今日の給食(令和4年度)

11月28日(月)

「カミカミ丼、ちゃんぽんみそ汁、みかん、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミ丼」は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、ごぼう、茎わかめをいため、みそやしょうゆ、砂糖などの調味料で味付けし、ピーマン、ごま、ごま油を入れて仕上げました。こんにゃく、ごぼう、茎わかめは、かみごたえのある食品です。よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう。

「みかん」は、旬の果物です。「みかん」は、3回洗って、クラスごとに数えました。

11月25日(金)

「野沢菜チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」

今日は「野沢菜チャーハン」です。野沢菜は、長野県の特産物です。野沢菜漬けを細かく切り、にんじん、長ねぎと一緒にいためて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこと共にごはんに混ぜ合わせました。野沢菜漬けとちりめんじゃこの塩分があるので、調味料は控えめにしました。

「杏仁豆腐」には、みかん、パイン、黄桃の缶詰を使います。1号缶というサイズで、1缶に約1.8㎏の果肉が入っています。全部で約30缶使うので、電動の缶切り機で開けていきます。切った缶のフタで手を切らないよう注意が必要です。

 

11月24日(木)

「ごはん、さばの塩こうじ焼き、れんこんのきんぴら、豚汁、牛乳」

今日11月24日は、「1124」を「いいにほんしょく」と読んで、「和食の日」になっています。私たち日本人が昔から食べてきた和食は、ごはんを主食とし、焼き物、煮物やあえ物などのおかず、みそ汁などの汁物を組み合わせた食事で、栄養バランスがとれることや、旬の食材、地場産物を使うこと、郷土料理や行事食があることなどから、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。世界にも認められた和食の良さを児童にも伝えていきたいので、給食でも和食を多く取り入れています。

「さばの塩こうじ焼き」は、さばを塩こうじに漬け込んで、オーブンで焼きました。塩こうじには、肉や魚の臭みをとり、やわらかく仕上げる働きがあります。

今日使用しているにんじんは千葉県産、米、大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。

 

 

11月22日(火)

「コッペパン、フリカデレ、カルトッフェルザラート、アイントップフ、牛乳」

 

 今日は「ドイツ料理」です。明日のサッカーワールドカップで、日本チームはドイツと対戦します。

「フリカデレ」は、ドイツ風ハンバーグです。「ハンバーグ」は、ドイツ発祥の料理と言われています。本場ドイツのフリカデレは、大きめのミートボールのような大きさで、マスタードやクミンなどの香辛肉を肉に混ぜ合わせています。今日は、ケチャップとソースに粒マスタード、クミン、パプリカを入れて、ハンバーグにかけました。

「カルトッフェルザラート」は、じゃが芋のホットサラダです。ドイツでは、じゃが芋をよく食べます。ピクルスやレモン汁、粒マスタードなどを入れ、少し酸味のあるサラダに仕上げました。

「アイントップフ」は、ウインナーと野菜が入ったスープです。

11月21日(月)

「ごはん、鶏肉の甘酢あんかけ、小松菜のコーンあえ、野菜のごま汁、牛乳」

 

 今日は「鶏肉の甘酢あんかけ」です。鶏肉は、塩こうじに漬け込んでから、でん粉をまぶしてオーブンで焼き、甘酢あんをかけました。塩こうじは発酵調味料で、肉をやわらかくする働きがあります。

「小松菜」は、流山産です。農家の中山さんが朝6時過ぎに届けて下さいました。今日は、ゆでたキャベツ、コーンと、調味料、オーブンで焼いたかつお節を和えました。

「野菜のごま汁」に入っている大根、長ねぎも流山産です。農家の大作さん、小林さんが届けて下さいました。

今日は、昼の放送で、農家の大作さん、中山さんのインタビューを流しました。大きな白菜や大根に、「わぁ~」と声が上がっていました。農家の方々が一生懸命育ててくれたお米や野菜を味わって食べましょう。

11月18日(金)

「スパイシータコス丼、ごぼうサラダ、ヨーグルト、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「スパイシータコス丼」は、チリパウダーやひよこ豆が入ったミートソース、油で揚げたワンタンの皮をごはんにのせ、タコス風の丼になっています。

「ごぼうサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に少量のしょうゆをかけ、水分をよく切ってから、ドレッシング、すりゴマを混ぜて仕上げます。ごぼうには、食物せんいが多くふくまれていて、かみごたえがあります。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。

 

11月17日(木)

「きなこ揚げパン、焼きビーフン、かぶの中華スープ、牛乳」

 

 今日は「きなこ揚げパン」です。揚げ油にコッペパンを入れるとプカプカ浮かぶので、くるっと返しながら揚げていきます。油を多く吸わないように、揚げる時間は約20秒なので、手早く返していきます。揚げパンは、人気メニューで、たくさんの児童が朝から楽しみにしていました。

「焼きビーフン」は、サッとゆでて、いためた肉や野菜に混ぜ合わせました。ビーフンは、米からできた麺です。

「かぶ」は、柏市産です。柏市はかぶの産地で、収穫量は全国1位です。スープの青みには、ゆでたかぶの葉も入れました。長ねぎは、流山産です。

 

11月16日(水)

「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、豚肉と大根の煮物、さつま芋のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材をたくさん使用しました。

「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」は、流山産の米に、千葉県産のにんじんを入れて炊き込み、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまを混ぜました。

「豚肉と大根の煮物」は、農家の大作さん家の大根72㎏を切り、味がしみこむように下ゆでしてから煮ました。角切りの豚肉も、柔らかくなるまで約1時間下煮しました。やわらかくて味がしみこんだおいしい大根の煮物、子どもたちもよく食べていました。

みそ汁に入っている「さつま芋」は、千葉県産です。小松菜は農家の中山さん、長ねぎは小林さんが朝早く届けて下さいました。

11月14日(月)

「マーボー丼、千切り野菜の中華スープ、アーモンド小魚、牛乳」

今日は「マーボー丼」です。72㎏の豆腐をさいの目切りにし、崩れないよう下ゆでしてから入れました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を調節し、低学年が辛くならないように作りました。

「アーモンド小魚」は、細切りのアーモンドとかえり煮干しをオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので、味付けに調味料は使用せず、素材の味を生かしました。

長ねぎ、大根は、流山産です。

11月11日(金)

「ひじきごはん、里芋のそぼろ煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県産です。房総地区でたくさんとれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、お腹の調子を整える食物せんいが多く含まれています。鶏肉、にんじん、油揚げと一緒に煮て、ごはんに混ぜました。

「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでしてぬめりを取ってから、他の具材と煮ました。

今日は、ひじき、にんじん、牛乳が千葉県産、米、白菜、長ねぎ、小松菜は流山産です。

 

11月10日(木)

「ごはん、厚焼き卵のえのきソース、野菜のごまみそあえ、沢煮椀、牛乳」

 

 今日は、流山産の小松菜、大根、長ねぎを使っています。野菜は、3回洗っていますが、小松菜などに虫が付いているときは、葉を1枚ずつよく見て、虫が混入しないように注意しています。

「厚焼き卵のえのきソース」は、えのき茸をだし汁と調味料で煮て、でん粉でとろみをつけて、卵にかけました。

「沢煮椀」は、豚肉、油揚げ、千切りにした野菜が入った汁物です。今日は、昆布とさば節でだしをとりました。グルタミン酸、イノシン酸の相乗効果と、豚肉や野菜のうま味も加わり、おいしく仕上がりました。

11月9日(水)

「さつま芋パン、流山産野菜の米粉シチュー、小松菜サラダ、千葉にんじんゼリー、牛乳」

 

 今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材を多く取り入れました。

「流山産野菜の米粉シチュー」は、流山産の白菜、大根、わけねぎを使っています。朝の7時前に農家の方が直接届けてくださいます。白菜は、芯と葉の部分を別々に切り、芯の方から釜に入れて煮ました。

千葉県は、海に囲まれ、気候も温暖なため、魚や野菜、花などがたくさんとれます。新鮮でおいしい地場産物をたくさん食べましょう。

11月8日(火)

「玄米入りごはん、ハタハタ立田揚げ、切り干し大根の煮物、きのこけんちん汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「玄米入りごはん」は、精米に玄米を約1割混ぜて炊きました。玄米は、稲 の実 から籾殻 を取 ったもので、ぬかや胚芽 が残 っていて、かみごたえもあります。

「ハタハタの竜田揚げ」は、骨ごと食べられるように、低めの油でじっくり揚げました。

「きのこけんちん汁」は、根菜がたくさん入った具だくさんの汁物です。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。

 

 

11月7日(月)

「鶏肉とわけねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、洋風かき玉スープ、牛乳」

今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。流山産の「わけねぎ」が入っています。鶏肉とにんじんをいため、味付けしてから最後にわけねぎを入れてサッといため、炊いたごはんに混ぜました。

「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆は、苦手な児童が多いので、カレー風味に仕上げました。低学年のクラスでは、少なめに盛り付けていた児童が多かったようですが、食べてみたらおいしくて、おかわりしている児童もいました。

11月4日(金)

「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」

 

 今日は「しょうゆラーメン」です。めんが伸びないように、めんとスープは別々の食缶に入れ、教室で配膳の時に、めんにスープをかけました。めんは、クラスごとにゆで、その都度中心温度計で確認します。今日は朝から、ラーメンを楽しみにしていた児童も多く、おかわりに行列していました。

「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けしたところに、下ゆでした厚揚げとピーマン、オーブンで焼いたミートボールを混ぜて彩りよく仕上げました。

11月2日(水)

「ごはん、いわしのしょうが煮、ごまあえ、豆乳みそ汁、牛乳」

 

今日は「いわしのしょうが煮」です。頭と内臓をとったいわしに、調味料としょうがを入れ、落としぶたをして2時間コトコト煮て、骨まで食べられるように仕上げました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚で、その量は日本一です。

「ごまあえ」の小松菜は流山産です。「すりごま」は、低温のオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。

「豆乳みそ汁」の長ねぎも流山産です。

11月1日(火)

「プルコギ丼、担々春雨スープ、りんご、牛乳」

今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は韓国料理で、牛肉や野菜をいためた料理です。給食では豚肉を使っています。キャベツやもやし、にらなど、野菜の食感が残るように、肉やにんじん、玉ねぎをいためて調味料で味付けしたら、残りの野菜を入れて、強火で一気に仕上げます。

「担々春雨スープ」には、すりごまが入っています。ごまの殻は固いので、すりごまにした方が消化吸収が良くなります。

「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取りました。皮にもポリフェノールや食物せんいなどが多くふくまれています。皮ごとよくかんで食べましょう。

 

10月31日(月)

「チキンライス、かぼちゃのマヨネーズ焼き、ひよこ豆のスープ、牛乳」

 

今日はハロウィンです。仮装したり、かぼちゃをくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」を作ったりします。本来は、「かぶ」を使っていましたが、アメリカにハロウィンが伝わるとかぼちゃになったそうです。

「かぼちゃのマヨネーズ焼き」は、にんにく、ウインナー、玉ねぎをいため、蒸したかぼちゃとマヨネーズを混ぜて、カップに入れ、パン粉をふって、オーブンで焼きました。

「ひよこ豆のスープ」は、ひよこ豆の他に、にんじん、たまねぎ、キャベツ、コーン、流山産小松菜など、野菜がたっぷり入ったスープです。

10月28日(金)

「雑穀ごはん、にぎすの立田揚げ、くきわかめと野菜のあえ物、芋団子汁、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。

「にぎすの立田揚げ」は、にぎすにしょうがや調味料で下味をつけ、でん粉をまぶして揚げました。にぎすは、石川県や新潟県などでたくさんとれる魚で、丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にします。

あえ物には、かみごたえのある「くきわかめ」が入っています。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。

 

10月26日(水)

「さつま芋ごはん、ますの塩焼き、大根と油揚げのいため煮、かき玉みそ汁、牛乳」

 

 今日は「さつま芋ごはん」です。千葉県産のシルクスイートという品種のさつま芋を米と一緒に炊き込みました。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。千葉県の収穫量は、全国3位です。

「ます」は、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。

いため煮に入っている大根は、流山産です。今日は、48㎏の大根を使いました。これから寒くなると甘みが増しておいしくなります。