2024年2月の記事一覧
2月13日(火)
「プルコギ丼、キムチ入りみそスープ、はるか、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、味付けした牛肉と野菜を炒めた韓国料理です。給食では豚肉を使用しました。もやしからは、炒めているうちに水分がたくさん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後の方で入れました。もやしを炒めすぎないので、シャキッとした歯ごたえも残りました。コチジャンの味付けはごはんにも合い、よく食べていました。
「キムチ」は、韓国の漬物です。給食では、辛みを抑えたものを使用しています。
「はるか」は、旬の果物です。皮が黄色いので、酸っぱそうに見えますが、爽やかな甘みがあります。
2月9日(金)
「茶めし、おでん、野菜の梅おかかあえ、牛乳」
今日は「おでん」です。大根は、流山産です。40㎏の大根は、厚めに切って、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。さつま揚げやがんもも、湯通ししてから入れました。さば節でとっただし汁と調味料で、食材をコトコト煮込みました。いろいろな食材から出たうま味で、おいしいおでんに仕上がりました。
「茶めし」は、しょう油と酒を入れて炊きました。「おでんと茶めし」は、江戸時代、店でその組み合わせで出されていたことが始まりのようです。
「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて冷却し、梅肉が入った調味料と、低温のオーブンで焼いたかつお節、ごまを混ぜ合わせました。野菜からはたくさん水分が出てくるので、かつお節を入れる前に、野菜に調味料の一部を混ぜ、水分をよく取り、水っぽくならないように仕上げました。
2月8日(木)
「白みりんトースト、小松菜チャンプルー、かぶの洋風スープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。トーストの耳やごまは、かみごたえがあります。
「白みりんトースト」は、みりんを煮詰めてアルコールをとばし、バターと白ごまを混ぜ、食パンにぬってオーブンで焼きました。砂糖は使っていないので、みりんのやさしい甘さのトーストに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「小松菜チャンプルー」には、流山産の小松菜を25㎏使用しました。サッと下ゆでして水に取り、刻んで最後に入れました。
「かぶ」は、柏市の特産物です。かぶの葉も下ゆでし、最後に入れて色よく仕上げました。
「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。市内の小中学校では、白みりんを活用した食育に取り組んでいます。千葉県教育委員会ホームページの「食育コラム」に、流山市の取り組みが紹介されています。八木北小学校の取り組みも掲載されていますので、どうぞご覧ください(千葉県教育委員会ホームページはこちら)。
2月7日(水)
「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やたくあん、にんじんなどを巻きます。今日は、豚肉、にんじん、たくあん、キムチ、小松菜を炒めて、コチジャン、砂糖、しょう油などで味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。韓国風の甘辛い味付けで食べやすく、とても好評でした。
「トック」は、韓国の餅です。日本の餅は「もち米」から出来ていますが、「トック」は「うるち米」から出来ているので伸びにくいです。スープに入れる時は、トックがくっつかないように、よくほぐしながら入れました。最後に下ゆでしたチンゲンサイを入れて仕上げました。チンゲンサイは、葉の部分と白い軸の部分では火の通りが違うので、分けて下ゆでしました。「長ねぎ」は、青い部分もきれいなところはよく洗って使用し、廃棄を少なくしています。
2月6日(火)
「きつねうどん、じゃが芋のきんぴら、黒みつきなこ団子、牛乳」
今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんはなるべく伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて食缶に入れ、鶏肉や油揚げ、野菜が入った汁を注ぎました。雪が積もった寒い日に、体が温まりました。
「じゃが芋のきんぴら」は、人参やごぼうなどに火が通ってから調味料とじゃが芋を入れて炒め、千切りにしたじゃが芋が崩れないように仕上げました。
「黒みつきなこ団子」は、沖縄県産の黒砂糖を煮詰めて作った黒みつを白玉もちにからめました。きな粉は、低温のオーブンで香りよく焼いて、教室で配缶の時に白玉もちにかけました。教室では、おかわりの行列ができていました。