2021年11月の記事一覧
令和3年11月29日(月)の給食
【献立】牛乳 にんじんごはん 豚肉のかりんとう揚げ かき玉みそ汁 みかん
豚肉のかりんとう揚げは、初登場のメニューです。厚めの豚小間肉にしょうが、しょうゆなどで下味をつけてから、片栗粉をうすく付けて揚げました。調理員さんは、46kgの肉を丁寧にほぐしながら粉付けをしていました。揚げ終わったら、しょうゆ、黒砂糖などで作ったタレと炒りごまを和えて出来上がりです。見るからに美味しそうだったので、担当の調理員さんも楽しそうでした♪ 今日もよく食べられていました。
令和3年11月26日(金)の給食
【献立】牛乳 茶飯 野菜の梅おかか和え おでん チーズケーキ
流山市農家の大作さんの大根は、今日も太くて新鮮なものでした。
茶飯は、ほうじ茶を煮出し、しょうゆ、塩などと一緒に炊飯して作りました。調理員さんが1釜当たりの水分量を10g単位まできっちり計って加えていることに、改めて感嘆してしまいました。この細かい調整のおかげで、ちょうどよい固さのごはんが食べられるのです。炊き上がると、ほうじ茶の香ばしい香りが、調理室中に広がりました。
おでんは、1150人分を3釜に分けて作りました。がんもどきなど柔らかい具材が崩れてしまわないよう、慎重に混ぜながら煮含め、きれいに仕上がりました。
令和3年11月25日(木)の給食
【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ レタスのスープ 米粉バナナケーキ
今日は、エクアドルの郷土料理です。セコ・デ・チャンチョは、豚肉、にんにく、たまねぎ、もやし、パプリカを炒め、ビールとオレンジジュース、トマトを加えて煮込んで作ります。
ビールは、普段調理場には登場しないものなので、11㍑分を缶から開ける時や、料理に入れる時は、調理員さんも楽しそうでした。オレンジジュースも入って酸味が強いのですが、しょうゆを加えてしばらく煮込んでいると、とろみが出て味がまとまりました。
ケーキに入っているバナナは、エクアドルが生産量世界一です。エクアドルを地図で探したりして、世界の食文化を楽しんでもらえると嬉しいです。
令和3年11月24日(水)の給食
【献立】牛乳 雑穀ごはん 鮭の塩焼き 野菜ののり和え 焼麩とつくねの煮物
今日は「和食の日」です。「和食:日本の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されたこと、和食の良さを給食時間に放送しました。
今日の千葉県産は、牛乳、小松菜、もやし。流山産は、米、だいこんです。
3年生教室では、今日の大根を生産した流山市農家、大作さんの話を紹介し、「地産地消」の良さについて説明しました。大根の種は、10種類を時季によって変える等、緻密に計算しているそうです。「手をかけないと良い物は育たない」とおっしゃっていました。また、給食用に良い物を選んで下さっています。日々の給食を支えている生産者の方に感謝の気持ちを持てるようになってほしいと思います。
令和3年11月18日(木)の給食
【献立】牛乳 中華炒めうどん 青ねぎスープ さつまいもチーズむしケーキ
千葉県の青ねぎ、かぶ、さつまいもを使った献立です。
むしケーキの生地には、はちみつとチーズを入れ、上からさつまいもをのせて蒸しました。さつまいものコロコロした見た目でかわいらしく仕上がりました。
スープに入れた青ねぎは、新鮮で身が太くきれいな緑色をしていました。今日もよく食べられていました。
令和3年11月17日(水)の給食
【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ ハタハタのカレーたつた きりたんぽ りんご
今日は、東北地方の食材や料理を取り入れた献立です。
秋田県の県魚、ハタハタは、カレー粉、しょうゆなどで下味をつけ、片栗粉をつけて揚げました。食べ慣れない子が多いと考え、食べやすいように、しっぽまでカリカリと食べやすくしました。
きりたんぽは、秋田県の郷土料理。鶏ガラスープ、ごぼう、舞茸、せりが合わさって、なんともいえない美味しさです。りんごは、山形県産です。
おこわは、調理員さんが水分量にこだわり、粒が立ったかみ応えのある炊き上がりでした。具と混ぜてちょうど良い固さに仕上げるのはさすがです。
令和3年11月16日(火)の給食
【献立】牛乳 コッペパン 鶏肉のアップルソース マッシュポテト かぶの洋風スープ
鶏肉は、りんごと玉ねぎをすりおろして作ったタレに漬け込んでから、焼きました。生のりんごや玉ねぎには、肉を柔らかくする働きがあります。鉄板に残ったタレも美味しいので、肉の上からかけて配缶しました。
マッシュポテトのじゃがいもは小さめに切り、柔らかく茹でました。釜に、バターと牛乳を入れて沸かしておいたところに、塩と青のり、ゆでたじゃがいもを入れて、つぶしながら混ぜて出来上がりです。調理員さんは、大きな網じゃくしを使ってつぶし、なめらかに仕上げて下さいました。
子ども達は、アップルソースをマッシュポテトやパンにつけて、めいめい楽しみながら食べていました。
令和3年11月15日(月)の給食
【献立】牛乳 ごんじゅう飯 青ねぎチーズの包み揚げ みそ風味のつみれ汁 みかん
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、いわし、大根、ねぎ、人参、小松菜です。千産千消献立として、千葉県の食材を多く使用しました。
青ねぎチーズの包み揚げは、青ねぎととろけるチーズを、餃子の皮に包んで揚げて作りました。揚げることで、皮がパリパリした食感になり、ねぎも甘みが出て食べやすくなります。調理員さんが早朝から1175個包んで下さいました。
ごんじゅう飯は、館山市の郷土料理「ごんじゅう」をアレンジしたものです。祭りの際に、おにぎりにしてふるまうものなので、味は濃いめ。甘辛く煮た豚バラ肉角切りと、たっぷり使用した鰹節の風味が大好評で、ほとんど残りませんでした。
つみれ汁は、千葉県産の大根、人参、小松菜、いわしが入り、海と山の幸に恵まれた千葉県らしい一品です。
令和3年11月12日(金)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 さばの一夜干し 小松菜と厚揚げの炒め物 チゲ風豚汁
今日の「小松菜と厚揚げの炒め物」は、6年生の給食委員、松橋さんが考えた料理です。流山市で多く作られている小松菜を使っています。玉ねぎを炒めておき、塩こしょう、しょうゆで味付けしてから、厚揚げを加えて炒め煮にします。最後に、ゆでておいた小松菜を加えて出来上がりです。油漬けのツナが入ることで、とろっとした食感で食べやすく仕上がりました。
令和3年11月10日(水)の給食
【献立】牛乳 青ねぎ入り鮭チャーハン キムチ入りみそスープ 杏仁豆腐
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、青ねぎ、ねぎ、もやしです。
青ねぎを生かす為に考案したチャーハンです。人参をみじん切りにして炒め、鮭ほぐし身、卵そぼろ、青ねぎを加えました。ねぎの甘みが出て、彩り良く仕上がりました。とてもよく食べられていました。
みそスープに入れたねぎは、流山市の農家、小林さんが作ったものです。小林さんに、ねぎ栽培について質問に答えていただき、その内容を給食時間に3年生の教室で説明しました。今月は、地産地消の良さについて、3年生に伝えて行きます。