど優しい味のスープに仕上がりました。
9月17日(火)の給食
今日は十五夜です。
そこで、今日の給食は『鶏ごぼうごはん、うさぎハンバーグ、さつま芋のお味噌汁、お月見ゼリー、牛乳』です。
【うさぎハンバーグ】
うさぎの形をしたハンバーグに、しそを少し入れたさっぱりおろしソースをかけました。
【鶏ごぼうごはん】
大量調理の給食では、たっぷりの具材を炊き込むのは難しいので、ごはんに具を混ぜて作ります。むらなくきれいに混ぜて、まるで炊きこんだかのように仕上げるのが、調理員さんの技です!
【さつま芋のお味噌汁】
大量調理の場合、さつま芋などは切るのが難しくカットしたものを注文する場合も多いのですが、八木南小の調理員さんは、「給食室で切った方がおいしいから…。」と、いつも給食室で手間暇かけて丁寧に切ってくださいます。
そのおかげで、本当に甘くほくほくしたさつま芋を使うことができます。おいしい出汁とさつま芋の甘みが合わさって、とてもおいしいお味噌汁ができました
今日はある4年生が話しかけにきてくれました。
「今日、うさぎハンバーグ、おいしかったからおかわりしたよ。お味噌汁が甘くておいしかった!!あとご飯もおいしかったし、ゼリーもおいしかった。全部おいしかった~!!」
とても嬉しかったです。
9月13日(金)の給食
今日の給食は『コッペパン、ますのレモンソースがけ、ジャーマンポテト、春雨の洋風スープ、牛乳』です。
【ますのレモンソースがけ】ますに片栗粉をつけて揚げた後、甘辛のレモン醤油を絡めました。
レモン風味がさっぱりとして、この時期にぴったりのお魚料理です。
【ジャーマンポテト、洋風春雨スープ】
ジャーマンポテトは、蒸かしたじゃが芋と、炒めた玉葱などの野菜とチーズと合わせて作ります。
洋風春雨スープは、にんにくの利いた野菜たっぷりスープに春雨を入れました。野菜たっぷりのスープでも、春雨やスパゲティ―などを入れることで、子供たちもよく食べてくれるようになります。
3年生のクラスに行くと、元気いっぱい楽しそうに、おかわりじゃんけん大会が繰り広げられていました。夏休み前に比べると明らかに食欲が増していて、子供たちの成長を感じます。
また、1年生のクラスに行くと、「パンにポテトを挟むとおいしいよ」「魚を挟むとおいしいよ」など、自分なりのおいしい食べ方を教えてくれる人たちも♪
八木南の子供たちは暑さに負けず、今日もよく食べていました。
9月10日(水)の給食
今日の給食は『キンパ風混ぜごはん、ナムル炒め、ユイミータン、ぶどうゼリー、牛乳』です。
キンパ風混ぜごはんは、韓国のりまきのキンパを、給食風にアレンジしたものです。給食でのり巻きを作るのは難しいので、豚肉、野菜、たくあんを、コチュジャンなどで炒めたものを、ご飯に混ぜて、上から刻みのりをトッピングしました。
ユイミータンは、児童が考えてくれたメニューで、中華風のコーン卵スープです。子供たちに人気のスープのひとつです。
9月9日(月)の給食
今日の給食は『ご飯、鯖の梅焼き、野菜の菊花和え、なすのお味噌汁、牛乳』です。
今日9月9日は、重陽の節句です。
重陽の節句は五節句のひとつで、他には、1月7日人日の節句(七草の節句)、3日3日上巳の節句(桃の節句)、5月5日端午の節句、7月7日七夕の節句があります。奇数は縁起の良い陽の日とされ、中でも一番大きな陽の数である9月9日は陽が重なる=重陽として、健康や長寿を祈願する日とされています。
重陽の節句には、秋に旬を迎える栗やなすを食べたり、寿命を延ばす力があるとされ親しまれてきた菊のお酒を飲んだりするそうです。
そこで、今日の給食には、菊の花を和え物に入れ、なすは炒めてお味噌汁にしました。
【野菜の菊花あえ】
和え物は、特に衛生面に気を付けなければならない料理のひとつで、毎回、調理員さん方は、安全第一、慎重に慎重に作業をしてくださります。
作り方を紹介します。まず野菜を茹でて安全な温度まで加熱できたかを確認➡水冷をして安全な温度であることを確認➡冷蔵庫で冷やし、安全な温度であることを確認➡釜で野菜、菊と、それぞれ加熱して冷やしておいた調味料、削り節、ごまを混ぜ、また温度確認➡配缶。少しでも冷たく食べて欲しいので、短い時間だけれど冷蔵庫へもう一度入れギリギリになったらワゴンへのせて各階へ。
今日は、重陽の節句ということで、菊の花びらを乾燥させた”菊のり”を使いました。とても高価なものなので、よ~~くよ~く探さないといけないくらいでしたが、おいしくできました。
【なすのお味噌汁】
炒めたなすや、かぼちゃ、お豆腐、ねぎなどが入ったお味噌汁です。
【鯖の梅焼き】
梅やみりんなどの調味料を煮立てて冷ました合わせダレを、鯖の上にかけて焼きました。
鯖に梅の味がのって、爽やかに仕上がりました。
9月6日(金)の給食
今日の給食は『レモンハニートースト、チリコンカン、キャベツスープ、牛乳』です。
今日は子供たちが苦手としがちな、豆がた~くさん入ったチリコンカンでした。
チリパウダー、パプリカパウダー、ナツメグ、オールスパイス、ローレルなど、たくさんのスパイスを使って作ります。よく噛んで欲しい時は大きく切りますが、今日は、子供たちが食べやすいようにみじん切りにした野菜や豆とお肉がなじみ、とても食べやすく仕上がりました。
人気のレモンハニートーストだけでなく、チリコンカンもスープもとてもよく食べてくれていました。
9月4日(水)の給食
今日の給食は「カレーライス、切干大根のスープ、ホワイトポンチ、牛乳」です。
今日から2学期の給食が始まりました。
久しぶりの給食は大人気で、どのクラスも気持ちがいいくらいにたくさん食べてくれていました!
7月16日(火)の給食
今日は2学期最後の給食で『牛乳、夏野菜カレー、コールスロー、フローズンヨーグルト』でした。
夏野菜カレーには、王道の玉ねぎ、にんじん、じゃが芋の他、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、ひよこ豆、大豆などたくさんの野菜や豆を入れました。
子供の苦手としがちな夏野菜がたっぷり入っているので、「いつものカレーが良い!」と言われるのを覚悟して1年生の教室へ行くと、「なす嫌いだけど食べたよ」「ズッキーニ好き。」との声。もちろん苦手な人もいて「一口食べてみない?」と促すと、積極的にチャレンジをする人もちらほら。
4月の頃には「サラダが嫌い。」と1ミリくらい野菜を食べて、顔をしかめていた人が、「サラダおいしかったよ。」と空になったお皿を見せてくれてました。そんな会話をしていると、教室の反対側で、何人かの人が、担任の先生に「野菜はないの?」「野菜が食べたい。」との発言まで。
子供の成長の早さに感動しました。
来学期も、子供たちにとって、楽しみな時間になるような楽しい給食、そして安全な給食作りを目指して、給食室皆で力を合わせて頑張りたいと思います。
7月12日(金)の給食
今日の献立は『牛乳、冷やしつけうどん、かきあげ、ひじきの煮物』です。
今日は、夏ならではのメニュー、『冷やしつけうどん』と『かきあげ』を給食室ではどのように作ったのかを紹介します。
【かき揚げ】
①シートにかき揚げのたねをのせて形を整えます。
②シートごと油に入れて、かき揚げの表面が固まったら、シートを取り除きます。中心まできちんと揚がっているか、中心温度計を用いて温度を確認後、油から取り出して出来上がり。
【ひやしうどん】
①かつお、さばの厚削り、昆布で、おいしいお出汁を取ります。気温が高いため(食中毒のリスクを下げるため)お肉や油揚げは入れず、野菜を入れて調味料で味を整えました。その後、粗熱をとって、ロックアイスを入れて冷蔵庫で冷やしました。(忙しくて写真を撮るのを忘れてしまいました)
②冷凍うどんは規定の温度まで加熱し安全を確認した後、水冷、その後麺とロックアイスをそれぞれ計量しながら配缶しました。
【ひじきの煮物】
衛生面に気を配ると、その分作業が増えてしまいますが、子供たちに安心安全な給食を届けるために、調理員さん方は、安全第一を合言葉に、丁寧に丁寧に作ってくださりました。その分、本当にクタクタに疲れてしまいましたが、子供たちの「おいしいよ。」「毎日、食べたい。」という感想に疲れも吹き飛びます
今日もよく食べていました♪