今日の給食(令和5年度)
2月6日(火)
「きつねうどん、じゃが芋のきんぴら、黒みつきなこ団子、牛乳」
今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんはなるべく伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて食缶に入れ、鶏肉や油揚げ、野菜が入った汁を注ぎました。雪が積もった寒い日に、体が温まりました。
「じゃが芋のきんぴら」は、人参やごぼうなどに火が通ってから調味料とじゃが芋を入れて炒め、千切りにしたじゃが芋が崩れないように仕上げました。
「黒みつきなこ団子」は、沖縄県産の黒砂糖を煮詰めて作った黒みつを白玉もちにからめました。きな粉は、低温のオーブンで香りよく焼いて、教室で配缶の時に白玉もちにかけました。教室では、おかわりの行列ができていました。
2月5日(月)
「ポークカレーライス、じゃこサラダ、牛乳」
今日の「カレーライス」は、なのはな学級のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがなかったクラスのリクエストです。豚肉の角切りは、約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで、柔らかくしました。カレールウは、約7㎏のバターを溶かし、7㎏の小麦粉をザルでこして入れます。50分くらい色づくまで炒め、カレー粉を入れて仕上げます。野菜などの材料が煮えたら、カレールウや茶色く炒めた玉ねぎ、ケチャップやソースなどの調味料を入れてよく煮込みます。今日も教室では、カレーライスのおかわりの行列が出来ていて、よく食べていました。
「じゃこサラダ」は、しらすをオーブンでカリッと焼いて、ゆでて冷却した野菜、調味料、ごまを混ぜ合わせました。ごぼうや茎わかめなど、かみごたえのある食材も使用しました。
2月2日(金)
「福豆ごはん、いわしの唐揚げ甘辛だれ、即席漬け、厚揚げのみそ汁、牛乳」
明日は「節分」です。「節分」は立春の前日で、冬から春への季節の変わり目です。「鬼は外!福は内!」のかけ声と共に豆まきをして災いを払います。
今日は、しょう油と酒を入れて炊いたごはんに煎り大豆を混ぜた「福豆ごはん」です。煎り大豆は、オーブンでカリッと焼いてから、ごはんに混ぜました。
でん粉をまぶした「いわし」は、油で揚げて、流山産のわけねぎが入った甘辛のたれをからめました。甘辛のたれで、ごはんもすすみます。
「即席漬け」は、かぶ、にんじん、キャベツをゆでて冷却し、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。かぶは、葉の部分も使用しました。かぶは、柏市の特産物です。
みそ汁の大根、小松菜は、流山産です。
2月1日(木)
「みそ豚肉チャーハン、鶏団子の中華スープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「みそ豚肉チャーハン」です。豚肉、玉ねぎ、にんじんの他に、ごぼうも入っています。味付けには赤みそも使いました。豚肉とみそのコクがあり、とても好評でした。欠席が多かったクラスでも、おかわりする人が多く、食缶が空っぽになったそうです。
「鶏団子の中華スープ」には、旬の白菜や長ねぎが入っています。鶏団子のうま味と、野菜の甘みがよく出ていました。小松菜は、流山産です。
「杏仁豆腐」には、みかん、黄桃、パインの缶詰を使用します.缶から果物を出して、種や異物が入っていないか確認をしてから、全体を混ぜ合わせます。
体調を崩している人が増えてきて、学級閉鎖も出ています。しっかり食べて、体を動かし、2月も元気に過ごしましょう。
1月31日(水)
「テーブルロール、白いんげん豆のクリームシチュー、ツナとわかめのサラダ、りんご、牛乳」
今日は「白いんげん豆のクリームシチュー」です。千葉県産の米粉を豆乳で溶いて、材料が煮えたところに少しずつ入れ、とろみをつけました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。教室では、パンをちぎって、シチューをつけながら、楽しそうに食べている姿が見られました。
「ツナとわかめのサラダ」には、茎わかめを使い、歯ごたえをアップしました。ツナも入って食べやすい味付けで、好評でした。あるクラスでは、いつもはサラダが苦手な子も残さず食べることができ、食缶が空っぽになったので、みんなで喜んだそうです。
「りんご」は、旬の果物です。今日は145個のりんごを3回洗って、8等分し、芯を取りました。りんごの皮にも食物せんいなどの栄養が含まれているので、よくかんで食べましょう。