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今日の給食(令和5年度)

6月14日(水)

「わかめごはん(防災米)、カラフルきんぴらごぼう、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、16箱(約78㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は,給食なので、衛生面などを考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。児童に食べた感想を聞くと、「おいしい」「もっと食べたい」などの声が聞かれました。また、給食の時間には、防災備蓄米の形態や、給食室で作っている様子を動画で紹介しました。

6月12日(月)

「ごはん、あじのカレー南蛮、きゅうりの塩昆布あえ、じゃが芋とわかめのみそ汁、牛乳」

 

今日は「あじのカレー南蛮」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、流山産の玉ねぎや、にんじん、ピーマン、カレー粉を入れた甘酢をかけました。あじは、旬の魚です。味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったそうです。南蛮漬けの甘酸っぱい味付けが苦手な児童も多いので、カレー風味にしてみました。

じゃが芋は、長崎産の新じゃが芋なので、水分が多くやわらかくて食べやすいです。

6月9日(金)

「プルコギ丼、チンゲンサイのスープ、河内晩柑、牛乳」

 

 今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は、韓国料理です。キャベツやもやしは、炒めているうちに水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、最後に混ぜ合わせました。シャキシャキとした歯ごたえも残りました。

スープに入っている「チンゲンサイ」は、芯と葉の部分に分けて切り、葉の部分は最後に入れて、彩りよく仕上げました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。

6月8日(木)

「雑穀ごはん、イカのカリン揚げ、大根と糸寒天のサラダ、野菜のごま汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。

「雑穀ごはん」は、いつもの流山産のお米に、麦や玄米、黒米、きびを入れて炊きました。

「イカのカリン揚げ」は、澱粉をつけたイカを揚げて、甘辛のたれをからめました。

サラダには、独特の食感がある糸寒天を使用しました。野菜と和える前に、ドレッシングの一部をかけて味を付けておいたので、野菜と和えても味がボケず、食べやすいサラダに仕上がりました。

大人の歯に生えかわっている1,2年生もがんばって食べていました。

6月7日(水)

「小松菜もりもりパスタ、ミートボールと野菜のスープ、流山みりんマフィン、牛乳」

 

今日は、流山産の小松菜が入ったパスタです。小松菜は農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。スパゲティーは、固めにゆでて、炒めて味付けしたベーコンや野菜と混ぜ合わせます。たくさんのスパゲティと具材を均一に混ぜ合わせるのは、とても力がいる作業です。

「マフィン」には、流山の特産物である「みりん」を使いました。生地にみりんを入れるのはもちろんのこと、焼き上がったマフィンに、煮きってアルコールを飛ばしたみりんシロップをかけました。

3年生は社会科で、流山市で誕生した「白みりん」について学習しています。給食の時間に、3年生の教室で、給食でみりんを使っている料理について紹介すると、いろいろな料理にみりんが使われていることに驚いていました。