R6年度 今日の給食
令和6年11月21日(木)の給食
【献立】牛乳 小松菜もりもりパスタ 肉団子のトマトスープ 米粉のりんごケーキ
小松菜は、流山産のものを25kg使用しました。冬が旬の小松菜は、これから美味しくなります。にんにく、ベーコンが入り、ペペロンチーノのような味付けです。調理員さんは「ベーコンがいい仕事してるね。食欲をそそられる香りがする」とつぶやいていました。
米粉のりんごケーキは、りんごの缶詰をみじん切りにして、生地に混ぜました。生地に豆乳バターと卵が入り、普段よりも焼成温度を低くしたことで、小麦粉を使った時と変わらないふんわりした食感になりました。今日も美味しく出来ました
2年生は「小松菜もりもりパスタ」というネーミングに「いっぱい入っているのかな?もりもり食べるってことかな?」等と反応していたそうですどの料理もよく食べられていました。
令和6年11月20日(水)の給食
【献立】高菜チャーハン かみかみごぼう 春雨スープ
今日はとても寒かったので、とろみをつけた春雨スープが子ども達の体を温めてくれるといいなと思いました
ごぼうは40kg、調理員さんが斜め切りにしました。水にさらしてから、ザルに開け、片栗粉を軽くまぶして油で揚げました。水あめ、しょうゆ、みりんなどで作ったタレにからめ、ごまをふって出来上がりです。ごぼうの風味と歯ごたえが美味しい一品です
とてもよく食べられていましたが、1年生では「ごぼうが苦手」という子が少なからず見られました。ごぼうだけで味わったことがないのかもしれません。「かたい」と言う子もいました。担任の先生は「よくかむと頭が働くよ~よくかむと美味しいでしょう」と声かけしていました。
令和6年11月19日(火)の給食
【献立】牛乳 ゆかりご飯 野菜のごま和え みそおでん ヨーグルト
みそおでんには、練り物に加えて、鶏肉や里芋が入り、コンソメ、みりん、みそで味付けします。鶏肉、こんぶ、コンソメのうまみたっぷりのおでんです。はんぺんは軟らかいので最後に加え、優しく混ぜて仕上げました
野菜のごま和えは、練りごまとすりごまが入り、ごまの風味たっぷりです。
今日は、ゆかりご飯とみそおでんの残菜が多めでした。低学年で、ゆかりご飯になじみがない子が多いように感じます。みそおでんは、練り物や里芋に苦手意識を持ち、最初から減らす子が多かったようです。少しずついろいろな具材にチャレンジできたら良いなと思います
令和6年11月18日(月)の給食 ~北海道郷土料理~
【献立】牛乳 麦ご飯 豚肉のジンギスカン風 芋だんご汁
今日は北海道の郷土料理です。
豚肉のジンギスカン風は、羊肉の代わりに豚肉で作ります。豚肉は下味をつけて炒りつけておきました。もやしとキャベツ、ピーマンは切ってゆで、水気を切っておきました。ケチャップやウスターソースに、にんにく、しょうが、玉ねぎ、りんごのすりおろしを加えて煮詰めて、手作りのたれを作りました。全ての材料を釜で炒め混ぜて、出来上がりです。しっかり味の付いた豚肉でご飯が進みます
芋団子汁の芋団子は、ゆでたじゃがいもをつぶして、片栗粉や小麦粉を混ぜて作ります。給食では冷凍品を使いました。さば節と昆布で取っただしに、鶏肉のうまみが加わります。芋団子でとろみもつき、冬らしい汁物です。
ジンギスカンの味付けが好評で、とてもよく食べられていました
令和6年11月15日(金)の給食
【献立】牛乳 チャプチェ丼 わかめとあさりのスープ みかん
今日は短縮日課のため、給食を食べたら下校です。忙しい中でも食べやすいような献立にしました。
みかんは水槽を変えて何度も洗い、最後に消毒します。調理員さんは手袋を着け、衛生に気を付けながら作業しています。今日もよく食べられていました
令和6年11月14日(木)の給食
【献立】牛乳 みそ煮込みうどん 切り干し大根とツナのサラダ 流山みりん大学芋
今日の千葉県産食材は、牛乳、さつまいも、切り干し大根、みりんです。
みそ煮込みうどんは、愛知県の郷土料理をイメージして赤みそを加えました。うどんがうまみたっぷりの汁を吸って、美味しく出来ました
流山みりん大学芋は、みりんを煮詰めてシロップにし、水あめとしょうゆを加えてタレを作りました。揚げたさつまいもにタレをからめ、黒ごまをふって出来上がりです。
給食時間、3年生にさつまいもと地産地消の良さについてお話しました。江戸時代のききんの時、青木昆陽がさつまいもの栽培を提案したこと。千葉県幕張で試作に成功し、多くの人の命が救われたことを説明しました。子ども達は、さつまいもがやせた土地でも育つ上に、栄養があり、長期保存できることを聞いて「さつまいも、すごい!」と驚いていました。
今日はとても良く食べられていました
令和6年11月13日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 竹輪の磯辺揚げ 野菜のゆかり和え カレー肉じゃが
竹輪は米粉に青のりを混ぜた衣を付けて揚げました。小麦粉の衣と勝手が違うので、初めて取り入れたときは調理員さんも衣を付けるのに苦労していましたが、今回はばっちりとてもきれいに仕上がりました。
カレー肉じゃがは、普通の肉じゃがにカレー粉を加えたアレンジ料理です。カレー粉の力で本当に美味しそうな香りがします調理員さんも「美味しそう~ご飯が進みそうだね」と話していました。肉じゃがのおかげで、ご飯もとてもよく食べられていました。
令和6年11月12日(火)の給食
【献立】牛乳 さつまいもパン ブロッコリーのレモンマヨネーズ 白花豆の米粉シチュー
「ブロッコリーのレモンマヨネーズ」のブロッコリー、もやしはゆでて水気を切っておきました。ウィンナー、人参は炒めて塩こしょうで味付けします。ブロッコリー、もやしを戻し、マヨネーズ、しょうゆ、レモン汁で味付けして出来上がりです。マヨネーズのコクと、レモン汁の酸味が絶妙なバランスの一品です
シチューは、食物アレルギーに対応して豆乳、米粉を使用しました。白花豆のペーストが入った濃厚なシチューです。
今日は、特に甘くしっとりしたパンが好評でほとんど残りませんでした
令和6年11月11日(月)の給食 ~千産千消献立~
【献立】牛乳 大根菜飯 いわしのさんが焼き~こぼれ梅あん~ 東葛野菜の豆乳みそ汁
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、いわし、だいこん葉、にんじん、かぶ、青ねぎ、こぼれ梅 です。
いわしのさんが焼きは、南房総の郷土料理です。給食では、食べやすいように鶏ひき肉も混ぜました。また、青じその代わりに流山産の青ねぎを刻んで入れました。焼いてから、こぼれ梅を混ぜた甘辛いあんをかけました。こぼれ梅の香りや甘みがいわしの臭みを消し、ちょうどよい味わいになりました
みそ汁には、流山市農家の中田さんが育てたかぶを使いました。中田さんには、6月に枝豆もぎ取り体験でお世話になりました千葉県産のにんじんは、チーバくん型に抜いて、クラス2個ずつ配缶しました。
給食時間に、3年生教室で「さんが焼き」と「地産地消」の良さについて説明しました。3年生は枝豆を育てた中田さんのことを覚えていました。千葉県の食材を知り、地元の生産者へ感謝の気持ちを持って食べてほしいと話しました。
今日は全体にとても良く食べられていました。
令和6年11月8日(金)の給食 ~インドネシア料理~
今日は、インドネシア料理の献立です。
ナシゴレンは、インドネシアで国民食とされ親しまれているそうです。鶏肉、えび、ピーマンなどが入った甘辛い具を作り、ご飯と混ぜて作りました。
ガドガドは、インドネシア語で「ごちゃまぜ」という意味だそうです温野菜にピーナッツソースをかけたサラダのような料理です。給食では食物アレルギーに配慮して、ピーナッツの代わりにねりごまを使いました。キャベツ、人参、もやし、厚揚げはゆでて冷やしておきました。最後にねりごまソースで和えて出来上がりです。大量のねりごまをゆで野菜と和えるのは難しそうでしたが、徐々に乳化して混ざり、きれいに仕上がりました
今日の果物「早香」は、温州みかんとぽんかんをかけ合わせた品種だそうです。皮が緑色だったので、すっぱそうに見えました。給食の時間、1年生の子ども達が「レモン?」と言って警戒していたので、「早香と言って、みかんの一種だよ」と教えると安心した様子で食べていました。
令和6年11月7日(木)の給食
【献立】牛乳 手作りチーズパン 肉と野菜のごまドレッシング 豆乳ポタージュ
冷凍のパン生地を使って、チーズパンを作りました。パン生地は自然解凍しながら発酵させ、チーズをたっぷり包んでひっくり返しておきました。それから上部にはさみで切りこみを入れ、とろけるチーズを乗せて再び発酵させました。
1190個、調理員さんがひとつひとつ作りました。パン作りの得意な調理員さんに教わりながら4~5人で作業する一角は、まるでパン教室のようでしたパンを焼くオーブンの扉を開けるたびに、甘く幸せな香りが調理室いっぱいに広がっていました
今日はどの料理もよく食べられていました。特にパンは、児童にも職員にも大好評でしたまた違った具材でパン作りにチャレンジしてみたいと思います
令和6年11月6日(水)の給食
【献立】牛乳 ひじきご飯 青ねぎチーズの包み揚げ 高野豆腐と生姜のスープ
今月は千葉の「食育月間」です。給食でも千葉県産食材を積極的に取り入れ、子ども達にお知らせします。
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、ひじき、青ねぎ、小松菜です。
青ねぎは流山産のものを小口切りにして、チーズと合わせてぎょうざの皮で包みました。ねぎの甘みとチーズのコク、ぎょうざの皮のパリっとした食感が美味しいです。皮が開かないよう丁寧に包んでくれた調理員さん、ありがとうございました。
給食時間に、3年生教室で、地産地消について話しました本日の千葉県産食材当てをしてから、千葉県の「房州ひじき」は他県のひじきとは製法が違うことを説明しました。給食室の調理の様子を写真と共に伝えると、「大変そう」「すごい」などの反応がありました。地産地消の良さや、千葉県産食材を知り、生産者への感謝の気持ちを持って食べようと話しました。その後、たくさんの子がおかわりの列を作っていてうれしかったです
今日は、完食するクラスも多数あり、とてもよく食べられていました
令和6年11月1日(金)の給食
【献立】牛乳 コッペパン(いちごミックスジャム) なすのミートソースグラタン ポテトスープ
ミートソースグラタンはバットに配缶し、粉チーズとパン粉、乾燥パセリをふりかけて、オーブンで焼いて仕上げます。表面にこんがり焼き色がつき、給食室中に美味しそうな香りが漂っていました
午後に「シニアと児童の集い」があるため、2年生は早めの給食でした。なすが苦手な子もいますが、全体によく食べられていて、ほとんど残りませんでした
令和6年10月31日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 鶏肉のかりんとう揚げ 野菜ののり和え にら玉みそ汁
今日のみそ汁は、煮干しでだしを取りました。煮干しは、朝一晩で浸水してから、弱火で煮出しました。時間がたつと、煮干しは皆、頭を上に直立の状態になって浮かんでいます。なぜなんでしょう?毎回不思議でちょっと不気味な光景です…
みそ汁は、煮干しだしとにら、卵、わかめの風味が合わさり、美味しく仕上がりました。
鶏肉は下味をつけて油で揚げ、黒砂糖としょうゆで作ったたれをからめました。今日は全体によく食べられていました
令和6年10月30日(水)の給食
【献立】牛乳 なすのミートソーススパゲティ 根菜とウィンナーのポトフ ハロウィンデザート
今日は、ひと足早いハロウィン献立です。スパゲティのなすは、油通しをしたので皮まで軟らかくなりました。
ポトフは、じゃがいも、にんじん、れんこん、玉ねぎ、キャベツなどが入り、具だくさんです。ウィンナーと豚肉がうまみを増し、美味しく仕上がりました
子ども達は、ミートソーススパゲティとデザートを楽しみにしていた様子。スパゲティは多めでしたが、とてもよく食べられていました
令和6年10月29日(火)の給食 ~秋刀魚~
【献立】牛乳 麦ご飯 秋刀魚の塩焼き 野菜のごま和え さつま汁
毎年1回登場する「秋刀魚の塩焼き」秋刀魚は「頭が左・背中が上」になるよう、調理員さんが気を付けて天板に並べて下さいました。塩を振り、オーブンでこんがり焼いたら出来上がりです。配缶の際は、子ども達に魚の正しい向きを分かってもらえるよう、丁寧にそろえて並べました。
給食時間、黒板に掲示した「焼き魚の上手な食べ方」資料を見ながら担任の先生から説明を受けた後、いざ秋刀魚の解体にチャレンジです!
骨を上手に取り出せた子ども達は、皆うれしそうでした。1年生でもきれいに食べている子がいて感心しました。骨を周囲に自慢している子もちらほらいました給食後の食缶を見ると…どのクラスも頑張って食べた跡が見られました
令和6年10月28日(月)の給食
【献立】牛乳 中華丼 豆乳春雨スープ 和風米粉ケーキ
和風米粉ケーキは、給食初登場で、乳卵小麦不使用の食物アレルギーに配慮したケーキです。しっとりした食感にするために、白あん(白いんげん豆ペーストと砂糖)を混ぜています。洋風のケーキとは違い、かるかんのような懐かしい風味です食感やサイズもちょうど良かったようで、とても良く食べられていました
令和6年10月25日(金)の給食
【献立】牛乳 さつまいもご飯 さばの梅照り焼き 沢煮椀
さつまいもは、蒸してからご飯に混ぜました。蒸し上がるまで25分かかったそうです。ゆっくり時間を加熱することで、でん粉が分解され甘みが増したようです。ごま塩の塩気とマッチして、美味しく仕上がりました
沢煮椀は、千切りの肉・野菜が入った具だくさんの汁物です。具材のだしのうまみが感じられる、定番の一品です。
今日は、さばが人気でした骨がほとんどなく、脂がのって味が染みていて美味しかったようです。全体に良く食べられていました。
令和6年10月24日(木)の給食
【献立】牛乳 黒糖パン オムレツの茸ソース 粉ふき芋 チリコンカン
チリコンカンはメキシコ発祥の料理です。ひき肉、玉ねぎなどをいためてトマトで煮ます。豆は、大豆、金時豆、ひよこ豆の3種類を使いました。大豆は乾燥のものを浸水し、軟らかくゆでてから、具と合わせて煮ました。調理時間の都合上、ゆで大豆を使うこともありますが、乾燥豆をゆでて使うと、豆の美味しさがより強く感じられます
粉ふき芋は、ゆでたホクホクのじゃがいもに、青のりと塩をまぶして作りました。
今日も美味しく出来ました
令和6年10月23日(水)の給食 ~山形県郷土料理~
【献立】牛乳 鰯のかば焼き丼 野菜のなめ茸和え 芋煮汁
芋煮は、山形県の郷土料理です。地域によって具材にちがいがあり、今回は庄内の芋煮を作りました。肉は豚肉で、みそで味付けするのが庄内風です他には、ねぎ、しめじ、厚揚げ、こんにゃくなどが入ります。里芋は軟らかく下ゆでしてから使用したので、食べやすく美味しく仕上がりました
野菜のなめ茸和えは、えのきを調味料と共に煮てなめ茸を作り、ゆで野菜と和えて作りました。
低学年の教室では、里芋が苦手と言う子が多く見られました。
茸が苦手な子も多いので、なめ茸和えはどうか心配でしたが、残菜が多いクラスもあれば、ほとんど残らないクラスもありました。「芋煮のしめじの方が嫌」という声も聞かれました。かば焼き丼は、おおむねよく食べられていました。
令和6年10月22日(火)の給食 ~タイ料理~
【献立】牛乳 鶏肉のガパオライス ビーフンスープ 揚げバナナ
揚げバナナは、初登場の料理です。献立を見て楽しみにしていた子もいたようです。
バナナは4等分に切り、ホットケーキミックスで作った衣をからめ、油で揚げました。バナナが軟らかいため、衣を付ける際に折れそうになるので、調理員さんは慎重に作業していました。最後に粉糖をかけると見るからに美味しそうでした
ガパオライスやビーフンスープは、安定の美味しさです。
今日は、特に揚げバナナが好評でしたかがやき学級の廊下では、おかわりジャンケンが繰り広げられていました。どの料理もきれいに食べている子が多く、うれしく思いました
令和6年10月21日(月)の給食 ~岩手県郷土料理~
【献立】牛乳 ご飯 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 だまこ汁
鶏肉は、みそ漬けにして白黒のごまをふって焼きました。「南部」とは、青森県と岩手県にまたがる地域のことで、ごまの生産が盛んなことから、ごまを使った料理名に「南部」とつくのだそうです
すき昆布は、三陸沿岸でとれた若いこんぶを茹でて、平たく細く切り、乾燥させたものです。昆布の煮物を見た1年生たちは「何これ~?」と言っていました。「すき昆布と言って、岩手県の特産品で、若い昆布を切ったものです。ふだん食べている昆布より軟らかいから、食べてみて」と声を掛けました
「昆布はわかめと違って苦いから苦手」「塩昆布なら知ってるけど…」「昆布をご飯にのせてみたよ!」等さまざまな反応がありました。軟らかい食感が職員に好評でした。
だまこ汁には、ご飯をつぶして作られた「だまこもち」が入っています。「きりたんぽ」を丸くしたようなものです。
普段と違った郷土料理で、食経験を増やしてほしいと思います
令和6年10月18日(金) ~おはなし給食~
【献立】牛乳 ハヤシライス りっちゃんサラダ チーズ
りっちゃんサラダは、絵本『サラダでげんき』に出てくる料理です。
この絵本は、病気のお母さんのために、りっちゃんという女の子がサラダを作ろうと考えていると、いろいろな動物がお勧め食材を持って現れて…というお話です。かつお節や昆布、ハムが加わり、野菜が美味しく食べられます
給食放送で、図書委員さんが読み聞かせをしました。大きな声で聞きやすく上手な読み聞かせでした
今日は、りっちゃんサラダが好評で、ほとんど残りませんでした。先生や子ども達に「かつお節が入っていて美味しかったです」「サラダが美味しかった」等と声をかけられました
令和6年10月17日(木)の給食
【献立】牛乳 ご飯 鶏肉の梨ソース 卯の花炒り 豆乳みそ汁
鶏肉は、すりおろした「新高」に調味料を合わせて作った梨ソースに漬けて焼きました。梨にはタンパク質分解酵素が含まれるため、お肉が軟らかくなります。天板に残ったソースもかけて配缶しました。
卯の花炒りは、なじみが薄い児童も多いようですが、どんな料理か知って欲しいと思い、取り入れました。おからは蒸して十分加熱し、余分な水分を除きました。蒸した後のおからは、さらさら、ふわふわの食感になりました。しょうゆやみりんで甘辛く味付けた具におからを混ぜると、具材のうまみを吸い、美味しく仕上がりました
鶏肉の梨ソースが好評でした。ソースの味でご飯も進んだようです
令和6年10月16日(水)の給食
【献立】牛乳 こぼれ梅みりんスイートポテトトースト 肉と野菜のごまドレッシング もち麦入りトマトスープ
今日は、食パンに手作りのスイートポテトをのせて焼きました。スイートポテトには、みりんを煮詰めたシロップ、こぼれ梅(みりん粕)を混ぜました。さつまいもがなめらかなしっとりした食感で美味しくできました。丁寧に仕上げて下さった調理員さん、ありがとうございました
どの料理もとてもよく食べられていました
令和6年10月15日(火)の給食 ~十三夜~
【献立】牛乳 栗ご飯 鰹の薬味ソースがけ 野菜のおかか和え お月見汁
今日は「十三夜」です。栗や豆の収穫のお祝いとも重なり、「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれます。これにちなんで、お月見をイメージした献立です。
栗は蒸して、ご飯に混ぜました。これまでは茹でていたのですが、蒸した方がホクホク感や甘みが増して美味しいように感じられました
お月見汁には、うさぎの絵柄のかまぼこ、白玉もちを入れました。さばのだし汁と干し椎茸や鶏肉のうまみが合わさって美味しくできました。
1年生のあるクラスでは、栗ご飯が初めてという子が半数程度だったそうです。「さつまいもみたい」と言う子もいました。栗ご飯初体験の子が多いこともあり、1年生の残りが多めでした。昔ながらの秋の味覚です。少しずつ慣れていけると良いと思います
令和6年10月11日(金)の給食 ~運動会~
【献立】牛乳 鶏肉とごぼうの米粉カレー ツナとわかめのサラダ はちみつレモンゼリー
午前中は運動会でした気持ちの良い青空の下、一生懸命頑張った子ども達。競技終了後は、外に出した椅子を教室に戻し、午後からの閉会式にそなえて、すばやく給食を食べます
今日は、子ども達が食べやすいよう、カレーにしました。手作りのルウは、食物アレルギーに配慮して、バターの代わりに豆乳バター、小麦粉の代わりに米粉を使いました。給食で米粉のルウを作るのは初めてのため、調理員さんも慎重に作業していました。米粉のルウは、小麦粉とは違ってざらざらした食感の仕上がりでしたが、具材と一緒に煮込むと、全く気にならなくなりました。米粉のルウとは気づかれない位、美味しくできました。
子ども達も運動後でお腹がすいたのでしょう。今日はほとんど残りませんでした
令和6年10月10日(木) ~目の愛護デー~
【献立】牛乳 にんじんご飯 レバー立田 ランドルト環みそ汁 ブルーベリーゼリー
10月10日は「目の愛護デー」です。これにちなんで、目に良いとされるビタミンAとアントシアニンがとれる献立です
今日の食材でビタミンA(カロテン)が多い食品は、にんじん、小松菜、レバー、牛乳です。ご飯はにんじんジュースを入れて炊き、みじんぎりにして炒めたにんじんも混ぜ、きれいなオレンジ色に仕上がりました
レバー立田は、鶏レバーのしぐれ煮に片栗粉をつけて油で揚げて作りました。しっかり味がついたレバーがカリッとした食感になり、苦手な人でも比較的食べやすくなります。揚げたジャガイモも混ぜました。
みそ汁には、視力検査でおなじみの「ランドルト環」に似た食材を入れました…切り込みを入れた「竹輪」ですある学校で取り入れていると知り、真似をしてみました。全国の給食献立には、いろいろなアイディアがあるなと感心してしまいます。
レバーは子供にあまり好まれない食材ですが、意外に食べられていたというクラスもあり、ほっとしました。
令和6年10月9日(水)の給食
【献立】牛乳 上海焼きそば サンラータンスープ フルーツ白玉
サンラータンスープは、酢の酸味と、とうがらしやこしょうの辛味が効いた、とろみのあるかき玉スープです。給食では辛味にラー油を少々使いました。酸っぱくて辛い、いつもと違う味わいです。
焼きそばは、麺をざく切りにし、オーブンで焼いてから具と混ぜました。焼き目の付いた麺が、えびや鶏肉のうまみを吸って美味しく出来ました
フルーツ白玉は、フルーツ缶(1号缶)を64缶使いました。缶詰は前日から冷蔵庫で冷やしておいたので、しっかり冷えた状態で子ども達に提供できました缶詰はラベルをはがしてから、塩素消毒しています。缶切りで開けてからも、中身をざるにあけて種や皮を取り除くなど、調理員さんは異物に気を付けて作業して下さっています
令和6年10月8日(火)の給食 ~ジョージア料理~
【献立】牛乳 麦ご飯 シュクメルリ のり塩ポテト ミートボールと野菜のスープ
シュクメルリはジョージア料理です。ジョージアはソ連の一部でしたが、1991年のソ連崩壊により独立しました。日本ではかつて「グルジア」と呼ばれていましたが、2015年に英語読みの「ジョージア」に変わりました
ジョージア料理は、塩や酢、スパイス、ハーブなど、シンプルな味付けで素材のうまみを引き出すのが特徴だそうです。シュクメルリは、丸鶏をにんにく、牛乳、水で煮込む料理です。乳製品を入れないものもあるそうです。今回は、鶏肉を塩こしょう、にんにくで味付けし、オーブンで焼きました。釜ではにんにく、牛乳、クリームチーズをとろみがつくまでコトコト煮て、鶏肉を戻し入れました。美味しく仕上がり、調理員さんもほっとしていました
子ども達は、のり塩ポテトを楽しみにしていたようですが、シュクメルリも好評でした。2年生が数人「シュクメルリおいしかった」「おかわりしたかったけどなかったから、ご飯だけおかわりした」と声をかけてくれました。(←料理名を覚えていることにびっくりです)今日はどのクラスもよく食べられていました
令和6年10月7日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 手作りしそひじきふりかけ 厚焼き卵 チゲ風豚汁
厚焼き卵には、久しぶりに「ミリューちゃん焼き印」を押しました。今日は1170人分全てに、調理員さんがミリューちゃんを押して下さいました!1年生は「かわい~!」「かわいくて食べるのがもったいない」と喜んでいました
ふりかけは、千葉県産の房州ひじきを使って作りました。甘辛く煮たひじきに、かつお節、ごま、ちりめんじゃこ、ゆかりを加えたしっとりした仕上がりのふりかけです。ふりかけと一緒にご飯がとてもよく食べられていました
令和6年10月4日(金)の給食
【献立】牛乳 ほうとう 青ねぎの彩り炒め さつまいもの塩バタースティック
ほうとうは、みそで味付けする うどんのような山梨県の郷土料理です。ほうとうらしさを出すために、平たい麺を使いました。かぼちゃを入れ、最後にすりごまを加えると、とろっとした食感に美味しく仕上がりました。
青ねぎの彩り炒めは、流山産の青ねぎを使った野菜炒めです。赤パプリカ、ピーマン、厚揚げ、鶏肉が入り、カラフルな仕上がりです
さつまいもは素揚げして、溶かした豆乳バター、砂糖、塩で和えました。バターの風味と、ほんのり塩味で子ども達にも大好評でした
令和6年10月3日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 ハンバーグ和風きのこソース 野菜のゆかり和え みそ風味のつみれ汁
みそ風味のつみれ汁は、さば節でだしを取りました。汁の実は、大根、人参、ごぼうなどの根菜と、青ねぎ、つみれ、豆腐です。みそを溶き、仕上げにしょうがのすりおろしを入れて出来上がりです。つみれは、千葉県産の鰯と鯖で作られています。だしとつみれのうまみが合わさり、味わい深い汁物になりました
魚のつみれは食べ慣れない子も多いですが、千葉県の海のめぐみの美味しさを知ってほしいと思います。
令和6年10月2日(水)の給食
【献立】牛乳 ココア揚げパン じゃこサラダ 豚肉と白いんげん豆の煮込み
子ども達に大人気の揚げパン! 昨日から「明日はココア揚げパンだよね」と声をかけてくれる子が何人もいました。
今日も調理員さんはさっくり上手に揚げて下さいました。
豚肉と白いんげん豆の煮込みは、フランスのフランシュ・コンテ地方の料理です。白いんげん豆は、浸水してから軟らかくゆでました。豚肉の角切りも炒めてからコトコト煮込みました。トマトにベーコン、ウィンナーも入って、うまみたっぷりの煮物です。調理員さんは丁寧にフランス料理を再現して下さり、美味しく仕上がりました。
豆たっぷりの料理でしたが、とてもよく食べられていました
給食後に、2年生2人がお手紙をくれました。ココア揚げパンがとても美味しかったそうです嬉しかったです。
令和6年10月1日(火)の給食
【献立】牛乳 チキンビリヤニ レンズ豆のスープ フルーツのヨーグルト和え
チキンビリヤニの鶏肉は、スパイスをまぶしてオーブンで焼きました。お肉から余分な水分が抜け、味が染みて、この時点でとても美味しそうでした調理員さんが、くっついたお肉を丁寧にほぐして下さいました。カレー粉を入れて炊いたご飯に、炒めて作った具、鶏肉を混ぜて出来上がりです。
レンズ豆のスープには、皮むきの乾燥レンズ豆を入れました。レンズ豆は煮えやすく、ホロホロとした食感で食べやすいです。
今日は、ビリヤニとヨーグルト和えが特に好評でした
令和6年9月30日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯 エコしそ昆布ふりかけ ししゃもの南蛮漬け さつま汁
今日のふりかけは、さつま汁のだしを取るのに使用した昆布を使って作りました。500gの乾燥昆布は、だしを取ると水を吸って3kgほどになりました。これを刻んで、フードプロセッサーにかけて細かくしました。調理員さんが丁寧に作業して下さったので、まんべんなく細かくなりました。調味料で煮て、ちりめんじゃこ、ごま、かつお節、ゆかりを混ぜて出来上がりです。
ししゃもの南蛮漬けには、玉ねぎと人参をすりおろして作った甘酸っぱいたれをかけました。普通の南蛮だれより食べやすくしたつもりでしたが、1年生では、このたれが苦手という子もいました
ふりかけのおかげで、今日はご飯がとてもよく食べられていました
令和6年9月27日(金)の給食
【献立】牛乳 切り干し大根ビビンバ トックスープ フルーツのゼリー和え
今日は韓国風の献立です。ビビンバには、豚ひき肉に切り干し大根、人参、大豆もやし、ほうれん草を使いました。調理員さんがにんにくとしょうがを炒めていると、食欲をそそる良い香りが中庭まで漂っていました
トックは、うるち米で作られた韓国のおもちです。平べったい形なので、すぐに煮えます。トックをすき焼きに入れるのも美味しいそうです。
今日はビビンバとフルーツがとても良く食べられていました
令和6年9月26日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん さばのごまみそだれ わかめとコーンの酢の物 沢煮椀
さばは皮目をこんがり焼いて、赤みそとみりん、砂糖、すりごまなどで作ったたれをかけました。
酢の物は、初めて取り入れてみました。きゅうりはゆでて塩もみしておきます。キャベツ、わかめ、コーンなどと合わせて、酢、砂糖、しょうゆで作った三杯酢で和えました。最後にすりごまを混ぜて出来上がりです。優しい酸味に仕上がりました
沢煮椀のだしは昆布で取りました。昆布と豚肉を合わせると、うまみの相乗効果で美味しいだしが取れます。
今日もよく食べられていました
令和6年9月25日(水)の給食
【献立】牛乳 中華炒めうどん とり肉とれんこんの揚げ煮 わらびもち黒みつがけ
とり肉とれんこんは、片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いタレで和えました。
わらびもちには、黒糖と水で作った黒みつを添え、教室でかけてもらいました。1年生教室で、「1個ですか?2個ですか?黒みつはかけますか?」と聞きながら配缶したところ、子供たちは「いつもと違って楽しい!」と喜んでいました。
今日はどのクラスでもとても良く食べられていました
令和6年9月24日(火)の給食 ~ウズベキスタン料理~
【献立】プロフ シャシュリク風ポークソテー 肉と野菜のスープ
プロフはウズベキスタンの代表的な料理で、炊き込みご飯です。大量の油で玉ねぎと肉を炒めます。塩やクミンで味付けし、米を入れて炊きます。今回は子供たちの味覚に合うよう、油を少なめにして作りました。クミンの風味がお肉ととても良く合って、美味しく出来ました
シャシュリクは、串焼き料理です。玉ねぎにレモンや酢をかけたものを付け合わせるそうです。今日は、豚のうす切り肉を、レモン汁やクミン、コリアンダーで味付けし、オーブンで焼きました。
調理員さんが「今日はお肉祭りですね」と言う位、お肉たっぷり献立です。ウズベキスタン料理ではハーブをよく使い、中でもクミンが欠かせないそうです。いつもと違った風味を楽しんで欲しいと思います
令和6年9月20日(金)の給食 ~おはなし給食~
【献立】牛乳 ツナとあさりの和風スパゲティ ミートボールと野菜のスープ 米粉のココアカップケーキ
カップケーキは、小麦粉の代わりに米粉、バターの代わりに豆乳バターやサラダ油、牛乳の代わりに豆乳を使った、アレルゲンフリーのケーキです。ココアをたっぷり使うことで、濃厚なチョコケーキのような仕上がりになりました
今日はおはなし給食です。『アナグマのもちよりパーティー』という絵本を図書委員さんが読み聞かせしました。この絵本には、モグラが、カップケーキを使ってパーティーを盛り上げるシーンがあります。アナグマの思いやりと、モグラのユーモアで明るい気持ちになれる絵本です
令和6年9月19日(木)の給食
【献立】秋刀魚ひつまぶしご飯 かき玉みそ汁 さつまいものレモン煮
秋刀魚は、短冊切りで、片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いタレと共にご飯に混ぜました。刻み海苔をふって完成です。
かき玉みそ汁の実は、にら、ねぎ、キャベツ、人参、豆腐、わかめ、卵です。最後にすりごまを加えました。
さつまいもは、レモン汁と砂糖、塩で煮て、爽やかな甘さに仕上げました。
ひつまぶしご飯には秋刀魚が入りますが、揚げることで魚臭さがなく、食べやすかったようですどのクラスでもとても良く食べられていました
令和6年9月18日(水)の給食 ~フランス料理~
【献立】牛乳 テーブルロール コック・オ・ヴァン 粉ふき芋 野菜と豆乳のクリームスープ
8月に行われたパリ・オリンピック、パラリンピックにちなんで、フランス料理を取り入れました。
コック・オ・ヴァンは、フランスのブルゴーニュ地方の料理です フランス語で、コックは「雄鳥」、ヴァンは「ワイン」という意味で、訳すと「鶏肉の赤ワイン煮込み」ということになります。
赤ワインは半量になるまで煮詰めてから、焼いた鶏肉やベーコンと一緒に煮ました。マッシュルーム、セロリ、玉ねぎなども炒めて加えます。鶏肉はよく煮えて、口の中でホロホロと崩れる位軟らかくなりました。
スープには、塩麹やこぼれ梅(みりん粕)なども加えてうまみを出しました。
1年生教室では、パンを上手にくり抜いて、お肉やスープを入れて食べている子が多く見られました いつものコッペパンとはひと味違う、テーブルロールが美味しいと好評でした
令和6年9月17日(火)の給食 ~十五夜~
【献立】牛乳 山菜おこわ マスの紅葉焼き けんちん汁 お月見団子
今日はお月見、十五夜です。里芋を供える風習があることから、「芋名月」とも呼ばれます。これにちなんで、秋を感じる献立です。
マスは、すりおろし人参とマヨネーズを混ぜたソースをのせて、オーブンで焼きました。
けんちん汁には、里芋などの根菜がたくさん入っています。
お月見団子は、きなこをたっぷりまぶしました。「余ったきなこは、牛乳に混ぜて飲んだ」という子が何人もいました。
朝晩は少しずつ涼しさが感じられるようになってきました。今夜はきれいな月が見られると良いですね
令和6年9月12日(木)の給食
【献立】牛乳 青ねぎ入りマーボーなす丼 中華コーンスープ 梨
なすは46kg、厚めのいちょう切りにして、さっと素揚げしました。作っておいた肉みそになすを加えて、片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。
今日の梨は、長野県産の豊水です。調理員さんがひとつひとつ皮むきし、8等分に切りました。
1年生教室で、『苦手な食べ物にチャレンジ』という紙芝居を読み聞かせしました。苦手な食べ物を一番最初に食べてみたら食べられたよという内容です。子ども達は、久しぶりの紙芝居に喜んでいました。今日の給食で苦手な食べ物があるかを聞いてみると…なす、にら、ねぎ、梨、牛乳等、いろいろです。無理する必要はないですが、頑張って食べて報告してくれる子がたくさんいました
今日はよく食べられていました
令和6年9月11日(水)の給食 ~千葉県郷土料理~
【献立】牛乳 高津の鶏飯 ハリハリ漬け 豆乳みそ汁
「高津の鶏飯」は、千葉県八千代市高津地区の郷土料理です。主な材料は鶏肉としょうゆ。鶏肉を小さく切り、しょうゆで煮てご飯と混ぜる、シンプルな料理です。鶏肉を小さく切るのは、皆に鶏肉が行きわたるようにとか、卵を産んだ後の鶏の肉は硬いからとか諸説あるそうです。
鶏肉を煮る美味しそうな香りに、「いい匂い~♪」と釜の前で立ち止まる調理員さんが多数いらっしゃいました
今日のご飯はほぼ完食でしたシンプルな具材と味付けが子供たちに好まれたようです。
令和6年9月10日(火)の給食
【献立】牛乳 きなこ揚げパン にんじんと小松菜のごまドレッシング 塩豚とじゃがいものスープ
2学期初めての揚げパンです。コッペパンをほんの少し歯ごたえを感じさせる程度揚げ、温かいうちにきなこをまぶして作ります。今日も美味しくできました。
連日の猛暑のため、今日もサラダのゆで野菜を冷やすのが大変でした 水道水の水温が27℃もあり、ロックアイスを使っても22℃程度にしか下がりませんでした。調理員さんは、ゆでた野菜を早めに冷蔵庫に入れ、ドレッシングやごまをしっかり冷やしておくことで、なんとか21℃に仕上げていました。
スープの角切り豚肉は塩をもみこんでおき、別釜で柔らかくゆでました。お肉のうまみたっぷりのスープが好評でした。
今日はとてもよく食べられていました。「揚げパンの時は2個ずつでいいよ」と言う子もいました
令和6年9月9日(月)の給食 ~重陽の節句~
【献立】牛乳 萩ご飯 鶏肉の唐揚げ 野菜の菊花和え むらくも汁
今日は「重陽の節句」です。奇数の中で最も大きな9が重なり、縁起の良い日として中国で祝われていました。平安時代に重陽の節句が日本に伝わると、菊の季節と重なったため、菊を眺めたり、菊を浮かべた酒を飲んだりして無病息災を願う日となったそうです。旧歴の9月9日は秋ですが、現代ではまだまだ暑さが厳しい季節です…
重陽の節句にちなんで、野菜の和え物には菊の花びらを混ぜ、ゆずの絞り汁を入れたたれで和えました。
萩ご飯は、秋の七草の一つ、萩の花をイメージし、小豆と枝豆を混ぜました。
むらくも汁は、豆腐をつぶして入れることで、空にたなびく雲をイメージしています。
小豆の入ったご飯は、苦手な子が多いようで残菜が多めでした。給食で、季節を感じる和食や行事食を体験してもらうことで、少しずつ和食の味に慣れていってもらえたらよいと思います
令和6年9月6日(金)の給食
【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん 厚揚げの煮物 さつまいもスティック
さつまいもスティックは、細切りのさつまいもを素揚げして、3種類の砂糖をまぶして作りました。上白糖、グラニュー糖、粉砂糖です。上白糖だけよりよく絡み、しっかり甘みがつきました。
給食時間、子ども達に砂糖クイズを出しました。「砂糖の材料となるものは次のうちどれでしょうか?」
①てんさい、②じゃがいも、③ほうれんそう、④さとうきび
答えは…①てんさい、④さとうきび です
甘いさつまいもに、さらに甘い砂糖をまぶしたさつまいもスティック楽しみにしていた子がたくさんいたそうです。今日もよく食べられていました。
令和6年9月5日(木)の給食
【献立】牛乳 ドライカレーライス 海藻サラダ お米のみかんババロア
2学期の給食が始まりました。ドライカレーには、豚と鶏のひき肉やスパイスをたっぷり使います。鉄分補給のため、レバーも入って栄養満点です。子ども達からは「スパイシーで美味しい」と好評でした
今日から気温が上がったため、海藻サラダのゆで野菜を冷やすのが大変でした。調理員さんは早めにゆでて、普段は使わないロックアイスも使って水冷し、水気をよく絞ってから、冷蔵庫に入れておきました。おかげで、冷たく美味しく仕上がりました。
今日は、どのクラスでもとてもよく食べられていました