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今日の給食(令和6年度)

11月20日(水)

「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、里芋のそぼろ煮、豆乳みそ汁、牛乳」

 

今日は「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」です。お米に、しょう油、酒、塩、みじん切りにしたにんじんを入れて炊き、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、白ごまを混ぜ合わせました。にんじんは、千葉県の富里市、八街市、船橋市などでたくさん作られている野菜で、生産量は全国3位に入ります。

「里芋のそぼろ煮」は、鶏ひき肉をよくほぐし、下ゆでした里芋やこんにゃく、ちくわ、厚揚げを調味料で煮ました。里芋に味がよく染み込むように、火を止めて約5分置いてから配缶しました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が入って口当たりがなめらかなみそ汁です。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、最後の方に入れ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

11月19日(火)

「シャンハイ焼きそば、豆腐の中華煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「シャンハイ焼きそば」です。麺は全部で110㎏使用しました。量が多く、普通に炒めただけではなかなか中心まで加熱できないので、豚肉や野菜を炒めて味付けしたところに、オーブンで蒸し焼きにした焼きそばを混ぜ合わせました。具材と麺を混ぜるのも、とても力がいる作業です。味付けは、オイスターソースやしょう油を使用しているので、ソース味と比べてさっぱりしていましたが、よく食べていました。

「豆腐の中華煮」は、60㎏の豆腐を使用しました。豆腐が崩れないように、下ゆでしてから、炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。

「フルーツ白玉」は、人気のデザートです。おかわりの行列が出来ていました。

中華煮に入っているうずら卵、フルーツ白玉に入っている白玉もちは、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう放送で呼びかけました。

11月18日(月)

「シャキシャキそぼろごはん、きびなごカリカリフライ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「シャキシャキそぼろごはん」は、鶏ひき肉、にんじん、切り干し大根、干ししいたけを炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。切り干し大根は、固めに仕上げ、かみごたえを残しました。

「きびなごカリカリフライ」は、1匹の長さが5~6㎝位と小さめで、じゃが芋の衣がカリカリしているので食べやすく、いつもは魚が苦手で食べられない1年生も、「食べられた~」と喜んでいました。

「ちゃんぽんみそ汁」には、「いか」が入っています。いかは、サッと下ゆでして、最後の方に入れ、堅くならないように仕上げました。さば節でとっただし、豚肉やいか、かまぼこのうま味や、野菜(長ねぎは流山産)の甘みが出ていて、子どもたちもよく食べていました。

11月15日(金)

「テーブルロール、ポークビーンズ、ツナとわかめのサラダ、ラ・フランスゼリー、牛乳」

今日は「ポークビーンズ」です。豚肉、野菜、白いんげん豆が入ったトマト味の煮込み料理です。セロリは、葉の部分も細かくきざみ、豚肉と一緒に炒めました。豆が入っている料理は、苦手な児童も多くいますが、今日はよく食べていました。

「ツナとわかめのサラダ」は、野菜と茎わかめはゆでて冷却し、ツナと白ごまは、オーブンで加熱し冷却してから、調味料と混ぜ合わせました。冷却した野菜に、調味料の一部を混ぜ、出てきた水分を何度も取ってから、残りの調味料を混ぜ合わせました。茎わかめの歯ごたえがアクセントになっていました。

11月14日(木)

「梅ちりめんごはん、肉じゃが、豆腐と卵のみそ汁、みかん、牛乳」

 

今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンで焼いたちりめんじゃことごま、乾燥の梅を混ぜ合わせました。子どもたちにも人気のある混ぜごはんです。

「肉じゃが」は、約80㎏のじゃが芋を使用しました。にんじんも20㎏、乱切りにしました。量が多く混ぜるのも大変なので、3つの釜で煮ました。じゃが芋に味を染み込ませるために、仕上がり直前に釜の中に入れたまま約5分火を止め、再度火をつけて、青みのいんげんを入れて仕上げました。

「豆腐と卵のみそ汁」は、28㎏の鶏卵を使用しました。ひとつずつ殻を割り、殻や血など入っていないかを確認します。よく溶きほぐし、少しずつ釜に流し入れました。卵がフワッとして、やさしい味のみそ汁に仕上がりました。

「みかん」は、旬の果物です。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

 

11月13日(水)

「チキンカレーライス、コールスローサラダ、牛乳」

 

 今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約1時間弱火で炒め、カレー粉を入れて作りました。玉ねぎは、全部で76㎏使用しましたが、半分は薄切りにして、弱火で約30分、茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差をつけ、低学年は辛みを抑えました。1年生の教室で「カレーは辛くないですか?」と聞くと、「辛くな~い!」という声がたくさん聞かれました。

「コールスローサラダ」は、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーンをゆでて冷却し、蒸して冷却したロースハム、調味料と混ぜ合わせました。人気のあるサラダです。

今日は、就学時健康診断のため、短縮日課で下校時間も早く、あわただしい雰囲気がありましたが、チキンカレーライスもコールスローサラダも好評で、よく食べていました。

11月12日(火)

「ごはん、いわしのかば焼き、即席漬け、さつま汁、牛乳」

 

今月11月は「千産千消月間」です。今日は、千葉県や流山市でとれた食材を多く取り入れた「千産千消献立」にしました。

お米は、流山産や千葉県産を使用しています。

「いわしのかば焼き」は、千葉県産のいわしを開いて澱粉を付けたものを油で揚げ、しょうがのすりおろし、砂糖、しょう油、酒、みりんを煮詰めたたれをからめました。白ごはんが進むおかずです。いわしが苦手な子もいますが、しっぽまでしっかり食べている子もいました。ある1年生は「いわしおいしかったよ。前歯が無くて噛めないけど、両方の奥歯で食べられたよ!」と、まだ永久歯が生えていない前歯を見せてくれました。

「即席漬け」は、かぶ、にんじん、キャベツ、きゅうりをゆでて冷却し、塩昆布、ごま油を和えました。かぶは、柏市の特産物です。キャベツも千葉県産です。

「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋、大根、流山産の長ねぎ、小松菜を使用しました。さつま芋や野菜の甘みがよく出ていました。

11月11日(月)

「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味をつけてから炒めました。青みのチンゲンサイは、サッと下ゆでして、最後に入れました。お肉にしっかり味が付いていて、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「鶏肉とキャベツのパイタンスープ」は、鶏肉のうま味と、キャベツやもやし、ねぎなど野菜の甘みがよく出ていました。長ねぎ、小松菜は、流山産です。長ねぎは農家の小林さん、小松菜は中山さんが届けて下さいました。

「杏仁豆腐」は、人気メニューです。今日もおかわりの行列が出来ていました。

11月8日(金)

「雑穀ごはん、たくあんとじゃこのふりかけ、れんこんのきんぴら、具だくさんみそ汁、牛乳」

 今日、11月8日は、「いい歯の日」です。「カミカミメニュー」にしました。

「たくあんとじゃこのふりかけ」は、千切りのたくあん、ちりめんじゃこ、白ごまの他に、だしをとった後のさば節を刻んで、フードプロセッサーで細かくしたものも使用しました。いつもは捨ててしまう出し殻も使用し、SDGsにつながりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「れんこんのきんぴら」は、豚肉、れんこん、にんじん、糸こんにゃく、さつま揚げを炒めて味付けしました。れんこんは旬で、千葉県産のものを使用しました。歯ごたえを残して仕上げました。

 

11月7日(木)

「スパゲティミートソース、ポテトスープ、フルーツあえ、牛乳」

 今日は「おはなし給食」3日目、最終日です。「うどん対ラーメン」という絵本から、「スパゲティ」を取り入れました。「うどん」と「ラーメン」が、どっちがおいしいか対決するというお話です。では、なぜ「スパゲティ」なのでしょうか?それは、本の最後に出てきます。ぜひ読んでください。

今日は、スパゲティを60㎏使いました。量が多いので、3回に分けて固めにゆで、サラダ油をまぶしてクラスごとに配缶しました。ミートソースは、豚挽肉が固まらないように、2人掛かりでよくほぐしながら炒めました。子どもたちには好評で、よく食べていました。

「フルーツあえ」は、みかん缶、パイン缶、黄桃缶、こんにゃくゼリーを和えました。使用した缶詰は全部で35缶、電動缶切り機で開けました。開けるときに、缶の切りくずが出ないように、缶の切り口で手を切らないように、とても気をつかう作業です。

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今日の給食(令和5年度)

3月14日(木)

「赤飯、鶏の唐揚げ、ゆずレモンの香りあえ、お祝い汁、お祝いクレープ、牛乳」

 

 今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業お祝い献立です。また、「鶏の唐揚げ」は3年4組、「お祝いクレープ」は3年2組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。

「赤飯」は、小豆のゆで汁と塩を入れて炊き、黒ごまを混ぜ合わせました。もち米とうるち米を半々にして炊きました。

「鶏の唐揚げ」は、にんにく、しょうが、調味料で下味を付け、でん粉と米粉をあわせたものをまぶして油でカリッと揚げました。

「ゆずレモンの香りあえ」は、ゆでた野菜を冷却し、調味料で和えました。ゆずのしぼり汁と刻んだ皮も入れました。

「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとを使用しました。だしは昆布とさば節でとり、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

今日は朝から給食を楽しみにしている児童も多く、「今日は唐揚げだよね?」「ホントにクレープが出るの?」など、声をかけてくる子もいました。唐揚げとクレープは、どのクラスもおかわりジャンケンで盛り上がっていました。

今日で給食が終わりということで、各クラスから、給食室宛てにお手紙や、感謝の言葉をたくさんいただきました。

毎日朝早くから給食を作ってくださった調理員のみなさん、食材を納品してくださった業者の方々、たくさんの方々のお陰で、安全でおいし給食を提供することができました。ありがとうございました。

3月13日(水)

「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、サイダーポンチ、牛乳」

今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉に、にんにく、ねぎ、しょうが、調味料で下味をつけてから炒めたので、豚肉に味がよく染みていて、とても好評でした。

「サイダーポンチ」は、4年2組、5年1組、5年4組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。給食室でサイダーを混ぜてしまうと炭酸がとんでしまうことや、食缶が密封式ということもあり、サイダーはペットボトルのままワゴンに乗せ、教室で配食の時に食缶にあけてもらいました。子どもたちは、ペットボトルを見たとたんにテンションが上がり、担任が食缶に入れる時も回りを囲んでよく見ていました。「サイダーは苦手なんだ~」と言っている子もいましたが、おかわりの行列ができていました。

 

3月12日(火)

「ごはん、鯖の薬味ソースかけ、切り干し大根のサラダ、みそけんちん汁、せとか、牛乳」

 

 今日は「鯖の薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうがが入ったたれをかけました。薬味ソースが揚げた鯖によく合い、ごはんもすすみました。

サラダの切り干し大根は、サッとゆでて、歯ごたえを残しました。

「みそけんちん汁」は、根菜が入った汁物です。里芋は、約30㎏、ピーラーという機械で皮をむいて、いちょう切りにしました。里芋は、皮をむくとヌルヌルするので、手を切らないように注意が必要です。根菜には、食物せんいが多く含まれていて、腸の中をきれいにして便秘を予防します。

今日は、旬の果物の「せとか」が追加になりました。とても甘くて、皮もむきやすく、ある1年生のクラスでは、いつもは残す子も、きれいに食べていたそうです。

3月11日(月)

「根菜と挽肉のみりんカレー、ツナとわかめのサラダ、豆乳パンナコッタ、牛乳」

 

今日は、流山市で約200年前に誕生した「白みりん」が入った「根菜と挽肉のみりんカレー」です。にんじん、ごぼう、大根、れんこんは、角切りにしました。豚挽肉、玉ねぎ、根菜を炒め、さば節と昆布でとっただしで煮込み、調味料で味付けしました。千葉県産の米粉でとろみをつけ、最後に豆乳バターと流山産の小松菜を入れて仕上げました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差を付け、辛みを調整しました。いつものカレーと違ってあっさりとした和風のカレーでしたが、なのはな学級では、子どもたちに好評で、野菜も角切りになっているので食べやすく、食缶が空っぽになったそうです。

「ツナとわかめのサラダ」には、茎わかめを使用し、歯ごたえのあるサラダに仕上げました。

3月8日(金)

「カミカミ丼、芋団子汁、大豆小魚、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミ丼」には、かみごたえのあるごぼう、茎わかめ、こんにゃくを使用しました。野菜も、歯ごたえを残すように仕上げました。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。前回作った時に、芋団子の回りが少し溶けて汁が濁ってしまったので、今日は、芋団子をサッとゆでて、最後の方に入れました。長ねぎは、きれいな青い部分もよく洗い使用しています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「大豆小魚」は、かえり煮干しと炒り大豆を、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので味付けはせず、素材の持つ味を味わいました。

給食時間には、よくかんで食べるよう放送で呼びかけました。特に、芋団子や大豆は、のどに詰まらせないよう、1年生の教室で声をかけました。