2024年1月の記事一覧
令和6年1月18日(木)の給食 ~みりんレシピ~
【献立】牛乳 カレー南蛮うどん 小松菜と厚揚げの炒め物 みりんと南瓜のマフィン
みりんと南瓜のマフィンは、近隣小学校3校で行った「流山みりんレシピコンテスト」入選料理です。本校6年生の木村さんが考えました。
角切りの南瓜はみりんで煮ておき、生地にもみりんと南瓜ペーストが入ります。カップに生地、かぼちゃの順で入れてオーブン180℃で14分焼きました。角切り南瓜を煮る時に使用したみりんは、煮詰めて「みりんシロップ」にして、焼きあがったマフィンにかけました。おかげでしっとり美味しく仕上がりました。
みりんの煮くずれを防ぐ効果や、生地をしっとりさせる効果などを生かしたレシピで素晴らしいです。子ども達にも職員にも大好評でした!
令和6年1月17日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯(ひじきとのりふりかけ) さばとサイコロサラダ 白菜と大根のみそ汁 みかん
今日は、6年生の杉下さんの考えた献立です。6年生は、2学期の家庭科の時間に栄養バランスのとれた献立を考えました。
杉下さんの献立のテーマは「千産千消献立」。千葉県の生産量が多い大根、ねぎ、落花生を入れて、彩りにもこだわったそうです。ひじきも千葉県産のものは「房州ひじき」と呼ばれ、千葉県の特産品です。
食物アレルギー対応の関係で、落花生はアーモンドに変更しましたが、その他は杉下さんのアイディア通りに再現しました。食材が料理にバランス良く配分され、彩りもきれいです。サラダにさばを入れるところが斬新だと調理員さんも感心していました。
ふりかけがありご飯も食べやすかったようです。どの料理もよく食べられていました。
令和6年1月16日(火)の給食
【献立】牛乳 さつまいもパン 鶏肉のスパイス焼き ブロッコリーサラダ もち麦入りトマトスープ
さつまいもパンは、千葉県産のさつまいもの甘露煮が入ったパンです。
鶏肉のスパイス焼きは、鶏肉を塩こしょう、オレガノなどのスパイスに漬けておきました。オーブンで焼き始めると、調理室中に美味しそうな香ばしい香りが漂っていました。お肉を天板に並べる担当の調理員さんは、生物を扱うためエアコンの効かない下処理室での作業でした。寒い中長時間本当にお疲れ様でした。
サラダには冬が旬のキャベツ、ブロッコリーをたっぷり使いました。冷たい水で野菜がきりっと冷え、キャベツの甘みも出て、調理員さんも大満足の仕上がりです。
最近、残菜の量が減って、調理室一同うれしく思っています。2学期と比べて、子ども達はとてもよく食べるようになっています。
令和6年1月15日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 ほっけフライ 野菜の梅のり和え 沢煮椀
ほっけは秋から冬にかけて旬の魚です。北海道産のほっけのフライは身が柔らかく、衣はサクサクで美味しく揚がりました。調理員さんは全てにまんべんなくソースがかかるよう、注意深く作業していました。
野菜の梅のり和えの野菜は、ゆでて冷やしてから、よく絞りました。しょうゆ、砂糖、塩で作ったタレに、ねり梅を混ぜたもので味付けし、最後に刻みのりを混ぜて出来上がりです。千葉漁連ののりは、香りがよく、混ぜてもちぎれないので、和え物が美味しく仕上がります。
ほっけフライに骨がないので子ども達は食べやすかったようです。どの料理もご飯と一緒によく食べられていました。
令和6年1月12日(金)の給食
【献立】牛乳 高菜チャーハン 春巻 キムチ入りみそスープ
高菜とちりめんじゃこ、鶏肉が入ったチャーハンです。スープのキムチは控え目にして、ほとんど辛みがなく、低学年でも食べやすい味に仕上げました。
チャーハンというと、決まった具材を思いうかべるのか、「今日のはチャーハンと思わなかった。えびが入ってないから食べられる」という子がいました。
低学年で春巻が残るクラスもありましたが、全体によく食べられていました。