今日の給食(令和5年度)
9月5日(木)
「梅ちりめんごはん、肉豆腐、こぼれ梅のみそ汁、みかん、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまは、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼いてから、乾燥梅と一緒にごはんに混ぜ合わせました。
「肉豆腐」の豆腐は、煮崩れしないよう下ゆでしてから入れました。
みそ汁には、「こぼれ梅(みりんの絞りかす)」と「みりん」を入れました。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。「こぼれ梅」については、あまり知られていないので、こぼれ梅を販売している「かごや商店」の方にインタビューし、給食時間に給食委員会のテレビ放送で流しました。また、3年生は、1学期に社会科で流山の白みりんについて学習しているので、実際にこぼれ梅を見たり、匂いをかいだりしてもらいました。3年生からは、「こぼれ梅の匂いは苦手だけど、みそ汁は甘くておいしかった」「甘いみりんは、みそ汁に合うのか気になっていたけど、甘いみそ汁もおいしかった」「また食べたい」などの感想があげられました。
10月4日(水)
「ごはん、いわしのかば焼き、切り干し大根のサラダ、冬瓜のみそ汁、牛乳」
今日10月4日は、「104」を「いわし」と読んで、「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、しょうがを入れた甘辛のたれをからめてかば焼きにしました。ごはんがすすむ味付けです。給食時間に、1年生の教室で「お魚三択クイズ」をしました。さば、いわし、さんまの写真を提示し、「いわしはどれでしょう?」というクイズです。クラスによって違いはありましたが、60%位の正解率でした。
「切り干し大根のサラダ」は、水で戻した切り干し大根を歯ごたえが残るようにゆでて冷却し、他の野菜やツナ、ドレッシングと混ぜ合わせました。
みそ汁に入っている「冬瓜」は、流山産です。1個約2㎏の冬瓜を21個使用しました。冬瓜は、皮が堅いので、包丁で切るのに力がいります。
10月3日(火)
「さつま芋ごはん、焼き麩とつくねの煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は旬のさつま芋が入った「さつま芋ごはん」です。さつま芋は千葉県産で、香取市や成田市などでたくさんとれます。今日は、さつま芋が崩れないように、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、塩と酒を入れて炊いたごはんに、黒ごまと共に混ぜ合わせました。新米とさつま芋の甘みで、よく食べていました。
煮物には、「焼き麩」を使いました。焼き麩は、小麦粉のグルテンに小麦粉を混ぜて焼いたものです。今日使ったものは、棒に巻いて焼いた「車麩」です。お吸い物に入れる「豆麩」や「花麩」、駄菓子の「麩菓子」など、いろいろな種類があります。焼き麩は、食材からでるうま味を吸収しておいしくなります。
10月2日(月)
「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「マーボー丼」です。使用した豆腐は、全部で70㎏。さいの目切りにした豆腐は、煮崩れないように下ゆでしてから入れました。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使いました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。
「パイタンスープ」は、鶏肉や野菜のうま味や甘みがよく出ていて、ごはんにもよく合うスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。
9月29日(金)
「豚肉と小松菜の混ぜごはん、お月見汁、みたらし団子、牛乳」
今日は「お月見メニュー」です。
「お月見汁」には、里芋や大根などの野菜や、月に見立てたうずら卵が入っています。昆布とさば節でだしをとったので、相乗効果でうま味もよく出て、秋らしい具だくさんのおいしい汁物に仕上がりました。
「みたらし団子」は、黒砂糖、みりん、しょう油、水を煮立ててでん粉でとろみをつけ、ゆでた団子にからめました。教室では、みたらし団子が人気で、おかわりの行列が出来ていました。
「豚肉と小松菜の混ぜごはん」は、流山産の小松菜を使用しました。