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今日の給食(令和6年度)

5月15日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、ゆでキャベツの塩昆布あえ、豚汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。スチームコンベクションオーブンで、ふっくらと焼き上げました。ほっけは、春と秋が旬で、北海道でたくさんとれます。北海道の学校給食では、ホッケフライがよく出るそうです。

「ゆでキャベツの塩昆布あえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじんをゆでて、真空冷却機で冷やし、塩を混ぜて水分を出してから、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。最後に流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

5月14日(火)

「ココア揚げパン、ウインナーポテト、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。1年生の中には、昨日から「明日はココア揚げパンだよね?」と声をかけてくれた子もいました。口の周りや、机の上など、ココアの粉をこぼしながらも、「おいし~い!」と食べていました。今日も各教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ウインナーポテト」には、約90㎏のじゃがいもを使用しました。切ったじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸して、いためて味付けした具材と合わせました。

スープには茎わかめが入っています。出来上がりの最後の方に入れて、歯ごたえを残しました。

5月13日(月)

「じゃことひじきのピラフ、オムレツのトマトソースがけ、レンズ豆のスープ、牛乳」

 

 今日は「じゃことひじきのピラフ」です。ベーコン、にんじん、玉ねぎ、ひじき、ピーマンを炒めて味付けし、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこと一緒にごはんに混ぜ合わせました。ひじきは、千葉県産です。春に、房総の海でとれます。カルシウムや食物せんいが多く含まれています。

「オムレツのトマトソースがけ」は、玉ねぎをよくいため、水煮トマトや調味料を入れてよく煮込み、オムレツにかけました。

スープに入っているレンズ豆は、レンズの形に似ています。レンズ豆は、固そうに見えますが、5分位で煮えます。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

5月10日(金)

「グリンピースごはん、かつおと野菜の甘酢炒め、じゃがいものそぼろ汁、河内晩柑、牛乳」

今日は「グリンピースごはん」です。旬のグリンピースを炊き込みました。炊飯釜の蓋を開けると、グリンピースの香りが広がりました。教室では、グリンピースごはんが好きな子と苦手な子に、はっきり分かれたようでした。

「かつおと野菜の甘酢炒め」は、旬のかつおと、薄切りにしたれんこんを油で揚げて、炒めて味付けした野菜に混ぜ合わせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、さば節と昆布でだしをとりました。長ねぎと小松菜は、流山産です。農家の染谷さんと中山さんが、朝早く届けてくださいました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って、6等分し、クラスごとに数えました。

5月9日(木)

「カラフル野菜のミートスパゲティ、春キャベツのスープ、青のりポテトビーンズ、牛乳」

 

 今日は「カラフル野菜のミートスパゲティ」です。豚挽肉、玉ねぎ、セロリをよく炒めて、水煮トマトやケチャップ、デミグラスソースなどで味付けし、パプリカを入れて、固めにゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。使用したスパゲティは、55㎏。とても量が多いので、ミートソースと均一に混ぜ合わせるのは、力がいる作業です。

スープに入っている春キャベツは、春にとれる柔らかくて甘みのあるキャベツです。

「青のりポテトビーンズ」は、じゃが芋と大豆を揚げて、青のりと塩をまぶしました。大豆は、小麦粉をまぶしてカリッと揚げているので、スナック感覚で食べやすく、子どもたちにも好評でした。

5月8日(水)

「雑穀ごはん、かみかみごぼう、豚肉と切り干し大根のエスニック炒め、えのき茸のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です(8の付く日は、カミカミメニューです)。

「雑穀ごはん」には、麦や玄米などが入っていて、かみごたえのあるごはんになっています。

「かみかみごぼう」は、薄切りにしたごぼうに、でん粉と米粉を合わせたものをまぶし、油でカリッと揚げて、甘辛のたれとごまをからめました。ごぼうは食物せんいが多く、かみごたえがあります。1年生の教室では、「前歯がないから、よくかめな~い」と言っている子もいましたが、甘辛の味付けがごはんによく合い、とても好評でした。

「エスニック炒め」は、豚肉、切り干し大根、にんじん、エリンギ、にらをいため、オイスターソースや豆板醤などで味付けしました。切り干し大根は、歯ごたえを残し、かみごたえをアップしました。

みそ汁に入っているえのき茸や茎わかめもかみごたえのある食品です。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化•吸収を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう!

5月7日(火)

「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツカクテル、牛乳」

 

 今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やキムチなどを具にして巻きます。今日は、豚肉やにんじん、キムチ、たくあん、小松菜を炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。

「トックスープ」は、韓国のお餅「トック」が入ったスープです。日本のお餅は、もち米から作りますが、韓国のトックは、うるち米から作ります。トックがのどにつかえないよう、よくかんで食べるよう、放送や1年生の教室で呼びかけました。1年生と一緒に食べている6年生が、「韓国のお餅のことを、トックって言うんだよ~。知ってる?」と、話しかけていました。

「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーとみかん、パイン、黄桃缶を和えました。缶詰は、缶切りで開けた後、1缶ごとに種や缶の切りくずなど異物が混入していないか確認してから和えています。

5月2日(木)

「鶏五目おこわ、新じゃがいもの煮物、ゆばのすまし汁、牛乳」

 今日は「鶏五目おこわ」です。もち米とうるち米を1:1の割合で炊き、味付けした鶏肉、にんじん、ごぼう、白滝を混ぜ合わせました。いつもの混ぜごはんとは違って、もちもち食感のおこわは、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「新じゃが芋の煮物」には、約80㎏の新じゃが芋を使用しました。最後に、旬の絹さやを入れて仕上げました。味の染みたじゃが芋の煮物は、和食の中でも人気メニューです。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。豆腐は、さいの目に切って釜に入れます。中までちゃんと火が通っているか、中心温度計で確認します。小松菜、長ねぎは、流山産です。

 

5月1日(水)

「ごはん、笹かまの抹茶揚げ、野菜のごま酢あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、八十八夜です。立春から数えて88日目のことをいいます。おいしい新茶がとれる季節です。その年に初めて摘んだ茶(新茶)を飲むと、その年は無病息災でいられるといわれるそうです。

「笹かまの抹茶揚げ」は、笹かまぼこに小麦粉と抹茶を混ぜ合わせた衣を付けて揚げました。ほんのり抹茶の香りがする位で、苦みはなく、子どもたちにも食べやすく、おかわりジャンケンが盛り上がっているクラスもありました。

「野菜のごま酢あえ」は、キャベツ、にんじん、もやし、流山産の小松菜をゆでて冷却し、調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分を何度も取ってから、残りの調味料とごまを和えました。

「具だくさんみそ汁」は、豚肉や油揚げ、旬のたけのこや新じゃが芋、流山産の長ねぎなど、いろいろな具材の味や、干ししいたけのうま味も出て、おいしいみそ汁に仕上がりました。

4月30日(火)

「ちりめんチャーハン、わけねぎの彩り炒め、中華コーンスープ、牛乳」

 

 今日は「ちりめんチャーハン」です。「ちりめんじゃこ」は、オーブンでカリッと焼いて、他の具材と合わせて、ごはんに混ぜ合わせました。ちりめんじゃこ、なると、豚挽肉からうま味が出て食べやすく、1年生からも「このチャーハンおいしいね~!」という声がたくさん聞かれました。

「わけねぎの彩り炒め」には、流山産のわけねぎが入っています。青みとシャキシャキとした歯ごたえを残すように、炒めすぎないようにしました。たけのこの穂先は柔らかいので、繊維に沿って切りました。ピーマンやパプリカも入っているので、盛り付ける量を少なめにする子が目立ちましたが、「今まで食べられなかったパプリカが食べられたよ」と教えてくれた1年生もいました。

「中華コーンスープ」は、クリームコーンと卵でふわっとしたスープに仕上がりました。 

 

 

 

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今日の給食(令和5年度)

3月14日(木)

「赤飯、鶏の唐揚げ、ゆずレモンの香りあえ、お祝い汁、お祝いクレープ、牛乳」

 

 今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業お祝い献立です。また、「鶏の唐揚げ」は3年4組、「お祝いクレープ」は3年2組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。

「赤飯」は、小豆のゆで汁と塩を入れて炊き、黒ごまを混ぜ合わせました。もち米とうるち米を半々にして炊きました。

「鶏の唐揚げ」は、にんにく、しょうが、調味料で下味を付け、でん粉と米粉をあわせたものをまぶして油でカリッと揚げました。

「ゆずレモンの香りあえ」は、ゆでた野菜を冷却し、調味料で和えました。ゆずのしぼり汁と刻んだ皮も入れました。

「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとを使用しました。だしは昆布とさば節でとり、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

今日は朝から給食を楽しみにしている児童も多く、「今日は唐揚げだよね?」「ホントにクレープが出るの?」など、声をかけてくる子もいました。唐揚げとクレープは、どのクラスもおかわりジャンケンで盛り上がっていました。

今日で給食が終わりということで、各クラスから、給食室宛てにお手紙や、感謝の言葉をたくさんいただきました。

毎日朝早くから給食を作ってくださった調理員のみなさん、食材を納品してくださった業者の方々、たくさんの方々のお陰で、安全でおいし給食を提供することができました。ありがとうございました。

3月13日(水)

「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、サイダーポンチ、牛乳」

今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉に、にんにく、ねぎ、しょうが、調味料で下味をつけてから炒めたので、豚肉に味がよく染みていて、とても好評でした。

「サイダーポンチ」は、4年2組、5年1組、5年4組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。給食室でサイダーを混ぜてしまうと炭酸がとんでしまうことや、食缶が密封式ということもあり、サイダーはペットボトルのままワゴンに乗せ、教室で配食の時に食缶にあけてもらいました。子どもたちは、ペットボトルを見たとたんにテンションが上がり、担任が食缶に入れる時も回りを囲んでよく見ていました。「サイダーは苦手なんだ~」と言っている子もいましたが、おかわりの行列ができていました。

 

3月12日(火)

「ごはん、鯖の薬味ソースかけ、切り干し大根のサラダ、みそけんちん汁、せとか、牛乳」

 

 今日は「鯖の薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうがが入ったたれをかけました。薬味ソースが揚げた鯖によく合い、ごはんもすすみました。

サラダの切り干し大根は、サッとゆでて、歯ごたえを残しました。

「みそけんちん汁」は、根菜が入った汁物です。里芋は、約30㎏、ピーラーという機械で皮をむいて、いちょう切りにしました。里芋は、皮をむくとヌルヌルするので、手を切らないように注意が必要です。根菜には、食物せんいが多く含まれていて、腸の中をきれいにして便秘を予防します。

今日は、旬の果物の「せとか」が追加になりました。とても甘くて、皮もむきやすく、ある1年生のクラスでは、いつもは残す子も、きれいに食べていたそうです。

3月11日(月)

「根菜と挽肉のみりんカレー、ツナとわかめのサラダ、豆乳パンナコッタ、牛乳」

 

今日は、流山市で約200年前に誕生した「白みりん」が入った「根菜と挽肉のみりんカレー」です。にんじん、ごぼう、大根、れんこんは、角切りにしました。豚挽肉、玉ねぎ、根菜を炒め、さば節と昆布でとっただしで煮込み、調味料で味付けしました。千葉県産の米粉でとろみをつけ、最後に豆乳バターと流山産の小松菜を入れて仕上げました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差を付け、辛みを調整しました。いつものカレーと違ってあっさりとした和風のカレーでしたが、なのはな学級では、子どもたちに好評で、野菜も角切りになっているので食べやすく、食缶が空っぽになったそうです。

「ツナとわかめのサラダ」には、茎わかめを使用し、歯ごたえのあるサラダに仕上げました。

3月8日(金)

「カミカミ丼、芋団子汁、大豆小魚、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミ丼」には、かみごたえのあるごぼう、茎わかめ、こんにゃくを使用しました。野菜も、歯ごたえを残すように仕上げました。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。前回作った時に、芋団子の回りが少し溶けて汁が濁ってしまったので、今日は、芋団子をサッとゆでて、最後の方に入れました。長ねぎは、きれいな青い部分もよく洗い使用しています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「大豆小魚」は、かえり煮干しと炒り大豆を、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので味付けはせず、素材の持つ味を味わいました。

給食時間には、よくかんで食べるよう放送で呼びかけました。特に、芋団子や大豆は、のどに詰まらせないよう、1年生の教室で声をかけました。