今日の給食(令和4年度)
9月21日(水)
「ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、からしあえ、冬瓜のみそ汁、牛乳」
今日は「豆腐ハンバーグのおろしソース」です。おろしソースは、機械でおろした大根とえのきたけを調味料で煮て、最後にでん粉でとろみをつけて、オーブンで焼いた豆腐ハンバーグにかけました。
冬瓜は、旬の野菜です。冬瓜は堅い皮でおおわれているので、秋にとれたものが冬まで保存できるということから、漢字で冬の瓜と書くようになったようです。今日使った冬瓜は36㎏。皮が堅いので、包丁で切る時に手を切らないように注意が必要です。
9月20日(火)
「ポークカレーライス、ひじきのサラダ、牛乳」
今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、1時間以上コトコト柔らかくなるまで煮てから入れました。カレールウは手作りで、バターと小麦粉を1時間いため、カレー粉を入れて作りました。玉ねぎも茶色くなるまでいためて、甘みとコクを引き出しました。
サラダに入っている「ひじき」は、千葉県産です。ひじきは、調味料で煮て下味をつけて冷ましてから、他の野菜と混ぜ合わせました。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。
9月16日(金)
「さんまのひつまぶしごはん、肉さつま、かき玉汁、牛乳」
今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。短冊に切った旬のさんまにでん粉をまぶして油で揚げ、砂糖、しょうゆ、酒、みりん、生姜で作ったたれをからめて、ごはんに混ぜました。甘辛のたれでごはんもすすみます。
「肉さつま」は、さつま芋を使った肉じゃがのような煮物です。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。さつま芋は、火が通りやすいので、にんじんなどの他の材料がほぼ煮えてからさつま芋を入れ、煮崩れないように仕上げました。
9月15日(木)
「わけねぎの和風スパゲティー、ひよこ豆のスープ、フルーツ白玉、牛乳」
今日は、流山産の「わけねぎ」が入った和風スパゲティーです。わけねぎは、ひとつの株から分かれて増えていくのが特徴です。流山市の他に、松戸市や埼玉などでも多く作られています。今日使ったスパゲティーは46㎏。くっつかないようによくかきまぜながら、固めにゆで上げ、いためて味付けした具材、オーブンで焼いたかつおぶしと混ぜ合わせました。
「フルーツ白玉」は、冷凍の白玉もちと、みかん、パイン、黄桃の缶詰、砂糖と水を煮立てて作ったシロップを混ぜ合わせます。缶詰は、前日から冷蔵庫で冷やし、冷たく仕上げて出します。
9月14日(水)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、梨、牛乳」
今日は「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。羊の肉と野菜を、中央が盛り上がったジンギスカン鍋で焼く料理です。今日使用したキャベツは36㎏、もやしは22㎏。大量の野菜をいためると水分がたくさん出てしまい、水っぽくなってしまうので、キャベツともやしは、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。野菜のシャキシャキした歯ごたえが残っておいしく仕上がりました。
「野菜のごま汁」は、大根やにんじん、ごぼうなどの根菜が入ったみそ汁に、すりゴマを入れて仕上げました。ごまは、殻が固いので、すりごまにした方が消化されやすくなります。
「梨」は、旬の果物です。千葉県の梨の収穫量は全国1位で、松戸や市川、白井などでたくさんとれます。今日は、130個の梨を3回洗い、皮をむいて芯を取りました。
9月13日(火)
「メンチカツサンド、コールスロー、ミネストローネ、牛乳」
今日は「メンチカツサンド」です。1,050個のメンチカツを揚げました。一度に80個ずつ入れて、揚げ終わるのに約2時間かかりました。中心温度が85℃以上になっているか確認して油から上げます。
「ミネストローネ」は、イタリアの野菜スープです。玉ねぎやにんじん、じゃが芋など、野菜は角切りにそろえて切りました。セロリは香りが強いので、ベーコンと一緒によくいためて香りを抑えました。
9月12日(月)
「ごはん、さばの文化干し、和風あえ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日は「さばの文化干し」です。スチームコンベクションオーブンで約10分、皮に焼き色がつくまで焼きました。さばに含まれる脂は、血液をサラサラにして病気を予防したり、頭の働きをよくしたりします。
「和風あえ」は、油揚げと野菜のあえ物です。油揚げは、調味料で下煮し、野菜はゆでて真空冷却機で冷やしてからあえました。ゆでた野菜からは水分が出てくるので、しょう油を振って、よく水分を切ってからあえました。
「じゃが芋のそぼろ汁」には、昆布とさば節でとっただし汁を使いました。グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果で、より一層おいしく仕上がりました。
9月9日(金)
「冷やし肉うどん、里芋と昆布の煮物、みたらし団子、牛乳」
今日は「冷やし肉うどん」です。うどんはクラスごとにゆでて水にとり、冷やした汁と氷を入れて、冷たいうどんにしました。豚肉、玉ねぎ、にんじんは甘辛く煮て別の食缶に入れて出し、教室で配膳する時にうどんの上に盛りつけてもらいました。
明日は「十五夜」です。十五夜には、すすきや団子、里芋などをお供えしてお月見をします。今日は砂糖、黒砂糖、しょうゆで作ったみたらしあんを、ゆでた団子にからめました。
里芋は、千葉県産です。品種によってズレますが、9月頃から冬にかけて旬です。千葉県の里芋の生産量は、全国1位です。
9月8日(木)
「麦ごはん、きびなごカリカリフライ、くきわかめのきんぴら、豚汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「きびなご」は、九州や四国周辺でたくさんとれる魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられます。いつもは油で揚げますが、揚げ油が値上がりしているので、今日はオーブンでカリッと焼きました。
「きんぴら」には、くきわかめ、ごぼう、糸こんにゃくなどかみごたえのある食品が入っています。最後に白ごまとごま油を入れて、香りよく仕上げました。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう!
9月7日(水)
「クファジューシー、ゴーヤの揚げ煮、もずくスープ、冷凍パイン、牛乳」
今日は、沖縄料理です。
今から77年前、第二次世界大戦で敗れた日本は、アメリカの支配下にありました。その後も、沖縄はアメリカに支配されていましたが、今から50年前に日本へ返還されました。今年は、「沖縄返還50周年」の行事が行われています。
「クファジューシー」は、豚肉や昆布などが入った炊き込みごはんです。
「ゴーヤ」は、沖縄の特産物で、「ゴーヤチャンプルー」などゴーヤを使った料理がよく食べられています。今日は、ゴーヤを揚げて、オーブンで焼いたかえり煮干し、煎り大豆、ごまと一緒に甘辛いたれをからめました。
「もずく」は、沖縄でたくさんとれる海藻です。日本でとれるもずくの9割以上は沖縄でとれます。今日はスープにしましたが、酢の物や天ぷらなど、いろいろな料理に使われています。
「パイナップル」も、沖縄でたくさんとれる果物です。
今日の昼の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気も味わってもらいました。
9月6日(火)
「チリドッグ、麦のリゾットスープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「チリドッグ」です。豚ひき肉、みじん切りにした玉ねぎやゆで大豆、ウインナーをいためて、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしたものを各自パンにはさんで食べます。
「麦のリゾットスープ」には、もち麦が入っています。30分位ゆでてからスープに入れました。腸の中をきれいにする食物せんいが多く含まれています。
「冷凍みかん」は、2回洗って、クラスごとに数え、時間ギリギリまで冷凍庫に入れておきました。今日は蒸し暑かったので、ぴったりのデザートでした。
9月5日(月)
「ちりめんチャーハン、坦々春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日から2学期の給食がスタートしました。
「ちりめんチャーハン」には、ちりめんじゃこが入っています。オーブンでカリッと焼いてから、他の具材と一緒にごはんに混ぜました。成長とともに太く大きくなる骨や、大人の歯に生え替わるために必要なカルシウムを多く含んでいます。牛乳もしっかり飲みましょう。
「坦々春雨スープ」には、トウバンジャンを使いました。辛みは暑い日に食欲を増しますが、給食では辛みを抑えて作っています。
教室では、しっかり感染対策をしながら配膳しています。久しぶりの給食で、おかわりをする児童も多く、よく食べていました。
7月15日(金)
「夏野菜カレーゴーヤチップス添え、コールスロー、冷凍みかん、牛乳」
今日は夏野菜がたくさん入ったカレーライスです。いつものカレーに、かぼちゃ、いんげん、なす、トマトが入っています。なすは、さっと油で揚げてから最後に入れました。トマトは角切りにして、半量は形があまり崩れないよう最後の方で入れました。ゴーヤは種を取って薄切りにし、米粉をまぶして油でカリッと揚げました。クラスで盛りつけの時に、カレーライスにのせました。
教室では、「苦いけど食べられた」「カレーと一緒に食べると苦くない」などの感想もあり、思っていたよりよく食べていました。
今日で1学期の給食も終わりです。2学期の給食は、9月5日(月)から開始となります。お楽しみに!!
7月14日(木)
「テーブルロール、オムレツのトマトソース、コーンポテト、キャベツとウインナーのスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「オムレツのトマトソース」です。ベーコン、玉ねぎをいためて、トマト水煮缶や調味料を入れてよく煮込んだソースをオムレツにかけました。
「コーンポテト」には、90㎏のじゃがいもを使いました。皮は、ピーラーという機械でむきますが、一つずつ芽を取り、切っていきます。切ったじゃがいもを、スチームコンベクションオーブンで蒸して、玉ねぎとコーンをいためたところに混ぜ合わせました。じゃがいもは、蒸すことで崩れることもなく、きれいに仕上がりました。
7月13日(水)
「枝豆と塩昆布の混ぜごはん、なすとピーマンのみそいため、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は、旬の枝豆が入った混ぜごはんです。枝豆の他に、塩昆布と、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、白ごまを混ぜました。塩昆布とちりめんじゃこの塩分で丁度よい味になりました。
「なす」と「ピーマン」も旬の野菜です。なすは、先に油でいためて取り出し、ピーマンは下ゆでして冷却しておきました。他の具材をいためて味付けしたところになすとピーマンを入れて色どりよく仕上げました。
7月11日(月)
「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豚汁、牛乳」
今日は「あじの薬味ソースかけ」です。でん粉をつけたあじを油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうが、調味料で作った薬味ソースをかけました。「あじ」は、旬の魚です。味がよいことから「あじ」と呼ばれるようになったそうです。
「ごまあえ」には、流山産の小松菜を22㎏使いました。いつも朝の6時30分前に農家さんが届けてくださいます。
「豚汁」には、にんじん、だいこん、ごぼう、じゃが芋などの根菜がたくさん入っています。食物せんいが多く含まれているので、腸の調子を整えて便秘を予防します。
給食時間には、先月に引き続き、給食委員会から「給食の秘密クイズ」を放送しました。
今回は、次の3問。
Q.1「だしは、何でとっているのでしょうか?」
Q.2「あんかけ焼きそばのめんは、どうしてカリカリなのでしょうか?」
Q.3「6年生の人気揚げパンは何味でしょうか?」
実際に給食室で作っている動画も流し、給食室の秘密がわかるクイズでした。
(答え:1.昆布とさば節 2.オーブンで焼いているから 3.きなこ揚げパン)
7月8日(金)
「バインミー、スープフォー、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「バインミー」は、ベトナム料理です。ナンプラーやはちみつ、レモン汁、にんにく、しょうがなどで下味を付けて炒めた鶏肉と、にんじん、だいこん、きゅうりの甘酢あえをパンにはさんで食べます。本来はフランスパンですが、今日はコッペパンを使用しました。かみごたえのあるサンドパンです。
「スープフォー」にはチンゲンサイが入っています。茎と葉の部分では固さが違うので別々に切り、虫が付いていないかよく確認しています。
7月7日(木)
「ちらしずし、いわしカリカリフライ、七夕汁、枝豆、牛乳」
今日は七夕です。
「七夕汁」には、天の川をイメージして、そうめんと、星形のふや、切り口が星の形に似ているオクラを入れました。だしは、昆布と削り節でとりました。
「枝豆」は、流山産です。今日も農家の方が、枝から取った枝豆45㎏を納品してくださいました。
7月6日(水)
「ジャージャーめん、厚揚げのチリソースいため、冷凍みかん、牛乳」
今日は「ジャージャーめん」です。全部で104㎏のめんを使いました。めんはクラスごとにゆでて、流水にさらし、くっつかないようにサラダ油をまぶして配缶しました。上にかける肉みそは、テンメンジャンなどの調味料で味つけしました。
「厚揚げのチリソースいため」は、最後に下ゆでしたピーマンを入れて、色どりよく仕上げました。
「冷凍みかん」は、暑い夏にぴったりのデザートです。
7月5日(火)
「ジャンバラヤ、レモンドレッシングサラダ、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日は、アメリカ料理の「ジャンバラヤ」です。ケチャップの他に、チリパウダーやカレー粉を使い、暑くても食が進むスパイシーな味付けにしました。
サラダのドレッシングにはレモン汁を使い、さわやかな味に仕上げました。
スープには「ひよこ豆」が入っています。ひよこ豆は、ひよこのくちばしに似ているので、その名がついたそうです。小松菜は、流山産です。
6月30日(木)
「ごはん、豚肉と野菜の甘酢いため、キムチ入りみそスープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「豚肉と野菜の甘酢いため」です。豚肉とたっぷりの野菜を砂糖やしょうゆ、酢などの調味料でいためました。豚肉や酢には、疲れをとる働きがあります。彩りのピーマンは、下ゆでして冷却し、最後に入れました。
「キムチ」は、韓国の漬物です。唐辛子が入っているので、食欲を増進する働きがあります。キムチは給食用のものを使用し、辛みを抑えて作っています。
「冷凍みかん」は、2回洗ってクラスごとに数え、時間まで冷凍庫に入れておきました。厳しい暑さにぴったりのデザートでした。
6月29日(水)
「五目あんかけ焼きそば、鶏団子の中華スープ、アーモンド小魚、牛乳」
今日は「五目あんかけ焼きそば」です。めんは全部で114㎏使いました。スチームコンベクションオーブンでカリッと焼き上げ、クラスごとに配缶しました。めんは、配膳しやすいように数カ所包丁で切り、鉄板によくほぐして焼きました。
「アーモンド小魚」も、かえり煮干しと細切りアーモンドをスチームコンベクションオーブンで焼き、クラスごとに配缶しました。煮干しの塩分があるので、味付けはしていません。素材の味を味わってください。
6月28日(火)
「シャキシャキそぼろごはん、ししゃもの磯辺揚げ、枝豆、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」には、切り干し大根が入っています。いつもの煮物より歯ごたえを残しました。
「ししゃもの磯辺揚げ」は、衣に青のりと白ごまも混ぜました。ししゃもは、頭からしっぽまで骨ごと食べられるので、歯ごたえもあり、骨や歯を丈夫にするカルシウムもたくさんとれます。
枝豆は、流山産です。今日はさやの状態で45㎏使いました。農家さんが枝から取った状態で納品してくださいました。枝豆を枝から手で取るのは時間もかかり、大変な作業です。給食室では、洗った枝豆を約3分ゆでて塩をまぶし、クラスごとに配缶しました。甘くておいしい旬の枝豆は、とても好評でした。
6月27日(月)
「きなこトースト、ツナとポテトのカレーいため、麦のリゾットスープ、牛乳」
今日は「きなこトースト」です。やわらかくしたバターときなこ、さとうをよく混ぜ、厚切りの食パンにぬって、オーブンで約5分焼きました。今日は、4年生が校外学習で不在だったため、全部で約890枚焼きました。
スープには「もち麦」が入っています。数分下ゆでしてから、スープにいれました。もち麦には、腸の調子をととのえる食物せんいが多くふくまれています。
6月24日(金)
「豚肉とにらのあんかけごはん、チンゲンサイのスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「豚肉とにらのあんかけごはん」です。「たけのこ」は、穂先と下の方では固さが違うので、分けて切り方を変えています。「もやし」は、いためている間にどんどん水分が出てきてしまうので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、他の具材をいためて味付けしたところに入れました。シャキシャキした歯ごたえも残り、おいしいあんかけに仕上がりました。
「ヨーグルト」は、腸の調子を整えて、免疫力をアップします。
6月23日(木)
「小松菜とじゃこのごはん、じゃが芋のきんぴら、かぶのみそ汁、牛乳」
今日は、流山産の小松菜とちりめんじゃこが入った混ぜごはんです。小松菜は細かく刻んで油でいため、ちりめんじゃこと白ごまはオーブンで焼いてからごはんに混ぜました。
「じゃが芋のきんぴら」には、57㎏のじゃが芋を使いました。皮はピーラーという機械でむきますが、芽はひとつずつ手作業で取っていきます。今日はきんぴらなので、機械で千切りにして、他の具材といためて味付けし、少し歯ごたえが残る位の固さに仕上げました。
6月22日(水)
「わけねぎの和風スパゲティ、ミートボールと野菜のスープ、フルーツカクテル、牛乳」
今日は、流山産の「わけねぎ」が入った和風スパゲティです。スパゲティをゆでる時間は約5分。固めにゆでて、いためて味付けした具材に混ぜ合わせました。「わけねぎ」は、なるべく色が変わらないようスパゲティを混ぜ合わせる直前に入れました。
「フルーツカクテル」は、果物の缶詰と、角切りのゼリーを混ぜ合わせます。果物の缶詰は、1缶開けるごとに種や異物が入っていないか確認します。また、角切りゼリーが入っている袋をはさみで開ける時も、袋の切れ端が入らないように袋の端を切り落とさないなど、異物混入に気を付けながら作っています。
6月21日(火)
「ごはん、いかのカリン揚げ、野菜の梅おかかあえ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日は「いかのカリン揚げ」です。でん粉をまぶした「いか」を油で揚げて、しょうゆ、砂糖、酒、みりんを煮立てて作ったたれをからめました。甘辛の味付けが、白いごはんにぴったりのおかずです。
「じゃが芋のそぼろ汁」は、豚ひき肉に少量のだしを入れ、固まりがないようよくほぐしてから、他の食材とだしを足して煮ていきます。煮たってきたら、肉や野菜から出てくるアクを丁寧にとり、味付けして、流山産小松菜を入れて仕上げます。
6月20日(月)
「豚肉とごぼうの和風カレーライス、切り干し大根のサラダ、牛乳」
今日は「豚肉とごぼうの和風カレーライス」です。豚肉やごぼう、にんじんなどをいためて、削り節でとった「だし」で煮ました。カレールウは、いつも通りバターと小麦粉をいためて作り、玉ねぎも約40分色づくまでいため、甘みとうま味を出しました。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「切り干し大根のサラダ」は、切り干し大根を水でもどし、少し固めにゆでて冷却し、歯ごたえを残しました。
6月17日(金)
「テーブルロール、ポークビーンズ、アスパラサラダ、梅ゼリー、牛乳」
今日は「ポークビーンズ」です。ポークビーンズは、豚肉やいんげん豆、野菜をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。
「アスパラサラダ」には、旬のグリーンアスパラガスが入っています。北海道などでたくさんとれます。根元に近い部分は皮がかたいので、1本1本ピーラーで皮をむいてななめに切りました。今日は、13㎏のグリーンアスパラガスを使いました。
6月16日(木)
「千葉のにんじんめし、いわしフライ、小松菜のコーンあえ、わけねぎのかき玉汁、牛乳」
昨日は「千葉県民の日」でした。今日は千葉県や流山市でとれる地場産物を多く取り入れました。
「千葉のにんじんめし」は、すりおろした千葉県産のにんじんとお米をいっしょに炊き込み、調味料で煮た鶏肉、にんじん、油揚げを混ぜ合わせました。
「いわし」は、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚で、今が旬です。
「小松菜のコーンあえ」には、流山産の小松菜が入っています。あえ物やサラダは、ゆでて冷却した野菜を調味料であえますが、少量のしょうゆを混ぜて、野菜の水分をある程度出してから調味料であえています。
6月14日(火)
「防災ごはん、がんものそぼろ煮、豚汁、牛乳」
今日は「防災ごはん」です。流山市で災害時用に備蓄している非常食「アルファ米」を使いました。「アルファ米」は、災害時に水やお湯を入れるだけで食べられるごはんです。給食では、炊飯器で炊いた温かい「アルファ米」と、水を入れた冷たい「アルファ米」の両方を食べ比べてもらいました。 また、各昇降口に「アルファ米」の実物を展示しました。
今日は、引き渡し訓練です。災害が起きたとき、どのように行動するのか、家族で話し合ってみましょう。
6月13日(月)
「ひじきとベーコンのピラフ、あじのトマトガーリックソース、たっぷり野菜スープ、牛乳」
今日は「ひじきとベーコンのピラフ」です。「ひじき」は、千葉県産です。館山や鴨川、勝浦などでたくさんとれます。食物せんいやカルシウムなどが多く含まれています。
「あじ」は、オーブンで焼いてソースをかけました。ソースは、にんにくと玉ねぎ、水煮トマトをよくいためて酸味をとばし、味付けしてパセリを入れました。
6月10日(金)
「ごはん、五目厚焼き卵、千草おひたし、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」
今日は「千草おひたし」です。にんじん、糸こんにゃく、油揚げを調味料で煮てから冷まし、ゆでて冷やした流山産の小松菜とあえました。あえ物やサラダに使う野菜は、ゆでてから真空冷却機に入れて冷まします。今までは、ゆでてから流水で冷ましていましたが、真空冷却機にはゆでたての熱いままの野菜を入れても、15分位で10℃以下に冷やすことができるので、衛生的で、野菜の歯ごたえも残り、おいしく仕上がります。
「ちゃんこ風みそ汁」には、銚子産の「いわし」と「さば」からできた「つみれ」が入っています。
6月9日(木)
「ココア揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ABCスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。コッペパンを200℃の油で20秒位揚げて、ココアと砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。油の温度が低かったり、揚げる時間が長いと油を多く吸ってしまったり、揚げてすぐ粉をまぶさないとパンにくっつかないので、揚げる人と粉をまぶす人が声をかけあって、流れ作業で仕上げていきます。
「いり卵と野菜のソテー」の「もやし」は、いためているうちに水分がたくさん出てくるので、最初にもやしだけをサッといためて水分を切ってから、他の具材と混ぜ合わせました。
6月8日(水)
「かつおごはん、小松菜と厚揚げのそぼろいため、もずくのみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「かつおごはん」には、油で揚げた旬の「かつお」が入っています。角切りにしたかつおにでん粉をまぶして油で揚げ、甘辛の調味料としょうが、青ねぎをからめてから、炊いたごはんに混ぜ合わせました。揚げたかつおは、身がしまり、かみごたえがあります。よくかんで食べると「だ液」がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
「そぼろいため」の小松菜は流山産です。厚揚げは、41㎏使いました。切って湯通ししてから、他の具材と一緒にいためました。
みそ汁に入っている「もずく」は、沖縄県でたくさんとれる海藻です。もずくの旬は4~6月で、日本でとれるもずくの99%は沖縄県でとれます。
6月7日(火)
「きつねうどん、野菜のごま煮、安倍川もち、牛乳」
今日は「きつねうどん」です。油揚げが入ったうどんです。うどんは、なるべくのびないように直前にゆでて、クラスごとの食缶に入れ、具材の入ったアツアツの汁を注ぎました。小松菜は流山産です。
「野菜のごま煮」は、最後にすりごまと下ゆでしたいんげんを入れて仕上げました。すりごまが、煮汁を吸って程良くからみます。
「安倍川もち」は、白玉もちにきな粉と砂糖をかけました。きなこは、低温のオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。
6月6日(月)
「キムチチャーハン、わかめと豆腐のスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「キムチチャーハン」です。「キムチ」は、給食用のキムチを使用し、辛みを抑えています。豚肉、なると、にんじん、キムチ、長ねぎをいためて味付けし、炊き上がったごはんに混ぜ合わせました。本来チャーハンは、ごはんもいためますが、給食では量が多いので混ぜています。
「わかめ」はスープの仕上げに入れて、なるべく歯ごたえが残るようにしています。カルシウムや食物せんいが豊富です。
6月3日(金)
「雑穀ごはん、チキンチキンごぼう、具だくさんみそ汁、牛乳」
明日6月4日は、「虫歯予防デー」です。今日は「かみかみメニュー」にしました。
「雑穀ごはん」には、玄米や麦などが入っていて、かみごたえがあります。
「チキンチキンごぼう」は、以前、山口県出身のY先生に教えていただいた思い出の給食です。「ごぼう」は、45㎏使いました。たわしでよく洗い、ななめ切りにして水にさらし、でん粉と米粉をまぶして油で揚げました。ごぼうをカリッと揚げるには、約10分かかるので、全部のごぼうと、鶏肉を揚げ終わるのに、約3時間かかりました。揚げたごぼうと鶏肉に甘辛のたれがからんだチキンチキンごぼうは、人気メニューです。
給食の時間には、保健委員会と給食委員会から、歯のみがき方や、よくかむことについてのクイズを放送しました。
6月2日(木)
「梅ちりめんごはん、肉豆腐、新じゃが芋とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンで焼いたちりめんじゃことごま、乾燥梅をごはんに混ぜこみました。梅にはクエン酸がふくまれているので疲れをとります。
「肉豆腐」には、62㎏の豆腐を使いました。市販の豆腐に比べ、ひとつのかたまりが大きいので、崩れないようにまな板に置き、横に切りこみを入れる時は、曲がらないように包丁を慎重に動かします。また、煮ている時に崩れないよう、下ゆでしてから入れました。
6月1日(水)
「プルコギ丼、春雨スープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、牛肉と野菜をいためた韓国料理で、「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味するそうです。給食では、豚肉を使いました。最後に「にら」を入れて仕上げました。「にら」には、疲れをとる働きがあります。
「春雨スープ」には、流山産の小松菜が入っています。
5月31日(火)
「はい芽ロール、アジフライ、レモンドレッシングサラダ、ミネストローネ、牛乳」
今日は「アジフライ」です。約1,040個のアジフライを揚げました。揚げ物や焼き物に限らず、料理の仕上がりには、中心温度が85℃以上になっているか確認します。
「レモンドレッシングサラダ」は、ドレッシングにレモン汁を使い、さわやかな味のサラダに仕上がりました。
「ミネストローネ」は、イタリア料理です。野菜や豆、マカロニなどが入ったトマト味のスープです。乾燥の白いんげん豆は、やわらかくなるまで約1時間ゆでてから入れました。
5月30日(月)
「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」
今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約50分弱火でいため、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げます。玉ねぎの半量は薄切りにし、茶色くなるまで約40分いためて、甘みとコクを出します。手間と時間をかけて、市販のルウとはひと味違う、おいしいカレーを作っています。
「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜が入っています。野菜はゆでて真空冷却機で10℃に冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜて、香りよく仕上げました。
5月27日(金)
「こぎつねごはん、厚焼き卵のおろしソース、いわしのつみれ汁、牛乳」
今日は「こぎつねごはん」です。油揚げや鶏肉、にんじんが入った混ぜごはんです。油揚げは煮る前に湯通しして油抜きすると、味がよく染み込みます。
厚焼き卵には、おろした大根にえのきたけ、赤ピーマン、パプリカで作ったソースをかけました。
「いわしのつみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。いわしの臭みを抑えるために、最後におろしたしょうがを入れて仕上げました。小松菜、長ねぎは、流山産です。
5月25日(水)
「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごまいため、豚汁、牛乳」
今日は「ほっけの一夜干し」です。「ほっけ」は、5月から7月頃に北海道でたくさんとれる魚です。ほっけといえば、干物になったものを焼いて食べることが多いですが、北海道ではフライにして食べることも多いそうです。
「小松菜」は、流山産です。給食室では、野菜や果物は、流水で3回洗っています。時期によっては、虫がついていることもあるので、よく見ながら洗っています。今日は34㎏の小松菜を使いました。下ゆでしてから、味付けしたにんじんやこんにゃく、油揚げと混ぜ合わせ、最後にすりごまと削り節を入れて香りよく仕上げました。
5月24日(火)
「抹茶揚げパン、ウインナーポテト、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日は「抹茶揚げパン」です。オーブンで焼いたきな粉に、砂糖と抹茶をよく混ぜ、200℃の油でサッと揚げたコッペパンにまぶしました。5月は新茶の季節です。立春から数えて88日目に当たる日を「八十八夜」と呼び、昔からこの日に摘みとられたお茶を飲むと、1年間元気に過ごせるという言い伝えがあるそうです。お茶には、リラックス効果や、抗ウイルス・抗酸化作用などがあります。
「ウインナーポテト」には、80㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋をスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ウインナーや玉ねぎ、コーンなどの食材と合わせました。
5月23日(月)
「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、担々春雨スープ、牛乳」
今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンで焼いてから、具材といっしょにごはんに混ぜました。
「揚げぎょうざ」は、約1,050個揚げました。揚げ上がりは、中心温度が85℃以上になっているか確認します。
「担々春雨スープ」の味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使っています。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変え、辛みを調節しました。最後にすりゴマとごま油を入れ、香りよく仕上げました。
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5月20日(金)
「昆布ごはん、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、かき玉汁、牛乳」
今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布とにんじん、鶏肉、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。お米は全部で60㎏炊いて、3回に分けて混ぜ合わせましたが、とても力のいる作業です。
「かき玉汁」には、約300個の卵を使いました。一個ずつ割って中身を確認しながら溶きほぐし、沸いた汁に少しづつ流し入れました。長ねぎと小松菜は、流山産です。
5月19日(木)
「鶏肉と青ねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、野菜の米粉スープ、牛乳」
今日は「鶏肉と青ねぎのピラフ」です。青ねぎは、流山産です。いつも小松菜を納品してくださる農家の方が作っています。ねぎには、疲れをとる働きがあります。お米には、麦を入れて炊いています。麦には、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。
「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆が苦手な人も多いので、カレー粉を使い、食べやすい味付けにしました。
米粉スープは、千葉県産の米粉でとろみをつけました。小松菜は、流山産です。
5月18日(水)
「ごはん、かつおの薬味ソース、カラフルきんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「かつお」は、旬の魚です。「春は初がつお、秋は戻りがつお」と呼ばれ、脂がのった秋に比べ淡白な味わいです。かつおは加熱すると身がしまり、かみごたえがあります。今日は、油で揚げて、長ねぎやしょうがが入ったソースをかけました。
「カラフルきんぴら」には、ごぼうやたけのこ、大豆などかみごたえがある食材を使いました。
よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
薬味ソースとみそ汁に入っている長ねぎ、小松菜は流山産です。