令和3年度 給食紹介

R3年度 今日の給食

令和3年11月26日(金)の給食

【献立】牛乳 茶飯 野菜の梅おかか和え おでん チーズケーキ

 流山市農家の大作さんの大根は、今日も太くて新鮮なものでした。

 茶飯は、ほうじ茶を煮出し、しょうゆ、塩などと一緒に炊飯して作りました。調理員さんが1釜当たりの水分量を10g単位まできっちり計って加えていることに、改めて感嘆してしまいました。この細かい調整のおかげで、ちょうどよい固さのごはんが食べられるのです。炊き上がると、ほうじ茶の香ばしい香りが、調理室中に広がりました。

 おでんは、1150人分を3釜に分けて作りました。がんもどきなど柔らかい具材が崩れてしまわないよう、慎重に混ぜながら煮含め、きれいに仕上がりました。

令和3年11月25日(木)の給食

【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ レタスのスープ 米粉バナナケーキ

 今日は、エクアドルの郷土料理です。セコ・デ・チャンチョは、豚肉、にんにく、たまねぎ、もやし、パプリカを炒め、ビールとオレンジジュース、トマトを加えて煮込んで作ります。

 ビールは、普段調理場には登場しないものなので、11㍑分を缶から開ける時や、料理に入れる時は、調理員さんも楽しそうでした。オレンジジュースも入って酸味が強いのですが、しょうゆを加えてしばらく煮込んでいると、とろみが出て味がまとまりました。

 ケーキに入っているバナナは、エクアドルが生産量世界一です。エクアドルを地図で探したりして、世界の食文化を楽しんでもらえると嬉しいです。

令和3年11月24日(水)の給食

【献立】牛乳 雑穀ごはん 鮭の塩焼き 野菜ののり和え 焼麩とつくねの煮物

 今日は「和食の日」です。「和食:日本の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されたこと、和食の良さを給食時間に放送しました。

 今日の千葉県産は、牛乳、小松菜、もやし。流山産は、米、だいこんです。

 3年生教室では、今日の大根を生産した流山市農家、大作さんの話を紹介し、「地産地消」の良さについて説明しました。大根の種は、10種類を時季によって変える等、緻密に計算しているそうです。「手をかけないと良い物は育たない」とおっしゃっていました。また、給食用に良い物を選んで下さっています。日々の給食を支えている生産者の方に感謝の気持ちを持てるようになってほしいと思います。

令和3年11月18日(木)の給食

【献立】牛乳 中華炒めうどん 青ねぎスープ さつまいもチーズむしケーキ

 千葉県の青ねぎ、かぶ、さつまいもを使った献立です。

 むしケーキの生地には、はちみつとチーズを入れ、上からさつまいもをのせて蒸しました。さつまいものコロコロした見た目でかわいらしく仕上がりました。

 スープに入れた青ねぎは、新鮮で身が太くきれいな緑色をしていました。今日もよく食べられていました。

 

令和3年11月17日(水)の給食

【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ ハタハタのカレーたつた きりたんぽ りんご

 今日は、東北地方の食材や料理を取り入れた献立です。

 秋田県の県魚、ハタハタは、カレー粉、しょうゆなどで下味をつけ、片栗粉をつけて揚げました。食べ慣れない子が多いと考え、食べやすいように、しっぽまでカリカリと食べやすくしました。

 きりたんぽは、秋田県の郷土料理。鶏ガラスープ、ごぼう、舞茸、せりが合わさって、なんともいえない美味しさです。りんごは、山形県産です。

 おこわは、調理員さんが水分量にこだわり、粒が立ったかみ応えのある炊き上がりでした。具と混ぜてちょうど良い固さに仕上げるのはさすがです。